【2024年】しみ対策おすすめ美容液12選|期待できる効果やデイリーケアを解説
鏡に映るすっぴんの肌をみて落ち込んでいませんか?しみは、できたらそこで終わりではありません。しみケアのできる美容液で薄くしたり予防することができます。
【結論】しみケアの美容液には美白美容液がおすすめ
しみの主な原因は、紫外線によるダメージといわれています。肌に蓄積したダメージがしみやくすみとなって現れているので、美白美容液でのケアが適切です。
ここからは、しみケアにおすすめの美白美容液の選び方を紹介します。
しみにも種類があるので、自分に適したものを選ぶための参考にしましょう。
しみケアにおすすめな美白美容液の選び方4つ
美白美容液の選び方のポイントは、4つあります。ここからは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
①しみの原因で選ぶ
しみは原因によって、有効成分を使い分ける必要があります。主なしみの原因は、以下の4つです。
ここからしみの原因を1つずつ詳しく見ていきます。
肝斑|ターンオーバーを促進する成分を含む商品がおすすめ
肝斑が発生する原因は、ホルモンの乱れによってしみが発生しやすくなっていることといわれています。メラニンを生成する働きが活発になっているので、紫外線対策や肌への刺激を減らすことが必要です。
できてしまった肝斑は、肌を生まれ変わらせて薄くするのが効果的です。下記のような保湿成分は肌を潤して外的刺激から守る効果が期待でき、肌本来が持つターンオーバー機能を邪魔しなくなるでしょう。
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
肝斑は30~40歳代に発症するといわれています。年齢を重ねることによって、薄くなったり消えたりすることもありますよ。
そばかす|肌のバリア機能を高める成分を含む商品がおすすめ
そばかすの原因は遺伝によるものが多く、ほとんどの場合は成長するにつれて自然に薄くなるといわれています。しかし、そばかすが濃いうちは紫外線を吸収しやすい傾向にあるため、日焼け止めの対策が必要です。
それに加えて、トラネキサム酸やルシノールなどのメラニンの生成を抑えるとされる成分を取り入れることで、外的刺激から守る効果が期待できます。
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トラネキサム酸
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ルシノール
そばかすを増やさないためには、帽子や日傘を使用するのもおすすめです。
しみ|美白効果のある成分を含む商品がおすすめ
しみの主な原因は紫外線です。長年に渡って紫外線を浴び続けた肌ダメージや、メラニン色素が過剰産生している状態といわれています。
そのため、メラニンの生成を抑えるとされる美白有効成分を配合した美容液がおすすめです。プラセンタエキスやデクシパンテノールWは、美白有効成分として厚生労働省から承認されています。
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プラセンタエキス
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デクスパンテノールW
美白有効成分を配合した美容液は、医薬部外品や薬用と表記されています。
色素沈着|美白と代謝をあげる成分を含む商品がおすすめ
ニキビや傷の跡などの色素沈着は、美白有効成分やターンオーバーを促進するケアがおすすめです。ビタミンC誘導体は、メラニン色素の生成を抑える効果が期待でき、肌本来のターンオーバー機能を邪魔しません。
ただし、傷跡は半年程度で自然に治ることもあるので、触りすぎないよう注意が必要です。
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ビタミンC誘導体
なかなか消えないニキビ跡には部分的に美容液を塗ってあげるなどのケアもおすすめです。
②保湿成分で選ぶ
しみ対策の美容液を選ぶときは、保湿成分にも注目しましょう。肌の乾燥は、しみだけでなくしわや肌のハリ不足などさまざまな肌悩みの原因につながる可能性があります。
そのため、保湿成分を豊富に配合した美容液で潤いを与えて、乾燥しにくい肌に導きましょう。
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セラミド
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コラーゲン
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ヒアルロン酸
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グリセリン
年齢を重ねると、肌のバリア機能が低下するのでより乾燥しやすい肌に。念入りに保湿してあげましょう。
③敏感肌が注意すべき成分で選ぶ
敏感肌の方が美容液を選ぶ際は、注意すべき成分があります。下記のリストの成分は、敏感肌の方が使用すると肌への刺激を感じる可能性があるので避けるようにしましょう。
また、元々敏感肌でなくても、肌の調子が悪いときは避けるのがおすすめです。購入前に成分表をしっかりチェックしましょう。
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香料
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着色料
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アルコール
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パラベン
パッケージに敏感肌向け・低刺激と記載されているものも安心して選べるので参考にしてくださいね。
④テクスチャーで選ぶ
しみ対策の美容液は、みずみずしいものからとろりとしたものまでさまざまなテクスチャーがあります。
肌質や好みの使用感に合わせて選ぶと、継続して使いやすいでしょう。
店頭のテスターや口コミを参考にして、自分にあったテクスチャーの美容液を見つけてみましょう!
