学生におすすめのゴールドカードを4枚紹介!審査基準から通るコツまで詳しく解説
申し込み難易度が高いイメージのゴールドカードですが、学生でも十分発行可能です。本記事では、学生におすすめのゴールドカードを4枚紹介します。ゴールドカードの審査基準や学生が保有するメリット・デメリットも解説しています。
学生におすすめのゴールドカード3選
学生でもゴールドカードの発行は可能です。ここでは、学生におすすめのゴールドカードを3枚紹介します。
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- エポスゴールドカード
- OricoCardPREMIUMGOLD
ぜひ自分に合ったゴールドカードを発行して、一目置かれる存在になりましょう!
①三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料・毎年10,000ポイントを取得できるゴールドカードです。満20歳以上の方で契約者に安定した収入があれば、学生でも問題なく発行できます。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
対象のコンビニやマクドナルドなどで、スマホのタッチ決済を利用すれば、ポイント最大7%還元※です。
-
最短10秒で即日発行可能
※即時発行ができない場合があります。
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。 -
ナンバーレスでセキュリティ面も安心して利用できる
\公式サイトから詳細をチェック!/
②エポスゴールドカード
エポスゴールドカードは、インビテーションで発行できるクレジットカードです。通常のエポスカードを保有している場合、一定の条件を満たしていれば、学生でもインビテーションとしてエポスゴールドカードを発行できます。
インビテーションなら年会費が永年無料で利用でき、自身で発行依頼をしても5,000円(税込)しかかかりません。充実したサービスにも関わらず、学生にも優しい価格設定と言えるでしょう。
-
月々の支払いやショップ登録するだけで取得ポイントが3倍にアップ
-
旅行時に利用できる、ラウンジ利用や保険サービスなどさまざまなサポートを提供
▼エポスゴールドカードの詳細記事はこちら!▼
\公式サイトから詳細をチェック!/
③OricoCardPREMIUMGOLD
OricoCardPREMIUMGOLDは、2,000円以下の年会費でしっかりとポイントを貯められるクレジットカードです。入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%にアップするため、学生の方でも比較的ポイントを貯めやすいでしょう。
iDやQUICPayなどタッチレス決済として利用できるため、ゴールドカードですが普段使いしやすいことから、学生に最適なカードと言えるでしょう。
-
トラベルサポートが充実している
-
トラベルサポートが充実している
\公式サイトから詳細をチェック!/
学生がゴールドカードを持つ5つのメリット
学生がゴールドカードを持つメリットをまとめてみました。順番に説明していきます。
- ステータス性を自慢できる
- ゴールドカードのサービス・特典を享受できる
- 利用限度額が高い
- 早くからクレジットヒストリーの積み重ねできる
①ステータス性を自慢できる
ゴールドカードは通常のクレジットカードよりも審査難易度とステータス性が高いため、保有しているだけで周囲に自慢できます。
発行難易度が高いことから、学生の間では保有者が少なく、アピールしやすいカードでしょう。
②ゴールドカードのサービス・特典を享受できる
ゴールドカードには通常のカードにはない、専用のサービス・特典が存在します。
- 国内・海外の対象空港ラウンジを無料利用
- 国内海外保険自動付帯
- チケットや人気店の優先予約
- 宿泊施設の割引 など
学生の間は比較的長期休暇をとりやすいため、ゴールドカードのサービスも積極的に活用できます。そのため、一般カードと比べてもゴールドカードだけのサービス・特典を享受できお得ですね。
③利用限度額が高い
ゴールドカードは通常のクレジットカードよりも、利用限度額が高めに設定されています。
ゴールドカードは、学生の間でも100〜300万円前後の利用限度額を設定可能。限度額を最大まで利用する機会は少ないですが、万が一の時に利用できる安心感があるでしょう。
④早くからクレジットヒストリーの積み重ねできる
学生の間からゴールドカードを保有することで、通常よりも早くクレジットカードヒストリーを積み重ねられます。クレジットカードヒストリーとは、カードやローンの個人情報・利用状況のことです。
クレジットカードの発行や利用状況は、些細なことでもカードが加盟している信用機関に登録されています。早くからゴールドカードを発行・利用すると、信用機関に良い情報を残せますね。
\公式サイトから詳細をチェック!/
学生がゴールドカードを持つ2つのデメリット
学生がゴールドカードを持つデメリットをまとめました。順番に説明していきます。
- 審査基準が一般のカードより厳しい
- 年会費が高いカードが多い
①審査基準が一般のカードより厳しい
ゴールドカードは通常のクレジットカードよりも審査基準が厳しく、学生の場合は審査に通らない可能性があります。申し込み基準を満たしている場合でも、収入の関係上、審査落ちするケースもあるため、あらかじめ注意が必要です。
しかし、カードによっては無条件でランクアップできるため、通常発行と並行して確認することをおすすめします。
②年会費が高いカードが多い
多くのゴールドカードには年会費が存在し、通常のクレジットカードよりも金額が高めに設定されています。豊富なサービスや特典を享受できる反面、カードを利用しなくても年会費がかかる点はデメリットでしょう。
