【2024年】チークの人気おすすめランキング15選|プチプラ名品も
今回は、パウダー・クリーム・リキッド別に人気のチークをランキングで紹介します。ロングセラーの名品から新発売のアイテムまで出揃いました!「どれを選べば良いかわからない」という方のために、質感やカラーから自分にあったチークを選ぶ方法も伝授しますよ。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
チークの選び方
「チークだけ浮いてる気がする」「ベースメイクとの相性が悪い」「すぐ落ちちゃう…」など、チークのお悩みは人それぞれ。自分に合ったチークを選ぶときに抑えておきたいポイントは以下の4つです。
さっそくチェックしていきましょう!
- 質感
- パーソナルカラー
- 落ちにくいもの
- 使用感
①質感で選ぶ
チークには質感別に、パウダー・クリーム・リキッドの3種類があります。それぞれ仕上がりが変わってくるので、メイクに合わせて選びましょう。
ふわっとした仕上がりの「パウダー」
パウダータイプのチークは、筆で塗るためふわっとした柔らかな仕上がりになるのが特徴。カラーやツヤ・マットなど質感の種類が多いので、好みのものを見つけやすいのがメリットです。
濃度の調整がしやすくムラになりにくいので、メイク初心者の方にもおすすめ!ただし、汗や水で崩れやすい傾向があるので、夏場や海などには向かない点に注意しましょう。
ツヤと立体感がでる「クリーム」
クリームタイプのチークは、内側から滲み出るような発色とツヤ感が特徴。密着力が高いためモチがよく、つける量の調整もしやすいのがメリットです。
他のタイプのチークに比べてしっとりしているので、乾燥肌の方やツヤ系メイクが好きな方におすすめ!ただし、油分が多い分皮脂で崩れやすいため、オイリー肌の方は注意が必要です。
擦れても落ちにくい「リキッド」
リキッドタイプのチークは、さらっとみずみずしいテクスチャーが特徴。発色と肌なじみの良さが抜群で、少量で自然な血色感を出せるのが大きなメリットです。
ただし、リキッドタイプは塗りムラになりやすいのが難点。肌にピタッと密着するため擦れても落ちにくく、マスクメイクや落ちにくいチークがいい方におすすめのタイプですよ。
②パーソナルカラーで選ぶ
色が合わないと顔から浮いて不自然になってしまうチークは、パーソナルカラーに合ったカラーを選ぶのがおすすめ!パーソナルカラーとは「自分に似合う色」を知るための診断方法で、イエベの春秋・ブルベの夏冬の4タイプに分かれています。
ピンクや水色など青みを含んだカラーで透明感がアップするのがブルベ、オレンジやブラウンなど黄色系のカラーで華やかになるのがイエベとされていますよ。
イエベ春さんはオレンジ・コーラル系カラー
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オレンジ
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コーラルピンク
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オレンジレッド
春の花のような、ポップでかわいらしいカラーが似合うイエベ春さん。チークは、オレンジやコーラルピンクなど、黄色味のある明るいカラーが似合います。
一方で避けたいのが、ラズベリーやワインレッドなど寒色系の暗い色。暗めカラーのチークで大人っぽい印象にしたいときは、オレンジブラウンやイエローベージュを選ぶのがおすすめです。
イエベ秋さんはブラウン系カラー
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ブラウン
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ベージュ
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テラコッタ
秋の落ち葉のような、こっくり温かみのあるカラーが似合うイエベ秋さん。チークはブラウンやテラコッタなど、黄色味のある暗めカラーが似合います。
一方で似合いにくいのが、ローズピンクやパープルなどの青みが強く明るい色。明るくかわいらしい印象にしたいときは、サーモンピンクやピーチピンクなど黄色味を含んだピンクカラーを選ぶのがおすすめです。
ブルベ夏さんはパステル系カラー
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パステルピンク
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ラベンダー
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ローズピンク
紫陽花のような、淡く優しいカラーが似合うブルベ夏さん。チークはパステルピンクやラベンダーのような、青みのあるくすみカラーが似合います。
一方で避けたいのが、オレンジやキャメルなどの黄色味が強く暗い色。ブラウン系のチークをしたいときは、ココアブラウンなどの赤みがかったカラーを選ぶのがおすすめです。
ブルベ冬さんはローズ系カラー
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カシス
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ワインレッド
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ローズピンク
冷たい冬の空気に映えるような、鮮やかなカラーが似合うブルベ冬さん。チークはカシスやワインレッドなど、青みがかった暗めカラーが似合います。
一方で避けたいのが、ベージュやコーラルといった黄味が強くハッキリしない色。オレンジのチークをしたいときは、シアーな発色のものやパキッとした赤みのあるオレンジを選ぶのがおすすめです。
③落ちにくいものを選ぶ
ファンデーションや日焼け止めと同じように、チークも汗や皮脂で落ちにくいものを選びましょう。特に、マスクをすることが増えた今、こすれに強いかどうかも大事なポイント!
