【2024年版】パルメザンチーズのおすすめ人気ランキング10選|おすすめの保存方法や調理方法も
パルメザンチーズは濃厚な味わいを気軽に楽しむことができます。パスタにかける人も多くいます。
本記事では、人気のパルメザンチーズをランキング形式で紹介します!また、パスタにかけるだけじゃないパルメザンチーズの調理法や 選び方も解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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パルメザンチーズの選び方4つ
濃厚な味わいで人気の高いパルメザンチーズですが、一口にパルメザンチーズといっても、実はたくさんの種類があるんです!
パルメザンチーズも選び方のコツを知れば、もっと美味しいパルメザンチーズを味わうことができます。ここではチーズだからこその選び方やパルメザンチーズならではの選び方のポイント4つを紹介ご紹介していきます。
ここからは4つのポイントにそれぞれ注目して紹介していきます。
①チーズの形状で選ぶ|粉タイプ・ブロックタイプ
パルメザンチーズと呼ばれているチーズには、実は大きく2種類があります。
- パルミジャーノ=レッジャーノ
- パルメザンチーズ
パルミジャーノ=レッジャーノ(主にブロックタイプ)は、イタリア国内での厳格な基準をクリアしたチーズだけが名乗ることができます。チーズの王様とも称される味わいは、2年以上の熟成期間のために水分量が少なく、濃厚な味わいが特徴です。
一方、パルメザンチーズ(主に粉タイプ)はアメリカ生まれです。イタリアで人気だったパルミジャーノ=レッジャーノに似せて作られました。パルミジャーノに比べて低価格なので、様々な料理に使いやすい手軽さが魅力のチーズです。
用途によって2種類のチーズを使い分けましょう。
②チーズの産地で選ぶ|国産・アメリカ産・イタリア産
パルメザンチーズは国産・アメリカ産・イタリア産など、世界各国で製造されています。国産やアメリカ産のパルメザンチーズは家庭でも使用しやすいように製造されているため、食べやすい味わいになっています。
一方でチーズの本場イタリア産のパルメザンチーズは、素材となるチーズにもこだわった本格的な味わいを堪能できます!
コスパや食べやすさなら国産・アメリカ産、チーズ好きには味わい深いのイタリア産がおすすめです。
亀谷矯太のコメント
本場のチーズを求めるならイタリア産がおすすめ。ただ、特有の風味があるので食べやすさを求めるなら国産がおすすめですよ!
③容器の形状で選ぶ|ボトルタイプ・袋詰めタイプ
パルメザンチーズは使用用途や消費量に合わせて、ボトルタイプや袋詰めタイプを使い分けましょう!容器のタイプは2種類あります。
パルメザンチーズの定番でもあるボトルタイプは、料理にかけたりなど少量の利用に最適です。またコンパクトに収納できるので、スペースを取りません。
一方で袋詰めタイプは、1㎏などたっぷりと入っているため、料理での多量の使用に向いています。ボトルタイプの保管容器を別で用意しておけば、使い勝手はさらに良くなりますよ。
亀谷矯太のコメント
調理の過程でチーズを使おうと考えている場合には、大容量の袋詰めタイプがおすすめです。コスパも良いので消費期限内に使えるなら大容量がお得ですよ!
④コスパで選ぶ|大容量・低価格・セット販売
パルメザンチーズを選ぶ際には、コスパにも注目してみましょう。
ボトルタイプのものと比較して、袋づめタイプのものはパッケージが少ない分、安い金額で購入できます。賞味期限も考慮しながら大容量のパルメザンチーズを選ぶのがおすすめです。
また、ボトルタイプのパルメザンチーズを数本セットでのまとめ売りでもコスパ良くバルメザンチーズを購入することができます。自分のお気に入りを見つけたら、まとめ買いをするのがおすすめですよ。
亀谷矯太のコメント
大容量がお得なのは間違いありませんが、使い切らなければ意味がありません。消費期限を確認して自分の用途に合った商品を選びましょう!
