【2024年】混合肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング10選|ベタ付き&カサ付きを解決!
ベタ付きとカサ付きが気になる混合肌の洗顔。肌質に合った洗顔料で、肌のコンディションを整えたいですよね。しかし、洗顔料の種類が多く、何を基準に選べば良いのか分からない方も多いはず。
混合肌とは|「Uゾーン=乾燥肌×Tゾーン=脂性肌」の特徴を持つ肌質
水分が少なく皮脂の多い肌を混合肌といいます。Uゾーンは乾燥しており、Tゾーンは皮脂が多い状態が混合肌の特徴です。混合肌は、顔の部位によってケア方法を変える必要があります。
混合肌の場合、皮脂の分泌量が多いTゾーンの皮脂や毛穴ケアが大切。Uゾーンは、肌に優しい成分や保湿成分を含んだ洗顔料で優しく洗う必要があります。
混合肌向け洗顔料の選び方5つ
ここからは、混合肌向け洗顔料の選び方を解説します。混合肌向けの洗顔料を選ぶときは、以下の5つのポイントをチェックしましょう。
- Tゾーン(脂性肌)対策|皮脂・毛穴ケアには皮脂抑制成分配合のものがおすすめ
- Uゾーン(乾燥肌)対策|カサ付き予防には高保湿成分配合のものがおすすめ
- 洗浄成分|肌にやさしいアミノ酸系洗浄成分がおすすめ
- 低刺激処方|肌荒れの原因になる合成香料やアルコールは避けよう
- 価格|継続しやすい価格帯から選ぼう
①Tゾーン(脂性肌)対策|皮脂・毛穴ケアには皮脂抑制成分配合のものがおすすめ
混合肌の場合、Tゾーンの皮脂・毛穴ケアが大切です。皮脂や毛穴ケアには、皮脂抑制成分が配合された洗顔料がおすすめ。
皮脂や毛穴ケアできる有効成分として、グリチルリチン酸などが挙げられます。酵素洗顔やクレイ洗顔を使用しても良いでしょう。
②Uゾーン(乾燥肌)対策|カサ付き予防には高保湿成分配合のものがおすすめ
乾燥しがちなUゾーンのカサ付き予防には、高保湿成分を配合した洗顔料がおすすめ。高保湿成分として、コラーゲンやはちみつなどがあることを覚えておきましょう。
コラーゲンは強くてハリのある肌に導く効果が期待できます。はちみつは天然の保湿成分として有名で、優れた保湿力を持っている成分です。
セラミドは、肌に水分を引き寄せて保つ成分。肌のバリア機能を高めてくれるので、カサ付きを予防できますよ。
③洗浄成分|肌にやさしいアミノ酸系洗浄成分がおすすめ
混合肌の場合、肌に優しいアミノ酸系洗浄成分がおすすめ。アミノ酸系洗浄成分として、ココイルグルタミン酸NaやココイルメチルアラニンNaなどが挙げられます。
乾燥しやすいUゾーンは、皮脂を取り過ぎてはいけません。最低限の洗浄で、肌にある程度のうるおいを残すことが大切です。
必要以上に肌の油分を洗い流すと、油性成分であるセラミドまで落ちてしまいます。マイルドな洗浄力の洗顔料で、肌本来の働きを守りましょう。
④低刺激処方|肌荒れの原因になる合成香料やアルコールは避けよう
混合肌の場合、低刺激処方の洗顔料がおすすめ。肌荒れの原因ともなる合成香料やアルコールなどの添加物が含まれていないか確認しなければなりません。
肌荒れを予防するためにも、アルコールや鉱物油などの添加物が含まれていない、フリー処方や低刺激処方の洗顔料を選びましょう。
敏感肌やデリケート肌の方は、アレルギーテスト済やパッチテスト済の洗顔料もおすすめです。
⑤価格|継続しやすい価格帯から選ぼう
混合肌向けの洗顔料は、毎日継続することで効果を発揮します。そのため、継続しやすい価格帯や安い価格の洗顔料を選びましょう。
安いからといって、肌質に合わない洗顔料を選ぶのはやめましょう!肌トラブルが解決しません。
ここまで、混合肌向け洗顔料の選び方を解説しました。ここからは、混合肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング10選を紹介します。
【最新版】混合肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング10選
ここからは、混合肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング10選を紹介。スキンケアしながら美白に導く洗顔料や、ドラッグストアで買えるプチプラの市販洗顔料も登場します。
アットコスメなどでも好評の洗顔料も紹介しているので、要チェックです!
