【2024年版】取っ手が取れるフライパンおすすめ16選・徹底比較
最近人気の取っ手が取れるフライパン。コンパクトに収納ができ機能的にも優れているので、新生活を始める方はもちろんフライパンの買い替えをお考えの方にもおすすめのアイテムです!
この記事では、どんな商品を選べばいいのか迷っている方に取っ手が取れるフライパンの選び方とおすすめ商品をランキング形式でをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
取っ手がとれるフライパンの選ぶ6つのポイント!
日々の調理に欠かせないフライパン。最近は取っ手がとれるタイプのフライパンがコンパクトに収納ができ機能的にも優れていると注目を集めています。
お気に入りのひとつを見つけるヒントになる取っ手が取れるフライパンの選び方を解説していきます。ポイントは以下の6点です。
-
サイズや大きさで選ぶ
-
加工方法で選ぶ
-
取っ手の扱いやすさで選ぶ
-
対応熱源で選ぶ
-
コスパを重視するなら単品よりセット商品がおすすめ
-
メーカーで選ぶ
①サイズや大きさで選ぶ
まずはサイズや大きさで選びましょう。世帯人数によって最適なサイズは異なります。
自身のライフスタイルに合った便利なサイズをご紹介します。
-
1から2人家族には小さめの20から24センチがおすすめ
-
3から4人家族には大きめの26から28センチがおすすめ
-
重さは女性でも扱いやすい1キロ以内がおすすめ
I. 1から2人家族には小さめの20から24センチがおすすめ
1人暮らしや2人家族には小さめのコンパクトなサイズがおすすめです。分量に応じた調理ができるサイズ感なので使い勝手もよく、収納する際にも幅をとらないのが魅力といえます。
フライパンに関しては大きすぎると逆に使いにくいこともあるでしょう。また限られたスペースを圧迫する場合もあるので、購入の際には注意が必要です。
II. 3から4人家族には大きめの26から28センチがおすすめ
3~4人家族の場合には大きめのサイズ感が使い勝手がいいでしょう。人数分まとめてフライパンで調理できるので、一気に仕上げることができ便利です!
しかし大きくても重い素材の場合は意外と手に負担がかかり利便性が損なわれます。サイズだけではなく重さや素材もチェックしてから購入するのがおすすめです。
III. 重さは女性でも扱いやすい1kg以内がおすすめ
購入の際には重さにも注目してみてください。素材によりサイズが同じでも重さは異なります。女性が使用する場合は扱いやすい1kg以内の商品がおすすめです。
調理中の扱いやすさはもちろん、器に料理を移すときにスムーズ!日常で使うキッチンアイテムなので、使いやすい重さの商品をぜひ見つけてください。
②加工方法で選ぶ
フライパンを購入する際に注目してもらいたいのが加工方法です。
様々な加工方法のフライパンがあるので、それぞれの特徴を詳しく解説します。
-
焦げにくく汚れを落としやすい「フッ素樹脂加工」
-
コーティングが剥がれにくく長持ちする「ダイヤモンド加工・マーブル加工」
-
見た目が美しく高熱に強い「セラミック加工」
I. 焦げにくく汚れを落としやすい「フッ素樹脂加工」
一般的な加工方法としてメジャーなのがフッ素樹脂加工です。焦げにくく汚れを落としやすいのが特徴で、価格もリーズナブルなものもあるのが魅力でしょう。
しかし傷がつきやすいデメリットもあるので、金属のヘラの使用は控えた方が長持ちします。
II. コーティングが剥がれにくく長持ちする「ダイヤモンド加工・マーブル加工」
ダイヤモンド加工・マーブル加工はフッ素樹脂加工に比べ、耐久性が高いのが特徴!コーティングが剝がれにくく長持ちするので、ひとつのフライパンを長く愛用したい方におすすめの加工方法です。
一方で、300度を超える高熱に弱いため、基本的に中火での調理になります。
III. 見た目が美しく高熱に強い「セラミック加工」
見た目が美しく、おしゃれなキッチンウェアとしても魅力的な加工方法がセラミック加工です。最大の特徴は高温に強く遠赤外線効果で食材の内側から温めるので料理がふっくらと仕上がる点です。
しかし耐熱性や熱伝導効率がいい反面、強火で調理すると焦げ付きやすいのがデメリット。油をひいて弱火でじっくり調理するのに向いています。
③取っ手の扱いやすさで選ぶ
取っ手が取れるフライパンは取っ手の扱いやすさも大きなポイントになります。
サイズや加工方法に加え、こちらもチェックしてから購入するのがおすすめです。
I. 取っ手の着脱方法をチェック
