敏感肌向けファンデーションのおすすめ人気ランキング25選|肌に優しく美肌を目指す!
敏感肌の方は、化粧品の利用で肌が荒れてしまうのが大きな悩みですよね。新しいファンデーションを試してみたいけど、荒れるのが心配でなかなか試せない方も多いでしょう。しかし、敏感肌用のファンデーションを選べば、肌が荒れる心配を少しでも減らせます。
本記事では、敏感肌向けファンデーションの選び方とおすすめ商品をランキング形式で紹介。さらに、肌へ刺激になりにくいファンデーションの塗り方や、肌トラブルを防ぐメイクの注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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敏感肌でもファンデーションは塗って良い!
刺激に弱い敏感肌。肌の水分量が低下し、バリア機能が弱くなった状態のことをいいます。そのため、なるべくお肌に刺激を与えないようにスキンケア・化粧をする必要があります。
肌荒れを防ぐため、極力ファンデーションを塗りたくないという人も多いでしょう。しかし、ファンデーションには花粉やほこり、紫外線から肌を守る機能があります。
むしろ「敏感肌向けのファンデーション」を塗った方が肌荒れ対策をできます。もちろん、ファンデーション選びに失敗すると、肌荒れの原因になってしまうこともあるので注意が必要です。
敏感肌向けファンデーションの選び方6つ
早速、敏感肌の方がファンデーションを探す際に着目した6つの選び方を紹介します。失敗しないファンデ選びのためにもぜひ確認してくださいね。
①肌への優しさ|ミネラルファンデーションや刺激成分が少ないものを選ぼう
敏感肌の方は、肌に刺激を与えないことが 重要。肌に優しいファンデーションを使うのがおすすめです。
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天然の鉱物でできているミネラルファンデーションを選ぶ
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刺激になりやすい成分が少ないものを選ぶ
天然の鉱物でできているミネラルファンデーションを選ぶ
敏感肌の方は、ミネラルファンデーションを選ぶのがおすすめです。主成分が天然の鉱物なので、肌に優しく低刺激で安心して使用できます。
ただし、界面活性剤・シリコンが入っていないため、皮脂の分泌が多いとメイクが崩れやすくなってしまいます。テカリが気になる脂性肌の人は注意が必要ですよ。
刺激になりやすい成分が少ないものを選ぶ
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アルコール
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紫外線吸収剤
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タール系色素
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防腐剤
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鉱物油
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パラベン
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界面活性剤
刺激になりやすい成分は、肌荒れのリスクを減らすためにも避けましょう。上記のような成分はデリケートな敏感肌に対して刺激になりやすいので要注意です。
②落としやすさ|石けんやミルククレンジングでオフできるものを選ぼう
クレンジングは、肌に大きな負担がかかります。とはいえ、ファンデーションを落とす際の利用は避けられません。
肌への刺激になりにくいミルククレンジングで落とせるもの・クレンジング剤を使わずに落とせる「石けんオフ」のアイテムを使うのがおすすめです。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
ファンデーションを落とすときはついつい洗い残しがないように強くこすってしまいがちですが、摩擦も肌への刺激になってしまうので優しく落とすことを心がけましょう。
③ファンデーションの種類|特徴を知って自分に合うものを選ぼう
ファンデーションにはさまざまなタイプが存在しています。それぞれ仕上がり感や使い心地が大きく異なるので、自分に合ったものをチョイスしましょう。
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高いカバー力やみずみずしい仕上がりを求める人にはリキッドタイプがおすすめ
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高い保湿力やしっとりとした仕上がりを求める人にはクリームタイプがおすすめ
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軽い付け心地やマットな仕上がりを求める人にはパウダータイプがおすすめ
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朝は忙しくメイク時間を短縮したい人にはクッションタイプがおすすめ
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気になる部分を重点的にカバーしたい人にはスティックタイプがおすすめ
高いカバー力やみずみずしい仕上がりを求める人にはリキッドタイプがおすすめ
カバー力の高さが特徴のリキッドタイプ。みずみずしくツヤのある仕上がりを得たい人におすすめの種類です。商品の種類が多いので、自分に合うものが見つかりやすいでしょう。
高い保湿力やしっとりとした仕上がりを求める人にはクリームタイプがおすすめ
クリープタイプの特徴は、油分が多く保湿力が高い点。しっかりとうるおいを与えられるので、乾燥肌の方・乾燥対策を行いたい人に向いています。
