ニキビ跡向け洗顔料のおすすめ17選|赤み・色素沈着対策に
ニキビ跡を改善して、綺麗な肌を手に入れたいと考える人は多くいます。実際にこの記事を読んでいる人も、ニキビ跡を良くしたい・治したいと考えているのではないでしょうか。
結論、ニキビ跡の種類によっては洗顔での改善につながります。この記事では、ニキビ跡におすすめの洗顔料や選び方についてまとめました。ニキビ跡の種類についても紹介していますので、自分がどのタイプに該当するのか、ぜひ参考にしてください
ニキビ跡向け洗顔料のおすすめランキング17選
ここからは、ニキビ跡向け洗顔料のおすすめランキング10選を紹介!大人ニキビケアに効果的な洗顔料や口コミでも評判の洗顔料が登場します。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…3,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazonの評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
- 成分…抗炎症成分成分がしっかり含まれている商品をピックアップ
▶︎選び方を先に確認する
ビーグレン(b.glen) クレイウォッシュ
ファンケル(FANCLE) アクネケア洗顔クリーム
ノンエー(Non A.) 炭酸洗顔フォーム
ファンケル ディープクリア洗顔パウダー
ノンエー(Non A.) 洗顔石鹸
オルビス クリアフルウォッシュ
オルビス ユー フォーミングウォッシュ
オルビス ユードット ウォッシュ
米肌 肌潤石鹸
NILE 濃密泡洗顔
なめらか本舗 薬用泡洗顔
洗顔パスタ アクネクリア
メンソレータム アクネス
ルナメアAC ファイバーフォーム
MNKB フェイスウォッシュ
クレアラシル ニキビ対策薬用洗顔フォーム10x
メラノCC ディープクリア酵素洗顔
▶︎ランキングをもう一度見る
ニキビ跡の主な種類5つの違い
ニキビ跡ができる原因は、さまざまです。ここからは、ニキビ跡の主な種類を解説します。
ニキビ跡になる主な原因をチェックして、しっかりと対策を行いましょう!ニキビ跡の主な種類は、以下の5つです。
①赤み|炎症を起こした状態
赤みのあるニキビ跡は、炎症を起こした状態です。ニキビが落ち着いた場合でも、6ヶ月ほどは赤みが出続けるでしょう。
6ヶ月を過ぎても、ニキビに赤みがある場合は、皮膚が薄くなっている可能性があります。軽度の赤みであれば、肌のターンオーバーによって赤みが消えるでしょう。
②色素沈着|黒や茶色のシミがある状態
黒や茶色のニキビ跡は、色素沈着が原因です。シミのように見えるニキビ跡ですが、厳密には炎症後色素沈着といいます。
ニキビの毛穴に炎症が起こることで、メラニンを作る細胞が活性化。結果、シミとして残る可能性があるため、注意しなければなりません。
③クレーター|ニキビを潰す・絞るなどが原因
クレーターはニキビの炎症が肌の表面だけではなく、真皮層まで達した状態です。ニキビによって大きなダメージを受けると、クレーターという状態になります。
クレーターになると自然治癒は困難です。肌表面をしっかりとケアすることで、ある程度であればクレーター肌を治すことができます。
④しこり|化膿が原因
ニキビ跡のしこりは、化膿が原因です。ニキビで傷がついた肌を修正するための細胞が急増します。多くの細胞を作った結果、しこりのようにボコっとしたニキビ跡が発生。
しこりになったニキビ跡は、まるごと切除する切開手術やレーザー手術で治療可能。手術での治療は、傷跡が残る可能性があります。
⑤ケロイド|しこりがさらに悪化した状態
ケロイドは、ニキビ跡のしこりがさらに悪化した状態です。皮膚が過剰に生成されることで、皮膚が赤く膨れ上がった状態をケロイドと呼びます。
ケロイドになると、洗顔料で治すことはできません。ステロイド軟こうやステロイド注射など、肌の状態に合わせた治療が必要です。
ニキビ跡向け洗顔料の選び方4つ
ここからは、ニキビ跡向け洗顔料の選び方を解説。ニキビ跡向け洗顔料の選ぶ時は、以下の4つのポイントをチェックしておきましょう。
- 医薬部外品を選ぶ|ニキビ対策にも効果的
- 抗炎症成分配合を選ぶ |ニキビの炎症や肌荒れを防ぐ
- 刺激が少ないものを選ぶ|鉱物油や合成香料には注意
- ノンコメドジェニックテスト済みを選ぶ|ニキビの誘発を防ぐ
①医薬部外品を選ぶ|ニキビ対策にも効果的
ニキビ跡をケアしたい場合は、医薬部外品の洗顔料がおすすめ。医薬部外品とは、ニキビに効果的な成分が一定量以上含まれているものです。
医薬部外品かどうか判断できない場合は、洗顔料のパッケージに薬用と記載されているものを選びましょう。
②抗炎症成分配合を選ぶ |ニキビの炎症や肌荒れを防ぐ
ニキビ跡向けの洗顔料は、抗炎症成分が配合されたものを選びましょう。抗炎症成分として、グリチルリチン酸ジカリウムやアラントインが挙げられます。
赤ニキビは炎症を越している状態なので、抗炎症成分は赤ニキビの方に特におすすめ!
