【若返る!?】50代向けアイクリームおすすめランキング19選|たるみに効果的?
保湿に限らず、シワ・たるみやクマ・くすみなどもケアしてくれるアイクリーム。しかし「50代特有の悩みをケアするのに、どんな商品を選べばいいかわからない」そんな悩みを抱えた方も多いはず。
本記事では、おすすめの50代向けアイクリームの選び方や編集部が厳選したお悩み別のランキングをご紹介。ぜひご参考にしてみてください。
おすすめのアイクリームは「Nオーガニック Vie トライアルキット」
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エイジングケアデビューに「トライアルキット(化粧水、クリーム、美容液x4日分)」
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
先にチラ見せ!50代向けアイクリームのおすすめ人気ランキングTOP3
とにかく早く50代向けのアイクリームが知りたいという人に、とくにおすすめの商品を先に紹介します。さまざまな口コミサイトで評判のよいアイテムなので、迷ったらまず試してみてください。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
50代の目元の悩みとは|乾燥に限らずシワ・くすみなども
50代になると乾燥やシワ・くすみといった目元の悩みが際立ってきます。 目元は皮膚が薄くデリケートなため、特に年齢サインが出やすいので適切なケアが必要です。
年齢を重ねるとバリア機能・水分保持力が低下するので、まずは保湿することが大切。さらにシワ・たるみにはハリを与える、クマ・くすみには血行を促進をするなど+αのケアが必要になります。
アイクリームの効果3つ|普通のクリームとの違いとは?
普通の顔用のクリームと違って、目元に特化したクリームです。顔全体に使用するクリームよりも保湿力に優れており、目の皮膚に対して優しい質感になっています。
目元は角層が薄く皮脂腺が少ないため、乾燥しやすい部位です。顔全体のクリームで水分を補うだけでは乾燥対策になりません。水分が蒸発しないよう、油分の多いアイクリームで蓋をするケアが必要です。
アイクリームは保湿に限らず、シワ・たるみやクマ・くすみなどもケアしてくれる万能なアイテムです。また、アイクリームの効果を3つ紹介します。
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目元を保湿することで肌を刺激から守る
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ハリ不足の改善によってメイクのりが良くなる
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くま、疲れ目などの予防が期待できる
①目元を保湿することで肌を刺激から守る
目元は皮膚が薄く皮脂分泌量が少ないため、そもそも乾燥しやすく敏感な箇所です。その上、年を重ねていくにつれて肌から潤いが減少します。皮膚が乾燥すると、ハリ不足やシワ、乾燥などの肌トラブルが起きやすいです。
アイクリームは、乾燥しがちな目元をしっかりと保湿しながら、水分を角質層に保つことでかさつきをケアする役割があります。そのため、使うことによってデリケートな目元を保湿し、肌悩みをケアできます。
②ハリ不足が改善され、メイクのりが良くなる
ハリ不足によってメイクのラインがよれたり、ムラの原因になります。そのため、メイクが崩れてしまい、表情がパッとしない印象になります。
しかし、人工の皮脂膜を作ることで、ハリのもとであるコラーゲンを破壊する紫外線からの保護効果を期待されます。そのため、アイクリームでしっかりケアすることで、目元にうるおいを与えハリ不足を改善します。
③疲れ目などの予防が期待できる
目を閉じる筋肉の働きが年齢とともに弱まるため、これがくまや疲れ目、たるみを引き起こす原因です。
アイクリームを塗った後に、目の周りをやさしくマッサージすることで、筋力の衰えを防ぎ、働きを活性化させます。アイクリームを使うことで、マッサージするときの摩擦が減り、肌への刺激を抑えることができるでしょう。
お悩み別!50代向けアイクリームの選び方3つ
では、50代向けアイクリームを選ぶには、どんな点を気をつければよいのかを説明します。 注目してほしいポイントは、以下の3項目です。それぞれの項目を詳しく解説していきますので、ぜひ選ぶときの参考にしてみてください。
