カードローンとは?仕組みやメリット・デメリット、賢い利用方法をわかりやすく解説!
カードローンは、担保や保証人なしで借入できるサービスです。クレジットカードのキャッシングとは異なり限度額が大きく、無利息期間などのサービスが充実しています。
この記事では、カードローンの仕組みやメリット・デメリット、利用の流れ、サービスの充実度や金利が低めでおすすめのカードローン紹介までわかりやすく解説していきます。
この記事では、カードローンとは何か知りたいあなたのために、以下の情報についてわかりやすく解説します。
- カードローンの仕組み
- メリットやデメリット
- サービスの充実度や金利が低めでおすすめのカードローン
なお、カードローンで最もおすすめなのは「プロミス」です。プロミスはカードローンの中でも人気があり、無利息期間や金利、アプリの使い勝手が優れています。
借入から30日間は利息がかからないため、積極的に申し込みを検討しましょう。
プロミス 公式サイト
カードローンとは何かわかりやすく解説
カードローンとは、使途不問で借入できるサービスです。本来、ローンを組むには保証のため担保や保証人が必要になりますが、カードローンなら必要ありません。
また、その分審査手順が簡潔になるため、融資スピードが早いという利点もあります。ただし、本人に信用や返済能力がないと利用できない点に注意しましょう。
カードローンを利用する5つのメリット
カードローンは他のローンサービスと比較して、次のような利点があります。
- 使途不問
- 担保や保証人が不要
- 限度額の範囲内で何度でも借入可能
- 融資スピードが早い
- 無利息期間がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①使途不問
ローンは使途が決められていることが多くあります。たとえば住宅ローンなら住宅購入、ビジネスローンなら事業目的でしか利用できません。
一方、カードローンなら使途不問のため自由に利用できます。生活資金や旅行、イベントなど様々な目的で利用できるため、非常に利便性が高いと言えるでしょう。
※事業性資金を除く
②担保や保証人が不要
通常、ローンには担保や保証人が必要です。担保を持っていないと借入できず、保証人を探して同意を得るまでに時間も手間もかかります。
しかし、カードローンならそのような手間が不要です。担保や保証人がなくても、定期的な収入さえあれば借入できるため、利用のハードルが非常に低いのがメリットです。
③限度額の範囲内で何度でも借入可能
カードローンを契約すると、限度額が設定されます。この限度額の範囲内であれば、何度でも融資を受けられます。
また、限度額は返済すればその分復活するため、一度契約すれば解約しない限り長期的に利用できるのも利点です。なお、限度額は年収や収入の安定性を元に設定されます。
④融資スピードが早い
カードローンは融資まで早いのも利点です。銀行カードローンなら最短翌営業日以降、消費者金融なら即日融資もできます。
たとえば、旅行に誘われたり急なイベントが発生したりして、急ぎでお金が必要な場面で役立つでしょう。
特に「アイフル」は、消費者金融の中でもトップクラスに融資が早く、WEB申込み場合、最短18分で融資を受けられます。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アイフル 公式サイト
⑤無利息期間がある
消費者金融なら、借入から一定期間無利息になります。カードローンは金利が高いですが、借入してすぐに返済すれば全く利息を支払わず借入することも可能です。
ただし、カードローンによっては無利息期間がないケースもあるため注意です。「レイクALSA」は無利息期間が30〜180日間と他社より長いため、少しでも利息を抑えたい場合はぜひ申し込みましょう。
レイク公式サイト
カードローンのメリットについてもう一度おさらいすると、以下の5つです。
- 使途不問
- 担保や保証人が不要
- 限度額の範囲内で何度でも借入可能
- 融資スピードが早い
- 無利息期間がある
おすすめのカードローンについては、以下で解説しています。
カードローンを利用する3つのデメリット
カードローンは非常に便利なサービスですが、次のようなデメリットについても理解しておきましょう。
- 全体的に金利が高い
- 返済が長期化しやすい
- ローンの審査に影響することも
①全体的に金利が高い
カードローンは金利が高いのがネックです。担保や保証人がない分、返済できなくなった時のリスクがあるため、そのカバーとして金利が高めに設定されています。
返済額が大きくなればなるほど金利の影響も大きくなるため、カードローンで借入したら早めに返済しましょう。
②返済が長期化しやすい
カードローンは返済が長期化しやすいため注意です。誰でも気軽に利用できる上に、利用限度額の範囲内で何度も借入できるため、だらだらと借り続けてしまう人も少なくありません。
破綻するリスクを避けるため、きちんと返済計画を立てて利用しましょう。
③ローンの審査に影響することも
カードローンを契約すると、信用情報機関に記録されます。住宅ローンやカーローンの審査では、現在の借入状況を必ずチェックされるため、カードローンを契約していたことで審査に落ちる可能性も。
実際に借入していなくても、いつでも借入できる状態になっている時点で審査には影響があるため注意しましょう。
カードローンの利用前に知っておきたい2つのポイント
カードローンの利用前に、以下のポイントだけは最低限押さえておきましょう。
- 返済プランを立てて申し込む
- 繰上返済を活用する
①返済プランを立てて申し込む
カードローンは高金利のため、毎月の返済額のうち利息に充てられる割合が大きくなります。きちんと返済しているつもりでも、実際はほぼ借入残高が減っていないというケースも少なくありません。
