塗った瞬間はしっとりサラッとしていますが、浸透すると吸い付くような感触になります。その後に化粧水を使用するとぐんぐん吸い込む感じがして大好きです。1年近く愛用しています!
【2024年最新版】美容液のおすすめ人気ランキング11選
毛穴やシワなど、特定の肌悩みに集中ケアできる美容液。理想の肌に近づくために、美容液を使い始めたいと思っている方も多いのではないでしょうか。ただ、どの美容液が良いかわからないですよね。
本記事では、うるつや編集部が2024年最新の人気美容液58商品を徹底比較。そこから、おすすめの15商品を厳選しました。また、自分に合った美容液の選び方も解説しているのでぜひご参考ください!
美容液の効果とは?特定の肌悩みケアに
美容液とは、「毛穴」「美白」などの特定の悩みに働きかけるとされる成分を配合し、集中ケアとして使われるアイテムです。
基礎化粧品が肌を整えることを目的としているのに対し、美容液は肌悩みに合わせて使用することを目的とし、効果が実感しやすいといわれています。
美容液はさまざまな種類があり、どれを選べばよいか迷うことが多いでしょう。
そこでここからは、美容液のおすすめの選び方を紹介します。自分に合う美容液を選べるように、購入前にチェックしておきましょう。
失敗しない!美容液のおすすめの選び方4つ
ここでは、美容液のおすすめの選び方を4つ紹介します。それぞれの選び方のポイントを、きちんと押さえておきましょう。
①肌悩み|年代別に多い肌悩みや美肌にアプローチ可能な成分をチェック
ニキビ有効成分|20代前半に多いニキビケア向け
20代前半に多い「ニキビ」の悩みには、「抗炎症成分」や「抗酸化成分」配合の美容液がおすすめです。「医薬部外品」に含まれており、ニキビの炎症を抑える効果や肌を健やかに保つ効果が期待できます。
下記の表の成分を配合している美容液を選びましょう。
ニキビ有効成分の種類と成分表示名
抗酸化成分は、肌を若々しく保つ効果も期待できますよ。
収れん成分|20代後半に多い毛穴ケア向け
20代後半の「気になる毛穴」には、「収れん成分」を配合した美容液を選びましょう。収れん成分は肌をひきしめて、キメを整える効果が期待できます。
収れん成分は「陰イオン型」と「陽イオン型」があるので、肌質に合わせることが大切です。
収れん成分の種類と特徴
植物由来のハマメリスエキスは、陰イオン型の中でも比較的効果が緩和といわれています。
保湿成分|30代に多い乾燥ケア向け
30代は「乾燥」による悩みが多くなるため、美容液を選ぶ際には「保湿成分」に注目しましょう。20代と比較して、肌の水分量と皮脂量のどちらも減少傾向にあり、乾燥しやすくなっているためです。
下記の表の保湿成分配合の美容液で、しっかり保湿しましょう。
▼保湿成分とその効果
肌をしっかり保湿することで、ハリのある肌に導いてくれるでしょう。
美白成分|40代に多いシミケアや美白肌ケア向け
40代は「シミ・くすみ」などの悩みが多くなるため、「美白成分」を配合した美容液がおすすめです。シミやくすみは、紫外線や摩擦による刺激によって起こる色素沈着が原因といわれています。
メラニンの生成を抑えて、シミを防ぐ効果が期待できる美白成分は、下記の表をチェックしましょう。
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ビタミンC誘導体
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アルブチン
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トラネキサム酸
美白成分は、厚生労働省の認可を受けたものと受けていないものがあります。そのため、認可を受けた「美白有効成分」を配合したものがおすすめです。
ハリ成分|50代に多いしわ・たるみケアや潤い美肌ケア向け
50代の「しわ・たるみ」の悩みには、「ハリを与える成分」を配合した美容液を選びましょう。加齢による変化で肌がハリ不足になり、しわやたるみのような肌悩みが起こるといわれています。
肌にハリを与えるとされる成分は、下記の表で確認しましょう。
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ビタミンC誘導体
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レチノール
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ペプチド
肌にハリを与えるとされる成分は、コラーゲン生成のサポートが期待できます。
②肌質|自身の肌質に合った成分に注目して選ぼう
乾燥肌|肌に潤いを保つ保湿成分をチェック
乾燥肌の方は、美容液に配合している「保湿成分」をチェックしましょう。成分の種類によって、肌への効果や使用感が異なります。
主な保湿成分とその効果については、下記の表でチェックしましょう。
▼保湿成分とその効果
乾燥肌には、特にセラミドがおすすめです。水分を保つ効果が高いとされ、肌のバリア機能を維持するといわれています。
脂性肌|肌のベタつきを抑える皮脂抑制成分をチェック
脂性肌の方は、「皮脂抑制成分」を配合した美容液を選びましょう。過剰な皮脂分泌を抑えることによって、肌の水分と油分のバランスが整いやすくなるため、健やかに保つ効果が期待できます。
主な皮脂抑制成分は、下記のリストに記載しています。
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ライスパワー
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フィチン酸
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ヒリドキシンHCL
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ヒドロキシデカン酸
