みずほ銀行カードローンの審査は?審査に通るコツや注意点を解説
「みずほ銀行カードローンの申し込みたいが、審査に通るだろうか」と不安に思っていませんか。審査落ちしないかは気になりますよね。
本記事では、みずほ銀行カードローンの審査について、通る基準や流れなどを解説します。ぜひ参考にしてみてください。
こちらの記事では、みずほ銀行カードローンの審査について以下の内容を解説します。
- みずほ銀行カードローンの基本情報
- 審査に通るための基準
- 申し込み方法と審査の流れ
- 審査落ちする人の特徴
- 審査に関する注意点
- メリット
みずほ銀行カードローンに申し込みを検討していて、審査の内容が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
みずほ銀行カードローンの基本情報
みずほ銀行カードローンの基本情報は、以下のとおりです。
なお、申し込み条件は以下の4つ。
- 契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方
- 安定かつ継続した収入の見込める方
- 保証会社の保証を受けられる方
- (外国人の場合)永住許可を受けている方
みずほ銀行カードローンの保証会社は、株式会社オリエントコーポレーションです。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
みずほ銀行カードローンの審査に通るための4つの基準
みずほ銀行カードローンの審査に通るための基準を4つ紹介します。
- 毎月安定した収入を得ている
- 他社の借り入れ件数や金額が少ない
- 過去に支払いを延滞していない
- 保証会社の保証を受けられる
それぞれ詳しく解説します。
①毎月安定した収入を得ている
毎月安定した収入を得ているかは、審査時に重要視されるポイントです。安定収入がないと、返済能力に欠けると判断されるためです。
単発で高額を稼いでいるよりも毎月一定の金額を稼いでいる人のほうが安定性があり、審査に通りやすいといえます。
新卒や、転職したばかりなどの場合「継続した」に当てはまらない可能性があるため、数ヶ月ほど収入を得てから申し込むのがおすすめです。
②他社の借り入れ件数や金額が少ない
他社からの借り入れ件数や金額が少ないほうが、審査に通りやすくなります。借り入れが多いと、新たに借り入れしても返済が困難であると判断されるためです。
何社以内という決まりはありませんが、3社以上あると厳しい傾向にあります。また、他社からの借入金が多い場合にも、注意が必要です。
銀行カードローンは、消費者金融のように「借入総額は年収の1/3まで」の制限がありません。しかし、銀行でもほぼ同等の基準で審査が行われると考えておくと良いでしょう。
③過去に支払いを延滞していない
みずほ銀行カードローンの審査に通るには、過去にローンやクレジットカードの支払いを延滞していないことが重要です。
過去に3ヵ月以上の延滞があったり、債務整理(任意整理・民事再生・自己破産)をしていたりすると審査に通るのは困難です。
過去の情報は信用情報機関に記録されているため、自己申告しなくても必ず知られてしまいます。なお、みずほ銀行カードローン以外の審査にも通らない可能性が高いため、金融機関からの借り入れは諦めたほうが良いでしょう。
④保証会社の保証を受けられる
みずほ銀行カードローンの保証会社は、オリコ(株式会社オリエントコーポレーション)です。保証会社は、万が一返済が滞ったときに利用者に代わって返済を行います。
そのため、きちんと返済できる利用者かどうかしっかり審査します。オリコの審査に通ったら、次にみずほ銀行カードローンが融資を検討する流れです。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
みずほ銀行カードローンの申し込み方法と審査の流れ
みずほ銀行カードローンの申し込み方法と審査の流れをチェックしてみましょう。
- 申し込み方法は5通り
- 審査の流れ
以上2つの項目に分けて解説します。
①申し込み方法は5通り
みずほ銀行カードローンの申し込み方法は、主に5つあります。
- パソコン:オンライン申し込み
- スマートフォン:パソコンと同様
- 郵送(メールオーダー):専用の申込書を郵送。みずほ銀行普通口座を持っていることが前提
- 電話:専用ダイヤルに電話(受付時間は平日9時~20時)
- 店舗:近くにあるみずほ銀行の窓口で申し込む(受付時間は平日9時~15時まで)
さまざまな方法がありますが、忙しい方や簡単に手続きを済ませたい方は、24時間いつでも手続き可能なWeb申し込みがおすすめです。
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②審査の流れ
審査の大まかな流れを見てみましょう。こちらでは、Web申し込みの場合を紹介します。
- 専用サイトから申し込みフォームに必要な情報を入力する
- 審査が開始される
- 審査結果がメールで届く
- 必要書類を送る
- 契約完了後に借り入れ可能
みずほ銀行カードローンの口座がある場合、手持ちのキャッシュカードで借り入れが可能です。口座がない場合は、手続き完了後1~2週間ほどで専用カードが届き、借り入れできるようになります。
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みずほ銀行カードローンに審査落ちする人の特徴
みずほ銀行カードローンは、返済がきちんとできる利用者かどうかしっかり審査します。その結果、残念ながら中には審査落ちする人もいるのが現状です。
こちらでは、審査落ちする人の特徴を4つ紹介します。
- 複数のカードローンに申し込みしている
- 他社からの借り入れが多い
- 過去10年以内に債務整理の経験がある
- オリコショッピングローンなどで延滞したことがある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①複数のカードローンに申し込みしている