しみの種類によって、おすすめの成分に違いがあるので、美容液を選ぶときは成分表をしっかりチェックすることが大切です。
ここから紹介するおすすめ美容液も、配合成分に注目して見ていきましょう。
しみ対策に効くおすすめ美容液12選
ここでは、しみ対策に効くおすすめ美容液12選を紹介します。シミ対策におすすめの美白有効成分を配合した美容液を厳選しました。
今回におすすめの美容液30商品を、下記2点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…美白効果が期待できる成分が多く含まれる商品をピックアップ
- 口コミ評価…Amazon・楽天・YahooなどのECサイトで口コミ評価が4.0以上の商品をピックアップ
EBiS ビーホワイト
LANTELNO 白生原液美白*美容液<単品>
ネイチャーコンク(Nature Conc) ネイチャーコンク 薬用クリアローション【医薬部外品】
メラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液
HAKU メラノフォーカスZ
KIEHL’S SINCE 1851(キールズ) キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス
オバジ オバジC25セラム ネオ
エリクシール スポットクリアセラム WT
オバジ オバジC10セラム
ONE BY KOSE メラノショット ホワイト D
Yunth 生ビタミンC美白美容液
HAKU 薬用 日中美白美容液
しみ対策には自分に合った美容液を使用すること以外に、日常生活に取り入れたいデイリーケアがあるので、下記もチェックしてみてください。
しみケア美容液と合わせてしたいデイリーケア
しみが気になる方は、下記で紹介するデイリーケアを取り入れてみましょう。
- 正しく美容液を使う
- 日焼け止めを塗る
- ビタミンを積極的に摂取する
- 水をたくさん飲む
①正しく美容液を使う
美容液を使用する際は、正しい順番でスキンケアを行いましょう。ふき取り化粧水・保湿化粧水・美容液・クリームの順番がおすすめです。
肌表面が整っていないと美容成分が角層まで浸透しづらいといわれているため、化粧水で肌表面を柔らかくするよう意識しましょう。
ふき取り化粧水はコットンで使うことがおすすめです。手で塗るよりも肌の汚れが取れやすいのでぜひ試してみてください。
②日焼け止めを塗る
しみ対策の日焼け止めは、夏だけでなく1年中塗る必要があります。紫外線の量は夏にピークを迎えますが、冬の寒い時期にも降り注いでいるためです。
また、外出しない日にも紫外線に注意が必要です。紫外線は窓ガラスやカーテンも通り抜けるので、窓際にいることが多い方は日焼け止めを使用しましょう。
日焼け止めだけでなく帽子を被ったり日傘を差して紫外線から肌を守りましょう!
③ビタミンを積極的に摂取する
しみ対策として、ビタミンを積極的に摂取するのもおすすめです。ビタミンは抗酸化作用があるとされ、皮脂の酸化による肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
また、身体の代謝を高めるといわれているので、肌本来が持つターンオーバー機能の邪魔をせず、ダメージが蓄積しにくい肌へと導いてくれるでしょう。
ビタミンで代謝をあげるとシミだけでなく、毛穴のケアや体のシミケアができるのでおすすめです!
④水をたくさん飲む
水を飲むことによって、肌の保水力が高まり、身体の乾燥を防ぐ効果が期待できます。しみやしわは乾燥が原因の場合もあるので、水分補給はデイリーケアで大切なポイントです。
また、水を飲むと体内の不純物の循環を促進し、身体環境を整えるといわれているので健やかな肌作りに役立つでしょう。ただし、冷たい水は体を冷やしてしまうので、常温で飲むのがおすすめです。
正しい美容液の使い方と、毎日のケアを意識するとしみだけでなく美白効果も期待できます!継続して肌を育てましょう!
美容液と毎日のケアでしみ知らずの肌を手に入れよう
しみ対策の美容液を選ぶときのポイントは、それぞれのしみの種類によって適した成分を配合していることです。自分のしみの状態をきちんと理解して、適切な商品を選びましょう。
さらに、しみ対策におすすめのデイリーケアを取り入れて、しみのできにくい健やかな肌を手に入れましょう。
美白美容液はメラニン生成を抑えてくれます。しみは本来1ヶ月ほどで消えるのですが、ダメージが蓄積しすぎると消えなくなってしまいます。早めのケアを心がけましょう。