朝におすすめの泡タイプ洗顔料15選!選び方も徹底解説
「朝に洗顔料を使って顔を洗うのはめんどくさい」「泡タイプの洗顔料を使いたいけどおすすめはどれ?」そんなお悩みを持っていませんか。朝におすすめなのは、ポンプを押すだけで泡として出てくる泡タイプの洗顔料です!
この記事では、朝におすすめの泡洗顔料のランキング・選び方を紹介しています。さらに肌質の見分け方も書いているので、洗顔料で肌荒れしたくない人はぜひ参考にしてみてください!
朝におすすめな洗顔料は泡タイプ!
洗顔料の主な種類は、チューブタイプ・石けんタイプ・泡タイプの3つです。朝はどんな洗顔料のタイプが適しているのでしょうか?
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チューブタイプ|豊富な種類
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石けんタイプ|爽快感がある
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泡タイプ|泡立てる手間を省ける
朝の洗顔料は、泡タイプがおすすめです。洗顔はしっかりと泡立てないと、肌へ摩擦による刺激を与えてしまいます。泡タイプの洗顔料であれば、「朝は時間がない」という方も泡立てる手間がかかりせん。
また、朝の洗顔の目的はほこりや汗を落とすことなので、なるべく低刺激なものを選ぶことも大切です。泡タイプを使用すれば、肌を労わりながらケアできます。
肌質ごとに最適な泡洗顔方法を確認!
最適な方法で泡洗顔するには、自分の肌質を理解することが大切です。まず、下記のリストを参考にして、自分の肌質をチェックしましょう。
自分の肌質がわかったら、肌質別の泡洗顔方法を詳しく見ていきましょう。
①普通肌|全体的に満遍なく洗う
朝はある程度の汚れや皮脂が出るため、普通肌用の洗顔フォームで、全体的に満遍なく洗いましょう。
水分量と皮脂量のバランスが良い状態なので、肌に必要な皮脂まで取りすぎないことが大切です。
あや(25)のコメント
普通肌は洗顔によって、脂性肌・乾燥肌のどちらにも傾く可能性があるので、適正な皮脂量を維持できるようにきちんとケアしましょう。
②脂性肌|皮脂分泌が盛んな部位をしっかり洗う
脂性肌は皮脂量が多いため、洗顔料で全体的によく洗う必要があります。特に、鼻周り・口周り・Tゾーンなど、ベタつきを感じやすい部位は重点的に洗いましょう。
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脂性肌は、水だけの洗顔では余分な皮脂を落とし切れないため、ニキビや角栓の詰まりなどを引き起こす可能性があります。
③乾燥肌|できるだけ洗わない
乾燥肌は、洗顔料が必ずしも必要なわけではありません。肌に必要な皮脂を取りすぎないように、乾燥がひどい場合はぬるま湯だけで洗うのが理想的です。
ややドライな方は、洗顔料の使用を週1~2回にするなど、洗顔方法を工夫しましょう。
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もともと皮脂量が少ない状態なので、ぬるま湯だけでも十分に落とせますよ。
④混合肌|Tゾーンと洗いわける
混合肌は部位によって皮脂量が異なるため、洗浄力が強いものと普通用のものを使い分けるのが理想的です。
また、皮脂量が多い部位は洗顔料を使用し、乾燥しがちな部位はぬるま湯だけにするのもよいでしょう。
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敏感肌の方はこの4つの種類分けには入りません。乾燥肌の方と同様に、朝は水のみで洗うか低刺激な洗顔料で洗うようにしましょう!
自分の肌質と泡洗顔方法がわかったら、次は選び方もチェックしておきましょう。自分に合った泡洗顔料をきちんと選べるように、ポイントを押さえることが重要です。
朝におすすめの泡洗顔料の選び方3つ!
