敏感肌でもOK!クレンジングジェルのおすすめ人気ランキング13選
「敏感肌なので肌に優しいタイプを使いたいけど、汚れもしっかり落としたい」そんな方にはクレンジングジェルがおすすめ。弾力のあるテクスチャーのジェルで、メイクを優しく落としましょう!
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敏感肌におすすめのクレンジングジェルの選び方4つ
肌のバリア機能が低下し、刺激に弱く肌が荒れやすくなっている状態の敏感肌。クレンジングジェルを選ぶ際に役立つポイントを1つずつ解説します。
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オイルの配合量|敏感肌はマイルドな水性ジェルタイプがおすすめ
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肌への刺激となる成分|「無添加処方」でも何が配合されているかチェック
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乾燥対策|肌のバリア機能を高める保湿成分をチェックしよう
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プラスαの機能|敏感肌は摩擦の少ないダブル洗顔不要タイプをチェック
①オイルの配合量|敏感肌はマイルドな水性ジェルタイプがおすすめ
クレンジングジェルは、オイルの配合量によって洗浄力が異なるので注意が必要です。種類ごとの違いなどがよく分からないまま買ってしまうと、洗浄力が強すぎて肌に刺激を与えることも。
敏感肌なら、基本的には水性ジェルタイプがおすすめです。脱脂力が弱めで洗浄力がマイルド、肌に優しいという特徴を持っています。ナチュラルメイクであれば十分落とせるでしょう。乾燥肌の方にもおすすめですよ。
②肌への刺激となる成分|「無添加処方」でも何が配合されているかチェック
肌が敏感な方は、過去に肌トラブルを起こした成分が配合されていないかチェックしましょう。「無添加・フリー処方」と記載されていても、含まれていない成分は製品によって異なります。
以下のリストに肌トラブルを起こす方が多い成分をまとめました。肌に合わない成分がなければ使用して問題ありません。
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アルコール
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合成香料
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鉱物油
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
「アレルギーテスト・フリー処方済」などの記載があっても、あくまで参考程度に。自分に合わない成分が入っていないことが大切です。
③乾燥対策|肌のバリア機能を高める保湿成分をチェックしよう
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セラミド
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グリセリン
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コラーゲン
肌は乾燥するとバリア機能が低下してしまうため、刺激を受けやすくなります。敏感肌の方は、保湿ケアも意識的に行いましょう。
洗顔後は、肌の油分が落ち乾燥しやすい状態のため、保湿成分の取り入れが重要。保湿成分が豊富に配合されているクレンジングを選びましょう。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
セラミドは、肌のバリア機能を高める3因子の1つ。敏感肌のお手入れに、おすすめの成分ですよ。
④プラスαの機能|敏感肌は摩擦の少ないダブル洗顔不要タイプをチェック
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ダブル洗顔不要
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濡れた手で使える
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ホットマッサージ
ダブル洗顔不要タイプは、1回でクレンジングと洗顔を完了し、肌への負担が少ないアイテム。そのため、敏感肌におすすめです。
ホットマッサージタイプは温熱効果で毛穴をゆるませられるため、肌への刺激を抑えながら汚れを落としやすいなどのメリットが期待できます。肌トラブル対策を行いつつ、しっかりと汚れを落としましょう。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
お風呂でメイクを落としたい方は、濡れた手でも使えるタイプがおすすめです!
【最新版】敏感肌におすすめのクレンジングジェル人気ランキング13選
それではいよいよ、敏感肌の方でも使いやすいクレンジングジェルをランキング形式で紹介いたします。今回は下記の3項目を基準に厳選してきました!
