土鍋のおすすめ25選!IH・ガス兼用や一人用モデルを紹介
土鍋は炊飯や鍋などさまざまな料理ができる便利なアイテムです。
本記事では、土鍋のおすすめモデル25選を紹介します。
IH・ガス兼用や1人用モデル、お手入れしやすいセラミックモデルなど幅広く紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
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土鍋のメリット
土鍋は見た目の良さと優れた機能性で注目を集めている人気のアイテム。「気になってはいるけれど、どのようなメリットがあるのか分からない」「土鍋の魅力が知りたい」と考える方もいるでしょう。ここでは、土鍋のメリットを詳しく解説します。
食材本来の旨みを引き出してくれる
土鍋は金属製の鍋と比べると、熱伝導率が低い性質です。食材にゆっくり熱が伝わり、食材のデンプンが糖に変化することで、食材本来の旨みを引き出せます。
特にデンプンの多いお米を炊くことで、甘みのあるご飯に炊き上がるとされています。そのため、土鍋を使うことでご飯を美味しく炊けるのです。
炊飯器より早くご飯が炊ける
土鍋を使うことで、炊飯器より早くご飯が炊けます。炊飯器でご飯を炊くと30〜1時間程度の時間を要す一方、土鍋は30分以内で炊き上がることがほとんど。浸水の手間はかかるものの、炊飯時間が大幅に短縮できるのはうれしいポイントです。
また、保温性が高く、炊き上がった後に熱々のご飯を食べられる点も土鍋ならではの魅力といえます。さらに蓋にしゃもじが置けるものもあるので、便利です。
見た目が美しい
見た目の美しさも土鍋のメリットのひとつです。土鍋には主に「萬古焼(ばんこやき)」「伊賀焼(いがやき)」「セラミック」などの素材が使われています。
特に萬古焼や伊賀焼には釉薬(うわぐすり)というガラスの層があり、その艶や発色の良さが見た目の美しさを引き立てます。また、近年ではおしゃれなデザインの土鍋も人気。おもてなしの際に土鍋が登場すると、それだけで気分が上がります。
また、近年ではモダンなデザインの土鍋も人気。モダンなデザインのものであれば、和食だけでなく洋食にもぴったりです。
土鍋の選び方
土鍋は見た目の美しさもさることながら、保温性や熱伝導率の低さなど機能面も優れています。「土鍋を新調したい」「まだ持っていないけれど、気になっている」という方も多いでしょう。ここでは、土鍋を選ぶ際に意識したいポイントを紹介します。土鍋を購入する際は、ぜひ参考にしてみてください。
用途で選ぶ
土鍋を選ぶ際は、用途に合ったモデルを選びましょう。たとえば鍋料理やすき焼きなどを食べる際は、取り分けやすい浅型の土鍋がおすすめ。浅型の土鍋は口径が大きく、大勢で囲みやすいといえます。
ご飯を炊きたい場合や汁気の多い料理を作る場合は、吹きこぼれにくい深型の土鍋がおすすめ。食材を入れてもゆとりがあるので、長時間の調理でも吹きこぼれの心配をする必要がありません。
使用する人数に合ったサイズを選ぶ
土鍋のサイズは、作る料理の量や家族の人数に合わせて選ぶことがおすすめです。1人用であれば5〜6号、2人用であれば6〜7号、4人用であれば8号程度のものを選ぶと良いでしょう。
ただし、土鍋はアルミやステンレスの鍋と比べると重さがあります。大きければ大きくなるほど重くなるため、持ち上げられるか、収納場所はあるかなども確認しておきましょう。
直火・IHに対応しているかどうかで選ぶ
土鍋を選ぶ際は、対応している熱源もチェックしておきましょう。ほとんどの土鍋はガス火での使用が想定されていますが、中にはIHでの使用ができるものもあります。
IHクッキングヒーターを使う場合は、 IH対応のものを選びましょう。そのほか、電子レンジやオーブンなどに対応したモデルであれば、温め直しもしやすく便利です。
【5〜6号】土鍋のおすすめモデル
