頭皮に良いシャンプーのおすすめ人気ランキング14選|市販から通販まで紹介
頭皮に良いシャンプーとは、簡単に言うと低刺激で頭皮に優しい成分が配合されたシャンプーのことです。
様々なメーカーが販売されておりそれぞれ個性があるので、結局どれを選べば良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
本記事では、頭皮に良いシャンプーの選び方・おすすめ人気ランキングをご紹介。頭皮をと髪に優しい洗い方も解説するので、参考にしてくださいね。
頭皮に良いシャンプーのおすすめ人気ランキング14選
ここからは、敏感肌の方にも安心の頭皮に良いシャンプーおすすめ人気ランキングを14選紹介していきます。女性はもちろん、敏感肌の男性にもおすすめなので、ぜひ参考にしてくださいね。
今回は頭皮に良いシャンプーを、下記3点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…4,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
- 成分…低刺激洗浄成分・保湿成分配合商品をピックアップ
haru kurokamiスカルプ
haru kurokamiスカルプは、100%天然由来成分で作られた、ノンシリコンのオールインワンシャンプーです。
一般的に天然由来のシャンプーは、髪にキシみが出ることがありますが、このシャンプーはなめらかで、指通りのいい仕上がりを目指せます。
またスカルプシャンプーでもあるため、乾燥・抜け毛など頭皮に悩みを持つ方にもおすすめです。
柑橘とラベンダーの2種類の香り!
安く購入する方法
安く購入したい方は、公式サイトから申し込む定期コースからの購入がおすすめです。 通常1本3,960円(税込)のところ、定期コースなら20%OFFの3,168円(税込)で購入できます。
とはいえ、初めて購入するシャンプーでいきなり定期コースを申し込むのはハードルが高いですよね。
haru kurokamiスカルプシャンプーは、1回目の購入であってもすぐに解約できます。さらにお届けから30日以内の連絡であれば、全額返金保証も付いてきます。
柑橘系の詳細を見る
ラベンダー系の詳細を見る
▼全額返金保証について(公式サイト抜粋)
30日間のご使用でご満足いただけない場合、全額返金いたします。
- 初回購入のみ
- 返送時の送料はお客様負担とさせて頂いております。
- お届け後30日以内にお申し出下さい。 -3本セットをお求めの方は、1本のみ使用可能・残り2本は未開封の「計3本」のご返品で、3本分全額返金いたします。
口コミを見る
髪は短い方なので3本で半年以上もちました。継続して使った感想としては保湿力に不満あり。
泡立ち、薬剤を流した後はとても良く、香りも気に入っていました。パックしたら洗った後の髪は柔らかくなる印象です。
商品の詳細を見る
coconeクレイクリームシャンプー
KAMIKA 濃密クリームシャンプー
b.ris オーガニックスパークリングシャンプー
ラサーナ プレミオールシャンプー
MORE BLOOM(モアブルーム)
ミノン 全身シャンプー しっとりタイプ
キュレル シャンプー
CLAYGE(クレージュ) シャンプーSN
プレディア ファンゴ ヘッドクレンズ SPA+
plus eau(プリュスオー) メロウシャンプー
ディアボーテ オイルインシャンプー
ミノン 薬用ヘアシャンプー
THE PUBLIC ORGANIC ザ パブリック オーガニック スーパーバウンシー 精油シャンプー
頭皮に良いシャンプーの特徴とは|効果とおすすめの人
シャンプーの本来の目的は頭皮や髪についている不要な角質・皮脂などの汚れを洗い流し、頭皮と髪を健康に保つことです。そんなシャンプーの選び方を間違ってしまうと、頭皮に悪い影響を及ぼします。まずは、本当に良いと言われるシャンプーの特徴を見ていきましょう。
頭皮に良いシャンプーの効果|頭皮の乾燥を防ぐ
頭皮に良いシャンプーとは、主に頭皮への負担を軽減しながら、不要な汚れを洗い流すものです。さらに頭皮のベタつきやかゆみ、においなど。頭皮に関する悩みも軽減できます。
▼頭皮に良いシャンプーの特徴・メリット