取っ手の着脱方式は、片手でワンタッチで着脱ができるタイプ・ロックレバーやハンドルを動かすタイプなどメーカーによって様々です。
簡単に着脱できるタイプは手軽な反面、きちんと取り付けないとフライパン本体ががたつく場合があります。またロックレバーを動かして固定するタイプは安定した調理ができますが、片手で着脱しにくいです。
II. 取っ手の素材をチェック
取っ手の素材も商品によってさまざまです。プラスチック製・木製などデザインや着脱方法によって選ぶのがおすすめです。
素材により耐熱温度が異なるので、使用する熱源に応じて選ぶものいいですね。
④対応熱源で選ぶ
取っ手が取れるフライパンの種類が増えていく中で、対応している熱源も商品によって異なります。
フライパンを使用する熱源をチェックしてからぜひ購入してくださいね。
I.IH対応かガスのみ対応かを確認しよう
まずは自宅のキッチンがIHなのかガスなのか確認しましょう。最近はどちらも対応しているフライパンも増えていますが、当然ガスのみ対応のフライパンはIHでは使用できません。
購入する前に必ずチェックしておきたいポイントです。
II.調理の幅を広げたいなら「オール熱源対応」がおすすめ
オール熱源対応のフライパンは、調理の幅が広がるのでおすすめです!下ごしらえをフライパンでしたあと、取っ手を外してそのままオーブン調理ができるので調理器具を移し替える手間も省けます。
また熱源を気にせずに調理ができるので、転居の予定があっても対応できるほか贈り物としても最適です。
⑤コスパを重視するなら単品よりセット商品がおすすめ
コスパのよさを求める方は単品で買うよりもフライパンセットを購入する方がおすすめです。サイズや深さの異なったフライパンがセットになっているので、調理の幅も広がります!
また規格が同じなので付属の取っ手を付け替えて使えるのも便利。複数の異なったサイズをコンパクトに収納できるのも魅力でしょう。
セット商品なら付属の取っ手の数を確認しよう
購入の際に注意しておきたいのが、付属の取っ手の数です。複数のフライパンを同時に調理する場合、取っ手がひとつだと付け替えをしながら調理をする必要があります。
調理中何度も取っ手を付け替えるのは手間がかかり面倒です。同時に取っ手が必要なケースが想定される方は、取っ手の数を確認しておくといいですね。
⑥メーカーで選ぶ
取っ手が取れるフライパンを取り扱っているメーカーは複数あり、特徴もさまざまです。
自分好みのフライパンを見つける参考にしてみてくださいね。
-
初めての購入なら「ティファール」がおすすめ
-
コーティング力に優れ耐久性が高い「サーモス」
-
コスパを重視するなら「アイリスオーヤマ」
-
グッドデザイン賞も受賞した「カインズ」
-
とにかく安く購入したいなら「ニトリ」
I. 初めての購入なら「ティファール」がおすすめ
取っ手が取れるフライパンデビューなら「ティファール」がおすすめ!さまざまなサイズや加工方法などバラエティ豊かなラインナップが魅力で、幅広いニーズに対応してくれるメーカーといえます。
どの取っ手が取れるフライパンがいいか悩んでいる方、定番の商品が欲しい方、新生活の贈り物などに最適でしょう。
II. コーティング力に優れ耐久性が高い「サーモス」
「サーモス」は耐久性の高いフライパンをお探しの方にぴったりのメーカーといえます。耐久性が高く焦げ付きにくい耐摩耗性のデュラブルコートを搭載したシリーズが人気です。
ひとつのフライパンを長く使いたい方、フライパンの使用頻度が高い方、今までのフライパンの耐久性に不満をもっている方におすすめのメーカーといえます。
III. コスパを重視するなら「アイリスオーヤマ」
コスパのよさを重視するなら「アイリスオーヤマ」のフライパンがおすすめです。汎用性の高いフライパンセットもリーズナブルな価格で購入できるメーカー。
コスパ重視の方、利便性の高いフライパンセットをお探しの方、取っ手の着脱が簡単な商品をお探しの方におすすめでしょう。
Ⅳ. グッドデザイン賞も受賞した「カインズ」
グッドデザイン賞を受賞したこともある、デザイン性に優れたフライパンをお探しの方におすすめのメーカーが「カインズ」です。ロングセラーのストーンマーブルシリーズはサイズや形が豊富で、幅広い層から人気を得ています。
おしゃれなフライパンをお探しの方、コストを抑えてキッチンウェアをスタイリッシュにしたい方にぴったりのメーカーです。
Ⅴ. とにかく安く購入したいなら「ニトリ」
コストを抑えたい方におすすめなのが「ニトリ」のフライパンです。リーズナブルな価格帯も魅力で、店舗でもネットでも手軽に購入できるのも便利!