落ちにくさを重視したい場合は、密着度が高いクリーム・リキッドタイプがおすすめです。パウダータイプでも、しっとりした粉質で密着度が高いものを選ぶといいでしょう。
④使用感で選ぶ
いくらカラーが好みのチークでも、使用感が悪いとリピートはしないもの。容器のサイズや開閉のしやすさなど、使用感もしっかりチェックしましょう。
例えばパウダータイプであれば、粉飛びのしにくさや付属ブラシの使い心地、容器の開閉のしやすさをチェック!持ち運びたいのであれば、容器のコンパクトさやスリムさ、機密性の高さが大事なポイントです。
使い方や使用シーンに合わせて、ストレスなく使えるチークを選びましょう。
パウダーチーク人気おすすめランキングTOP7
チークの定番といえば、ふんわり色づくパウダーチーク。今回は、カラー展開の豊富なプチプラからついパケ買いしてしまうデパコスまで、名品パウダーチークがランクインしました。
単色や多色、しっとりツヤ系など自分の好みにあったタイプを見つけてくださいね。
- ローラ メルシエ|ブラッシュ カラー インフュージョン
- セザンヌ|ナチュラル チークN
- クリニーク|チーク ポップ
- キャンメイク|グロウフルールチークス
- NARS|ブラッシュ
- ジルスチュアート| ブルーム ミックス ブラッシュコンパクト
- RMK|インジーニアス パウダーチークス N
ローラ メルシエ|ブラッシュ カラー インフュージョン
マットな質感で軽い付け心地が特徴のローラ メルシエ「ブラッシュカラー インフュージョン」。パウダーですがしっとりとした粉質で、肌に密着してくれるでしょう。
ニュアンスカラーで自然な血色感を与えてくれます。また、ヒアルロン酸を配合しているので、チークを付けた部分がカサカサしません。
セザンヌ|ナチュラル チークN
セザンヌの「ナチュラル チークN」は、10色以上の豊富なカラー展開が特徴。プチプラなので普段使ってるカラー以外にも挑戦しやすいでしょう。
肌に馴染みやすく、ツヤ感や立体感のあるメイクになります。ほんのり色付くので、メイク初心者の方でも失敗しにくいでしょう。
ちふれ|パウダーチーク
ナチュラルメイクの方におすすめなのが、ちふれの「パウダーチーク」。定番カラーだけでなくニュアンスカラーもあるので、メイクの幅が広がるでしょう。
頬の内側からにじむような血色感がありながら、ふんわり色付いて自然に馴染むチーク。パウダーですがしっかり密着するので、長時間血色メイクをキープできるでしょう。
キャンメイク|グロウフルールチークス
キャンメイクの「グロウフルールチークス」は、パウダーですがクリームのような仕上がりが特徴。粉っぽさを軽減させたい方におすすめのチークです。
チークカラーを塗ったたあと、仕上げにグロウパウダーをふわっと乗せるのがおすすめ。ツヤのあるメイクが完成します。粉の量を調節すれば、ツヤ多めやカラー強めなど印象を変えられるでしょう。
NARS|ブラッシュ
NARS「ブラッシュ」は、超微粒子のパウダーが肌に馴染むチーク。マットな仕上がりなので、大人っぽいナチュラルメイクに仕上げたい方におすすめです。