申込前に、必ず「返済シミュレーション」で返済プランを立てましょう。まずは借入額・毎月の返済額を入力し、返済が長引くようなら以下のどちらかの方法で対処します。
- 借入額を減らす
- 毎月の返済額を増やす
なお、予期せぬ出費で思ったように返済できないケースもあるため、余裕を持った返済プランを立てておきましょう。
②繰上返済を活用する
繰上返済とは、毎月の定期的な返済とは別に返済を行うことです。カードローンの利息は「元金」に対してかかるため、早めに元金を減らせばその分利息も抑えられます。
ボーナス等の臨時収入は、積極的に返済に充てましょう。また、以下のような固定費を見直して返済額を増やすのも有効です。
- 家賃
- 自動車
- 通信費
- 保険
- 習い事
カードローンは主に2種類!銀行と消費者金融の違いとは
カードローンは主に銀行や消費者金融が提供しています。それぞれに違いについて、わかりやすく解説します。
①銀行カードローンの特徴
銀行カードローンは次のような特徴があります。
- 消費者金融と比べ上限金利が低め
- 審査が厳しい
- 融資まで時間がかかる
銀行は消費者金融と比べ上限金利が低めなのが魅力です。ただし、一般的にローンは金利が低ければ低いほど審査が厳しくなるため、銀行も審査が厳しい傾向にあります。
また、消費者金融より融資に時間がかかるのもネックです。即日融資を受けたいなら消費者金融に申し込みましょう。
②消費者金融カードローンの特徴
消費者金融カードローンは次のような違いがあります。
- 金利が高い
- 無利息期間がある
- 比較的審査に通りやすい
- 融資が迅速
消費者金融は銀行より金利が高いのがネックです。ただし、多くのサービスでは「無利息期間」が設けられており、少額・短期の借入ならむしろ銀行より利息を抑えられます。
また、金利が高い分銀行よりも審査に通りやすく、最短即日で融資を受けられるなどのメリットもあります。
カードローンとクレジットカードのキャッシングの違い
キャッシングは、クレジットカードの枠を利用して借入する方法です。すでに保有しているカードなら、カードローンを新規契約する場合と違い、審査なしですぐにお金が振り込まれます。
ただし利用限度額は低めで、借入には「キャッシング枠」が必要です。また、クレジットカードを新規契約すると融資を受けるまでに時間がかかる上に、無利息期間などのサービスもありません。
クレジットカードを保有しており、少額の借入をしたい場合はキャッシング、クレジットカードを持っていないかある程度まとまった額を借入したい場合はカードローンを利用すると良いでしょう。
カードローンを利用する流れ
スムーズに融資を受けるためにも、カードローンを利用する流れについても知っておきましょう。
- 申し込み
- 必要書類を提出
- 在籍確認
- 契約して借入
①申し込み
カードローンには主に以下のような申込方法があります。
- インターネット
- 自動契約機
- 実店舗
おすすめなのはインターネットからの申し込みです。ネットから申し込めば郵送物が必要なく、出かけなくても良いため忙しい方でも簡単に融資を受けられます。カードローンの公式サイトにアクセスし、必要情報を入力しましょう。
②必要書類を提出
カードローンでの借入には、以下の「本人確認書類」が必須です。
▼本人確認書類
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード(外国籍の方)
- 特別永住者証明書(外国籍の方)
借入額が50万円以上、または他社との借入合計が100万円を超える場合、以下の「収入証明書類」も必要になります。
▼収入証明書類
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得証明書
- 給与明細書
なお、場合によっては借入額が少なくても収入証明書類を求められるケースもあるため、できれば両方用意しておきましょう。
③在籍確認
在籍確認では、主に職場に電話が行われます。この工程は、利用者が本当に勤務しているか確認する目的で行われるため、どのカードローンでも必須です。
ただし、職場が電話に出られないなどの事情がある場合、収入を証明する書類で在籍確認を済ませられるケースもあります。電話が厳しい場合は、オペレーターに相談してみましょう。
④契約して借入
在籍確認が終わったら、後は契約するだけです。カードローンには主に以下のような借入方法があります。
- ATM
- 振込
ATMから借入する場合、カードローンによって提携しているATMがそれぞれ異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
カードローンを選ぶ3つのポイント
これから申込先を探す方は、以下のポイントを元に選ぶと良いでしょう。
- 金利
- 融資スピード
- 審査難易度
①金利
金利が最も重要なポイントです。金利が高いと返済額のうち利息に充てられる割合が増え、トータルの返済負担が増えてしまいます。
できるだけ低金利のカードローンを選択しましょう。なお少額・短期の借入なら、無利息期間のある消費者金融の方が返済負担を抑えやすくなります。
②融資スピード
今すぐお金が必要なら、消費者金融がおすすめです。銀行カードローンは融資に時間がかかる傾向にありますが、消費者金融なら申込当日に融資を受けられます。
特に「アイフル」は融資スピードが売りで、WEB申込みなら最短18分でお金が振り込まれるため、急ぎで借入したい方におすすめです。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アイフル 公式サイト
③審査難易度
収入が不安定な方は、審査難易度も重要です。カードローンの審査難易度は公表されていませんが、一般的に金利が高ければ高いほど融資を受けやすくなります。
消費者金融の審査が甘いと言われているのもこのためです。パートやアルバイト、自営業の方は、比較的審査に通りやすい消費者金融を選択すると良いでしょう。
