アミノ酸系洗顔料のおすすめランキング19選|乾燥肌や敏感肌におすすめ
肌に必要なうるおいを残してくれるアミノ酸系洗顔料。デリケートな乾燥肌と敏感肌には特に必要です。しかし、一言でアミノ酸系といってもどれがいいものなのか困ってしまいますよね。
そこで今回は失敗しないアミノ酸系の洗顔料の選び方とお手頃価格のものや乾燥肌や敏感肌でも使用できるおすすめの商品を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
アミノ酸洗顔料の魅力
アミノ酸洗顔料の特徴は「やさしい洗浄力」と「低刺激」です。必要なうるおいは肌に残しつつ洗えることが、魅力のひとつ。洗浄力が高い洗顔料は肌がつっぱってしまう、という乾燥肌の人にもおすすめです。
失敗しない!アミノ酸の洗顔料の選び方3つ
ひとくちに「アミノ酸系洗顔料」と言っても種類が多すぎて選べないですよね。そんなときは次の3つをチェックしてみてください。
- 保湿成分
- アミノ酸系成分
- 肌質
選ぶ基準がわかるだけで、たくさんある商品の中でも自分に合いそうなものが探しやすくなりますよ。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①保湿成分|乾燥肌、敏感肌の人は要チェック
保湿成分の含まれている洗顔料は、うるおいを保った状態で洗うことができるので洗顔後の肌のつっぱりが軽減されます。肌の乾燥が気になる人は、使っている洗顔料に保湿成分が含まれているかチェックしてみましょう。
▼おすすめの保湿成分一覧
保湿成分が数種類ブレンドされている洗顔料もありますよ。
②アミノ酸系成分|どんなものがアミノ酸系か知ろう
「アミノ酸系洗顔料」と明記しているものも、されていないものもあります。
どの成分が入っていれば「アミノ酸系」なのかを知ることで、選ぶときの参考にしましょう。
▼アミノ酸系の成分一覧
アミノ酸系成分がほんの少ししか入っていないのに「アミノ酸系洗顔料」と書かれている場合もあります。できれば成分表示の真ん中あたりより前にアミノ酸系成分が表示されているものを選びたいですね。
③肌質|肌質に合わせた配合成分を確認しよう
どんな成分が入っているものが自分の肌質には必要かを知ることで、選ぶときの参考にしましょう。
▼肌質とおすすめの成分
乾燥肌の場合は、化粧水や美容液だけではなく洗顔料にも保湿成分が入っているものを選ぶことで、うるおいを保ちながら洗顔できます。
敏感肌の場合は、香料や着色料などの余分な成分が入っていない、なるべくシンプルな配合の方が肌をやさしく洗えるでしょう。
乾燥肌の人はうるおいをキープしながら、敏感肌の人は刺激になるものを避けながら洗顔できるものがおすすめです。
アミノ酸系洗顔料のおすすめ人気ランキング19選
肌に必要なうるおいは残しつつ、余分な皮脂や汚れはしっかり洗い流すのがアミノ酸系洗顔料の特徴です。そんな中でも特に乾燥肌への使用に配慮されたものや、敏感肌ケアに特化したブランドのものもあります。肌状態にしっくりくる洗顔料があると、洗顔の時間も楽しくなりますよね。
毎日使うものだから、できるだけお手頃価格のもので使い続けたい!という人におすすめしたいプチプラアイテムもピックアップしています。肌質によっては、「値段の高いものよりプチプラ品の方が合っていた」という人もいるので侮れません。
利用者の口コミ評価から本当におすすめできる商品だけ厳選しているので、ぜひ見てみてください!