③刺激が少ないものを選ぶ|鉱物油や合成香料には注意
ニキビ跡向けの洗顔料は、刺激が少ないものがおすすめ。肌への刺激は、ニキビの炎症を悪化させる原因になります。
特に、鉱物油や合成香料には注意が必要です。肌を刺激する添加物などが含まれている場合、さらにニキビが増加する可能性があります。
添加物の他にも、パッチテストやアレルギーテストが済んだものもて刺激でおすすめです!
④ノンコメドジェニックテスト済みを選ぶ|ニキビの誘発を防ぐ
ニキビ跡向けの洗顔料は、ノンコメドジェニックテスト済みのものを選びましょう。ノンコメドジェニックテストとは、ニキビの誘発を防ぎ、ニキビができにくい製品かチェックするテストです。
ノンコメドジェニックテスト済みだからといって、すべての方にニキビができないというわけではありません。
ノンコメドジェニックテストが済んでいるものは、ニキビ跡だけでなくニキビに悩む方にもおすすめ!
ニキビ跡の原因となってしまう行動5つ
ここからは、ニキビ跡の原因となってしまう5つの行動を紹介!ニキビを増やさないためにも以下の5つの行動をチェックしておきましょう。
①ニキビを潰す・絞る|ニキビが増える原因にも
ニキビを絞ったり潰したりすると、細菌がニキビの中に入り込み、さらにニキビが増える可能性があります。
ニキビがある肌はデリケート。洗顔する際も気をつけましょう!
②厚めのメイクをする|毛穴に汚れが詰まる
厚いメイクは、毛穴にメイク汚れが詰まるため、アクネ菌が増殖しやすくなります。メイクが必要な場合は、クレンジングでしっかりとメイク汚れを落としましょう。
クレンジングをする際も、ゴシゴシと擦らずに優しく行いましょう!
③偏った食生活|ビタミンの摂取が重要
偏った食生活もニキビ跡の原因のひとつです。ニキビ跡を残さないためにも、ビタミン類を積極的に摂取しましょう。
また、ビタミンは肌のターンオーバーを促進する効果があります。肌のターンオーバーを促進することで、肌の皮脂分泌を正常に戻します。
④不十分な保湿|肌のバリア機能が低下
ニキビ跡を残さないためにも、しっかりと肌を保湿しなければなりません。不十分な保湿は、肌のバリア機能を低下させ、ニキビの炎症が悪化します。肌をしっかりと保湿することで、皮脂の過剰分泌を防止。
ニキビのない、うるおいのある肌を手に入れるためにも、保湿はしっかりと行いましょう。
⑤紫外線を浴びる|色素沈着の原因
紫外線は、色素沈着の原因となるため注意が必要です。外出時は、日傘や日焼け止めを利用して紫外線から肌を守りましょう。
紫外線を浴びることで、ニキビの原因となるメラニンが生成されるため、ニキビがさらに増える可能性があります。
ニキビ跡を作らないための洗顔方法4つ
ここから、ニキビ跡を作らないための洗顔方法を紹介します!ニキビ跡を作らないために、以下の4つのポイントをチェックしておきましょう。
- ぬるま湯で予洗いする
- 洗顔料をしっかり泡立てる
- 優しく洗い、よくすすぐ
- 水分はしっかりとふき取る
①ぬるま湯で予洗いする
ニキビ跡向けの洗顔料を使用する場合は、はじめにぬるま湯で予洗いしましょう。洗顔料を乾いた直接のせると、肌へ負担がかかるため注意が必要です。
また、洗顔料を使用する場合は、自分の手やネットも清潔な状態にしておく必要があります。
②洗顔料をしっかり泡立てる
洗顔料はしっかりと泡立てて使用しましょう。洗顔料にぬるま湯を少しずつ足して泡立てます。逆さにしても泡が落ちないほど、濃密な泡を作りましょう。
③優しく洗い、よくすすぐ
ニキビ跡を残さないためにも、手でゴシゴシと洗うのではなく、濃密泡で優しく洗いましょう。洗顔料は、泡をしっかりと洗い流してください。
④水分はしっかりとふき取る
肌の水分はしっかりとふき取りましょう。肌表面の水分をすぐにふき取ることで、菌の増殖を防止。洗顔後は、すぐにスキンケアを行い、しっかりと保湿しましょう。
ニキビ跡向け洗顔料を使って理想の肌を目指そう
おすすめにニキビ跡向けの洗顔料について、詳しく紹介しました。ニキビ跡向けの洗顔料は、医薬部外品のものや抗炎症成分を配合したものがおすすめ。
ニキビ跡の原因となる行動にも気を付けながら、ニキビ跡向けの洗顔料を使って、理想の肌を目指しましょう。
洗顔後、つっぱらずマイルドな感じだった。かさかさしなくて潤いが残った。