- 乾燥を防ぎながら洗う
- つやがあり、しなやかな髪にする
- 頭皮のベタつき・フケ・かゆみ・においを防ぐ
頭皮悩みの原因は、頭皮の洗い過ぎによる乾燥や落としきれていない汚れ、脂っこい食事、ストレスなどがあります。生活習慣は自身で意識して改善する必要がありますが、シャンプーに関しては洗浄力が強すぎず、原因にアプローチできるものが理想ですね。
頭皮に良いシャンプーがおすすめの人
▼こんな人におすすめ
- 敏感肌の人
- 頭皮に悩みがある人
- 髪のうねり・くせが気になる人
頭皮に良いシャンプーは、洗浄力が優しいため、敏感肌の人や頭皮悩みのある人におすすめです。また頭皮だけでなく、髪のうねり・くせが気になる人にも最適。
髪のうねりやくせは、遺伝や加齢による原因もありますが、髪の水分バランスが崩れた部分がよじれることで起こる場合もあります。頭皮環境が整えば水分バランスも正常に近づくため、うねりやくせも軽減できるでしょう。
迷ったらチェック!頭皮に良いシャンプーの選び方4つ
頭皮に良いシャンプーの選び方は、以下の4つです。
それぞれ解説するので、自分に合ったシャンプーを探しましょう。
①成分|洗浄成分・保湿成分・有効成分
頭皮に良いシャンプーを選ぶうえで欠かせないのが、成分です。特に洗浄・保湿・有効成分の3つはしっかりと押さえておくと良いでしょう。それぞれの成分の詳細を解説するので、選び際の参考にしてくださいね。
洗浄成分|洗浄力がマイルドなアミノ酸系・ベタイン系など
シャンプーに配合される洗浄成分には、頭皮の汚れを落とすために界面活性剤が使われています。しかし、界面活性剤は頭皮や髪に必要なうるおいまで奪ってしまうというデメリットも…。しかし、全ての界面活性剤が悪いわけではありません。
注意すべきなのは人工的に作られた高級アルコール系など石油系の界面活性剤です。頭皮の乾燥や刺激が気になる人におすすめの洗浄成分は下記の表の通りです。特に刺激が弱いとされるのがアミノ酸系とベタイン系。ヘアカラーをしている方はタンパク系もおすすめですよ。
▼頭皮に優しい洗浄成分の種類と特徴
保湿成分|潤いを保つセラミド・天然植物オイルなど
頭皮ベタつきやフケ、かゆみなどの頭皮悩みの原因のひとつが乾燥によるもの。さらに、髪のハリやコシにも影響するので保湿成分は要チェックです。
様々な保湿成分がありますが、特に知っている方の多い下記の成分が配合されているかを確認しましょう。
▼頭皮の乾燥を防ぐ保湿成分
有効成分|頭皮の炎症を抑えるアラントイン・ピロクトンオラミンなど
頭皮トラブルで多いのが、炎症や肌荒れ、ふけ、かゆみなど。原因は乾燥のほか、蓄積された汚れや皮脂です。保湿以外の有効成分もチェックしましょう。
抗炎症・抗菌作用のある、以下の成分が入ったものを選ぶのがおすすめです。
▼頭皮トラブルの有効成分
注意したい洗浄成分は高級アルコール系のシャンプー。特に、ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Naと表記されているものは皮脂を取り過ぎてしまって逆に頭皮の乾燥を悪化させるので、避けましょう。
②髪質|なりたい仕上がりイメージで選ぼう
髪質は大きく2パターンに分かれており、それぞれ選び方が間違っていると自分の好みの仕上がりイメージとはかけ離れてしまいます。まずは、自分の髪質はどっちかを理解したうえで、なりたい仕上がりに合わせたシャンプーを選びましょう。
剛毛・くせ毛|髪のまとまりを重視しよう
剛毛は髪がしっかりして一本一本が太く健康的。くせ毛は遺伝もありますが、双方で共通の悩みは髪の広がりやすさやまとまりの悪さです。そのため、剛毛やくせ毛の人は、髪の広がりやくせをまとまりやすくするシリコン入りがおすすめです。
また、剛毛の人は髪をやわらかくしなやかに見せる天然植物オイル配合のものも良いでしょう。しっとりとした見た目で、スムーズな指通りが理想ですね。
軟毛・猫っ毛|ふんわりした仕上がりを選ぼう
髪のボリュームやコシのなさが特徴の軟毛・猫っ毛。「髪が少なく見える」「スタイリングしてもすぐにぺったんこになる」などの悩みを持つ人も多いでしょう。
そんな軟毛・猫っ毛さんは、ふんわり仕上げるノンシリコンタイプがおすすめ。理想のイメージは、サラサラとした見た目で軽やかな仕上がりです。