短期間で新しいフライパンに買い替えたい方、またどのサイズ感が一番フィットするのか試したい方、フライパンの使用頻度が少ないので購入費用を抑えたい方に最適でしょう。
お得な取っ手が取れるフライパンセットランキング8選
それではここからはお得な取っ手が取れるフライパンセットをランキング形式でご紹介します。
ティファール|インジニオ・ネオ IHマロンブラウン・アンリミテッド
定番のティファールが販売している本フライパンセットは、こびりつきにくいのが魅力です。チタンアンリミテッドコーティングにより、耐摩擦性に優れこびりつきにくく快適な調理を実現します。
お知らせマークを搭載しているのもポイント。中央にあるマークのイラストが消えたら食材を入れる適温・ベストタイミングです。料理初心者の方でも楽しく取り組みやすい製品だと言えるでしょう。
商品詳細
サーモス|KSC-5A
サーモスのKSC-5Aは、ベーシックなフライパン5点セットになります。耐摩耗性に優れるデュラブルコートがポイント。焦げ付きにくさにも優れており、長く使い続けられるでしょう。
ブルーとレッド、2つのカラーバリエーションも魅力の1つ。使い勝手に優れる5個セットなので、新生活のスタートにもぴったりな製品となっています。
商品詳細
アイリスオーヤマ|TF-SE11
アイリスオーヤマのTF-SE11は、フライパン・なべの11点セットです。取り外し可能な取っ手は2つ付属しており、適宜付け外しができるでしょう。11点セットながら8,000円前後で購入できるコスパの高いセットになっています。
表面はダイヤモンドコートパン仕上げ。人工ダイヤモンドを粒子状にして、フッ素樹脂と配合しコーティングしており、摩耗性・こびりつきにくさが長持ちします。
商品詳細
パール金属
パール金属のフライパンセットは、汚れやコゲがこびりつきにくいのが魅力です。ブルーダイヤモンドコートの特殊加工がポイント。少量の油での調理を実現します。
3層強力コーティングによりキズにも強く仕上げられています。そのため、金属へらも使えるので便利です。IHでの使用にも対応していますよ。
商品詳細
ティファール|フライパン9点 ステンレス・アンリミテッド
本製品は、ティファール史上最高峰の耐久性と熱伝導性を実現していると謳われているアイテムです。チタン・アンリミテッドコーティングを施しているのがポイント。アルミベースにより、熱伝導性と耐久性を兼ね備えています。
ガス火・IHいずれにも対応しているのが大きな魅力です。環境を問わず使いやすいモデルだと言えるでしょう。適温を教えてくれるお知らせマークも搭載されています。
商品詳細
アイリスオーヤマ|ダイヤモンドグレイス フライパン&鍋7点セット
こちらはアイリスオーヤマの人気シリーズ、ダイヤモンドグレイスのフライパンセットです。深型タイプなのがポイント。炒め物だけでなく、煮物も作りやすくなっています。
ダイヤモンドコーティングが施されており、耐摩耗試験を50万回クリアした耐久性も大きな魅力。本セット1つで、焼く・煮る・茹でる・揚げる・炒める、いずれにも使用できるので便利です。
商品詳細
サーモス| デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン9点セット
サーモスが販売している本セットは、焦げ付きにくさが魅力のフライパン。硬質フィラーを配合した耐久性コーティング・デュラブルコートが施されています。焦げ付きにくく耐摩耗性に優れているのが特徴です。
大きさの異なるフライパンのほか、鍋・炒め鍋や蓋・トングまで付属しています。本セット1つを買えば大抵の調理に取り組めますよ。
商品詳細
アイリスオーヤマ|フライパン 鍋 4点セット
アイリスオーヤマが販売しているTF-SE4。カフェのような印象を与えるデザインが印象的な本製品は、オーブン調理にも対応しています。グラタン皿などにいちいち移す手間を省けるので、ずぼらさんにもぴったり。
また、人工ダイヤモンドをフッ素樹脂コーティングしているので、耐摩耗性にも優れています。こびりつきにくいほか、汚れが落ちやすいため、洗い物も簡単にできるのもメリットですよ。
商品詳細
そのまま食卓に出したい!おしゃれな取っ手が取れるフライパンランキング5選
次にそのまま食卓に出したいくらいおしゃれなフライパンをご紹介します。
aiji 13点セット
aiji 13点セットは、ホワイトで統一されたデザインが印象に残るアイテム。フライパン・鍋、いずれもホワイトで統一されているため、使うのがつい楽しみになってしまう器具だと言えるでしょう。
食卓に並んでいても違和感のないデザインなので、調理後取っ手を外してそのままお皿として出してしまうこともできるでしょう。なお、付属している蓋は溝付き構造のシリコン蓋。蓋をしたまま取っ手の着け外しがができますよ。
