細くて柔らかい髪向けシャンプーのおすすめ人気ランキング14選|本当にいい商品を厳選!
細くて柔らかい髪とは猫っ毛・軟毛とも呼ばれ、髪のボリュームが少ない髪質のことです。そんな髪質の方は細い分、髪が絡まりやすいなど悩みもあるでしょう。この悩みは、日頃のシャンプー選びなど、ホームケアでも軽減できます。
本記事では、細くて柔らかい髪向けシャンプーの選び方・おすすめ人気ランキングをご紹介。定番人気やドラッグストアでも購入できる市販アイテムも紹介するので、ぜひ、参考にしてくださいね。
細くて柔らかい髪向けシャンプーのおすすめ人気ランキング14選
ここからは、細くて柔らかい髪向けシャンプーのおすすめ人気ランキングを14選紹介していきます!通販の人気商品から、ドラッグストアで購入できる市販品まであるので、ぜひお気に入りを見つけてください。
今回は細くて柔らかい髪向けシャンプー60商品を、下記3点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
- 成分…優しい洗浄成分・ハリコシ成分・保湿成分を配合した商品をピックアップ
- 価格…3,000円以下の商品をピックアップ
haru kurokamiスカルプ
coconeクレイクリームシャンプー
ラサーナ プレミオールシャンプー
KAMIKA 濃密クリームシャンプー
MORE BLOOM
b.ris organic sparkling shampoo
マー&ミー ラッテ シャンプー
ディアボーテ オイルインシャンプー
BOTANISTボタニカルシャンプー ダメージケア
いち髪 いち髪 THE PREMIUM エクストラダメージケアシャンプー
いち髪なめらかスムースケア シャンプー
ステラシード エイトザタラソ クレンジングリペア&スムース 美容液シャンプー
&honey(アンドハニー) ディープモイスト シャンプー1.0
モイストダイアン パーフェクトビューティー エクストラダメージリペア シャンプー
細くて柔らかい髪の特徴とは|原因と自分の髪の状態をチェック
細くて柔らかい髪ときくと、どんな髪か大体想像がつくのではないでしょうか?「猫っ毛」「軟毛」とも言われており、細い髪ゆえに毛先のパサつきやくせ毛に悩む方も多い髪質です。ここでは、猫っ毛・軟毛になる原因と、自分が該当するかどうかチェックする方法を解説します。
- 細くて柔らかい髪になる原因
- あなたの髪は猫っ毛?確認する3つの方法
①細くて柔らかい髪になる原因|主に遺伝か後天的なもの
細くて柔らかい髪になる原因は主に以下の4つです。
- 遺伝
- 頭皮の皮脂・汚れ
- ヘアカラー・パーマによるダメージ
- 加齢・ホルモンバランスの乱れ
頭皮や髪の健康状態が悪くなると、髪の生成を促す司令塔“毛乳頭”に栄養が行き届かなくなります。栄養が供給されない髪はハリコシを失い、猫っ毛・軟毛になってしまうでしょう。
その他、「毛先が絡まりやすい」「ボリュームが出にくい」「髪が自然と曲がるくせ毛とは違う」などの特徴がありますが、一方で細くて柔らかい髪は、ふんわりとしたスタイリングがしやすいというメリットもあります。
②あなたの髪は猫っ毛?確認する3つの方法
自分の髪の毛は猫っ毛なのか?判断が難しい方は、以下の3つの方法で確認してみましょう。
- 髪の毛数本を両手で水平にして持ち、片手を離す
- 髪の毛数本の中央を持って引っ張る
- 髪の毛数本を指に巻き付ける
この確認方法で、猫っ毛かどうかが分かりますので、それぞれ解説していきます。まず、髪を水平に持った手の片方を離したとき、髪が下に落ちると猫っ毛。次に、髪を引っ張ったときに、髪が伸びると猫っ毛です。
また、髪を指に巻き付けた後、離してしばらく戻らなければ猫っ毛です。すぐにできる方法なので、分からない方はぜひ確認してみてくださいね。
猫っ毛さん必見!細くて柔らかい髪向けシャンプーの選び方4つ
細くて柔らかい髪向けシャンプーの選び方は、以下の4つです。
それぞれ解説するので、選ぶ際の参考にしてくださいね。
①成分|優しい洗浄成分とハリ・コシを出す成分をチェック
髪の悩みを改善したい場合、まず悩みに応じた成分が入っているかチェックすることが重要です。ここからは、頭皮・髪に優しい洗浄成分と、ハリ・コシを出す成分をそれぞれ解説するので、選ぶ際はチェックしてみてくださいね。
低刺激な洗浄成分|アミノ酸系・タンパク系・ベタイン系
シャンプーには様々な成分がありますが、中でも刺激の強い成分は頭皮環境を悪化させ、髪のダメージにつながります。そうなると、栄養が髪まで届かず細く柔らかい髪質になってしまうでしょう。
そこで、猫っ毛・軟毛に最適な洗浄成分はアミノ酸系・タンパク系・ベタイン系です。それぞれ特徴があるので、以下の表で成分表記も参考にしてみてください。