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
ビーグレン クレイウォッシュ
B.A ウォッシュ N
DUO ウォッシュブラックリペア
ロゼット洗顔パスタ ホワイトダイヤ
イオウ・ダイヤモンド・パールのパウダーがと発酵ローズハチミツエキスが、角質を落とし、明るく透明感のある肌に導いてくれます。
ちょっと固めの質感なので、泡立てネットがあると便利です。手でも十分もこもこの泡が作れますが、ネットを使うと面白いほどもこもこになりますよ!出来上がった泡での泡パックもおすすめです。
1か月ほどで美白効果を感じた、という口コミが多かったですね。
ほんのりですが、イオウの香りが漂います。
DUO(デュオ) ザ ブライトフォーム
容器を10回ほど振ってワンプッシュ。すると濃密なピンポン玉大の泡が出てくるので乾いたままの素肌にオン。肌にのせるとほんのり温かくなるので、汚れが落ちるだけでなく血行も良くなります。
5種類のセラミドをはじめとした保湿成分や、はちみつ発酵エキスによる角質ケア成分など、配合されているスキンケア成分はなんと46種類。年齢肌に着目した成分配合となっているので、エイジングケアとしてもおすすめです。
商品詳細
ちふれ 泡洗顔
幅広い年齢層に愛用されている「ちふれ」の泡洗顔料はもっちりした泡でやさしく洗いあがります。ボトルもスリムなのでジムなどへ持って行くにもかさばらなくて便利です。
ちふれの洗顔料はチューブタイプのものもアミノ酸系洗顔料なので、自分で泡立てる方が好き!という人はそちらもおすすめです。
商品詳細
ちふれの泡洗顔は詰め替えパウチもあるので環境にもやさしいですね。既製品よりさらに濃密泡にするために、別ボトルに詰め替えて愛用している、という人もいますよ。
ニベア クリームケア洗顔料
プチプラなのに優秀だと人気のニベアクリーム。その保湿成分を配合した洗顔料です。少し固めのテクスチャで出てきますが、そのおかげか泡立てネットなしでも十分なくらい濃密な泡が出来上がります。しっとりと洗いあがるあたりは、さすがニベアクリームです。
目指す肌質によって、「うるおい美肌 すべすべ」「とてもしっとり美肌 もちもち」「すっきり美肌 くすみ」の3タイプから選べます。
ニベアの青缶が肌に合う、という人にはぜひ試してみて欲しい洗顔料です。
M-mark アミノ酸せっけん 洗顔フォーム
きめ細かい泡で洗うので、肌への負担の少ない洗顔料です。余計なものは残さない洗浄力でさっぱりした洗いあがりですが、肌にうるおいが残ります。
M-markでは透明石けん・洗顔フォーム・泡タイプの3種類の洗顔がありますが、普通肌・乾燥肌の人には洗顔フォームがおすすめです。
商品詳細
敏感肌の人にも愛用者の多い洗顔料です。メーカー推奨の使用量は1回あたり1cmですが、2~3cmで泡立てネットを使っての使用がおすすめです。
カウブランド 無添加うるおい洗顔
肌への刺激が少ない原料を厳選して処方されているので、敏感肌の人にもおすすめです。プチプラなのにアミノ酸由来の成分も、植物由来の保湿成分も贅沢に入っています。
洗顔料に迷ったら、とりあえずこれを使ってみるのも良いかもしれません。顔だけでなく体の乾燥も酷い、という人のなかには、この洗顔料を体にも愛用しているという人も。
商品詳細
様々な肌トラブルを改善するために、「有効成分配合」のものより、刺激の少ない原料で作られたこの製品の方が肌状態が安定した、という口コミも。
なめらか本舗 薬用泡洗顔
やさしい泡で泡切れの良い洗顔料です。使い続けるうちに肌がワントーン明るくなったという人も。ビタミンC誘導体も配合された泡で、洗いながら透明感のある美肌を目指せます。
同シリーズで薬用ではない泡洗顔料もあり、よりさっぱりした洗い心地が好みの方には、そちらもおすすめです。
ほんのりと豆乳の香りが漂います。特に豆乳が苦手でなければ、気になるほどではないと思いますが。
ETVOS(エトヴォス) 洗顔フォーム モイストアミノフォーム
保湿成分であるセラミドと、肌のうるおいを奪い過ぎないアミノ酸系洗浄成分の働きで、しっとりとした洗いあがりです。
お肌がゆらぎがちな季節や、敏感になっている時にもおすすめしたい、低刺激処方の洗顔料。肌のうるおいバリアは守りつつ、不要な角質はしっかりと洗い流してくれるので、肌のトーンアップも期待できます。
商品詳細
ラベンダーとゼラニウムの精油も配合されているので、洗顔しながらリラックスできる香りです。
ORBIS(オルビス) パウダーウォッシュプラス
泡立ちの良い酵素洗顔料です。3つの保湿成分(ヒアルロン酸Na・加水分解コラーゲン・ローヤルゼリーエキス)を含んでいるので、洗いあがりもつっぱらず、乾燥肌の人にもおすすめです。
酵素洗顔パウダーは個包装が多い中、こちらはボトルタイプなので自分で使用量が調節できるのがうれしいですね。ただ、お風呂場に置いておくと湿気ってしまうので要注意です。
商品詳細
一般的な酵素洗顔料より粒が大きめですが、水分を足すとすぐなじみます。ボトルタイプなので使用量を自分で調節できるのもおすすめポイントです。
