ノンコメドジェニックの化粧水人気おすすめランキング9選|ニキビの効果はある?
「ノンコメドジェニックの化粧水はニキビに効果があるって本当?」「ノンコメドジェニック処方の化粧水が知りたい!」そんな方のために編集部が厳選したノンコメドジェニックの化粧水をランキング形式で紹介します。
この記事では他にもノンコメドジェニックの意味や効果、化粧水の選び方まで詳しく解説しているのでニキビに効果的な化粧水が欲しい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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ニキビの原因
ニキビには、大人ニキビと呼ばれる20代後半以降の人に多く見られるものと、思春期ニキビの2種類が存在しています。タイプによって原因や解決策が変わるので、適した対策を行っていきましょう。
大人ニキビ|20代後半以降の人に多く、Uゾーンにできやすい
大人ニキビができる要因は、複合的なのが特徴です。過剰な皮脂、乾燥によるバリア機能の低下、ターンオーバーの乱れなどが原因だと考えられるでしょう。
予防・改善のためには、水分と油分のバランスを意識することが大切です。また、適切な角質ケアも求められるでしょう。
思春期ニキビ|10代から20代の人に多く、Tゾーンにできやすい
その名の通り中高生などの思春期によく見られるニキビは、ホルモンバランスの変化による皮脂の過剰分泌が原因のケースが多いです。
毛穴が皮脂によって詰まってしまい、菌が増殖することでニキビになるという流れになっています。余分な皮脂や汚れを取り除いて、肌を清潔に保つスキンケアが基本となるでしょう。
ニキビ対策にはノンコメドジェニック化粧水がおすすめ
ニキビ関連のワードで「ノンコメドジェニック」という単語をご存知でしょうか。これは、ニキビができかけていたり白ニキビができている状態・コメドができにくいように計算されて作られているものです。
というのも、通常の化粧水にはニキビの原因菌・アクネ菌の栄養源となる成分が含まれていることがあります。しかし、ノンコメドジェニック化粧水はそういった成分が成分が少ないので安心して使えるのです。
ノンコメドジェニックの化粧水人気おすすめランキング9選
ここからはニキビ跡におすすめのノンコメドジェニック化粧水を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
▼ランキングの選定項目と基準
- ノンコメドジェニックテスト…ノンコメドジェニックテスト済みの商品をピックアップ
- ニキビ対策…ニキビに有効な成分を含む商品をピックアップ。
- 保湿…保湿成分が十分に含まれている商品をピックアップ
- 医薬部外品…医薬部外品や薬用の商品をいくつかピックアップ
オルビス クリアフル ローション M
ファンケル アクネケア化粧液
ネイチャーラボ アクネスラボ 薬用 ローション
肌ラボ 薬用極潤スキンコンディショナー
ビーグレン クレイローション
リサージ スキンメインテナイザー〈M〉
ネイチャーコンク 薬用クリアローション【医薬部外品】
IPSAザ タイムR アクア
Dr.Ci Labo薬用アクネレスローションEX
ノンコメドジェニックの化粧水の選び方4つ
実際にニキビ対策のための化粧水を選ぶ際は、どうやってアイテムを探せばいいのでしょうか。ノンコメドジェニック化粧水を選ぶときに意識したい4つのポイントをご紹介いたします。
①ニキビ予防|ノンコメドジェニックテスト済みを選ぶ
ニキビを予防するという観点で重視したいのが、記事冒頭でもお伝えした「ノンコメドジェニック」です。製品によって、テストが実施されているものもあります。
試験サンプルを複数回利用し、最終的にコメドが形成されるか確認するというテストで、ただのノンコメドジェニック処方より信頼できるのが特徴です。まずはテスト済みのもので絞り込みましょう!