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乾燥|加齢に伴う乾燥が気になる人は保湿成分をチェックしよう
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シワ・たるみ改善|エラスチンなど肌の弾力に欠かせない成分をチェックしよう
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クマ・くすみ改善|色素沈着を改善するのに美白効果のある成分をチェックしよう
①乾燥|加齢に伴う乾燥が気になる方は保湿成分をチェックしよう
目元の乾燥が気になる人は、高い保湿成分が配合されているかを確認しましょう。
保湿効果が期待できる成分には、肌にうるおいを与えるものと、うるおいを閉じ込めるものがあります。1つのアイテムに、さまざまな保湿成分が配合されているのが理想的です。
▼保湿成分一覧
また、うるおいを肌にキープする力が特徴のセラミドなども存在します。自分の肌に合う保湿成分かを見極めながら、アイテムを探しましょう。
クリームのテクスチャによっても、保湿感は左右されるのが注意点。中にはベタつく・保湿感が物足りないなど、肌質に合わないケースもあります。購入するときは、クリームの使用感などもあらかじめ口コミでチェックするとよいでしょう。
②シワ・たるみ改善|エラスチンなど肌の弾力に欠かせない成分をチェックしよう
年齢サインとして多いシミやたるみには、肌にハリ・弾力を与える成分が配合した商品を使うのが主流。エラスチン・コラーゲンが、シワ改善を謳うアイテムにはよく含まれています。
またシミやたるみは、乾燥からくるものも。ターンオーバーを促進させる成分や、コラーゲンを生成する成分で肌を整えることも大切です。
▼シワ・たるみ改善成分一覧
ナイアシンアミドは有効成分なので、配合されている商品は医薬部外品となります。化粧品に分類されているものと違い一定以上の効能が期待できるので、選ぶときに注目してみてくださいね。
③クマ・くすみ改善|色素沈着を改善するのに美白効果のある成分をチェックしよう
クマやくすみを改善するには、種類によって成分を若干使い分ける必要があります。
黒クマやくすみは、年齢と共にハリが減少したことが主な原因。保湿成分・整肌成分など肌を整えたり、ハリを与える成分を使用したりしましょう。茶クマは長年の摩擦などによって色素沈着が進んで発生するので、美白効果のあるものがおすすめです。
▼クマ・くすみ改善成分一覧
クマやくすみの原因は、年齢だけでなくストレスや疲れからくることも。アイクリームでケアしながら、体をゆっくり休めることも大切ですよ。
+αでチェックしておきたいポイント!
肌悩みの他にも、アイクリーム選びでチェックしておきたいポイントは以下の通りです。
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コスパ|使い続けるアイテムだからこそ無理のない価格かもチェックしよう
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トライアルセット|肌に合うか不安な場合はトライアルセットを試そう
各詳細について、チェックしてみましょう!
コスパ|使い続けるアイテムだからこそ無理のない価格かもチェックしよう
アイクリームはターンオーバーを考慮して、1~2ヶ月は使い続けないと効果が分かりません。毎日、長期間使い続けるアイテムなので、無理のない価格かもチェックすることが大切です。
アイクリームは大体1~2ヶ月持つ内容量が入っているので、1ヶ月にスキンケアで使えるコストと、他のスキンケアアイテムの価格を考慮して商品を選びましょう。
トライアルセット|肌に合うか不安な場合はトライアルセットを試そう
肌が敏感な方は、トライアルセットから試してみることがおすすめです。敏感肌の方は、肌に優しいと言われるアイクリームであっても、合わないことがあります。
また、アイクリームはスキンケアアイテムの中でも高価なアイテムとなるため、まずはトライアルセットから試して、肌に合うようだったら本体を購入すると、失敗の少ない商品選びができるでしょう。
さて、ここまでは50代向けアイクリームの選び方について解説してきました。しかし、実際に販売されている50代向けアイクリームは数も多く、目的に合った商品を選ぶのは至難の業。そこでここからは、利用者の口コミなどを基準に、悩み別に商品をピックアップしてご紹介します。
【保湿】50代向けアイクリームのおすすめ人気ランキング7選