オサジ(OSAJI)フェイシャルウォッシュ
日本生まれのスキンケアブランドで、使用している植物原料や植物由来の原料は国産のものを使用しています。
やわらかな泡でやさしく洗うことができ、しっとりとした洗いあがりです。無香料の「muku」の他に、森林浴をイメージした「Ibuki」、柑橘系の「Sou」、花束のような「Ikoi」の全4種類の香りを楽しむことができます。
商品詳細
アレルギーのリスクのある成分は極力配合しないように作られた洗顔フォームなので、敏感肌の人にもおすすめです。
キソ アミノ洗顔フォーム
電解還元性マイナスイオン水が毛穴の中まではいりこみ、汚れを浮かせてやさしく洗います。うるおいを残して洗うので、サッパリした洗いあがりなのに肌もつっぱらず、化粧水なども浸透しやすいです。
マイルドな洗いあがりなのに「肌表面のゴワゴワ感がなくなった!」「小鼻まわりがきれいになった!という人も。
商品詳細
アミノ酸系の洗浄成分のはたらきで、肌が柔らかくなる効果を期待できます。
JINO(ジーノ) アミノウォッシングフォーム
泡立てネットを使うことで、少量でももっちり濃密な泡ができます。濃密でもこもこの泡なのに泡切れもよく、しっとりとした洗いあがりです。
香りもほとんどないので、無香料の洗顔料をお探しの方にもおすすめしたい洗顔料ですね。
商品詳細
内容量120gで少なそうに見えますが、1回の使用量の目安が1~2㎝と控え目なので、意外と長く使えますよ。
キュレル 泡洗顔料
乾燥により肌荒れを繰り返すことで敏感になってしまった肌のための洗顔料です。乾燥でゴワゴワしている肌も、使ううちにすこしずつ柔らかさが戻り始めます。
敏感肌用の肌ケアブランドなので、敏感肌の人に愛用者が多いのはもちろん、肌状態が揺らいだ時のために切らさず持っている、という人も。詰め替えパウチにも注ぎやすいよう工夫のされている、ユーザーに優しいアイテムです。
商品詳細
角層の深部からしっかりと潤すことで、肌荒れのしにくい肌を育てます。
ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ
敏感肌向けブランド「ミノン」の泡洗顔料です。保湿力が高い9種類のアミノ酸(バリン、トレオニン、セリン、ロイシン、プロリン、ヒスチジン、グリシン、アラニン、アルギニン)を「保潤アミノ酸」と名づけ、独自のバランスで配合。やさしくいたわるケアだけでなく、さらに美しい肌を目指すための洗顔料です。
洗浄力がかなりマイルドで肌に優しい分、「石けんで落とせる」となっているメイクは洗い残しがある可能性も。クレンジングでメイクオフしてからの使用が良さそうです。
商品詳細
敏感肌だと「荒れないこと」が基礎化粧品を選ぶポイントになりがち。でもミノンはそのさらに先の「健やかな素肌」を目指すケアです。
フリープラス マイルドソープa
敏感肌研究から生まれたブランド「フリープラス」の洗顔料です。6種の和漢植物混合エキス(タイソウ・チンピ・トウニン・ヨクイニン・カンゾウヨウ・センキュウ)が肌のうるおいをキープします。
サラッとした泡でさっぱりしっとりとした洗いあがりです。推奨はされていませんが、荒れた状態の肌に使っても染みなかった!という口コミも。
商品詳細
洗いあがりだけでなく、肌に触れた瞬間の使い心地にもこだわってつくられています。
和漢植物エキスがほんのり香ります。
プリュ ( PLuS ) アミノ モイスチュア クレンジングジェル
8種のアミノ酸(セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、プロリン、トレオニン、アルギニン)とマンナン(蒟蒻)スクラブのはたらきで、メイクや汚れを浮かせて洗い流します。
マンナン(蒟蒻)スクラブは汚れを落とすだけでなく肌をマッサージするはたらきもあるので、たるんだ毛穴が気になる!という人にもおすすめです。小鼻の角栓やアゴのざらつきなどにも効果が期待でき、メイクをしない人にも愛用者の多いアイテムです。
商品詳細
メイク落としとしても使えます。濡れた手での使用もOKなので入浴中も使えて便利ですね。
ただし、ウォータープルーフのマスカラなどは、先にリムーバーで落としてからつかった方が良さそうです。
アミノ酸洗顔料で潤い肌を手に入れよう!
季節の変わり目や体調の変化は、そのまま肌にも影響します。肌状態によっては乾燥肌や敏感肌になることも。普段は洗浄力の高い洗顔料を使っている人も、「いつもと同じ洗顔料なのに今日はヒリヒリする」なんていう日もあるかもしれません。
そんなときこそ潤いをキープしつつマイルドに洗うことのできるアミノ酸系洗顔料で美肌キープしましょう。肌が荒れたときは、保湿やスペシャルケアも大事ですが、まずは洗顔を見直すところからはじめてみませんか。日常使いにするのはもちろんのこと、肌がゆらいだ時用としてストックしておくと安心ですよ。
参考文献:
・監修 櫻井直樹/執筆 永松麻美『正しい知識がわかる 美肌事典』(高橋書店)
アミノ酸系の洗顔料は低刺激な成分で作られていることが多いので、敏感肌の人にもおすすめします。