風邪ってお肌によくないの??・体調を崩したときのスキンケア
残暑に見舞われた9月もそろそろ終わりを迎えようとしています。いきなり内部事情になってしまうのですが、choiFULL編集部では最近、ものすごく夏風邪が流行っています。
何を隠そう、今回初めて編集部ブログを担当する私(わたくし)こと「くりっち」も5日前に風邪を発症し、現在自宅でゴホゴホ咳をしながらこれを書いているのです。何年ぶりに風邪なんて引いただろう…
さて、闘病(?)5日目の今朝、洗面台の前にて、私ことくりっちに衝撃が走ります。「あれ、化粧水めっちゃヒリヒリしない?」
今回のテーマ、ずばり、「お肌にも免疫機能があるんだよという話」です。風邪の当事者が自分のために必死こいて調べたことを共有させてください。
choiFULL美容ライター。早稲田大学在学中。思春期ニキビに悩まされ、小学6年生からスキンケアの正解を模索し続けている。中学1年生ではじめて使った化粧水は、無印良品の高保湿タイプ。
体調を崩すと肌の調子も悪くなる
風邪を引くと、体は免疫力が低下している状態になります。
体の表面を守っている肌のバリア機能も例外ではありません。風邪を引いている人の肌は健康な人の肌よりも乾燥して免疫力が低く、外部からの刺激をとても受けやすいです。
そのため、普段はまったく刺激を感じないスキンケア用品でもヒリつきを感じる人がいるようです。私は無印良品の「敏感肌用薬用美白オールインワンジェル」を愛用していますが、今朝塗布したときに、今まで感じたことのないヒリヒリを感じました。
そもそも体調を崩すと、食事をするのが面倒になってしまったりお風呂を控えてしまったりしがちなので、デフォルトで肌荒れを引き起こしやすい状態になっているのです。
では、風邪を引いたとき、お肌のためにどんなスキンケアをするのが理想なのでしょうか?
風邪を引いたらこんなスキンケアをしよう
大きく分けて2つのことを守りましょう。
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肌にやさしい処方のスキンケアを使う
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とにかく乾燥を防ぐ
肌にやさしい処方のスキンケアを使う
肌が弱っているときは、いつもより刺激の弱いスキンケア用品を使うのがおすすめです。
とくに美容成分の多く含まれた美容液は、肌に与える刺激も強いことが多いので、風邪のときには使用を控えるのも良いかもしれません。
私の場合は、化粧水・美容液・乳液が1つになった「敏感肌用薬用美白オールインワンジェル」を、同じ無印良品の「敏感肌用化粧水・乳液 高保湿タイプ」におきかえるとヒリヒリしなくなりました!
とにかく乾燥を防ぐ
免疫力が低下した肌はひどく乾燥しやすいです。
加湿器や濡れタオルを置くことで、部屋を十分に保湿しましょう。
スキンケアも、シミやシワ対策の美白用品や強力なエイジングケア用品、パックなどを避け、とにかく保湿を最優先したアイテムを使うのがおすすめです。
くりっちのコメント
今は健康だったとしても、本格的な季節の変わり目にさしかかると体調を崩す人が多くなります。病み上がりに「顔色悪いねだいじょうぶ?」なんて学校や職場で心配されないためにも、一緒に風邪用のスキンケアを頑張りましょう!!