では、実際におすすめの50代向けアイクリームをランキング形式で発表します。 まずは乾燥が気になる50代の人におすすめのアイテムを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
Nオーガニック Vie トライアルキット
B.A アイゾーンクリーム
ティフィ 「ジュメル」
LOWAN「ステムアイクリーム」
微電動機能を搭載したアイクリーム。目元に当てると振動周波数170Hzの微振動を感じられ、合わせて年齢肌に必要な成分を角質層まで浸透させます。公式サイトでは手で塗布するよりも、2倍の水分保持力があると謳われているのもポイントです。
成分には、ヒト幹細胞エキスを高配合しているのがポイント。目元をうるおいで整えながら、たるみなどを引き締めます。シアバター・スクワランなどのエモリエント効果が期待できる成分も豊富です。
商品詳細
着色料・香料・エタノール・合成色素・パラベンを使用しておらず、低刺激性なところも魅力です。
なめらか本舗「リンクルアイクリーム N」
滋賀県産たまほまれの豆乳発酵液が特徴で、うるおいと弾力を与え、ふっくらした目元へ導くアイクリームです。また、ピュアレチノールやビタミンE誘導体配合でハリとイキイキした心象を与えます。
密着ポリマーがお肌の上で膜を作り、うるおいが長持ちするためハリを感じられるようになり、シワを目立たせません。
商品詳細
なめらか本舗の豆乳イソフラボンシリーズは大きな人気を誇り、しっとりした使用感が特徴です。
DECENCIA「アヤナス コンセントレートクリーム」
乾燥などの外部刺激に強く、揺らぎやすい敏感肌のハリ不足・キメ乱れ改善に着目したエイジングケア製品です。敏感肌研究を基盤に、年齢に応じて感じる肌の変化をケアします。
「セラミドナノスフィア」は通常のセラミドの約4倍の浸透力を持ち、保湿力のある成分です。独自技術「ヴァイタサイクルヴェール(R)」で敏感肌の乱れた角層を整えます。
商品詳細
アルコール・合成香料不使用、無着色のため敏感肌の方に優しい設計です。
NANOA「アイクリーム」
NANOAは皮膚科学の観点から研究開発された商品で、皮膚科医も注目しているヒト幹細胞エキスを10%の濃度で配合しました。お肌のコンディションを整え、若々しいお肌へ導きます。
セラミドやヒアルロン酸などで保湿力は十分、そこに加えてプラセンタエキス、ビタミンC誘導体でクマやくすみの改善も期待できるでしょう。
商品詳細
スキンケアの最後に使用すると効果が表れやすいです。あずき粒ほどの大きさを伸ばしていくとよいでしょう。
【シワ・たるみ改善】50代向けアイクリームのおすすめ人気ランキング6選
次に、シワ・たるみといった肌トラブルが悩みの人におすすめのアイクリームを紹介。肌にハリを与えたい50代の人は、要チェックです。
アテニア アイリンクルセラム(14日間トライアルセット)
17skin アイニードル
リンクルショット メディカルセラム
CIEUX「目元専用薬用ホワイトリンクルクリーム」
有効成分のナイアシンアミドによって、シワを改善する効能を謳うアイクリーム。安定したビタミンBでコラーゲンを生成して、肌にハリを与えます。
さらに肌表面の色素沈着も抑制するため、年齢によるくすみにもアプローチ。保湿成分も豊富に含まれていて、目元をうるおいで満たしながら健やかに保ちます。
商品詳細
香料フリーで、スティンギングテスト済みと、敏感肌に配慮しているところも魅力です。
RF28「Wエフェクトアイクリーム」
年齢サインに多い、目元のシワとシミを同時に根本から改善するアイクリーム。コラーゲンを生成することで肌を押し上げシワの凸凹にアタックしつつ、メラニンの過剰な生成を抑制してシミを防ぎます。
保湿成分には、ハトムギ発酵液・若稲エキスなどを配合。乾燥による小ジワも予防します。
商品詳細
目元以外に、口元や額にも使用可能です。目元に使うときは、クリームを指先で適度に温めてから使用すると、さらになじみがよくなりますよ。
北の快適工房「リッドキララ」
エラスチンの力でハリを与え、目元を引き上げて若々しい印象に。年齢によりまぶたが重くなり、目が小さくなったと感じる人などにおすすめです。
長年ケアをしてこなかった目元のダメージも、やさしくパワフルに保護します。ぱっちりまぶたを目指す人は、要チェックです。
商品詳細
目元の中でもまぶたに特化したアイテム。「疲れているの?」とよく聞かれる人にも試して欲しい一品です
【クマ・くすみ改善】50代向けアイクリームのおすすめ人気ランキング6選
最後に、クマ・くすみの改善を狙った50代向けアイクリームを紹介します。血流をよくして、若々しいフェイスに導きたい人におすすめです。