「ライスパワーNo.6」は、皮脂分泌の抑制の効果が認めらえた「医薬部外品」の有効成分です。
混合肌|UゾーンとTゾーンで美容液を使い分けよう
混合肌の方は、UゾーンとTゾーンで肌の状態が異なるので、美容液の使い分けがおすすめです。おでこや鼻、顎などのTゾーンは油分が多い傾向があるため、脂性肌向けを使用しましょう。
頬やフェイスラインのUゾーンは乾燥しやすいため、乾燥肌向けでしっかりとした保湿が必要になります。
1つの美容液でケアしたい場合には、「混合肌向け」と明記した商品をチョイスするのもよいでしょう。
普通肌|自分の理想に近づける美肌ケア成分をチェック
普通肌の方は、普段のスキンケアにプラスαのケアを施すのがおすすめです。肌は健やかな状態なので、「美肌成分」を取り入れて、若々しさをキープしましょう。
自分のなりたい肌へ近づくために、美白やエイジングケアなどを選ぶ方法もあります。
美肌成分とその効果
エイジングケアは、悩みが大きくなる前に、早めにはじめるのがおすすめです。
敏感肌|低刺激成分をチェック
敏感肌の方は、「低刺激」と表示された美容液を選ぶようにしましょう。敏感肌の場合、多くの人には刺激にならないものでも、過敏に反応してしまう可能性があります。
そのため、肌に負担がかかりにくいよう、刺激が強いとされる成分は避けたほうがよいでしょう。下記のリストで成分をチェックしてください。
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エタノール
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香料
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防腐剤
心配な方は、パッチテストをしてから使用しましょう。
③使用感|自分に合った好みのテクスチャーを選ぼう
美容液を心地よく使うために、好みのテクスチャーを選びましょう。継続して使い続けるためには、使用感も大事です。
朝と夜で使い分けしたり、肌質に合ったテスクチャーにしたりして、使いやすい美容液の種類を選んでください。下記の表に、美容液の種類と特徴を記載しています。
美容液の種類と特徴
脂性肌の方は、油分量が少ない美容液を選ぶと使い心地がさっぱりするでしょう。
④価格|プチプラorデパコスは継続しやすい価格帯を
毎日使用する美容液を選ぶ際は、価格も重要なポイントです。美容液は継続して使用することで、効果を実感しやすくなるといわれているため、無理せず購入できる価格帯を選びましょう。
価格だけでなく、自分に合った成分選びが大切です。
美容液の選び方を、年代別や肌質別に紹介してきたので、自分に合うものが見つけやすくなったのではないでしょうか。
ここから紹介する美容液のおすすめ人気ランキングを、自分の年代と肌質を考慮しながら見ていきましょう。
美容液のおすすめ人気ランキング15選
ここでは、美容液のおすすめ人気ランキング15選を紹介します。肌悩みに適した成分を配合し、低刺激の美容液をピックアップしました。
今回はおすすめの人気美容液58商品を、下記3点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…肌悩みケア成分や美肌成分をピックアップ
- 低刺激…刺激が強い成分を避けた美容液をピックアップ
- 口コミ評価…Amazon・楽天・YahooなどのECサイトで口コミ評価が4.0以上の商品をピックアップ
オルビス(ORBIS) ユー セラム
卵肌本舗 卵うす皮 卵肌本舗 さらっと美容液 卵殻膜
カネボウ(KANEBO) トワニー タイムリフレッシャー V
4位|ALBION(アルビオン) エクラフチュールd
5位|花印 ブースターコンディショナー 導入美容液
6位|DR.CI:LABO(ドクターシーラボ) アクアインダーム導入エッセンスEX
7位|to/one ブースターセラム
8位|ネイチャーコンク(Nature Conc) 薬用クリアローション【医薬部外品】
9位|ハレナ オーガニック エッセンス 30ml 導入美容液
10位|EBiS ビーホワイト
11位|LANTELNO 白生原液美白美容液
自分に合った美容液を選んだら、効果を実感しやすくなるように正しい使い方をしましょう。
以下の美容液の正しい使い方で、わかりやすく解説しています。
おすすめの美容液の正しい使い方
美容液は、化粧水前と化粧水後に使用するタイプがありますが、どちらの場合も、以下で紹介する使い方がおすすめです。
①美容液を手に出して、温めながら手全体にのばしていく
美容液を手のひらに出したら、体温で温めてから顔に塗るようにしましょう。
美容液を温めることによって、肌の角質層まで浸透しやすくなるといわれています。
美容液の使用量は、メーカーが推奨している分量に従いましょう。
②手全体を使って、優しく顔になじませていく
手全体を使って、美容液を内側から外側、下から上へとなじませていきます。
その際、肌に摩擦による刺激を与えないように、優しく塗っていくのがポイントです。
無理矢理伸ばしたり、叩いたりしないよう気をつけてください。
③なじませたら、細かい部分や肌悩み部分に塗っていく
美容液を顔全体になじませたら、ニキビやニキビ跡が気になる部分や乾燥しやすいところに、少量を重ねて塗ります。
美容液が手に余ったら、顎下や首に塗り無駄なく使うのがおすすめです。
塗り終わったら、ハンドプレスするとより角質層まで浸透しやすくなるといわれていますよ。
おすすめ美容液で理想の肌を目指そう
美容液は、年代や肌質などの肌悩みに合わせたものを選ぶことが重要なポイントです。今回紹介した美容液の選び方を参考にして、自分の肌質に合ったものを見つけ、理想の肌を目指しましょう。
▼もう一度ランキングを見る
ベーシックケアに物足りなさを感じたら、取り入れどきです。特に40代・50代で年齢肌が深刻化してきた人などにはおすすめです。