ここからは、朝におすすめの泡洗顔料の選び方を紹介します。3つのポイントに注目して、自分に適した泡洗顔料を見つけましょう。
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泡タイプから選ぶ
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肌質ごとにおすすめな成分から選ぶ
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肌悩みに効果的な成分から選ぶ
①泡タイプから選ぶ
泡洗顔料には、濃密泡のエアゾール缶タイプとふわふわ泡のポンプタイプがあります。エアゾール缶タイプは、ガスの圧力で弾力のある泡が作れるので、摩擦を気にせずに洗えるのが利点です。
ポンプタイプは、肌あたりがマイルドな柔らかな泡で、さらっと洗い流せます。
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濃密泡が好みの方はエアゾール缶タイプを、より時短を求める方はポンプタイプがおすすめです。
②肌質ごとにおすすめな成分から選ぶ
泡洗顔料は、肌質によっておすすめの成分が異なります。健やかな肌を維持するためには、肌質に合うものを選ぶことが大切です。
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普通肌
...保湿成分を多く含むものがおすすめ
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脂性肌
...石けん系洗浄成分がおすすめ
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混合肌
...脂性肌用と乾燥肌用を使い分ける
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敏感肌
...精油やアルコールが含まれないもの
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乾燥肌
...アミノ酸系洗浄成分がおすすめ
普通肌|保湿成分を多く含むものがおすすめ
普通肌は、保湿成分を含んだ泡洗顔料がおすすめです。肌悩みが少ない理想的な肌質ですが、洗顔料を使用した後は皮脂が流れることがあり、乾燥しやすくなります。
そのため、肌の潤いをキープしやすくなるように、保湿成分を含んだものを選びましょう。
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セラミド
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コラーゲン
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ヒアルロン酸
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正しいスキンケアをしないと、水分量と皮脂量のバランスが崩れてしまうため、しっかりとした保湿が大切です。
脂性肌|石けん系洗浄成分がおすすめ
脂性肌は、さっぱりとした洗い上がりになる石けん系洗浄成分を含んだ泡洗顔料を選びましょう。肌がベタつきがちなので、余分な皮脂を洗い流す必要があります。
以下の成分は、比較的洗浄力が強い洗浄成分なので、成分表をチェックしてみましょう。
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石けん素地
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脂肪酸カリウム
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脂肪酸ナトリウム
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洗浄力が強い洗顔料は、肌への刺激も強い傾向にあるので、肌の状態を確かめながら使用しましょう。
乾燥肌|アミノ酸系洗浄成分がおすすめ
乾燥肌には、アミノ酸系洗浄成分を含んだ泡洗顔料がおすすめです。マイルドな洗浄力のため、肌に必要な皮脂を落としすぎません。肌への刺激も比較的少ないので、労わりながらケアできます。
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ココイルグルタミン酸Na
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ココイルメチルタウリンNa
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乾燥肌には、ベタイン系もおすすめです。単体で使われることはあまりありませんが、アミノ酸系洗浄成分にも含まれていることがあるのでチェックしてみてください。
混合肌|脂性肌用と乾燥肌用を使い分ける
混合肌は、脂性肌用と乾燥肌用の成分を含んだ泡洗顔料を、部位によって使い分けるのがおすすめです。
しかし、朝は忙しいため時間がない場合は普通肌用を使ったり、脂性肌用で洗って保湿をしっかりしたりするといった方法もあります。
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皮脂量が多い部位だけ脂性肌用で洗い、ほかの部位はぬるま湯だけにするのもよいでしょう。
敏感肌|精油やアルコールが含まれないもの
敏感肌の場合、精油やアルコールが含まれない泡洗顔料を選ぶようにしてください。精油やアルコールは洗浄力を高めてくれますが、肌への刺激が強い傾向にあるので敏感肌にはおすすめできません。
そのため、敏感肌の方は以下のような文言を表示した泡洗顔料を選ぶと使いやすいでしょう。
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パッチテスト済み
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スティンギングテスト済み
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アレルギーテスト済み
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敏感肌は、季節や体調などによっては誰でも起こる可能性があります。肌状態を見ながら、そのときに合った成分を使い分けましょう。
③肌悩みに効果的な成分から選ぶ
泡洗顔料は、肌悩みに合った成分配合も選ぶときのポイントになります。主な肌悩みを4つ紹介しているので、それぞれに合った成分を確認しましょう。
乾燥|高保湿成分がおすすめ
乾燥が気になる場合は、泡洗顔料に高保湿成分を配合していることが重要です。普段から乾燥しがちな肌は、洗顔料の使用後に肌のつっぱりを感じる場合があります。
そのため、スクワランやナイアシンアミドなどの高保湿成分でしっかりと潤いを与え、もちもちとした仕上がりに導きましょう。
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スクワラン
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ナイアシンアミド
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ローヤルゼリーエキス
あや(25)のコメント
保湿成分は、1種類だけでなく複数入っているものがおすすめです。