薄付きでもしっかりと発色することが特徴。重ね塗りすれば華やかな印象を与えられるでしょう。全26色の豊富なカラー展開で、あなたにぴったりな色が見つかります。
マジェンヌ|チークパウダー
ほんのりラメ入りなので、華やかなメイクになるマジェンヌ「チークパウダー」。ポンポンするだけで色付くので、ブラシによる刺激が心配な方におすすめです。
細かい粒子が肌馴染みを良くし、しっかりと発色してくれるでしょう。また、蓋がミラーになっているので、メイク直しの時に活躍します。
RMK|ピュア コンプレクション ブラッシュ
RMKのチークは、パウダーながら粉感のないシルキーな感触が特徴。肌に密着して一体化し、肌の色を引き立ててくれるでしょう。
パール感のあるチークは、頬の立体感を引き出してくれます。全10色すべてベージュニュアンスの色なので、どれを選んでも肌馴染みが良いでしょう。
クリームチーク人気おすすめランキングTOP4
しっとりしたテクスチャーで伸ばしやすく、内側からぽわんとにじむような発色のクリームチーク。プチプラ・デパコス満遍なく、カラー展開やツヤ感が売りのクリームチークが多くランクインしましたよ。
- キャンメイク|クリームチーク
- インテグレート|メルティーモードチーク
- Celvoke|インフィニトリー カラー
- N by ONLY MINERALS|ミネラルソリッドチーク コンプリート
キャンメイク|クリームチーク
キャンメイクの「クリームチーク」は、ジェル状なのに塗るとサラッとした質感に変化。見たままの高発色なので、思ってた色と違うという心配がありません。
本当にほっぺを赤らめたような仕上がりになるので、塗るだけでかわいらしい印象に。キープ力を高めたいなら、上からパウダーチークを塗るのがおすすめです。
インテグレート|すっぴんメイカー チーク&リップ
インテグレートの「すっぴんメイカー チーク&リップ」は、チークとリップの2in1コスメ。統一感のあるメイクになるので、色が浮いてしまうことがありません。
とろけるような質感で伸びやすく、塗りやすいのが特徴。ティントタイプなので、長時間血色感をキープできるでしょう。濡れたような自然なツヤ感が欲しい方におすすめです。
FASIO|マルチフェイス スティック
FASIOの「マルチフェイス スティック」はふわっと軽い使用感で肌に馴染むチーク。チークだけでなく、リップ・アイメイクにも使える万能商品です。
汗・皮脂・こすれに耐性があるので、長時間メイクをキープできるでしょう。使用するときはぼかしながら使うと、肌に馴染みやすくなります。
CEZANNE|フェイスグロウカラー
CEZANNE「フェイスグロウカラー」は、血色カラーとハイライトが1つになったチーク。アイシャドウとしても使用でき、ぼかしやすいのにヨレにくいのが特徴です。
ウォータープルーフ仕様で、色持ちが良くマスクするときにもおすすめ。イエベの方はアプリコットグロウ、ブルべの方はローズグロウを使用しましょう。
リキッドチーク人気おすすめランキングTOP3
伸び・発色がよく、マスクにもつきにくいのがうれしいリキッドチーク。絶妙なカラーとさりげないツヤ感がキレイなデパコスがTOP3入りしました!