「一人暮らしだけれど、土鍋での調理に挑戦してみたい」という方におすすめなのが5〜6号の土鍋です。コンパクトながらしっかり熱を加えられるので、1人でも土鍋の魅力が味わえるでしょう。ここでは、5〜6号の土鍋のおすすめモデルを紹介します。
野田琺瑯 ココナベ(小)
最初に紹介するのは「野田琺瑯 ココナベ(小)」。少量の茹でものやアヒージョなど、1人前の料理に適した小さな土鍋です。コンパクトなサイズでありながら保温性に優れているので、さまざまなシーンで活躍します。
鍋としてはもちろん、ボウルや容器、食器として使用することも可能。カラーはホワイトとブラックの2色展開です。
CANASA 土鍋(小)
続いて紹介するのは「CANASA(カナサ) 土鍋(小)」。1〜2人分の料理を作るのにぴったりな小さめサイズの土鍋です。湯豆腐やうどん、おでんなど温かい料理を入れるのに適しています。
一つひとつ手作りで個体差があるため、愛着がわくこと間違いなし。ブラック、ブラウン、ベージュとカラーバリエーションも豊富です。
無印良品 土釜おこげ
続いて紹介するのは「無印良品 土釜おこげ」。火加減を途中で調節することなく、おこげ付きのご飯が炊けます。1.5号のご飯が炊けるので、1〜2人で使うのにぴったりです。
程よいサイズ感で、ご飯のほかおでんやスープを入れられるのもうれしいポイント。リーズナブルな価格で、手軽に購入できます。
パール金属 蓋が茶碗になる 土鍋
続いて紹介するのは「パール金属 蓋が茶碗になる 土鍋」。蓋を茶碗として使うことができる土鍋です。0.5合用なので、1人暮らしの方にも適しています。
直火はもちろん、電子レンジでご飯が炊けるのもうれしいポイント。忙しい方でも、気軽に土鍋ご飯が楽しめます。
【6〜7号】土鍋のおすすめモデル
夫婦やカップルで鍋を囲みたいなら、6〜7号の土鍋がおすすめ。程よいサイズで、ご飯を炊いたり鍋料理をしたりとさまざまなシーンで使えます。ここでは、6〜7号の土鍋のおすすめモデルを紹介します。
KINTO(キントー) KAKOMI 直火土鍋 1.2L
続いて紹介するのは「KINTO(キントー) KAKOMI 直火土鍋 1.2L」。スタイリッシュなデザインがおしゃれな土鍋です。ご飯や和食はもちろん、洋食も引き立ててくれます。
一般的な陶器よりも軽いうえ、耐久性に優れているので割れにくいのもうれしいポイント。吸水率が低く、料理の匂いが移りにくい点も魅力です。
BRUNO(ブルーノ)IHセラミックポット
続いて紹介するのは「BRUNO(ブルーノ) IHセラミックポット」。土鍋の概念を覆すおしゃれなデザインとカラーが特徴的な土鍋です。吹きこぼれにくい落とし構造で、吹きこぼれを防いでくれます。
匂いや汚れも付きにくいので、あらゆるシーンで活躍してくれるのも魅力のひとつ。別売りの IHクッキングヒーターとの相性も抜群です。
HARIO(ハリオ) フタがガラスのご飯釜
続いて紹介するのは「HARIO(ハリオ) フタがガラスのご飯釜」。耐熱ガラス製の蓋が付いた土鍋です。蓋がガラス製なので、調理中でも中の様子が確認できます。本体に耐熱性に優れた特徴を持つ萬古焼を採用しているのも魅力のひとつ。
2〜3合のご飯を炊くことはもちろん、1合のお粥を炊くこともできます。普段使いはもちろん、離乳食を用意する際も活躍すること間違いなしです。
かもしか道具店 ごはんの鍋
続いて紹介するのは「かもしか道具店 ごはんの鍋」。ツヤツヤとしたふっくらご飯が炊ける土鍋です。吹きこぼれ防止のための蒸気を逃す穴がないので、蒸気が漏れずもっちりとしたご飯が炊けます。
シンプルなデザインで、食卓にそのまま出しておひつとして使うことも可能。余ったご飯をそのまま冷蔵庫に入れても、炊き立ての美味しさが持続します。
ハレとケ 萬古焼 ごはん鍋三合炊き 竹しゃもじ付
続いて紹介するのは「ハレとケ 萬古焼 ごはん鍋三合炊き 竹しゃもじ付」。江戸時代から日本で親しまれてきた萬古焼を採用した土鍋です。ふっくらと炊けたご飯は、まるでかまどで炊いたかのような味わいを楽しめます。
深さがあるので、ご飯はもちろんスープやポトフなどの料理にも対応。これ1つでさまざまな料理が楽しめるのはうれしいポイントです。