▼肌に優しいシャンプーの洗浄成分
ハリ・コシ成分|加水分解とつくもの・ゼイン・コハク酸など
猫っ毛・軟毛は髪のハリ・コシが弱いため、しっかりとしたハリ・コシを与えるための成分は必須です。ハリ・コシが出て髪が太くしっかりしてくると、少しの刺激では傷みにくくなります。
猫っ毛・軟毛を根本からふんわりさせたい方は、以下の表の成分をチェックしてみましょう。ハリ・コシを与えるだけでなく、保湿したり有効成分の吸収を助けるなど、髪にとって良い成分もあります。
▼髪にハリ・コシを与える成分
保湿成分|セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなど
頭皮や髪を健やかに保つうえで欠かせないのが、水分と油分のバランスです。水分・油分のどちらかが乱れると、髪の質にも影響するでしょう。「頭皮の乾燥が気になる」「乾いたフケが出る」など、乾燥が原因によるトラブルが起こることも…。
保湿成分は、乾燥肌の方に限らずどの肌質の方にも必要なので、選ぶ際はチェックしましょう。特に配合されることの多い代表的な保湿成分を以下の表にまとめたので、参考にしてください。
▼保湿成分の種類と特徴
シリコン|髪のボリュームアップにはノンシリコンを
シャンプーにシリコンが入っているかどうかで、仕上がりに違いが現れます。猫っ毛・軟毛の悩みであるボリュームのなさを改善するなら、髪を根本から立ち上げてふんわりさせるノンシリコンタイプがおすすめ。
反対に、シリコン入りは髪一本一本をコーティングしてしっとりまとまらせる効果があります。そのため猫っ毛・軟毛の方がシリコン入りを使うと髪が重くなり、猫っ毛をさらに悪化させるでしょう。気をつけるべきシリコン成分を以下にまとめたので、選ぶ際は注意しましょう。
- シリカ
- ジメチコン
- シクロメチコン
- ジメチコノール
- シクロペンタシロキサン
②肌への優しさ|敏感肌の方は添加物も確認しよう
猫っ毛・軟毛なうえに敏感肌の方は、特に添加物にも注意が必要です。刺激のある添加物が原因で肌荒れを起こすと、髪へのダメージも悪化します。以下の表のような添加物も肌への刺激が強いとされているので、地肌・髪の健康のためにもできる限り避けた方が良いでしょう。
▼注意が必要な添加物
上記の添加物の他に、アレルギーテスト済み・パッチテスト済み・スティンギングテスト済みの商品もおすすめです。購入の際はパッケージに表記されているかチェックしてみてください。
敏感肌の方は普通肌の方は平気だと感じる成分にも肌が敏感に反応し、肌荒れを起こしやすいです。ここで紹介した成分は特に注意してくださいね。
③香り|リラックスできるものを選ぼう
シャンプーは毎日使うものだから「香りにこだわりたい」「香りでリラックスしたい」という方も多いはず!特に、初めて使うシャンプーは失敗したくないですよね。肌への刺激も気になる方は、植物由来の香料が入っているものがおすすめです。
香りは実際に使ってみなければ確認できない場合も多いですが、最近ではテスターやサンプル置いているところも多くあります。せっかく買うのだから失敗したくない方は、一度試してみるのも良いですね。
シャンプーの香りって、お風呂時間を癒す要素として大切にしている方も多いですよね。好みの香りでなければ続けられないので、自分のお気に入りのものを見つけてみてください。
④価格帯|無理なく続けやすいシャンプーを選ぼう
シャンプーを選ぶ際に必ずといっていいほど確認するのが、価格・コスパですね。毎日使うシャンプーは、1か月〜1か月半程度で新しいものを購入する方が多いのではないでしょうか。
一方で、髪の量や長さによって使用量も変わります。コスパ重視の方は、髪の長さや自分が使う期間に応じて価格帯の許容範囲を決めると良いでしょう。
シャンプーを選ぶうえでコスパを気にする方も多いのではないでしょうか。お気に入りを見つけても、継続できないのでは意味がありません。自分が購入できる上限を決めておくといいですね。
細くて柔らかい髪向けシャンプーでふんわり軽やかな髪を目指そう
細くて柔らかい髪は元々髪が少なく見えるため、ふんわりとしたヘアアレンジがよく似合います。一方で、素の状態だとボリュームが無さすぎて悩む方も多いでしょう。そんな場合でも、シャンプーの選び方次第で悩みを軽減できます。
今回ご紹介したシャンプーは、頭皮環境を整えたり髪をふんわりさせる成分が配合されているものばかりです。気になる商品があったらぜひ手にとってみて、ふんわり軽やかな髪を目指しましょう。
髪が細くて柔らかい方は、頭皮と髪の環境を整えて肌トラブルを防ぐことも大切です。洗浄成分は特にシャンプーを選ぶうえで注意したい部分なので、購入前に調べておきましょう。