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
ノンコメドジェニックテストだけでなく、パッチテストやアレルギーテスト済みかどうかもニキビができやすい方はチェックしましょう。
②ニキビケア|ニキビに有効な成分を含む医薬部外品を選ぶ
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フラーレン…バリア機能の向上を助ける
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イソフラボン…ホルモンバランスを整える
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ビタミンC誘導体…美白作用、抗酸化作用
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パントテン酸(ビタミンB)…肌のターンオーバーを改善
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サリチル酸…角質を除去するのを助ける
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グリチルリチン酸…炎症を抑える
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イソプロピルメチルフェノール…アクネ菌を殺菌する成分
既にニキビができてしまっている場合など、ニキビ対策を講じたい場合は上記の成分がおすすめ。中でも特に、グリチルリチン酸・サリチル酸・ビタミンC誘導体は効果を期待しやすい成分です。
また、有効成分が一定量配合されている医薬部外品だと厚生労働省が効果効能を認めているので、安心して使用できるでしょう。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
医薬部外品は薬用と記載される場合もありますが、両方とも意味は同じです。薬用シャンプーと記載されるものを選ぶのも良いでしょう!
③保湿力|肌に優しい天然保湿成分を配合した化粧水がおすすめ
乾燥がニキビの原因というケースもあります。乾燥によって肌のターンオーバーが乱れることがあり、特に大人の繰り返されるニキビに多いです。下記の保湿成分を意識的に摂取しましょう。
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セラミド
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ヒアルロン酸
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アミノ酸
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
上記に挙げた成分はどれも肌に元々備わっている天然保湿成分です。肌への負担も少なく、ニキビや肌荒れが起こりやすい敏感肌の方にもおすすめですよ!
④低刺激|無添加・〇〇フリーと記載された化粧水を選ぶ
ニキビ肌は、ざっくりと言ってしまえば肌に炎症が起きている状態です。そのため、アルコールなど肌に刺激を与える成分が入っているものは避けた方が無難です。
悪化するおそれや、ヒリヒリしてしまうことがあるので注意しましょう。パッチテスト済みのものなど、なるべく肌への刺激が少ない商品を選ぶことが大切です。
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シリコン
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アルコール
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紫外線吸収剤
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合成着色料
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
低刺激な商品を選ぶことも大切ですが、まずは保湿をすることが重要です。毎日継続して使うようにしましょう!
ノンコメドジェニック化粧水の正しい使い方
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洗顔後すぐにつける
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500円玉ぐらいの分量を手に出す
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手で優しく抑えながら十分潤わす
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乳液やクリームを使う
ノンコメドジェニック化粧水の使い方は、通常上記の流れに沿って進めます。基本的に普通の化粧水と変わらないため、スムーズに取り組めるでしょう。
洗顔後すぐに使うこと、適量を使用すること、使用後は乳液やクリームを使うことを忘れないようにしてください。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
乾燥しやすい目元や口元には重ね付けするようにしましょう。摩擦が起きないように多めにつけるのがポイントです!
化粧水以外でのニキビ肌ケアを紹介
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ニキビには絶対に触れない
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メイクを落としを使った後に洗顔をする
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メイク時、ニキビ箇所にはできるだけ重ね塗りしない
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ニキビ用の外用薬を塗る
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ノンコメドジェニックの化粧品(洗顔料・ファンデーション)を使う
ニキビ対策を行えるのは、化粧水のチョイスだけではありません。他にも、上記のポイントを意識しながら生活を送ることでニキビができにくい・悪化しにくい環境を整えられるでしょう。
ニキビができてしまうとつい気になって触りたくなってしまいますが、悪化するリスクがあるので絶対に触らないようにしてください。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
ニキビができた後にケアするのはやはり時間がかかります。ニキビができる前に予防するのが理想ですよね。生活習慣も大きな影響を与えるので気をつけましょう。
ノンコメドジェニックの化粧水でニキビを改善しよう!
その原因は違えど、思春期から大人まで多くの人を悩ませるニキビ。さまざまな対策方法がありますが、ノンコメドジェニックの化粧水ならより予防・改善効果を期待しやすいですよ。綺麗な肌のためにもぜひお試しください!
参考文献:
・小林智子『すっぴん肌が好きになる 肌トラブル大全』(WAVE出版)
・化粧品成分ジャーナル『化粧品成分オンライン』
・日本皮膚科学会『尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023』
・鳥居靖史『ニキビは皮膚科で治す 正しい治療法とセルフケアの仕方』(現代書林)
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
肌に直接触れるものなので他の化粧品と比べて効果を感じやすいでしょう。