TOJIKITONYA(トウジキトンヤ) 古伊賀土鍋
続いて紹介するのは「TOJIKITONYA(トウジキトンヤ) 古伊賀土鍋」。遠赤外線効果が高い伊賀焼の土鍋です。食材の芯までしっかり熱が伝わるので、食材が持つ旨みを引き出せます。
丸く、ぽってりとした可愛らしいフォルムも魅力のひとつ。そのまま食卓に置いても違和感を覚えることはありません。
こいずみ道具店 ambai(アンバイ) 土鍋
続いて紹介するのは「こいずみ道具店 ambai(アンバイ) 土鍋」。鍋底の外側でIHに反応し、効率よく調理ができる土鍋です。付属の木製の蓋を使えば、おひつとしても使えます。
焦げ付きにくく、お手入れも簡単。取っ手がないシンプルなデザインで、収納時に場所を取りません。
銀峯陶器 菊花 土鍋
続いて紹介するのは「銀峯陶器 菊花 土鍋」。日本の伝統色をモチーフにデザインされた土鍋です。放熱を抑える釉薬を使用していて、抜群の保温性を備えています。臭いや汚れもつきにくく、お手入れも簡単。
胴体の厚みを薄くすることで軽量になっているので、持ち運びも楽々行えます。直火やオーブン、電子レンジなどに対応可能です。
【8号〜】土鍋のおすすめモデル
家族や友人などと一緒に鍋を囲みたいなら、8号以上の土鍋がおすすめ。取り分けの際に便利なうえ、作り置きも可能です。ここでは、8号以上の土鍋のおすすめモデルを紹介します。
ニトリ ガス火 吹きこぼれにくい土鍋
続いて紹介するのは「ニトリ ガス火 吹きこぼれにくい土鍋」。ふちが高く、吹きこぼれにくい設計の土鍋です。ガス火で使用できるのはもちろん、蓋を外せばオーブンや電子レンジで温められます。
土鍋の使い始めに小さな穴をふさぐために行う目止めも不要なので、購入してすぐに使えるのもうれしいポイント。セラミック製で匂いが移りにくく、お手入れも簡単です。
Homeland(ホームランド) 信楽焼 土鍋 30cm
続いて紹介するのは「Homeland(ホームランド) 信楽焼 土鍋」。温かみのあるデザインがおしゃれな土鍋です。あえて持ち手を無くしたデザインで、収納時にかさばることもありません。
また、経年変化が楽しめるのも魅力のひとつ。使い込むうちに鈍く光るようになり、新品とは異なる表情を見せてくれます。
ハレとケ 萬古焼 土鍋
続いて紹介するのは「ハレとケ 萬古焼 土鍋」。キッチンに馴染むシンプルかつモダンなデザインが魅力の土鍋です。耐熱性に優れた萬古焼を採用していて、直火はもちろんIHにも対応しています。
カラーはブラックとホワイトの2色展開で、キッチンや手持ちのカトラリーとのコーディネートを楽しむこともできるでしょう。
みのり丈膳 IH対応軽くて丈夫な卓上鍋
続いて紹介するのは「みのり丈膳 IH対応軽くて丈夫な卓上鍋」。軽量かつ吹きこぼれにくい形状の土鍋です。ガスやIHに対応しているうえ、軽量なので持ち運びもスムーズに行えます。
取っ手にはシリコンカバーが付いていて、滑りにくく便利。蓋のつまみには凹みが付いているので、菜箸などを置いておけます。
ミヤオカンパニーリミテド IH サーマテック土鍋 ブラック 9号 ME097
続いて紹介するのは「ミヤオカンパニーリミテド IH サーマテック土鍋 ブラック 9号 ME097」。吸水率の低下により、ひび割れが発生しにくくなった土鍋です。また、カビや匂いが付きにくくお手入れも簡単に行えます。
スタッキングもできるので、作り置きや収納の際にスペースを確保する必要がありません。使い勝手の良いサイズ感も魅力のひとつです。
長谷園 IH対応土鍋 アメ釉 DC-08
続いて紹介するのは「長谷園 IH対応土鍋 アメ釉 DC-08」。鍋全体に釉薬をかけた、見た目が美しい土鍋です。内側にも釉薬がかかっているので、汚れがこびりつきにくくお手入れも簡単。
鍋底にカーボン製の発熱体が組み込まれているので、ムラなく食材に熱を伝えられます。 ガスやIHに対応しているのもうれしいポイントです。
長谷園 ガスの直火専用炊飯土鍋 かまどさん