メイクをしている間もうるおいを与えてくれる一方、油分が多いので脂性肌の人は避けた方が無難です。
軽い付け心地ややマットな仕上がりを求める人にはパウダータイプがおすすめ
パウダータイプは、サラッとした軽い付け心地が特徴です。油分が少なく脂性肌の人に特におすすめの種類になります。厚塗り感なくナチュラルな印象に仕上げられ、マット肌に仕上げたい人にもおすすめです。
朝は忙しくメイク時間を短縮したい人にはクッションタイプがおすすめ
リキッドファンデを専用のパフになじませて塗るクッションタイプ。指を汚さず塗れる上、化粧下地不要な製品も多く、メイクの時短ができるメリットがあります。
忙しくて時間を少しでも節約したい方におすすめです。また、保湿力が高くツヤ肌を作りやすいという特徴も持っています。
気になる部分を重点的にカバーしたい人にはスティックタイプがおすすめ
スティックタイプは、気になる部分へピンポイントに使えます。使用方法も簡単で、肌の上でスライドさせるだけ。
コンパクトな形状なので、持ち運びやすいのもメリット。1本携帯しておくと便利なアイテムでしょう。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
自分の肌に合うものを選ぶことで、肌トラブルが起きにくくなるだけでなく、メイクの崩れも起きにくくなります。
④肌質|乾燥性なら保湿成分、オイリーなら抗炎症成分配合のものを選ぼう
敏感肌には、「乾燥性敏感肌」と「オイリー敏感肌」の2種類があります。乾燥性は肌がカサつきやすく、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入っているものがおすすめです。
対して、オイリーの場合は皮脂が過剰分泌されます。ニキビや肌荒れが起きやすいため、アラントインなどの抗炎症成分が配合されているアイテムを選びましょう。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
敏感肌と聞くと乾燥肌のイメージがあるかもしれませんが、どんな肌質の人でも敏感肌になる可能性はあります。自分の敏感肌のタイプに合った成分が入っているものを選びましょう。
⑤崩れにくさ|マスクにつきにくいウォータープルーフタイプを選ぼう
マスクを長時間着けていると、メイクの崩れが気になる方もいらっしゃるでしょう。そんな方には、ウォータープルーフタイプがおすすめです。汗や皮脂を弾くので、崩れにくいですよ。
マスクだけでなく汗をかきがちな夏場や運動時は特にウォータープルーフタイプを選ぶとベターです。ただ、乾燥しやすいので保湿をしっかり行う必要があります。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
乾燥による崩れに悩んでいる人にはメイクの仕上げにメイクキープミストを利用するのもおすすめです。
⑥UV効果|紫外線から肌を守ってくれるものを選ぼう
紫外線は、さまざまな肌トラブルを引き起こすおそれがあるため、敏感肌の人は特に要注意です。ファンデーションの中には、UVカット効果が含まれる製品が多いので、UVカットの指数であるSPF・PAの表記を確認しましょう。
主に室内で過ごす場合はSPF15〜30・PA+〜+++を、屋外で過ごす時間が多いならそれ以上のものを選ぶのがおすすめです。あまり外に出ないのに不必要に高い数値のものを選ぶ必要はありません。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
SPFやPAは一般に数値が高い方が効果が期待できますが、その分肌にかかる負担も大きくなります。自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。
敏感肌向けファンデーションのおすすめ25選|プチプラ商品も紹介
それでは、25個の敏感肌向けファンデーションをランキング形式で紹介します。下記の項目と基準で厳選したものがラインナップされていますよ!
・ 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
・ 成分…低刺激処方商品をピックアップ
・UV効果…紫外線対策可能商品をピックアップ。
ルジョー クリアフルファンデーション
マキアレイベル 美容液ファンデーション
LINOKLE(リノクル)
NNE グラインディングファンデーション
ACSEINE(アクセーヌ) ミルキィファンデーション PV
24h cosme ミネラルパウダーファンデーション
ETVOS(エトヴォス) ディアミネラルファンデーション
24hコスメ「ミネラルスティックファンデ」
MiMC(エムアイエムシー) ミネラルクリーミーファンデーション
AQUA(アクア・アクア)オーガニッククッションコンパクト
ONLY MINERALS(オンリーミネラル) ファンデーション
ミネラルカバー 薬用ファンデセラム
naturaglace(ナチュラグラッセ)スキントリートメント ファンデーション
無印良品(MUJI) UVパウダーファンデーション
Curél(キュレル) パウダーファンデーション
ETVOS(エトヴォス)マットスムースミネラルファンデーション
ettusais(エテュセ) 薬用 BBミネラルジェル
NOV ノブ リキッドファンデーションUV
RMK(アールエムケー) リクイド ファンデーション
REVLON(レブロン) カラーステイ UV パウダー ファンデーション
d program(d プログラム) 薬用 スキンケアファンデーション
スック SUQQU ザ クリーム ファンデーション
ちふれ BBクリーム
オンリーミネラル 薬用美白ミネラルクリアUVファンデーション
MAYBELLINE(メイベリン)フィットミー リキッド ファンデーション
敏感肌向けファンデーションの正しい塗り方
ファンデーションは適当に塗るのではなく、しっかり正しい方法で塗るようにしましょう。下記の方法を参考にしてみてくださいね。
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洗顔後、スキンケアをして肌の状態を整える
