イオンカードとイオンカードセレクトの違いを比較
「イオンカードとイオンカードセレクトの違いがわからない」、「どっちを作るのが得なの?」とお悩みの方にこの記事では、以下をわかりやすく解説しています。
また、2枚持ちのメリットも解説しているため2枚持ちで迷っている人も参考にしてください。
イオンカードとイオンカードセレクトの違いのサマリー
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イオンカードセレクトは、イオンカードにキャッシング機能が付いたカード。
WAON POINTのオートチャージ機能でポイントが2倍貯まるので、イオンカードセレクトが断然お得
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの違い
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトのスペックを表で比較しました。
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの大きな違いは、銀行口座からお金をおろすためのキャッシュカード機能があるかどうかです。
イオンカードセレクトは、電子マネー、クレジットカード、キャッシュカードの3機能を完備しているので、お買い物に出かけるときはこれ1枚でOKです。
イオンカードセレクトにはキャッシング機能があるため、イオン銀行の口座開設が必須です。一方、イオンカード(WAON一体型)は好きな口座に紐づけることができます。
イオンカードよりお得なイオンカードセレクトのメリット
イオンカードとイオンカードセレクトの違いがわからず迷っている人は、まずはイオンカードセレクトを検討しましょう!
イオンカードセレクトがお得な理由をイオンカードセレクトの4点のメリットと合わせて説明していきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①ポイントがお得に貯まる
*イオンカードセレクトは、イオンカード(WAON一体型)と比べ、ポイントが貯まりやすいのが魅力。
イオンカードセレクトは、電子マネーWAONの利用200円ごとに1ポイントに加えて、イオン銀行口座からのWAONオートチャージ200円ごとに1ポイントのWAONポイントが貯まります。つまり、オートチャージを利用すればイオンカード(WAON一体型)の2倍のポイントを貯めることができます。
また、イオンカードセレクトは、公共料金の口座振替や、給与受け取りでも、電子マネーのWAONポイントが貯まります。公共料金の支払い1件につき5WAONポイント、給与の受け取りには10WAONポイント付与されます。
。イオングループの店舗を日頃からよく使って、WAONポイントをよく利用する人は、イオンカードセレクトがおすすめです。
②キャッシング、クレジットカード、電子マネー機能が1枚に
イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONの3枚が1枚にまとまったカード。
イオンカードセレクトがあれば、キャッシュカードとクレジットカードを別々にカードを持つ必要がないため、持ち運ぶカードを最小限にしたい人にピッタリです。
③年50万円以上利用で、年会費無料のゴールドカードにランクアップ
イオンカードセレクトは、無料でゴールドカードが発行可能。年間で50万円以上、普段のお買い物でイオンカードセレクトを利用するなどの条件を満たすことで、年会費無料でゴールドカードを作成することができます。
ゴールドカードには、ゴールド会員限定のお買い物特典がついたり、全国のイオンや主要空港のラウンジが無料で利用できたり、最大5,000万円補償してくれる海外旅行傷害保険がつきます。そのため、イオン系列のスーパーやモールで頻繁に買い物する人や、海外旅行が好きな人にもおすすめです。
年間50万円(月間4200円)以上をお買い物をする人でゴールドカードを持っていない人は、イオンカードセレクトを検討してみたはいかがでしょうか?