続いて紹介するのは「長谷園 ガスの直火専用炊飯土鍋 かまどさん」。火加減が不要でありながら吹きこぼれにくい土鍋です。直火部分が肉厚になっているので、熱をしっかり蓄えてくれます。
遠赤外線効果の高い釉薬を使用していて美味しいご飯が炊けるのはもちろん、圧力鍋としても使用可能です。しゃもじが付いているので、すぐにご飯が食べられます。
長谷園 IH対応土鍋 白釉
続いて紹介するのは「長谷園 IH対応土鍋 白釉」。ガス火やIH、電子レンジ、オーブンなどに対応した土鍋です。土鍋全体に釉薬をかけているので、美しい見た目が楽しめます。
ご飯や鍋料理、煮込み料理に使えるうえ、レシピ付きなのもうれしいポイント。初めて土鍋を使う方でも、土鍋を使いこなせます。
セラミックジャパン do-nabe IH対応土鍋 L DN-240IH
続いて紹介するのは「セラミックジャパン do-nabe IH対応土鍋 L DN-240IH」。洗練されたシンプルなデザインの土鍋です。IH調理に対応できるステンレスプレートが付いていて、さまざまな熱源に対応しています。
耐熱陶器のため、経年変化を楽しめるのもうれしいポイント。カラーはブラック、ホワイトの2色展開です。
パンダ食堂 耐熱陶器 土鍋 9100-0020
続いて紹介するのは「パンダ食堂 耐熱陶器 土鍋 9100-0020」。コロンとしたフォルムが可愛らしい土鍋です。ガス火や IHに対応しているので、どのようなキッチンでも気軽に使えます。
コンパクトながら深さがあるので、通常の鍋のように使用可能。面倒な目止めが不要なので、購入してすぐ使えて便利です。
みのさらら IH対応 9号土鍋
続いて紹介するのは「みのさらら IH対応 9号土鍋」。目を惹く鮮やかなカラーがおしゃれな土鍋です。鍋の底に IHプレートを入れることで、直火だけでなくIHでも使えます。
3〜4人で使える大きさなので鍋料理を囲むのにぴったり。取り鉢やれんげ、菜箸がセットになっているのもうれしいポイントです。
【10号以上】土鍋のおすすめモデル
大人数で土鍋を囲みたいなら、10号以上の土鍋がおすすめです。10号以上の土鍋なら間口が広く、食材の出し入れもスムーズに行えます。ここではの10号以上の土鍋のおすすめモデルを紹介します。
イシガキ産業 吹きこぼれにくい土鍋
続いて紹介するのは「イシガキ産業 吹きこぼれにくい土鍋」。縁を高くすることで、吹きこぼれを防げる土鍋です。火を消した後も余熱で調理ができるのもうれしいポイント。
シンプルなデザインで、インテリアにも馴染みます。ガスや電子レンジ、食器乾燥機に対応している点も魅力のひとつです。
みのさらら 直火専用 耐熱ゴスハケメ深 土鍋 10号
続いて紹介するのは「みのさらら 直火専用 耐熱ゴスハケメ深 土鍋 10号」。大人数で使用する際にぴったりな土鍋です。耐熱性に優れた萬古焼で、直火や炭火などさまざまな熱源に対応しています。
一つひとつ手作りなのでそれぞれ風合いが異なるのも魅力のひとつ。電子レンジや食器洗浄機に対応していて便利です。
MIYAWO(ミヤオ) サーマテック IH土鍋 ブラック 10号 ME10
続いて紹介するのは「MIYAWO(ミヤオ) サーマテック IH土鍋 ブラック 10号 ME107」。吸水率が低く、ひび割れが発生しにくい土鍋です。また、衛生的でカビや匂いが付くこともありません。
耐熱性に優れているので、耐久性も抜群。IHやガスコンロ、ハロゲンヒーターにも対応しています。
トウジキトンヤ 古信楽 土鍋 10号
続いて紹介するのは「トウジキトンヤ 古信楽 土鍋 10号」。古き良き古信楽を現代風にアレンジした土鍋です。本体には遠赤外線を放出する耐熱土を使っているので、食材をじっくり温められます。
本体と蓋の持ち手がしっかりと手にフィットするので、持ちやすく便利です。直火のほか、オーブン調理にも対応しています。
NEO BK IH対応土鍋 10号
続いて紹介するのは「NEO BK IH対応土鍋 10号」。裏面に発熱体があるので、直火はもちろん IHにも対応しています。遠赤外線が食材の旨みをしっかり引き出してくれるうえ、保温性も抜群。