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…有効成分やアミノ酸系洗浄成分配合の商品をピックアップ
- 価格…5,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
▶︎もう一度選び方を確認する
SABON フェイスポリッシャー リフレッシング
ロゼット ロゼット洗顔パスタ アクネクリア
カバーマーク ミネラルウォッシュ
オルビス クリアフル ウォッシュ
詳しく見る
アクセーヌ リセットウォッシュ
キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料
エリクシール エリクシール ルフレ バランシング バブル
ロゼット ロゼット洗顔パスタ 海泥スムース
メラノCC ディープクリア酵素洗顔
SENKA(専科) 洗顔専科 パーフェクトホイップu
▶︎ランキングをもう一度見る
洗顔料の効果的な使い方
ここからは、洗顔料の効果的な使い方を解説!混合肌の方は、部分的に洗い分けることが大切です。効果的な洗顔方法をチェックして、しっとり肌を手にれましょう。
- 皮脂や汚れを落としやすいぬるま湯で洗う
- 手を洗ってから泡立てる
- 皮脂の多いTゾーンから洗う
- すすぎ残しに注意する
①皮脂や汚れを落としやすいぬるま湯で洗う
まずはじめに、ぬるま湯で皮脂や汚れを洗いましょう。30℃以上のぬるま湯を利用して、皮脂を浮かせて、綺麗に洗い流すことが可能。
熱いお湯を使うと、必要な皮脂まで落としてしまうため、乾燥などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。
冷水は余分な皮脂を落としきれず、汚れが残ってしまうため注意が必要です。ぬるま湯を使うようにしましょう!
②手を洗ってから泡立てる
清潔な手に洗顔料を取り出し、しっかり泡立ててから顔にのせていきましょう。泡立ちのよくない状態で洗顔すると、肌を擦ってしまい、肌トラブルを引き起こす可能性があります。
きめ細かい濃密な泡を作りたい場合は、泡立てネットがおすすめ。
泡洗顔の洗顔料は、泡立てる必要がないため、時間のない方も手軽に洗顔できるでしょう。
③皮脂の多いTゾーンから洗う
混合肌の方は、皮脂の多いTゾーンから洗いましょう。Tゾーンに濃密泡をのせることで、皮脂によるテカリや肌トラブルの予防が可能。
Uゾーンなどの乾燥しやすい部分は、念入りに洗う必要はありません。クルクルと泡を転がすように、優しく洗いましょう。
④すすぎ残しに注意する
濃密泡で洗顔した後は、しっかりと泡を洗い流してください。すすぎ残しは、肌トラブルの原因になるため注意が必要です。泡の残りやすい後頭部や髪の生え際は、特にしっかりとすすぎましょう。
混合肌向け洗顔料でテカリ知らずのしっとり肌になろう!
おすすめの混合肌向け洗顔料について、詳しく紹介しました。混合肌向けの洗顔料は、TゾーンとUゾーンで使い分ける必要があります。
また、洗顔料に含まれている洗浄成分や洗顔料の価格帯にも注意しなければなりません。混合肌向け洗顔料でテカリ知らずのしっとり肌を手に入れましょう。
クレイ洗顔は、泥を使った洗顔料。吸着力のあるクレイ粒子が毛穴の奥まで入り込み、汚れや角栓をすっきり落としてくれますよ。