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5分程度置いてから化粧下地を塗る
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ファンデーションを内側から外側に向かって薄く塗る
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フェイスパウダーを全体にふんわりとのせる
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メイクキープミストを吹きかける
①洗顔後、スキンケアをして肌の状態を整える
肌はすぐに乾燥し始めます。そのため、洗顔が終わったらでなるべく早くスキンケアを始めましょう。保湿が足りていない状態だとファンデーションのノリが悪くなり、崩れやすくなってしまいます。
脂性肌の人で、ベタつきが気になるという理由で保湿を怠ってしまう人がいますが、それは更なる皮脂の分泌に繋がってしまうので、必ず保湿はするようにしましょう。
②5分程度置いてから化粧下地を塗る
スキンケアが終わったら、5分程度置いてから化粧下地を塗ってください。すぐに塗ると、下地やファンデーションと混ざって汚くなってしまうためです。
化粧下地を使うと、肌とファンデーションが密着しやすくなります。その結果崩れにくくなる効果を期待できます。なお、化粧下地効果対応のファンデーションなら本工程はカットしてOKです。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
乾燥肌の人は保湿力の高いもの、脂性肌の人はテカリを防止してくれる下地を選ぶと良いでしょう。
③ファンデーションを内側から外側に向かって薄く塗る
化粧下地を塗り終えたら、いよいよファンデーションの出番です。各所にファンデーションを点置きして、顔の内側から外側に向かって薄く塗っていきましょう。
特に鼻・目の周りなどの細かいところは、広い部分を塗った後に残ったファンデーションを使います。崩れやすく不自然な仕上がりになるので厚塗りは厳禁。薄く塗るのを意識しましょう。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
特に気になる肌悩みがある場合は、ファンデーションの前にコンシーラーでカバーしておくことで、ファンデーションを厚塗りする必要がなくなります。
④フェイスパウダーを全体にふんわりとのせる
ファンデーションの次は、フェイスパウダーを全体にのせてください。崩れの防止のみならず、外部の刺激から肌を守る機能も期待できます。
乾燥肌の人は保湿系、脂性肌の人は皮脂を吸収してくれるパウダーを使うとより効果的ですよ。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
フェイスパウダーも塗りすぎてしまうとファンデーションの質感が無くなってしまうので、薄くのせることを心がけましょう。
⑤メイクキープミストを吹きかける
仕上げに使いたいのが、メイクキープミストです。吹きかけることで汗や皮脂はもちろん、マスクによる摩擦が要因となるメイクの崩れを防ぐことができます。
保湿成分入りのものなら乾燥防止効果も期待できるでしょう。持ち歩くのもおすすめです。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
日中、乾燥によるメイクの崩れが気になる人は、ミスト状の化粧水を持ち歩いて、定期的に吹きかけるようにすると良いでしょう。
敏感肌の人がメイクで肌トラブルを防ぐための注意点
最後に、敏感肌でメイクをする際に肌トラブルを引き起こさないために気を付けたい点を紹介します。
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化粧品の使用期限を守る
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パフやブラシなどのツールを清潔にする
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肌に異常があればすぐに使用をやめる
化粧品の使用期限を守る
敏感肌向けに多い「無添加」の商品ですが、劣化しやすい点には注意が必要です。定められている使用期限を必ず守りましょう。
使用期限がない場合は、未開封で約3年・開封後は半年ほどが大まかな目安となります。
パフやブラシなどのツールを清潔にする
ファンデーションを塗るときに使うパフやブラシ。ついそのまま放置してしまいがちですが、定期的に洗うようにしましょう。細菌の繁殖を防ぎ、清潔に保つことが重要です。
なお、洗う際は中性洗剤を使ってください。洗い終えたら、風通しの良い日陰でしっかりと乾かしましょう。
肌に異常があればすぐに使用をやめる
たとえ敏感肌向けのアイテムでも、人によって合う・合わないは異なります。もし新しいファンデーションを使い始めて赤み・ヒリヒリする感じなどが出たら、すぐに使用を中止しましょう。
症状がなかなか引かない場合もあるかもしれません。そういった際は、商品を持って皮膚科に相談することを推奨します。
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
敏感肌向けのファンデーションだからといって必ずトラブルが起きないとは限らないので、新しいファンデーションを使い始めたときはいつもより肌の状態をよく見るようにしましょう。
敏感肌向けファンデーションで肌をいたわりながら美肌を目指そう!
肌が荒れやすい敏感肌の方は、細心の注意を払ってファンデーションを選ぶ必要があります。自分の肌と向き合って、刺激の少ないアイテムを選び、肌をいたわりながら美しい仕上がりを目指していきましょう!
参考文献:
・監修 櫻井直樹/執筆 永松麻美『正しい知識がわかる 美肌事典』(高橋書店)
・小西さやか『「私に本当に合う化粧品」の選び方事典』(主婦の友社)
choiFULL美容ライターまよ(22)のコメント
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