料理が冷めにくいので、大人数で鍋料理を食べる際にも活躍します。インテリアやキッチンに馴染むモダンなデザインがおしゃれです。
リビング 吉野(よしの)深型土鍋10号
続いて紹介するのは「リビング 吉野(よしの)深型土鍋10号」。おでんや湯豆腐など汁気の多い料理に適した深型の土鍋です。蓋にはうさぎと桜のイラストが入っています。
遠赤外線効果で食材の旨みがしっかり引き出せるのもうれしいポイント。縁が高いので吹きこぼれにくく、取っ手にはしゃもじやお玉も置けて便利です。
銀峯 貫入10号土鍋
続いて紹介するのは「銀峯 貫入10号土鍋」。陶芸の技法である貫入を採用した美しいデザインの土鍋です。伝統的な京型の胴体形状は、見るものを魅了します。
一般的な土鍋より浅めに作られているため、食材が取り分けやすく便利です。直火やオーブン、電子レンジ、ラジエントヒーターにも対応しています。
土鍋のお手入れの仕方
土鍋はデリケートなアイテムのため、お手入れを怠ってしまうとカビが発生したり匂いが気になったりすることもあるので、注意が必要です。ここでは、土鍋を使う前後のお手入れ方法を紹介します。
土鍋を使った後のお手入れ方法
土鍋を使い終わった後は、スポンジに中性洗剤を含ませて洗いましょう。もし擦っても取れない焦げがある場合は、熱めのお湯を入れてしばらく待ってから洗ってみてください。洗い終えたら、しっかり乾燥させましょう。
乾燥したら、蓋と本体の間に新聞紙を挟んで保管します。蓋と本体が重なってしまうとカビが発生してしまう恐れがあるので注意が必要です。万が一カビが生えてしまったら、土鍋の8分目までの水に酢または重曹を混ぜ、火にかけてから再度しっかり乾かしましょう。
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スポンジと中性洗剤を使って洗う
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しっかり乾燥させる
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蓋と本体は重ねず収納する
土鍋を初めて使う時のお手入れ方法
土鍋を初めて使う際は、目止めをする必要があります。目止めとは土鍋に空いている無数の穴を防ぐ作業のこと。陶土を原料としている土鍋には、目に見えないほど小さな穴が多数空いていて、この穴を防がないと亀裂や匂い移りの原因となってしまうケースがあります。
まずは土鍋にヒビや目立つ傷がないかチェックし、デンプン質の食材(お米、片栗粉、小麦粉など)を入れましょう。その後土鍋の8分目までの水を入れ、蓋をせずに1時間弱火で加熱します。土鍋が冷めたら水洗いをし、しっかりと乾かして完成です。
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土鍋にヒビや目立つ傷がないかチェックする
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水とデンプン質の食材(お米、片栗粉、小麦粉など)を入れる
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土鍋の8分目までの水を入れる
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蓋をせずに1時間弱火で加熱する
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土鍋が冷めたら水洗いをし、しっかりと乾かす
土鍋のおすすめモデルでおいしい食事を楽しもう
本記事では土鍋のおすすめモデルを紹介しました。土鍋は熱伝導率が低く、食材そのものの旨みを引き出してくれる優れもの。炊飯から鍋料理、煮付け料理まで、さまざまな料理に使えるので、1台持っておいて損はありません。ぜひお気に入りのモデルを見つけて、おいしい食事を楽しんでみてください。