家族カードはイオンカードで作ろう!メリットから申し込み・解約方法まで解説
イオンカードの家族カードの詳細が気になり、お調べですね?この記事では、イオンカードで家族カードを作成するメリットとデメリットを紹介します。家族カードを使いこなすコツも解説するので、イオンでよりお得な買い物を楽しみましょう。
イオンカードの家族カード|本会員とほぼ同じ特典あり
イオンカードの家族カードは、本カードとほぼ同じスペックや特典があります。
具体的には、永年無料の年会費やポイント還元率・イオングループでの買い物が5%オフになる「お客さま感謝デー」といった特典も含まれるのです。
ただ当然ながら、イオンカードの家族カードは誰もが発行できるわけではありません。申し込める人や審査の難易度について、次から説明していきます。
- 家族カードを発行できる人
- 家族カードの審査難易度
それぞれ、詳しく確認していきましょう。
家族カードを発行できる人
イオンカードの家族カードにおいて「家族」に含まれる人は、本会員と生計を共にする以下3つの関係性をもつ人を指します。
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配偶者
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親
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子供(18歳以上・高校生を除く)
上記の人であれば、一緒に暮らしていなくても本会員が生活費を支払っていれば、生計が同一だと見なされます。そのため単身赴任で別居中であったり、子供が上京しているといったケースでも大丈夫です。
家族カードの審査難易度
イオンカードの家族カードの発行における審査難易度は公表されていませんが、正社員と比べて収入が安定しづらい専業主婦(夫)やアルバイトの方でも持てる、間口の広いカードです。
また家族カードの審査の特徴は、審査対象が本カード会員であることです。そのため、本カード会員の信用情報やクレヒス(クレジットカードの利用履歴)に問題がなければ、審査に通る可能性は高いカードだと言えます。
クレジットカードの支払いで延滞や滞納などを行っていれば、信用度が下がり、審査に通りづらくなるのでお気をつけください!
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イオンカードの家族カードの大きな5つのメリット
イオンカードの家族カードの概要を掴んだところで、この記事のメインテーマである「イオンカードの5つのメリット」を解説します。
- 本カード会員とほぼ同じ特典を得られる
- 家族カードを3枚まで無料で発行できる
- まとまった明細で家計管理が楽になる
- WAONポイントを一気に貯められる
- 家族会員もETCカードを無料で発行できる
以下にて詳細をまとめているので、ひとつずつ確認していきましょう。
①本カードとほぼ同じ特典を得られる
イオンカードの家族カードでは、本カードとほとんど同等の特典を受けられます。冒頭でも挙げましたが、ここではより具体的に幅広く特典を紹介していきます。
- イオングループで毎月開催される「お客様感謝デー」、55歳以上限定の「G.G.感謝デー」での買い物が5%オフ
- ホテルや飲食店、レジャー施設など、充実の優待特典が付帯
- イオンシネマの映画鑑賞チケットが300円割引
- 最大50万円補償の「ショッピングセーフティ保険」が付帯
上記の特典の他にもまだまだお得な特典があります。詳しく知りたい方は、公式サイトをご確認ください。
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②家族カードを3枚まで無料で発行できる
イオンカードの家族カードは3枚まで、年会費も発行手数料もかからずに作成できます。対象は、配偶者(妻・夫)や親、18歳以上の子供(高校生を除く)です。
「家族カードを無料で持てるのは1枚だけ」といったクレジットカードもあるため、年会費無料で3枚持てるのは嬉しいポイントですね。
③まとまった明細で家計管理が楽になる
イオンカードの家族カードを発行すれば、家計の管理が楽になります。本カードと家族カードで支払った金額は合算して請求され、明細がまとめられるのです。
家族カードでどれくらい利用したのかを確認したい場合には、本カード会員の利用明細書にて判別できるのでチェックしてみてください。
別々のイオンスクエアメンバーIDを作って家族カードを登録すれば、本カードと家族カードの利用明細を分けることも可能です!
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④WAONポイントを一気に貯められる
イオンの本カードと家族カードで貯めたポイントは合算されるため、1枚だけ使っている状況に比べて、格段に早いスピードでポイントが貯まっていきます。また、貯めたポイントには以下のような使い道があります。
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お買い物時に「1WAONポイント = 1円」として利用する
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商品券や商品、他社のポイントと交換する
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電子マネー「WAON」のチャージに充てる
家族で一気にポイントを貯めて、週末の買い物や旅行で使う楽しみ方もおすすめです!
⑤家族会員もETCカードを無料で発行できる
有料のETCカードや、ETCカードを発行できない家族カードも多々あるなか、イオンカードでは家族カード会員でもETCカードを無料で発行できます。
一家で複数の車を持っている方は、1枚のETCカードで対応することは面倒なはず。家族もETCカードを持つことでより便利に車を利用できること間違いなしです!