おすすめパルメザンチーズランキング10選
ここからは人気のパルメザンチーズをランキング形式で紹介していきます。
クラフト『パルメザンチーズ 227g』
スーパーマーケットなどで見かけることが多い「クラフト」のパルメザンチーズは、添加物や保存料不使用で安心して食べられる食材です。
牛乳の約10倍のカルシウムを含んでいます。毎食5グラムをかけるだけで、手軽にカルシウム不足を補うことが可能です。
パスタの他にも、サラダやカレーなどのさまざまな料理にも合います。
ロリーナ『パルメザンチーズ』
60年以上、ハードチーズを販売しているロリーナ社。搾りたての牛乳を10ヶ月以上熟成し、しっとりと仕上げているのが特徴です。
また、チーズ作りに欠かせない水分値を日本向けに調節しています。良い原料を低コストで調達しているため、コスパが良いのもメリットです。
明治『北海道十勝パルメザンチーズ 80g 』
チーズ作りで有名な北海道十勝で作られたパルメザンチーズ。日本人の味覚に合うようにコクが出て、クセがないように作られています。
粉がさらさらしているタイプのため、食べ物にふりかけやすいのが特徴です。
ハイ食材室『パルメザン チーズ 1kg』
酪農大国であるニュージーランド産のパルメザンチーズは、香りがとても良いのが特徴です。
1kgあるため、パルメザンチーズを毎日使う人におすすめな商品です。開封後は冷蔵が必須なので、ケースなどに入れて冷蔵庫に保管しましょう。
わたせい『イタリア産グラナパダーノ(パルメザンチーズ)500g』
熱風乾燥を行なっており、風味がとても良く、食べやすいです。食後も少し香りが口内に残るので、最後まで本場・イタリア産のチーズを堪能することができます。
優しい味のため、常温保存のパルメザンチーズとはまた違った特徴です。
ザネッティ『パルメザンチーズ 80g』
イタリア産でチーズ独特のクセがある味です。チーズ本来の美味しさを味わうことができます。
価格も手頃で入手しやすいため、最初はお試し感覚で購入しやすい商品。ボトルタイプで、保存もしやすいです。
Unicook『CheeseBon 【 パルメザン 】 デンマーク産 微粉末 パウダー (1kg)』
高品質で有名なデンマーク産のチーズを使用。穏やかな味でサラダからチーズケーキまで幅広い用途に使うことができます。
量がたっぷり入っているため、チーズフォンデュで大量にチーズを使うときや、定期的にチーズ料理をする方などにおすすめです。
ハイ食材室『イタリア100%無添加パルメザンパウダー【500g】』
全て手作業で、熱風乾燥をしていないイタリア産のフレッシュなチーズを使用しているため、チーズ本来の味を楽しむことができるのが特徴。
セルロースなどの添加物が入っていないので、お子様も安心して食べられます。
デリッチオ 『パルメザンチーズ (粉チーズ) 80g×2』
10ヶ月間熟成しているため、香り豊かなのが特徴です。粒が大きいので、チーズの濃厚さを味わうことができます。
ボトルの蓋口も大きめにできているので、チーズの粉が出しやすいのもポイントです。
三祐『パルメザンチーズパウダー(粉) 500g』
イタリア産とオランダ産のブレンドされたチーズです。熱風乾燥をしていないため、本来の風味でお届けすることを実現しています。
チーズ独自の香りが控えめのため、グラタンやシチューなどのさまざまな料理で使いやすいのが特徴です。
パルメザンチーズの保存方法
チーズを冷蔵庫で保管しておいたら固まってしまっていた、といった経験ありませんか?チーズと聞くと冷蔵保存必須のイメージがありますが、実はチーズの種類と使用頻度に応じて「常温」「冷蔵」「冷凍」の3種類で保管温度を使い分ける必要があるんです!
ここからは常温・冷蔵・冷凍の3つの温度帯ごとに、どのように保管するのが適切なのか解説していきます。ただ、どの保存方法でも1か月間を目安に使い切るようにしましょうね。
➀常温で保存する
パルメザンチーズの保存は常温が基本です。
パルメザンチーズは粉タイプが多く、その性質から通常のチーズに比べて湿気を吸いやすい傾向にあり、冷蔵保存には不向きです。ただ製品によっては、冷蔵保存が必要な場合もあるのでしっかりチェックしてくださいね。
また、常温で保管する場合には、日の当たらない涼しい場所で保管するようにしましょう。暖かい場所にチーズを置くと、カビが生えてしまったり傷みやすくなってしまいますよ。
➁冷蔵で保存する
ロックタイプのパルミジャーノのような水分量の少ないチーズは、冷蔵保存が適しています。
もともと水分が少ないパルミジャーノは、乾燥が大敵。そのため冷蔵庫で保存する場合も、チーズ内の水分を逃がさないように保存方法に工夫が必要になります。
パルミジャーノの保存には冷蔵庫のチルド室が最適です。一度オーブンシートで包んだ上からラップで包み、さらにその上から袋に入れて空気がなるべく入らないようにしましょう!そうすることでパルミジャーノの風味やコクを長く保てます。
また、夏場はどうしても気温が高いので、パルメザンチーズの粉タイプも冷蔵保管がおすすめです。フレッシュな香りや風味を保って美味しい状態をキープするためにも、パルメザンチーズの冷蔵保管をしていきましょう
③冷凍で保存する
パルメザンチーズを長期で使わない場合は冷凍保存も可能です。常温保存に比べて湿気によるカビの発生を防ぐことができます。
保存時はラップなどに包んで小分けにして、臭い移りを防ぐために袋に入れましょう。解凍する際は、そのまま常温に戻すだけで簡単に元に戻りますよ。
しかし長期保存ができるイメージがある冷凍保存ですが、パルメザンチーズは他の保存方法と保存期間は変わらないので注意が必要です!冷凍庫内で風味が落ちてしまうため、あくまで湿気によるダメージを防ぐために冷凍保存がおすすめです。
パルメザンチーズの調理法
実はパルメザンチーズの使い方は一般的なかけるだけではありません。パルメザンチーズは調理法を工夫すれば、幅広いレパートリーの料理に活用できます。
使いきれないことも多いパルメザンチーズも、調理方法が分かれば最高の調味料になってくれます。まずは、パルメザンチーズと相性のいい4つの調理法を押さましょう!