しかし、一部ゴールドカードでは、通常のカードと同じ金額帯で年会費を設定している場合もあるため、申し込む際に確認が必要です。
学生がゴールドカードを取得する際に知っておきたい審査基準
続いては、学生がゴールドカードを取得する際に知っておきたい審査基準を紹介します。
- 安定した収入がある
- クレジットヒストリーなど信用情報が良好である
- カードの種類によっては20歳を越えてから
順番に説明していきます。
①安定した収入がある
ゴールドカードの審査時は「安定した収入があるかどうか」を見られます。正社員として雇用されている方が、審査に通過する可能性は高いです。
しかし、アルバイトの場合でも、継続して安定した収入があれば、審査に通ることはできます。また、多くのゴールドカードが審査時に申告した勤務先に在籍確認を行うことが多いですが、正直に申告していれば問題ありません。
②クレジットヒストリーなど信用情報が良好である
ゴールドカードは自身のクレジットヒストリーや、信用情報が良好である必要があります。別のクレジットカードを滞納した経歴や債務整理などを行ったことがある場合は、審査に落ちる可能性があります。
過去に金融事故を起こしたことがある場合は、学生の間はゴールドカードを発行できないと考えておきましょう。
③カードの種類によっては20歳を越えてから
ゴールドカードの種類によっては、20歳を超えてからでなければ申し込み・発行できないことがあります。
申し込み条件に年齢が指定されている場合は、どれだけクレジットヒストリーや信用情報が問題なくとも、発行できないため注意しましょう。
\公式サイトから詳細をチェック!/
学生がゴールドカードを取得するための4つのコツ
学生がゴールドカードを取得するためのコツをまとめました。
- 一般カードで良好なクレジットヒストリーを蓄積
- 複数枚のカードを保有しない
- 多重債務など借入金額を最小限にする
- カード会社からのインビテーションを受け取る 順に解説します。
順に説明していきますね。
①一般カードで良好なクレジットヒストリーを蓄積
ゴールドカードの審査に通るためには、一般的なカードで良好なクレジットヒストリーを蓄積しましょう。*対象年齢になってすぐに申し込みをしたとしても、カード会社は判断材料が少ないため、審査落ちにする可能性があります。
そのため、通常のクレジットカードを発行し、一定期間滞納することなく利用することで、良好なクレジットヒストリーを積み重ねられます。
②複数枚のカードを保有しない
ゴールドカードを申し込む際は、複数のカードを保有しないようにしましょう。複数のクレジットカードを保有していると、カード会社から返済能力があるのか疑われることが多いです。
そのため、ゴールドカード申し込み前に利用していないクレジットカードを解約して、保有枚数を減らしておきましょう。
③多重債務など借入金額を最小限にする
ゴールドカードの審査は通常のクレジットカードよりも難易度が高いため、多重債務や複数のカードで借入がある場合は事前に清算しておきましょう。
複数枚のカード保有と同様に多重債務状態だと、カード会社から返済能力がないと判断されます。返済を滞納することなく、債務金額を最小限に減らすことで、審査通過率を高められます。
\公式サイトから詳細をチェック!/
④カード会社からのインビテーションを受け取る
通常のクレジットカードを事前に発行・利用しておき、カード会社からのインビテーションを受け取ると、効率的にゴールドカードを発行できます。
インビテーションでゴールドカードを発行すると、年会費が通常よりも安くなるケースもあるため、積極的に狙うのがおすすめですね。
\数ヶ月使い続けるとインビテーションがもらえる!/
学生のゴールドカードに関するよくある質問
学生のゴールドカードに関するよくあるQ&Aを紹介します。学生の方でゴールドカードの発行を考えている場合は、ぜひ参考にしてみてください。
- 学生がゴールドカードを保有している割合は?
- 就職の内定が決まっていたら学生でもゴールドカードに移行できる?
- 学生で作れない場合はある?
①学生がゴールドカードを保有している割合は?
A.日本クレジット協会の調査では、学生全体のクレジットカード保有率は53.6%、ゴールドカードは全体の8%となります。
つまり、学生の大半はクレジットカードを保有していますが、ゴールドカードはまだまだ普及していないと言えるでしょう。しかし、学生でも8%はゴールドカードを発行できていることから、社会人でなくとも保有できる証明になります。
②就職の内定が決まっていたら学生でもゴールドカードに移行できる?
A.就職の内定が決まっている場合、通常のカードをゴールドカードに移行できるケースもあります。
しかし、カードによっては年齢制限や所得制限があるため、内定が決まっていてもゴールドカードに移行できないことがあります。そのため、保有したいゴールドカードの申し込み条件をあらかじめ確認しておきましょう。
③学生で作れない場合はある?
A.ゴールドカードの中には、学生では作れない場合があります。
年齢が20歳以上の場合でも学生であれば発行できないゴールドカードも存在しているため、発行前に確認が必要です。
\公式サイトから詳細をチェック!/
ゴールドカードを取得してお得な学生生活を送ろう
ゴールドカードは通常のカードよりも、審査難易度や年会費が高めに設定されています。しかし、学生の間に取得することで、クレジットヒストリーの積み重ねや上位カードにグレードアップが可能です。
学生の方でゴールドカードの発行に興味がある場合は、本記事で紹介しているカードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。