【ランキングの選定項目】
- 成分…低刺激処方・刺激性テスト済み商品をピックアップ
- 価格…4,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
フルリ クリアゲルクレンズ
マナラ ホット クレンジングゲル
無印良品マイルドジェルクレンジング
米肌 肌潤モイスチャーインWクレンズジェル
ドクターシーラボVC100ホットピールクレンジングゲルEX
ソフィーナ 乾燥肌のための美容液メイク落とし ジェル
ネイチャーハニー 温リッチなホットクレンジングジェル
ツルリ 毛穴クリア ホットクレンジングジェル
クレージュ クリアクレンジングジェル
ベネフィーク / メイククリア ホットジェル
クレパシー ディープクレンジングジェル
ハウスオブローゼ エーシーコンフロント クレンジングジェル
シュシュモア ホットクレンジングジェル
敏感肌におすすめのクレンジングジェルの使い方
敏感肌がクレンジングジェルを使う際に意識したいポイントを解説します。せっかくいいアイテムを選べても、間違った使い方をしていると逆効果になるおそれもあるので注意しましょう。
アイメイクなどメイクが濃い部分は専用リムーバーで落とす
クレンジングジェルを使う際は、専用のリムーバーでポイントメイクを先に落とすようにしましょう。クレンジングでは落とし切れない可能性があります。
ポイントメイクを落とした後、ベースメイクを落とせる洗浄力のクレンジングを使って落とすようにしましょう。
クレンジングを手のひらで温めて溶かす
クレンジングジェルを使う時は、手のひらの熱を使って温めましょう。クレンジング剤が冷たいと毛穴が引き締まってしまいます。
手のひらも冷たいという場合は、まず手のひらを温めて、その後にクレンジングジェルを手に取りましょう。
メイク汚れや皮脂が多いTゾーンからのせる
クレンジングジェルを温められたら、Tゾーンから実際に肌へとのせていきます。このとき、ゴシゴシしたりするのは刺激になるのでNGです。摩擦が起こらないように注意しながら、くるくると馴染ませるように落としましょう。
なお、肌が薄い口や目の周りは刺激を受けやすいので最後に落とすのがポイント。
オイルインタイプは少量の水で乳化させる
オイルインタイプは、洗い流す前に乳化させましょう。乳化せずに洗い流してしまうとオイル成分を落とし切れず、肌に残ってべた付きの原因になってしまいます。
肌に残ると刺激を受けて負担がかかってしまい、トラブルの元になってしまいます。手に残ったクレンジングに少量の水を加えて、必ず乳化させましょう。
ぬるま湯で流す
顔からクレンジングジェルを洗い流す際は、水でも熱いお湯でもなく、32度程度のぬるま湯がおすすめです。温度が合わないと肌が乾燥してしまうこともあります。
刺激の少ないクレンジングジェルで敏感肌を優しく洗おう!
クレンジングジェルでも水性ジェルタイプであれば、洗浄力がマイルドであるため敏感肌の方でも問題なく使える可能性があります。バリア機能が低下してしまった肌を優しくスキンケアして、優しく洗いましょう!
参考文献:
・久光, 一誠. 『効果的な「組み合わせ」がわかる化粧品成分事典』. 池田書店, 2021.
・化粧品成分ジャーナル. 化粧品成分オンライン. Accessed 20 June 2023.
よくある質問
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敏感肌にはどんなクレンジングジェルがおすすめですか?
水性ジェルタイプがおすすめです。オイルの配合量が少なく、肌に優しいマイルドな洗浄力の持ち主になっています。
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オイルインタイプを使った後、肌がベタベタします。何故でしょうか?
乳化不足が原因だと考えられます。オイル成分が肌に残っている状態です。洗い流す前に、少量の水を加えてしっかり乳化させてから流すようにしましょう。
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クレンジングジェルは、お風呂でも使えますか?
お風呂で使うなら濡れ手OKタイプを選びましょう。
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メイクをしない日でもクレンジングは必要ですか?
時と場合によります。例えば、特にウォータープルーフタイプの日焼け止めを塗った日は使った方が良いでしょう。毛穴詰まりや肌荒れの元になるおそれがあるからです。クレンジングでしっかり落としてあげましょう。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
メイクが残ると肌を刺激してしまいます。クレンジング選びは、メイクがしっかり落ちる洗浄力もポイントですよ。