東急ゴールドカードは東急線利用者にお得なカード!メリットや特典を紹介
東急カードの上位カードである東急ゴールドカード(TOKYU CARD ClubQ JMBゴールド)は、東急線沿線で利用するとお得なカード。おすすめな人や他のゴールドカードとの比較をまとめました。気になっている人は参考にしてみてください!
東急ゴールドカードは東急利用者にお得な特典が豊富!
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは、年会費6,600円(税込)で持てるゴールドカードです。定期券購入やPASMOへのオートチャージで、1.0%のポイントが貯まります。
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドならではの特徴は主に以下の2つ。
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年会費は6600円(税込)とゴールドカードではお手頃価格
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一般カードとの損益分岐点は年間利用額110万〜
早速見ていきましょう。
①年会費は6,600円(税込)とゴールドカードではお手頃価格
1万円を超える年会費のゴールドカードが多い中、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドはお手軽価格の6,600円(税込)でゴールドカードを所持できます。
▼他のゴールドカードとの比較▼
他のカードに比べて安い年会費だということが分かりますね。
プレミアムポイントは最低でも1ポイント1円の価値があるので、年間66万円の利用で年会費の元が取れます。月55,000円以上使う方は発行するのがおすすめです。
東急ゴールドカード 公式サイト
②損益分岐点は年間利用額110万〜
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドと東急一般カードの損益分岐点は、年間利用額110万円です。
※年会費とポイント還元率をもとに計算しています。
以下は、東急ゴールドカードと一般カードの年間利用額別の還元率の比較になります。
1pt=1円換算のため、毎月の定期代金やPASMOへのオートチャージ代も含めて年間利用額が110万円以上になる人は、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドの方がお得です。
月平均9万円程度利用する場合は、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドを発行しましょう!
東急ゴールドカード 公式サイト
東急ゴールドカードのお得な6つのメリット
続いては、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドのお得な6つのメリットを解説します。メリットは以下の通りです。
- 空港ラウンジが無料で利用
- PASMOオートチャージで合計1.0%貯まる
- ポイントをマイルに交換可能
- TOKYU POINT加盟店で最大10%還元
- 東急ホテルでの優待あり
- 定期券購入でもポイントが貯まる
旅行の際に使える特典が充実しています。詳しく見ていきましょう。
①空港ラウンジが無料で利用
まずは、空港ラウンジが無料で利用できるというメリットです。国内の主要空港ラウンジ35ヶ所とホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)で、本会員のみ無料となります。
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新千歳空港
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羽田空港
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成田空港
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那覇空港
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etc...
▲利用できる空港を公式サイトでチェック!▲
全国で利用できるので、出張でよく飛行機に乗る人にもおすすめです。
カードを持っているだけで、搭乗前の時間を空港ラウンジで過ごせるのは嬉しい特典ですね。
有料で同伴者の利用も可能
お金を払えば、本会員だけでなく同伴者も空港ラウンジを利用できます。空港にもよりますが、1名につき1,000円前後の利用料金がかかるので、確認をするようにしましょう。
慌ただしく過ごしがちな搭乗前の時間を、空港ラウンジで同伴者と共にゆっくり過ごせるようになりますね。
東急ゴールドカード 公式サイト
②PASMOオートチャージで合計1%貯まる
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは、毎月のオートチャージ利用額に応じて1.0%のポイントが貯まります。
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PASUMOの残高が設定した金額を下回った場合、自動的にチャージされる機能。
残高が無くなった際のチャージの手間が省ける上、ポイントも貯まる便利で嬉しい機能です。
オートチャージ機能を利用するには「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」への登録が必要になります。
③ポイントをマイルに交換可能
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドを利用して貯まったプレミアムポイントは、マイルに交換可能。移行先によって交換レートが異なり、JALとANAでは以下の通りです。
また、ポイントはマイルに交換する以外にも3つの使い道があります。
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東急グループの加盟店で使う(1ポイント単位)
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PASMOにチャージする(10ポイント単位)