商品詳細
和平フレイズ|鍋3点セット
本製品は、ピンクとホワイトのツートンカラーが可愛らしいフライパンセットです。ポップでかわいらいしビジュアルにまとまっているので、食卓に並べても違和感はないでしょう。むしろキッチンインテリアのアクセントになるかもしれません。
取っ手も木目調にデザインされています。多くの製品は無機質なデザインの場合が多いため、稀有な製品だと言えるでしょう。カラフル・ポップなデザインの調理器具をお求めの方はぜひチェックしてみてくださいね。
商品詳細
カインズ cainz-most
本製品は、デザイン的にも優れたCAINZ(カインズ)のフライパンセットです。ストーンマーブル仕様になっており、そのままダイニングに並べてもおしゃれです。
金属ヘラを使用した耐摩耗試験を200万回クリアしている耐久性の高さも大きな魅力。また、取っ手と本体のつなぎ目にネジがないため、洗いやすいのもポイントです。
商品詳細
BoOh!gle 9点セット
BoOh!gleのフライパン9点セットは、ステーキ肉などを焼くのにぴったり。十字型のオイルロードがあるため、外側をパリッと、内側はジューシーに焼くことを叶えてくれるでしょう。
調理が終わった料理をお皿にスルッと落としやすいのも大きな特徴の1つ。お皿への盛り付けを簡単におこないやすく、手間を省略でき効率的です。
商品詳細
スケーター|取っ手が取れる鍋&フライパン4点セット
本製品は、くまのプーさんデザインがかわいらしいフライパンと鍋のセットです。ディズニーファン、とくにプーさんファンであれば確実にゲットしておきたい一品と言えるでしょう。
シンプルでおもしろみのないデザインのフライパンも多いですが、スケーターの本アイテムであればキッチンに彩りを添えてくれること間違いありません。
商品詳細
女性でも楽々使える!軽くて使いやすい取っ手が取れるフライパンランキング3選
最後は女性でも楽に使える軽量の取っ手が取れるフライパンのおすすめランキングです。
CAROTE|フライパンセット
CAROTEが手がけるフライパンセットは、軽量設計が魅力です。アルミダイキャストで作ることで軽量化を実現しており、女性でも取り扱いやすくなっています。
また、デザインも白を基調としたシンプル・おしゃれなビジュアル。料理に取り掛かる際のテンションを上げてくれる一品になっています。
商品詳細
ニトリ TORERU2 8942227
ニトリが手がけるTORERU2シリーズは、同社が手がける従来製品と比較して約35%の軽量化を実現しているフライパンです。軽くて取り扱いやすいので、調理時の手首や腕の疲労軽減が期待できるでしょう。
なお、表面はこびりつきにくいダイヤモンドコーティングを実施。鏡面磨き仕上げになっているので、取っ手を外してそのまま食卓に並べても違和感がありません。
商品詳細
アイリスオーヤマ |フライパン 鍋 14点セット
本製品は、アイリスオーヤマが販売している高コスパな14点セット。大きさの異なるフライパン3種と鍋2種のほか、取っ手2個に各サイズ対応の蓋のほか、エッグパンもセットになっています。調理の幅が広がるお得なセットと言えるでしょう。
セラミックコーティングによる遠赤外線効果が狙えるのもメリットの1つ。ステーキなど、食材の芯まで中火でもしっかりと焼けますよ。
商品詳細
取っ手が取れるフライパンのメリットとデメリットを知りたい
ここまでランキング形式でおすすめの商品をご紹介してきましたが、取っ手が取れるフライパンのメリット・デメリットをわかりやすくまとめてみました。購入の際の参考にしてくださいね。
コンパクトに収納でき食洗機でも洗えるのがメリット
取っ手が取れるフライパンのメリットはなんといってもコンパクトに収納ができること。省スペースで収納が可能で、セットの場合は重ねてしまうことができるのも魅力です!
また食洗器で洗える商品は後片付けやお手入れが簡単で時間のない方にも人気。お皿感覚で洗えるのも嬉しいですね。
多少ぐらついて危ないのがデメリット
取っ手が取れるフライパンのデメリットは、安定性についてです。きちんと固定されていないとぐらついたり、持ち上げたときにバランスが崩れ食材がこぼれる恐れもあります。
使用時に着脱をする際は、固定されているかどうかきちんと確認する必要があるでしょう。
好みの取っ手が取れるフライパンは見つかりましたか?
この記事では取っ手が取れるフライパンの選び方を解説してきました。人数や加工方法、また対応熱源などに注目してまずは選んでみましょう。メーカーごとに特徴が異なるので、比較してもいいですね。
また取っ手が取れるフライパンのおすすめ商品をランキング形式でご紹介してきました。ぜひライフスタイルにマッチした、自分好みの取っ手が取れるフライパンを見つける参考にしてみてください。