北の快適工房「アイキララⅡ」
ビーグレンQuSomeホワイト2.0
フロンティア株式会社「Moispoint」
さっと塗るだけで、エステのような仕上がりを実感できるクリーム。先端部分が斜めで塗りやすい構造なので、忙しいときの時短ケアにもおすすめです。
ヒト幹細胞を高配合していて、角質層を整える効果を期待できます。乾燥によるシワはもちろん、くすみにもアタックするのが魅力です。
商品詳細
使用感はしっとりしつつもベタつかないと好印象。メイク前に塗っても化粧崩れしにくいでしょう。
プラセホワイター「薬用美白アイクリーム 」
薬用美白成分であるプラセンタを配合し、ハリと透明感を与え、シミとシワにWアプローチするアイクリームです。保湿成分はコラーゲンとハトムギエキスを配合。乾燥を防いでシワを予防します。
大容量タイプの33グラムで10%増量タイプとなっており、たっぷり使用できるのもうれしいポイントです。
商品詳細
大容量タイプですが、リーズナブルな価格です。保湿に美白とたくさんの効果が期待できます。
ビーグレン「QuSome アイセラム」
塗布する際に目元を優しくマッサージすることで、暖め効果や表情筋の和らげなどに繋がり、血行を改善し目元を引き締めるアイクリームです。肌の内側を温めケアすることで、潤いをしっかりと浸透させます。
独自技術の「QuSome」は皮脂を通過して肌の奥まで成分が浸透する効果が期待できるでしょう。
商品詳細
マッサージでじんわりと温かさを感じられるので、目の疲れなどを感じる人におすすめです。
maina「アイクリーム」
付属の3点ローラーでマッサージするように塗りこむアイクリームです。ローラーで優しく目尻に向かってスライドさせてマッサージをすることで、目元に潤いを届けます。
アロエベラエキスやゲットウ葉エキスなどの天然保湿エキスを配合し、ハリと潤いをのある肌へ導きます。
商品詳細
3点ローラーは細かい部分にも塗りこめて、目の際にもダイレクトに潤いを補充します。
手軽に行える!正しいアイクリームの使い方
手軽に行える正しいアイクリームの使い方があります!正しく使うことで、より効果を実感しやすいのでぜひ試してください。
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乳液の後にアイクリームを使う
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手でアイクリームを温める
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塗る時に薬指・中指を使う
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目尻から目頭に向かってマッサージするように塗る
①乳液の後にアイクリームを使う
スキンケアは、油分が多いものほど後に使うと効果を発揮しやすいです。アイクリームは油分がとても多いため、洗顔→化粧水→美容液→乳液→アイクリームの順番で塗ると効果を期待できます。
②手でアイクリームを温める
アイクリームを手で温めることでクリームがよく伸びるようになります。伸びやすくなることで摩擦が減り、肌への刺激を抑えます。
③塗る時に薬指・中指を使う
頬や額などと比べてまぶたの皮膚はとても薄く、デリケートです。手の指に力が入ってしまうと、強く擦ってしまい摩擦の原因になります。そのため、アイクリームを塗るときは指の力が入りにくい薬指と中指を使いましょう。
④目尻から目頭に向かってマッサージするように塗る
目の下に3点置きでクリームを置いて、目尻→目頭に伸ばしていきます。このとき、塗り込むのではなく、マッサージするような感覚で行いましょう。
50代向けアイクリームで若々しい印象の目元を手に入れよう!
皮膚が薄く繊細な目元の肌は、年齢サインが出やすいのが特徴。目元のケアを怠ると、見た目年齢がさらに老けて見えることもあるほどです。
今回紹介するアイクリームは、年齢サインにアプローチする成分を直接目元に与えることが可能。目元を集中的にケアすることで、若々しい印象に導きます。50代からのスキンケアは、特に目元に力を入れて行いましょう。
参考文献:
・高橋元次,渡辺弘子,熊谷広子,中山靖久『加齢に伴う顔面皮膚の生理的・形態的変化(第2報) ———人種差の検討———』
・長崎芙美, 村上泉子,株式会社カネボウ化粧品,花王株式会社 スキンケア研究所『見た目年齢判断に影響する要因ー30代と40代女性の素顔での検討ー』
目元を集中的にケアできるアイクリームは、エイジングケアには最適ですよ。