複数のカードローンに申し込みをしていると、審査に通っている・いないにかかわらず不利になるので注意が必要です。
クレジットカードに申し込みした履歴は、信用情報機関に保管されます。そして、審査時には信用情報がチェックされ、返済能力に問題がないかを判断します。
目安としては、6ヵ月以内に3件以上の申し込みをしていると、不利になる傾向です。もし見に覚えがあるなら、時間を空けてから申し込みしたほうが良いでしょう。
②他社からの借り入れが多い
みずほ銀行カードローンに申し込みした時点で、すでに他社からの借り入れがある場合には注意が必要です。借り入れ額が多いと、返済能力がないとみなされるためです。
消費者金融などの貸金業者には、年収の1/3以上を超える融資を行ってはいけない法律があります。しかし、銀行は貸金業者に該当しないため、年収の1/3という定めはありません。
しかし、返済能力の有無を考えると、銀行でも年収の1/3を超える借り入れがないかどうかを1つの目安としています。新たな借り入れを検討するなら、返済額を減らしてから申し込むのがおすすめです。
③過去10年以内に債務整理の経験がある
過去10年以内に債務整理の経験がある人は、審査に通りにくくい傾向です。債務整理は、主に3つあります。
- 任意整理:弁護士などに相談し、利息カットなどにより借入額の減額を目指す
- 個人再生:裁判所を通して借入額を減額してもらう
- 自己破産:裁判所を通して借入額を全額免除してもらう。その代わり、財産をすべて失う
債務整理は返済できなかった過去があることを裏付けるものとなるため、返済能力がないと判断される可能性が高まります。
個人再生や自己破産は最長10年まで登録されます。記録が消えない限り、カードローンの申し込みは難しいでしょう。
④オリコショッピングローンなどで延滞したことがある
みずほ銀行カードローンの保証会社は、オリコです。過去にオリコショッピングローンなどで延滞したことがある場合、注意が必要です。
保証会社は、信用情報機関とは別に独自に情報を保管しています。そのため、かなり古い情報でも残っている可能性が高まります。
もし、オリコで過去にトラブルがあった方は、他のカードローンを検討したほうが良いでしょう。
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みずほ銀行カードローンの審査に関する2つの注意点
みずほ銀行カードローンの審査に関する2つの注意点を紹介します。
- カードローンの利用には口座開設が必要
- 土日祝は審査を行っていない
これから申し込みをする方は、ぜひチェックしてみてください。
①カードローンの利用には口座開設が必要
みずほ銀行カードローンを利用する場合、普通預金口座が必要です。すでに口座があれば手続きは簡単ですが、ない場合は開設を待たなければなりません。
銀行カードローンの中には指定の口座が必要ないところもあるので、比較するとやや時間や手間がかかるように感じるでしょう。
②土日祝は審査を行っていない
みずほ銀行カードローンの審査は、土日には行われません。Web申し込みを利用すればいつでも申し込みができますが、審査は平日のみ。
例えば、金曜日の夕方に申し込みしたら、審査が開始されるのは月曜日以降となります。融資を急ぐ方は、即日可能な消費者金融などを検討するのがおすすめです。
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みずほ銀行カードローンのメリット3選
みずほ銀行カードローンのメリットを3つ紹介します。
- 金利が低い
- みずほ銀行の口座があればWebで手続きが完結する
- 住宅ローンを利用していると金利が0.5%下がる※
申し込みを検討している方は、ぜひチェックしてみてくあさい。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。
①金利が低い
みずほ銀行カードローンは、金利(年率)2.0%~14.0%と金利の安さが特徴的です。
例えば、他の消費者金融の場合、
- プロミス:4.5% ~ 17.8%
- アイフル:3.0%~18.0%
- アコム:3.0%~18.0%
など、上限金利はほぼ18.0%です。比較すると、みずほ銀行カードローンで借り入れしたほうが金利を抑えられます。
②みずほ銀行の口座があればWebで手続きが完結する
すでにみずほ銀行の口座を持っていると、Web上で手続きが完結します。みずほ銀行の口座があると簡単に手続きできるので、すでに取引がある方にとっては便利です。
Webを利用すれば、24時間いつでも申し込み可能です。
③住宅ローンを利用していると金利が0.5%下がる
みずほ銀行の住宅ローンを利用していれば、金利が0.5%下がります。上限金利14.0%から0.5%下がると、どれだけ高くても13.5%で利用できるということです※。
通常のカードローンで0.5%の金利を下げるのはかなり大変なので、住宅ローンを利用している方は大きなチャンスです。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。
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金利を抑えたいならみずほ銀行カードローンがおすすめ
みずほ銀行カードローンは、上限金利14.0%と低いのが特徴的です。審査はしっかり行われるので、どんな基準が設けられているのか把握しておくと良いでしょう。
申し込みするなら、24時間いつでも可能なWebがおすすめです。気になる方は、ぜひ申し込みしてみてください。
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申し込みに関する情報は6ヵ月で削除されます。すでに3件申し込みしているなら、半年は空けるのがおすすめです。