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東急グループのWebサイトで使う(1ポイント単位)
それぞれ1ポイント=1円の価値で交換可能です。
プレミアムポイントはマイル以外の使い道も豊富ですね。交換できる単位は異なるので確認しておきましょう。
東急ゴールドカード 公式サイト
④TOKYU POINT加盟店で最大10%還元
通常還元率1.0%のプレミアムポイントは、年間の利用額が100万円以上の場合、TOKYU POINT加盟店の利用で最大10%還元になります。TOKYU POINT加盟店は以下の通り。
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東急百貨店・ShinQs
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渋谷ヒカリエ
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東急スクエア
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東急ハンズ
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ブックファースト
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東急ホテルズ
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東急プラザ
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東急ストアネットスーパー
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出光サービスステーション
年間利用額によって以下のように還元率が上がっていきます。
対象店舗は多く、上記の店舗に行く機会があれば東急ゴールドカードの発行がおすすめです。
東急ゴールドカード 公式サイト
⑤東急ホテルでの優待あり
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドを所持していると、東急ホテルでの優待を受けられます。特典内容は以下の通りです。
- 基本宿泊料金10%以上割引
- 宿泊・食事でポイントが貯まる
- チェックアウトタイム延長サービス
- 駐車場代50%オフ
ホテルによって異なる部分もありますが、東急ホテル利用が多い人には、嬉しい特典が豊富になっています。
また、ホテル内の飲食店で東急ゴールドカードを利用すると、ポイントが付く場面もあるため、カード1枚で旅行費用すべてをお得に利用できますね。
⑥定期券購入でもポイントが貯まる
最後のメリットは、東急線の定期券購入でもポイントが貯まることです。年会費の元を取るには月平均55,000円の利用が必要。定期券の購入でもカードを利用し、ポイントを貯められます。
東急線の定期券を購入している人には欠かせないメリットですね。高額な定期券料金に対しても、ポイントが貯まるのはい嬉しい部分です。
東急ゴールドカード 公式サイト
東急ゴールドカードの3つのデメリット
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドのメリットを見てきました。ここからは、東急ゴールドカードのデメリットを3つ解説します。
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家族カードは年会費1,100円
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PASMO一体型にできない
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東急沿線をよく利用する人以外は恩恵を受けにくい
デメリットを確認して、快適にカードを利用しましょう。
①家族カードは年会費1,100円
1つ目のデメリットは家族カードに年会費1,100円(税込)がかかること。家族カードは1枚目無料のゴールドカードが多い中、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは1枚目から年会費が必要です。
ちなみにTOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドの家族カードは、本カードと同じく1.0%のポイント還元率であり、本会員と同じ特典を受けられます。
ポイント還元率は本会員と同様なため、家族カードで年間11万円利用する場合は、元を取ることが可能でしょう。
利用額が多ければ元を取れる為、家族カードでの利用が多い方にはあまり気にならないデメリットです。
東急ゴールドカード 公式サイト
②PASMO一体型にできない
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは、PASMOと一体型にできません。カードを多く持ちたくない人にとってはデメリットになります。
2つの機能のカードを1度に無くしてしまうリスクは減るため、安全面ではいい部分ですね。
PASMO一体型のクレジットカードを持ちたい場合は、一般カードの「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(一体型)」の利用がおすすめです。
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO 公式サイト
③東急沿線をよく利用する人以外は恩恵を受けにくい
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは東急沿線をよく利用する人への特典に特化したカードのため、それ以外の人は恩恵を受けにくい点がデメリットになります。東急関連のお店やサービスをあまり活用しない人には、あまりおすすめできません。
一方、東急沿線をよく利用する人は持っておくべきカードです。
これらのデメリットが気にならない人は、発行してもストレスなくカードを使いこなせるでしょう。
東急ゴールドカード 公式サイト
東急ゴールドカードと他社ゴールドカードを比較!