出典:イオンカードゴールド
④イオン銀行の預金の金利や手数料などが優遇される
イオンカードセレクトは、利用状況によって預金の金利が高くなったり、ATMの利用手数料や、銀行への振り込み手数料が無料になったりする、「イオン銀行Myステージ」というサービスが利用できます。
例えば「イオンカードセレクトの契約」によって10点のスコアが貯まり、そのスコアに応じてステージが決定します。上のステージになるほど、よりお得な特典が受けられるという仕組みです。
各ステージの特典と必要なスコアをイオン銀行Myステージから抜粋したものが、以下になります。
表からも分かる通り、*ステージが上がるにつれて、預金金利の優遇、ATMや払込の手数料無料回数の増加の特典が受けられることが分かります。
スコアは基本的にはイオン銀行を証券口座で利用するなどの様々な用途で利用することで貯まっていきます。スコアの詳しい貯め方は、公式サイトを確認してくださいね。
ゴールドカードを狙いつつ、ポイントの高還元率、優遇金利などを受けられるため、基本的にはイオンカードセレクトを選ぶことをおすすめします。
イオンカード(WAON一体型)のメリット
キャッシュカード機能のないイオンカード(WAON一体型)は、「イオンカードセレクトの方が良いのでは?」と思われがちですが、実際は次の3つのメリットがあります。
それぞれ詳しく解説します。
①即日発行できる
イオンカード(WAON一体型)の最大の魅力は、最短5分で受け取りができることです。申し込み後に、イオンカード公式アプリ「イオンウォレット」にカード情報が届くので、すぐにイオンカード(WAON一体型)を使うことができます。
通常、クレジットカードの発行には2~3週間かかりますが、イオンカード(WAON一体型)なら、次のお買い物からすぐに使えて便利ですよね。
②イオン銀行の口座を開設しなくてよい
イオンカードセレクトは、イオン銀行の口座を開設がありますが、*イオンカード(WAON一体型)は銀行口座開設の必要がありません。
*口座開設に関わる様々な手続きをする必要がないため、クレジットカードの引き落とし用の口座が決まっている人にはイオンカード(WAON一体型)がおすすめです。
③デザインが複数ある
イオンカード(WAON一体型)には、ミニオンズ、トイストーリ、ミッキーマウスなどの複数のデザインのカードが用意されています。
デザインごとで発行できる国際ブランドが限定されるデメリットがありますが、自分の好きなキャラクターが描かれたカードを利用したい方には魅力的です。
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトの2枚持ちのメリット
*イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトは、2枚という選択肢があります。
2枚持ちがお得な理由はイオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトを両方申し込むと、入会キャンペーンを2回受けることができます。
*キャンペーンの詳細や期間は、公式サイトで確認してみてください。
イオンマークのついたカードには、カード1枚につき月に1枚、イオングループの店舗での支払いが5~10%割引される、サンキューパスポートというクーポンがつきます。2枚持ちであれば、月に2枚サンキューパスポートをもらうことができます。
サンキューパスポートの獲得方法、クーポン一覧は公式サイトをご覧ください。
イオンカードとイオンカードセレクト結局どっちがいいの?
イオンカード(WAON一体型)がおすすめな人
イオンカード(WAON一体型)を選んだ方が良い人は、次に当てはまる人です。
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キャッシュカード機能がいらない人
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好きな銀行口座を指定して、サブカードとして使いたい人
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好きなキャラクターのデザインのカードを使いたい人
イオンカードは、キャッシュカード機能がいらない人におすすめです。キャッシュカード機能がないため好きな口座を指定して利用できるため、他にメインのカードがあるけどWAONポイントも貯めたい人には最適だといえます。
また、好きなキャラクターの別デザインがある人もイオンカードを選びましょう。
イオンカードセレクトがおすすめな人
イオンカードセレクトを選んだ方が良い人は、次に当てはまる人です。
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イオン経済圏でWAONポイントを貯めたい人
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年会費無料のゴールドカードが欲しい人
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イオン銀行の口座開設に抵抗がない人
イオンカードセレクトは、イオン経済圏で頻繁に買い物する人にはイオンカードよりも多くのWAONポイントが貯まっていくため、最適なカードといえます。
また、イオンセレクトの申し込みに必要なイオン銀行をフル活用することで、優遇金利や各種手数料をお得にすることができます。
ゴールドカードを持っていない人は、年50万円(月額42000円以上)の利用で、年会費無料のゴールドカードをゲットすることができます。ゴールドカードはイオン系列店でのお買い物をさらにお得にできたり、空港でのラウンジ利用などの特典がつきます。
イオン系のカードを検討していて、イオン銀行の口座開設に抵抗がなければ基本的にはイオンカードセレクトを選んでおきましょう。
よくある質問
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イオンカードとイオンカードセレクトは同時に申し込めますか?
できます。イオンカードはデザインなどの種類ごとに発行できます。イオンカードセレクトはキャッシュカード機能付きのため、1枚限りです。
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イオンカードセレクトとイオンカードは何が違うの?
イオンカードセレクトは、イオンカードにはないキャッシュカード機能が付帯する点が特徴です。まや、イオンカードセレクトはオートチャージによるポイント加算されるため、お買い物でWAONポイントを2倍貯めることができます。