髪質でどっちなのか迷った方は、自分の髪の毛数本を両手で横に持ってみましょう。片方の手を離したとき、髪が下に落ちる方は軟毛、まっすぐなままの方は剛毛です。
③頭皮・髪への優しさ|低刺激・シンプルな成分構成
頭皮に良いシャンプーを選ぶのに重要なのは、頭皮と髪に優しいかどうかですね。そのため、刺激を感じる可能性のある成分はできるだけ避けることが重要です。特に敏感肌の方は、色々な成分が入っていないシンプルな成分構成になっているものも検討してみましょう。
下記の表のような添加物も肌への刺激が強いとされているので、できる限り避けた方が良いです。また、アレルギーテスト済み・パッチテスト済み・スティンギングテスト済みの商品もおすすめですよ。
▼注意が必要な添加物
頭皮に良いシャンプーで大事なのは、頭皮に刺激のない成分を使っているかどうかですね。品質保持のための防腐剤は、刺激となる可能性があるので、レモングラス油など天然由来成分を選ぶと良いでしょう。
④価格帯|継続しやすいものを選ぼう
様々なシャンプーがありますが、ドラッグストアで購入できる市販のものにも、頭皮に良いシャンプーが多くあります。ここまで解説してきた洗浄成分なども確認し、自分で継続できる価格帯のものを選びましょう。
また、毛量や髪の長さでもシャンプーの消費量が違います。自分にとってコスパの良いものかどうかを判断するためにも、普段使う量や期間を確認しておきましょう。
お求めやすい価格帯の中から、自分の髪質に合ったものを探しましょう。毎日使うものなので、1本をどれくらいで使い切るかを知っておくと良いですね。
頭皮と髪に優しい洗い方
頭皮に良いシャンプーを選んでも、洗い方や使い方が間違っていては、意味がなくなってしまう可能性もあります。最後に、頭皮と髪に優しい洗い方を順を追って解説するので、ぜひ本当に良いシャンプーのメリットを最大限に活かしてくださいね。
- シャンプー前にブラシで髪をとかす
- 予洗いはお湯で1分
- よく泡立ててから洗う
- すすぎは2分ほどがベスト
①シャンプー前にブラシで髪をとかす
シャンプー前の一手間が、シャンプーを効率よくするので、ぜひやっていない方は取り入れましょう。ブラシで髪をとかすと、頭皮の古い角質や汚れを浮かせる効果があります。
また、髪が長い人は髪の絡まりもほどけるので、シャンプー時に摩擦から髪へのダメージも軽減できるでしょう。
②予洗いはお湯で1分
シャンプーを髪につける前、お湯洗いをきちんとしていますか?適当に濡らしているだけでは、せっかくの効果が半減してしまうかも…。
実は、シャンプーを使用する前にお湯で予洗いするだけで。汚れの8割が落ちます。残りの2割の汚れをシャンプーで落とすというイメージです。そのため、最初の1分はしっかりと予洗いしましょう。
③よく泡立ててから洗う
シャンプーの原液をそのままべたっと髪につけると、洗う際のムラができやすくなります。きちんと洗えている部分とそうでない部分ができてしまうため、洗えていない部分は肌トラブルになる可能性も…。さらに、原液がつきすぎてしまった部分はすすぎ残しで肌トラブルに繋がります。
なるべく泡だてネットなどを活用して、泡立ててから頭皮につけて洗うのがおすすめ。また、泡立てネットがなくても、髪の毛先の方で泡を立ててから頭皮を洗うようにしましょう。
④すすぎは2分ほどがベスト
せっかく頭皮に良いシャンプーを使っていても、洗い残し・すすぎ残しがあると意味がなくなってしまうので、最後にすすぎまでしっかり行うことが大切です。すすぎ残しは頭皮トラブルの原因になるため、すすぎを一番長くするくらいの意識で流しましょう。
特に、耳周りやえりあしはすすぎ残しが起こりやすい部位なので、注意しましょう。
頭皮に良いシャンプーで健康的な美しい髪に
頭皮に良いシャンプーや本当に良いシャンプーを求めて本記事に辿り着いた方は、すでに何かしら頭皮に悩みを抱えているのではないでしょうか?頭皮の健康が、髪の健康・美髪に繋がります。
ぜひ、ここで解説した選び方や紹介した商品を参考にして、健やかで美しい髪を目指しましょう。
髪が細く癖っ毛です。
ドライヤー後はサラッとしてまとまります。
私には合ってるみたいです。