続いては、東急ゴールドカードを一般カードであるTOKYU CARD ClubQ JMBと、他社のゴールドカード3枚と比較してみました。自分の気になるポイントに着目してみてみてくださいね。
①TOKYU CARD ClubQ JMBと比較
一般カードである「TOKYU CARD ClubQ JMB」との比較は上記の通りです。家族カードを含めた年会費やポイント還元率に違いがあります。一般カードとの損益分岐点は110万円です。そちらも参考にしてみてくださいね。
空港ラウンジの利用回数や飛行機を利用する旅行を年に何回するかなど、他のメリットについても考えた上でどちらを発行するか選びましょう。
JALカード TOKYU POINT ClubQ 公式サイト
②アメリカン・エキスプレス・ゴールド
アメリカン・エキスプレス・ゴールドは、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドの約5倍の年会費になります。しかし、アメックス特有の特典を兼ね備えており、特典内容は以下の通り。
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2名以上の予約で1名分無料のレストラン優待
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最高1億円の海外旅行傷害保険
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抜群のステータス性
東急沿線に限った特典でなく、還元率も1.0%と同等なため、アメックスの特典やステータス性に魅力を感じる人はアメックスゴールドもおすすめです。
空港関連のサービスも充実しており、旅行保険も豊富にあるため、アメックスゴールドでは年会費以上の特典を享受できます。
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アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 公式サイト
③三井住友カード ゴールド
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドほどではないですが、三井住友カード ゴールドも格安の年会費でゴールドカードの特典が受けられるクレジットカードです。
三井住友カード ゴールドの家族カードは、2人目から年会費がかかります。
三井住友カード ゴールドは満30歳以上の方しか申込めない条件のため、よりステータス性を求める人におすすめのゴールドカードです。
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④JCB ゴールドカード比較
三井住友カード ゴールドと同じ年会費のJCBゴールドカード。JCBのプロパーカードとしてステータス性を感じさせます。
最高1億円の海外旅行傷害保険やショッピング保険が充実しており、加えて旅行傷害保険は自動付帯(一部利用付帯)であるため、旅行が趣味の人は持っているだけでお得なクレジットカードです。
JCBゴールドカードは、海外をよく利用する人には豊富なメリットがあるカードですね。
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JCBゴールド 公式サイト
東急ゴールドカードがおすすめの人
ここまでの情報をまとめて、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドがおすすめの人は以下に該当する人です。
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東急沿線をよく利用する方
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旅行へよく行く方
結論、該当する人はカードを作るべきでしょう。なぜおすすめなのかひとつずつ解説します。
①東急沿線をよく利用する方
見てきたように、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドには東急沿線利用の際にお得な特典が豊富です。特に通勤通学で東急沿線の定期券が必要な人は、持っておくと良いでしょう。
ポイントが貯まりやすい東急系列のお店は、東急電鉄沿線に集中しているので、利用している人にはよりお得に使いこなせるカードですね。
東急ゴールドカード 公式サイト
②旅行へよく行く方
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは旅行に特化した特典が豊富にあるため、旅行へよく行く方にもおすすめです。
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最大5,000万円の海外旅行傷害保険が付帯
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空港ラウンジが無料利用可能
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手数料無料でポイントをマイルに移行可能
さらに、TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドで選べる国際ブランドのVisaとMasterCardは、世界中のほとんどの国で決済可能なため、安心して利用できます。
旅行が好きで東急沿線をよく利用している人は発行するべきカードですね。
東急ゴールドカード 公式サイト
東急ゴールドカードは東急沿線をよく利用する人にお得な特典が豊富!
TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは、東急沿線をよく利用する人におすすめなカードです。既に東急一般カードを使っている人で、月平均55,000円以上使っている人は年会費の元を取れるので、ぜひ発行を検討してみてください。
東急ゴールドカード 公式サイト
通学や通勤で東急を利用する方は、日常的にポイントが貯まるお得なカードです。