脂性肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング18選|皮脂汚れをしっかり落とす!
脂性肌とはオイリー肌とも呼ばれ、水分と油分がどちらも多い肌質です。脂性肌特有の肌悩みもあり、日常の洗顔でケアしたいと思う方も多いはず。
しかし、さまざまな種類がある洗顔料の中で、何を選べばいいのか分からない方もいるのではないでしょうか?
本記事では、脂性肌向け洗顔料の選び方・おすすめ人気ランキングをご紹介。脂性肌と似ているインナードライ肌の方も必見なので、ぜひ、参考にしてくださいね。
脂性肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング18選
それでは、ここからは脂性肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング10選を発表していきます。編集部が厳選した商品なのでぜひ参考にしていただけたらと思います。
今回は脂性肌向け洗顔料50商品を、下記3点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
- 成分…保湿成分・皮脂吸着成分配合商品をピックアップ
- 価格…5,000円以下の商品をピックアップ
ノンエー(Non A.) 洗顔石鹸
ビーグレン(b.glen) クレイウォッシュ
ファンケル(FANCL) ディープクリア 洗顔パウダー
ファンケル(FANCL) アクネケア 洗顔クリーム
米肌 肌潤石鹼
ノンエー(Non A.) 炭酸洗顔フォーム
オルビス クリアフルウォッシュ
オルビス フォーミングウォッシュ
オルビス ユードット ウォッシュ
KANEBO カネボウ スクラビング マッド ウォッシュ
SABON(サボン) フェイスポリッシャー リフレッシング
メラノCC ディープクリア酵素洗顔
ファンケル 泥ジェル洗顔
d プログラム エッセンスイン クレンジングフォーム
オバジ オバジC 酵素洗顔パウダー
SOFINA iP ポア クリアリング ジェル ウォッシュ
コスメデコルテ スノー クラリファイア
suisai スイサイ ビューティクリア ブラック パウダーウォッシュ
脂性肌とは|原因と特徴を理解しよう
脂性肌向けの洗顔料の選び方をチェックする前に、オイリー肌とも言われる脂性肌が一体どんな特徴があるのかとその原因について知っておきましょう!
脂性肌の特徴|水分と皮脂がどちらも多い
脂性肌の特徴は、水分・油分のどちらも多いことです。特にTゾーンはベタついてしまいます。水分が多いので肌にうるおいはあるというメリットはあるのですが、油分が多いことで毛穴詰まり、毛穴の開き、ニキビなど皮脂が原因の肌トラブルが多いというデメリットも。
また、脂性肌だと思っている人の中にはインナードライ肌の方もいます。インナードライ肌は皮脂が多く角質層の水分が少ないので脂性肌とは肌トラブルの原因が異なるので要注意。脂性肌はみずみずしいのに対しインナードライ肌は硬くてごわつくという特徴がありますよ。
余分な皮脂を落とすことで、肌トラブルが減少するよ!さっぱりしたテクスチャーのスキンケアがおすすめ!
脂性肌になる原因|スキンケア・生活習慣など
脂性肌になる原因は、以下の4点です。
- 元々の肌質・年齢
- 間違ったスキンケア
- 生活習慣の乱れ
- 食事による油のとり過ぎ
肌質的に油がでやすい人もいますが、年齢も関係しています。10代の頃はホルモンバランスが整わず脂性肌になりやすく、20代後半から逆に乾燥が気になるようになることも。また間違ったスキンケアをしている人も脂性肌になりやすく、インナードライ肌になる原因は主に洗い過ぎのようです。
生活習慣の乱れや食事による油のとり過ぎも脂性肌になる原因。早寝早起きをすると睡眠不足を解消し、身体のリズムが良くなるので脂性肌以外にも整えるメリットがありますよ。食事は、栄養バランスを考えてとるのがおすすめ。主食の取り過ぎも糖質の過剰摂取で皮脂が出やすくなります。
ストレス発散ができると睡眠の質をあげたり、甘いものの取りすぎを防いだりする効果もあるよ!楽しい趣味を見つけるのもおすすめ!
インナードライ肌の方も必見!脂性肌向け洗顔料の選び方5つ
脂性肌向けの洗顔料の選び方を5つご紹介します。脂性肌の特徴や原因を知っていると選び方にも納得がいくのではないでしょうか!
①洗浄成分|洗浄力のあるもので時短洗顔!
脂性肌・インナードライ肌に最適な洗浄成分は主に2つあります。弱アルカリ性で強い洗浄力を持っている石鹸系と洗浄力と低刺激をあわせ持つカルボン酸系です。それぞれの特徴を解説していきます。洗浄力のあるもので時短洗顔もかなって一石二鳥です。
石けん系|弱アルカリ性で強い洗浄力
石けん系の洗顔料は弱アルカリ性で強い洗浄力があります。そのため、弱酸性を保っている人の肌には少々刺激になってしまうことも。洗浄力で不要な皮脂を洗い落とすため、脂性肌の方にはおすすめです。しかし敏感肌・乾燥肌の人には向いていません。
カルボン酸系|洗浄力と低刺激をあわせ持つ
カルボン酸系の洗顔料は石けん系ほど刺激になりにくく、洗浄力もやや弱いです。それなりに洗浄力があるのに肌への優しさも持つのが特徴。脂性肌やインナードライ肌でも肌が敏感なときや肌荒れしているときはカルボン酸系を選ぶのがおすすめです。
▼脂性肌に最適な洗浄成分
洗浄力が強い分、肌に長時間つけていると負担がかかってしまいます。必要な皮脂や保湿成分まで洗い流されてしまうので、手早く洗うのが鉄則!