2台以上の車を持っている方は家族カードの発行をおすすめします。
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イオンカードの家族カードのデメリット・注意点
イオンカードの家族カードにはメリットだけでなく、デメリットや注意すべき点があります。
- 利用限度額は本会員と共有されている
- 本会員の特典を受け取れない家族カードもある
- 家族カードを発行できないイオンカードがある
それでは、順番に説明していきます。
①利用限度額は本会員と共有されている
イオンカードの家族カードにおける利用限度額は、本カードと共有されています。つまり、本カードの利用限度額が30万円であれば、本カードと家族カード合わせて30万円までしか使えないということです。
利用限度額が低い場合は、本カード会員に暮らしのマネーサイトより申請することで上限を引き上げてもらいましょう。
クレヒスが傷ついていたり、収入が不安定であったり、返済能力が十分でないと判断されれば、申請が通らない可能性もあります。
②本会員の特典を受け取れない家族カードもある
イオンカードの家族カードには、本カード会員と同様の特典を受け取れない種類があります。その代表的な一枚がイオンカードセレクトです。
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クレジットカード・電子マネーWAONに加えて、キャッシュカード機能も備わっている
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公共料金の支払い・イオン銀行を給与口座に登録・WAONのオートチャージなどでポイント獲得可能
家族カードにはキャッシュカードの機能が付帯できません。そのため、イオンカードセレクトで家族カードを発行するとイオンカード(WAON一体型)になってしまい、上記の機能や特典は利用できなくなります。
キャッシュカード機能とはカード会社から直接お金を借りられる機能なので、ほとんどの方は必要ないでしょう。
③家族カードを発行できないイオンカードがある
イオンカードには様々な種類があり、中には家族カードを作れないものがあります。家族カードの発行を予定している人は、事前に確認しておきましょう。
- イオンSuicaカード
- イオンSUGOKAカード
- JQ SUGOKAカード
- イオンカードKitaka
- より、そう、ちから。東北電力カード
- コジマ✕ビックカメラカード
- イオンフレックスカード
- 提携銀行提携カード
上記以外のイオンカードであれば、家族カードを発行可能です。
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イオンカードの家族カードの申し込み方法
イオンカードの家族カードを申し込む方法はインターネットか紙の申し込み書の2つあります。
おすすめの方法は、24時間いつでも申し込めるインターネットでの申し込み。具体的な流れは次の通りです。
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本カード会員のイオンスクエアメンバーIDを使ってログイン
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本カード会員情報と家族情報を入力
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審査結果を待つ
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自宅にカードが到着
家族カードの審査対象は本カード会員になるため、申し込み手続きは本カード会員に行ってもらう必要があります。無事に審査に通れば、申し込みから2週間前後でカードが送られてきます。
本カードと一緒に家族カードを作成する場合は、本カードの審査が終わった後に、家族カードの審査に入るため発行が少し遅れることに注意しましょう。
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イオンカードの家族カードの解約方法
イオンカードの家族カードは、一部のカードを除いてインターネットから家族カードのみ解約できます。解約の流れは以下の通りです。
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「暮らしのマネーサイト」の「クレジットカード退会受付」をクリックする
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クレジットカードの情報を打ち込む
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確認事項に同意し、アンケートの入力を完了する
イオンカードセレクト・イオンセプコカード・新潟県生協カードはインターネットからの解約に未対応なため、これらのカードを解約する場合は、以下の連絡先に問い合わせましょう。
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電話番号:0570-071-090(有料)
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営業時間:9:00 - 18:00(年中無休)
家族カードのみの解約は可能ですが、本カードのみ解約することはできません。
イオンカードの家族カードを使いこなす3つのコツ
最後に、イオンカードの家族カードの発行を検討している人に向けて、家族カードを使いこなすための3つのコツを紹介します。
- WAON一体型のカードを発行してポイントを貯める
- 家族とゴールドカードへのランクアップを目指す
- イオングループでお得に買い物をする
順番に見ていきましょう。
①WAON一体型のカードを発行してポイントを貯める
WAONが一体となったイオンカードを発行すれば、家族カードもWAON一体型となります。イオンが運営するWAONは電子マネーなため、国内42万箇所を超える加盟店や自販機で現金の代わりに利用可能です。
WAONポイントはクレジット払いで貯まる「WAON POINT」とは異なり、本カードと合算されません。自身でポイントを貯めたい人にWAONは向いています。
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②家族とゴールドカードへのランクアップを目指す
イオンカードは年間50万円利用すれば、イオンゴールドカードへとランクアップするインビテーション(招待状)が届きます。
本カードがイオンゴールドカードに変われば、家族カードもゴールドカードになります。イオンにある「イオンラウンジ」や羽田空港のラウンジが無料で使える特典も付帯しているため、家族でゴールドカードを目指しましょう。
年間50万円は月額換算すると約42,000円です。家賃や公共料金の支払いに充てれば、十分狙える金額です!
▼イオンゴールドカードの詳細記事はこちら!▼
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③イオングループでお得に買い物をする
イオングループでの買い物はいつでもポイント2倍になるため、お得にショッピングを楽しめます。また、お客さま感謝デーでは5%割引になるので狙い目です。
また、イオングループの店舗一覧は以下の通りです。
- イオン
- イオンモール
- イオンショッピングセンター
- サンデー
- ダイエー
- マックスバリュ
- KOHYO
- HOME COORDY
- まいばすけっと
- イオンドラッグ
- ビブレ
- フォーラス
- etc......
ポイントを貯めたり、割引を受けたり、お得に買物をしましょう。
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イオンカードの家族カードでお得に買い物を楽しもう
イオンカードの家族カードは、本カードとほとんど同等の特典が付帯しているため、買い物をお得に楽しめるカードです。また、イオンゴールドカードにランクアップすれば、家族カードもゴールドカードになります。
家族カードを探している方は、ぜひ、イオンカードの家族カードの発行をご検討ください。
婚約者や兄弟、祖父母、叔父・叔母、いとこなどは家族カードの対象外です。