ニキビ|抗炎症成分がおすすめ
ニキビが気になる場合は、抗炎症成分を配合した泡洗顔料を使用しましょう。医薬部外品の泡洗顔料は、ニキビ予防が期待できる有効成分を配合しています。
また、ニキビには「ノンコメドジェニックテスト済み」といった表示があるものもおすすめです。ニキビの原因となる毛穴の詰まりが起こりにくくしてくれるので、新しく発症しにくくなるでしょう。
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グリチルリチン酸ジカリウム
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グリチルレチン酸ステアリル
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アラントイン
あや(25)のコメント
抗炎症成分を配合した泡洗顔料は、肌への刺激が強い場合があるので、症状が落ち着いたら継続使用を避けたほうがよいでしょう。
毛穴|酵素で角栓を分解
毛穴の詰まりや開きは、古い角質が原因のことが多いため、酵素やクレイを配合した泡洗顔料がおすすめです。酵素は毛穴に詰まった角栓を分解し、汚れをすっきり落とすとされています。
また、クレイは粒子が細かいため、汚れをしっかりと吸着して取り除くとされる成分です。これらの成分を配合した泡洗顔料を使用すれば、毛穴の悩みが起こりにくくなるでしょう。
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パパイン酵素
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クレイ
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リパーゼ
あや(25)のコメント
毛穴の詰まりがなくなると、肌トラブルも起こりにくくなりますよ。
ざらつきやくすみ|ピーリング機能のある成分がおすすめ
肌のざらつきやくすみには、ピーリング効果が期待できる泡洗顔料を選びましょう。古い角質と皮脂が混ざって毛穴詰まりを引き起こしている状態なので、汚れや角栓をしっかり取り除くことが大切です。
下記のような成分は、肌表面の古い角質を洗い流し、優しくピーリングするといわれています。そのため、泡洗顔後の肌は汚れが落ちてすっきりとするでしょう。
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フルーツ酸
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グリコール酸
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AHA
あや(25)のコメント
一般的なピーリング洗顔料は肌に摩擦を与えるものが多いですが、泡タイプは摩擦を抑えられるのがメリットです。
ここまでの泡洗顔料の選び方で、自分に合ったものを探しやすくなったのではないでしょうか?では、その選び方を踏まえて、朝におすすめの泡タイプ洗顔料をチェックしていきましょう。
朝におすすめの泡タイプ洗顔料15選
ここでは、朝におすすめの泡タイプ洗顔料15選を紹介します。下記の2点の基準から選定した、人気の商品を集めました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…3,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazonの評価平均点4.0以上の商品 をピックアップ。
キュレル 皮脂トラブルケア 泡洗顔料
なめらか本舗 薬用泡洗顔
カルテHD モイスチュアウォッシングフォーム【医薬部外品】
ビオレ ザフェイス ディープモイスト
カウブランド 無添加 泡の洗顔料
トランシーノ 薬用クリアウォッシュ EX
第一三共ヘルスケア ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュホイップ
ファンケル ピュアモイスト 泡洗顔料
クレンジングリサーチ ホイップクリアクレンジング
ビフェスタ 泡洗顔 コントロールケア
ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ
コーセー ソフティモ ナチュサボン セレクト フォームウォッシュ
パンナポンパ AHA モーニングフェイスソープ
洗顔専科 スピーディーパーフェクトホイップ モイストタッチ
肌ラボ 極潤 ハトムギ泡洗顔
自分に合った泡洗顔料が見つかったら、効果的な泡洗顔法を覚えましょう。下記で、朝でも簡単にできる泡洗顔法を紹介します。
簡単で効果的な朝のおすすめ泡洗顔法
忙しい朝には、簡単で効果的なおすすめ泡洗顔法を実践してみましょう。下記に手順を記載しているので、参考にしてみてください。
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手を清潔にして洗顔料を手にのせる
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顔にまんべんなく伸ばす
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皮脂量の多い鼻周りや額から優しく洗う
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ぬるま湯ですすぎのこしがないように洗い流す
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タオルで抑えるように水気をとる
泡で出てくる洗顔料は、泡立ての手間がかからずすぐに洗えます。皮脂量の多い部位を中心に洗い、手早く洗うのがポイントです。ただし、すすぎのこしがないように、しっかりと洗い流しましょう。
あや(25)のコメント
洗顔方法も大切ですが、正しい保湿方法が肌への影響を左右します。洗顔後はすぐに化粧水をつけて肌を保湿しましょう!
朝の正しい洗顔で肌をもっと綺麗にしよう!
泡洗顔料は、時間がない朝でも手早く洗える便利なアイテムです。寝ている間に顔についた汚れや皮脂をしっかり落とすことによって、肌トラブルの原因となる毛穴詰まりが起こりにくくなるはずです。正しい泡洗顔をして、健やかな肌へと導きましょう。
よくある質問
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朝に洗顔料っているの?
肌質によって異なります。洗顔料は汚れや皮脂を落とすものなので、乾燥肌や敏感肌の方はぬるま湯だけでも十分です。ただし、皮脂量が多い方は、ぬるま湯だけでは落としきれないため、洗顔料を使ったほうがよいでしょう。
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朝と夜の洗顔料は変えるべき?
洗浄力の弱い洗顔料の場合は、朝と夜、同じで大丈夫です。洗浄力が強い洗顔料の場合は夜だけにし、朝は刺激が少ないタイプを使用することをおすすめします。
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夜って肌汚れるの?
寝ている間にも皮脂が出続けていたり、コップ一杯の汗をかいたりしています。そのため、朝起きたときは、夜の汚れを洗い流す必要があるのです。
あや(25)のコメント
朝、顔を洗うために毎日毎日泡立てるのは苦ではありませんか?泡タイプならポンプを押すだけで泡が出てくるので朝の準備時間を時短したい方にはおすすめですよ。