②肌への優しさ|乾燥・過度な刺激から肌を守ろう
脂性肌でも乾燥や過度な刺激に注意するして、肌への優しさがある洗顔料を選ぶのがおすすめ。保湿成分や低刺激成分は肌トラブルを防ぐ効果がありますよ。また、注意が必要な添加物もまとめたので参考にしてください。
保湿成分|乾燥による皮脂の過剰分泌を防ぐ
保湿成分は乾燥による皮脂の過剰分泌を防げます。なぜかというと、肌は過度に乾燥すると防衛反応で皮脂を分泌するからです。つまり、洗浄力の強いだけの洗顔で洗うと水分不足になります。保湿成分も必ずチェックすることが大事。
ヒアルロン酸やグリセリン、糖類(セルロース・マルチトールなど)、セラミドなどの保湿成分が入っているか購入する前に確認しましょう。箱や容器の全成分表示を見るとどのような成分が入っているかわかりますよ。
低刺激処方|パッチテスト済み・アレルギーテスト済みなど
低刺激処方のものを選ぶと過度な刺激から肌を守ることができます。生理前や体調がすぐれない時は肌が敏感になりやすく刺激が強いと肌荒れを起こしやすいです。
▼注意が必要な添加物
パッチテスト済み・アレルギーテスト済み・スタンディングテスト済みと表記されたものを選びましょう。
洗浄力があるものは、その分乾燥を招きやすいものです。乾燥から守るために保湿成分もチェックし、刺激が気になる場合は安全性テストをクリアしたものかどうかチェックしましょう。
③肌悩み|皮脂による肌トラブルの有効成分をチェック
あなたの肌悩みに有効な成分が入っているかも洗顔料を選ぶときのポイントです。過剰な皮脂は毛穴に関する肌トラブルに見舞われがち。今回は脂性肌が起こしやすい肌トラブルであるニキビや毛穴の詰まりに効果がある成分を厳選。有効な成分を選ぶことで自信を持てる肌に近づけますよ。
ニキビ|殺菌・抗炎症成分が有効
脂性肌の方の多くはニキビに悩まされています。ニキビは、詰まり始めた毛穴にアクネ菌が過剰な皮脂をエサにして繁殖することで起こる肌トラブルです。
殺菌成分と抗炎症成分が入っている洗顔料を選ぶと効果が期待できます。殺菌成分の代表的な成分名はサリチル酸・イソプロピルメチルフェノール。抗炎症成分の代表的な成分名はグリチルリチン酸・アラントインです。
詰まり毛穴・黒ずみ|皮脂を吸着する成分を選ぼう
詰まり毛穴や黒ずみが気になるあなたは皮脂を吸着する成分を選びましょう。肌に汚れや古い角質が残ると皮脂と混ざり角栓になり、これが酸化するといちご鼻のような黒ずみになります。
皮脂を吸着する成分で効果があるのは、炭やクレイ、リパーゼです。
詰まり毛穴や毛穴の黒ずみをほっておくと、アクネ菌が繁殖してニキビになってしまいます。詰まり毛穴の段階で最適な洗顔を選び、早めにケアしましょう。
④使い勝手|自分が使いやすい形状・種類をチェック
自分が使いやすい形状であるかや種類をチェックしておきましょう。洗顔料には主に以下のタイプがあります。形状によって洗浄力も様々です。脂性肌の方は洗浄力が中〜強のもので自分に合ったものを見つけると良いですよ!
▼洗顔料の形状と特徴
洗顔料と言ってもその形状・種類はさまざま!洗浄力を確認しつつ、泡立てやすさ、使いやすさで自分にとって最適なものを選びましょう。
⑤価格帯|継続しやすいものを選ぼう
洗顔料は、基本朝と夜に毎日2回ずつ使うものなので価格帯も確認しましょう。お気に入りのものを見つけても、継続できなければ意味がありません。使い続けられる自分にとって無理のない価格帯を決めておきましょう。
形状・種類によっても、コスパの違いがあります。成分から使いやすさ、そしてコスパ面をトータルで見て、継続できるものを選びましょう。
脂性肌向け洗顔料を使ってキレイな素肌を手に入れよう
脂性肌向けの洗顔料の選び方とランキングはいかがでしたか?脂性肌は水分と油分が多いということがわかりましたね。余分な皮脂は落としたいですが、落としすぎると更に皮脂が出てくることも!あなたに合った洗顔料を使うのがキレイな素肌を手に入れるポイントになりそうですね!
キレイな素肌で自分に自信が持てると人生がハッピーになるよ!洗顔料にこだわってテカリのない肌を手に入れよう!
洗顔後、つっぱらずマイルドな感じだった。かさかさしなくて潤いが残った。