初めての借入におすすめのカードローン5選
ここでは、金利やサービスの充実度、融資の速さなどからおすすめするカードローン5社をご紹介します。
- プロミス|人気と実績のあるカードローン
- アイフル|WEB申込みで融資まで最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 - レイク|無利息期間が最長180日間と長い
- 楽天銀行スーパーローン|新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえる
- 三井住友銀行カードローン|WEBから書類提出・本人確認が可能
それぞれどんな方におすすめなのか、わかりやすく解説します。
①プロミス|人気と実績のあるカードローン
アプリローンやレディースキャッシング、30日間の無利息期間など、大手らしい魅力的なサービス内容も魅力です。初めてのカードローン利用なら、ぜひプロミスに申し込みましょう。
プロミス 公式サイト
プロミスの口コミを紹介
プロミスはレディースキャッシングにも対応しており、女性でも借入しやすいと好評でした。
プロミスはこんな人におすすめ
プロミスは顧客満足度が非常に高く、カードローン初心者にもおすすめです。
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②アイフル|WEB申込みで融資まで最短18分
急ぎの借入ならアイフルを選びましょう。アイフルは大手消費者金融の中でも融資まで迅速で、WEB申込み場合は最短で申し込んでから最短18分で融資を受けられます。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
他の大半のカードローンと異なり、職場への電話なしと明記されているため、職場バレを避けたい方にも最適です。スピーディに借入したい方は、ぜひアイフルに申し込みましょう。
アイフル 公式サイト
アイフルの口コミを紹介
アイフルは融資まで非常にスピーディで、ほとんど待たずに借入できたと評判でした。
アイフルはこんな人におすすめ
アイフルは融資まで非常に迅速ですので、即日で融資を受けたい方におすすめです。
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③レイク|無利息期間が最長180日間と長い
返済負担を抑えたいならレイクがおすすめです。他のカードローンと比較して圧倒的に無利息期間が長く、借入額5万円以内ならなんと最長180日も無利息になります。
特に少額の長期借入に適しています。少しでも利息を抑えたいなら、ぜひレイクに申し込みましょう。
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レイクの口コミを紹介
レイクはこんな人におすすめ
レイクは消費者金融で最も審査通過率が高いため、利息を抑えて借入したい方におすすめです。
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④楽天銀行スーパーローン|新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえる
楽天会員なら楽天銀行スーパーローンがおすすめです。楽天会員のランクに応じて審査が優遇※されるという特徴があり、普段から楽天のサービスを利用していると審査に優遇される可能性があります。
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
さらに、新規入会で楽天ポイントが1,000ポイント受け取れるのもメリットです。楽天会員なら、ぜひ楽天銀行スーパーローンを利用しましょう。
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⑤三井住友銀行カードローン|WEBから書類提出・本人確認が可能
手続きを楽に済ませたいなら、三井住友銀行カードローンが最適です。書類提出や本人確認がWebで完結※するため、銀行カードローンの中でも楽に手続きを済ませられます。
※三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードをお持ちの方はWEB完結が可能です。普通預金口座がない場合でも、本人確認をオンラインでされた場合WEB完結が可能です。ただし、ご契約後にローン専用カード等が自宅に郵送されてるため、郵送物が困る場合はローン契約機でローン専用カード等を受け取りましょう。
返済方法も豊富で、ATMや振込、口座振替を利用できます。気軽に銀行カードローンを利用したいなら、ぜひ三井住友銀行カードローンに申し込みましょう。
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カードローンとは使途不問で借入できるサービス!返済プランを立てて申し込もう
カードローンは使途不問で借入できるサービスです。担保や保証人も必要ないため、継続的に収入を得ているなら幅広い層の方が借入できます。
ただし、便利な分返済が長期化しやすいデメリットもあるため、きちんと返済プランを立てて賢く利用しましょう。
なお、サービスの充実度や融資までのスピード、金利を比較しておすすめするカードローンは以下の5社です。
迷ったら「プロミス」が最もおすすめです。プロミスは人気・実績共に高く、無利息期間をはじめとしたサービス内容も非常に充実しているため、借入が初めてなら優先的に申し込みを検討しましょう。
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金融会社からキャッシングするのって怖いイメージがとてもあったので、レディースキャッシングで女性が対応してくれて対応も丁寧だと言うのを口コミで見て決めました。途中入力とかわからないところがありましたが優しく教えてくれたのでよかったです。