リキッドチークは少量でしっかり発色するため、コスパがいいチークが欲しい方も要チェックです。
- ADDICTION|チークポリッシュ
- NARS|リキッドブラッシュ
- INTO U|エアリーブラッシュ 生泥チーク
ALLIE(アリィー)|クロノビューティ カラーオン UVチーク
ALLIE「クロノビューティ カラーオン UVチーク」は、UV機能が付いたチーク。SPF50+・PA++++なので、頬の日焼けが気になる方におすすめです。
皮脂に耐性があるので、顔のテカリが気になる方でも使いやすい仕様。使用量が少ないとUV効果を期待できないので、使用量に注意しましょう。
クラブ|すっぴんチーク
クラブ「すっぴんチーク」は、洗顔料で落とせるチーク。リキッドタイプですが、すっぴんのような血色感を出せると好評です。グロスのような形になっているので手が汚れません。
ふんわり女の子らしいミルキーピンク、肌色に馴染むリリーコーラルの2色展開。ヨレにくくマスクに付きにくいので、じゅわっとした血色感がキープできるでしょう。
INTO U「エアリーブラッシュ 生泥チーク」
みずみずしいテクスチャーからマットに変化する生泥チーク。肌にしっかり密着して、くすみのない発色を長時間キープします。アイシャドウとしても使用できるので、メイクに統一感が生まれるでしょう。
スルスルと伸びるテクスチャーで、ムラなく塗れる商品です。リキッドファンデーションのような質感なので、少量から重ね付けするようにメイクしましょう。
【顔型別】チークの入れ方を解説
実はチークは血色感を与えるだけではなく、入れ方によってフェイスラインのお悩みを緩和してくれる優れもの!今回は顔型別に、気になる部分をさりげなくカバーする塗り方を紹介します。
- 卵型さん
- 丸顔さん
- 面長さん
- エラ張りさん
- 逆三角形さん
【卵型さん】は基本の位置をマスター!
フェイスラインがキレイな卵型さんは、基本の位置をマスターすればOKです!チークの基本の位置は、黒目の外側から下がったところと、小鼻と耳の中央を結んだラインがぶつかるところが起点です。
起点からこめかみに向かって、耳から指2本分開けた位置まで入れましょう。チークがほうれい線より下の範囲にはいらないように注意しましょうね。
【丸顔さん】は斜めチークでシャープに見せる
顔が丸く、こどもっぽく見られがちな丸顔さん。チークは頬骨の高い位置からこめかみに斜めに入れましょう。頬の丸さを和らげ、フェイスラインをシャープに見せてくれます。
また、チークの幅は狭めにするとよりシャープな印象になります!逆に、童顔を生かしたキュートな印象にしたいときは、目の下の高い位置から逆三角形になるように入れましょう。
【面長さん】は横長チークであどけなさをプラス
顔が縦に長く大人っぽく見られがちな面長さん。チークは、頬骨より下に横長に入れましょう。頬骨より下にいれることで顔の縦の印象を緩和することができます。
また、横長にいれることで大人っぽさを緩和、きつすぎず柔らかい印象にできますよ。
【エラ張りさん】
顔が大きく見えてしまいがちなエラ張りさん。チークは、頬骨の高い位置からこめかみに向かって楕円形に入れましょう。そのあと、残ったチークをエラ部分にも入れるのがポイント!
チークが影の役割をして、エラの印象を自然に和らげて小顔に見せてくれます。クールな印象にしたいときは斜めに、キュートな印象にしたいときは横長の三角形をイメージして入れるのがおすすめです。
【逆三角形さん】はまんまるチークで優しい印象に
骨っぽさが出てキツく見られがちな逆三角形さん。チークは頬にまるい円を描くようにふんわりと入れましょう。シャープな印象を和らげて、優しい顔立ちに見せることができます。
また、持ち前のシャープさを生かしたいときは、黒目の内側から目尻まで真横に入れたあと目尻から耳たぶまで真下に入れる「ハの字塗り」がおすすめ!キツすぎず大人っぽい印象になりますよ。
自分だけの名品チークを見つけよう!
チークはとにかく種類が多く選ぶのが大変なので、まずは自分が重視したいポイントを絞ることが大切です。例えば、落ちにくさを重視するならリキッドタイプ、たくさんカラーを集めたいならカラー展開豊富なプチプラチークがおすすめ。
自分だけの定番チークを見つけて、もっとメイクを楽しみましょう!