- パスタ|「かけて」味わう
- パン|「混ぜて」味わう
- ごはん「焼いて」味わう
- 揚げ物|「揚げて」味わう
- おつまみ|「お酒と一緒」に味わう
- お菓子|「おやつ」として味わう
今回紹介した粉末タイプのパルメザンチーズは特に使いやすく、手軽に料理に取り入れることができます!ここからはかける・混ぜる・焼く・揚げるに着目しながら、パルメザンチーズを使った調理法を紹介していきます。
①パスタ|「かけて」味わう
パルメザンチーズをナポリタンにかける人は多いのではないでしょうか。パスタはパルメザンチーズの定番の食べ方です。
パスタの中でも、かけるだけではなく、カルボナーラなどに混ぜるのもおすすめです!自宅でも手軽にお店のような濃厚チーズの味わいを再現できます。
クリーム系のパスタには混ぜて濃厚に、トマト系パスタには味のアクセントにするなど、パルメザンチーズを使い分けてみると本格パスタを自宅で楽しめます。
②パン|「混ぜて」味わう
チーズを使ったパンはたくさんありますよね。もちろんパルメザンチーズもパンとの相性は抜群です。手軽に楽しめるのがパルメザンチーズをかけたトーストです。また、一緒に焼くのもおすすめで、こんがりとした香ばしいチーズの香りが引き立ちます!
さらにパン作りをする人なら、パルメザンチーズをパン生地に混ぜるのもおすすめです。他にもマヨネーズに混ぜてサンドイッチに塗ることで、普段とは一味違ったサンドイッチを味わえたりもします。
かけたり、一緒に焼いたり、混ぜたりすることでアクセントになるパルメザンチーズ。パンレシピのレパートリーも増やしましょう!
③ごはん「焼いて」味わう
パルメザンチーズで手軽にイタリアのごはん料理を作ることもできます。ご飯にパルメザンチーズを混ぜたリゾットは、チーズの濃厚な味わいが引き立ちます。
他にも炊き立てのご飯に、パルメザンチーズを混ぜた混ぜご飯もおすすめです。ぜひ試してもらいたいのが、パルメザンチーズと卵かけごはんの組み合わせ!卵とチーズの相性は抜群で、とろりとろける生卵とパルメザンチーズの濃厚な組み合わせは絶品です。
パルメザンチーズの大量消費をしたい方は、是非お試しください。
④揚げ物|「揚げて」味わう
加熱することで香ばしい風味とカリカリとした食感が出るパルメザンチーズは、揚げ物との相性が抜群です!
唐揚げの下味にパルメザンチーズを加えれば、いつもの唐揚げとは一味違った、アクセントのある唐揚げを楽しむことができます。また、揚げ物の衣代わりにして野菜や魚を揚げるだけでも、イタリアンな一品に仕上がります。
また、揚げたてのフライにかけるだけでも、パルメザンチーズが味のアクセントになってくれますよ!パルメザンチーズをいつものメニューに少し加えるだけで、チーズ風味の揚げ物を簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
⑤おつまみ|「お酒と一緒」に味わう
パルメザンチーズなら、美味しいおつまみも手軽に作ることができます。定番おつまみも、サラミやハムにかけて焼くだけで少しリッチなおつまみに早変わり。
中でもおすすめしたいのが、パルメザンチーズで作るガレットです。油を引いたフライパンに平らにしたパルメザンチーズを焼くだけでできあがります。もっと簡単に作るなら、ラップにパルメザンチーズを平らに乗せてレンジで加熱するだけ大丈夫!
手軽に作れるお酒のつまみを探している方は、試してみましょう。
⑥お菓子|「おやつ」として味わう
パルメザンチーズはおやつにもおすすめです。チーズを使ったスイーツも多く、特にパルメザンチーズは焼き菓子に最適。
パルメザンチーズを生地に混ぜるクッキーは、チーズ風味の焼き菓子の定番!サクッとした生地とパルメザンチーズのコクと香ばしい風味は相性が抜群です。
また同様に、パルメザンチーズを混ぜたパウンドケーキは一層チーズのコクを感じられるチーズケーキ感覚で楽しめます。パルメザンチーズの粉末状の特性を活かすことでスイーツとしても調理することができます。
パルメザンチーズでいつもの食卓を少しリッチにしてみよう
パルメザンチーズは使い勝手がいい上に、調理法によって様々な料理を一層美味しくしてくれます。同じ料理でも調理の過程で混ぜたり、一緒に加熱するのはもちろん、料理に加えるタイミングで味わいは変わってきます!
チーズの濃厚な味わいはいつもの食卓を一層リッチな味わいになりますよ。ぜひ、パルメザンチーズを家庭に取り入れてみてくださいね!
亀谷矯太のコメント
チーズ特有の濃厚な味わいを求めるならパルミジャーノ=レッジャーノがおすすめ。少々価格は高めですがイタリア国内の基準をクリアしているので安心感もあります。水分量は少ないため冷蔵保存が良いでしょう!