【2024年】ニキビケア洗顔料のおすすめ人気ランキング22選|中学生から大人向けまで
中学生や高校生に多い思春期ニキビや20代以降も悩む人が多い大人ニキビには、洗顔料によるケアがおすすめ。ニキビタイプや肌の状態に合わせて自分にぴったりの洗顔料を見つけましょう。
【決定版】ニキビケア洗顔料のおすすめ人気ランキング22選
ここからは、ニキビケア洗顔料(洗顔フォーム)をランキング形式で15選ご紹介します!ドラッグストアで取り扱いのあるプチプラ商品もたくさんありますので、ぜひお気軽に試してみてくださいね。
今回はニキビケアにおすすめな洗顔料38商品を、下記2点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…抗炎症・殺菌成分が含まれている商品をピックアップ
- 口コミ評価…Amazon・楽天・YahooなどのECサイトで口コミ評価が4.0以上の商品をピックアップ
ビーグレン(b.glen) クレイウォッシュ
ファンケル(FANCLE) アクネケア洗顔クリーム
ノンエー(Non A.) 炭酸洗顔フォーム
ファンケル ディープクリア洗顔パウダー
ノンエー(Non A.) 洗顔石鹸
オルビス クリアフルウォッシュ
オルビス ユー フォーミングウォッシュ
オルビス ユードット ウォッシュ
米肌 肌潤石鹸
ロゼット ロゼット洗顔パスタ 海泥スムース
メンソレータム アクネス 薬用ふわふわな泡洗顔
POAPOA(ポアポア) VCホワイト クレイペースト
B.A B.A ウォッシュ
SENKA(専科) 洗顔専科 パーフェクトホイップu
d プログラム エッセンスイン クレンジングフォーム
なめらか本舗 薬用泡洗顔
キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料
ロゼット ロゼット洗顔パスタ アクネクリア
シェルクルール ウィプトソープ
トランシーノ 薬用クリアウォッシュEX
SENKA(専科) 洗顔専科 パーフェクトホイップ アクネケア
SABON(サボン) フェイスポリッシャー リフレッシング
さっぱりとした洗いあがりの洗顔だと、メンズの方も使いやすいですよ。
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ニキビに悩む人の洗顔の全て!
ニキビに悩む人へ、洗顔のすべてを徹底解説していきます。ニキビケアは、スキンケアの基礎である洗顔を見直すことが大事です。
この記事では、自分に合った洗顔料の選び方・洗顔料の使い方などを、おすすめ商品を交えてご紹介します。自分に合った洗顔・使い方を知ることで正しいニキビ対策を実施し、ニキビのない綺麗なお肌を目指しましょう!
まずは、以下の表で自分のニキビのタイプをチェックしてみてくださいね。
▼思春期ニキビと大人ニキビの違い
ニキビには思春期ニキビと大人ニキビがあります。思春期ニキビは小学生・中学生・高校生と10代前半に多く、大人ニキビは大学生以降の20代前半以降に起こります。30代の大人ニキビは吹き出物と呼ばれることもありますよ。
思春期ニキビの原因は、成長期における皮脂の過剰分泌です。対して大人ニキビは、生活習慣の乱れ・乾燥・ストレスなどによりターンオーバーが乱れることによっても起こります。大人ニキビは何が原因なのか突き止めるのは難しいですね。
大人ニキビはさまざまなことが原因で起こります。洗顔料によるケアも大事ですが、睡眠・食生活など生活習慣の見直しもしっかりしましょう。
失敗しない!ニキビケア洗顔料の選び方4つ
ここではニキビケアができる洗顔料の選び方を、4つに分けてご紹介します。高価なものでなく、薬局で売られている市販のものでも十分対応が可能です。以下の4点をチェックして、ピッタリの洗顔料を選びましょう!
①ニキビのタイプに合わせて洗浄成分を選ぶ
洗顔料に入っている成分は、ニキビタイプに合わせて選びましょう。思春期ニキビが皮脂の過剰分泌により起こることに対して、大人ニキビの原因は様々です。
思春期ニキビと大人ニキビでおすすめの成分は変わってくるので、それぞれのニキビへの有効成分が入った洗顔料をチェックしましょう。
思春期ニキビ|石けん系の洗浄成分がおすすめ
皮脂が出やすい思春期ニキビには洗浄力が高い「石けん系」がおすすめです。洗浄力が弱い洗顔で長時間洗うよりも、短時間で落とした方が肌に負担がかかりにくいです。
「ラウリル硫酸Na」は、強い起泡性と洗浄能力を持っています。起泡性は、泡を維持する効果があり、洗いやすくしてくれます。「せっけん素地」は、洗浄力が高く皮脂汚れをしっかり落とせることが特徴です。肌が弱い人には刺激が強いこともあるので注意が必要です。
大人ニキビ|アミノ酸系・ベタイン系の洗浄成分がおすすめ
大人ニキビは原因の特定が難しいので、マイルドな洗浄成分である「アミノ酸系」「ベタイン系」の洗浄成分がおすすめです。洗浄力が高すぎるものだと肌がつっぱってしまう、という乾燥肌・敏感肌の人にもおすすめです
含まれている主な成分は、「ココイルグルタミン酸Na」「ココイルメチルタウリンNa」「ラウロイルメチルアラニンNa」です。低刺激でマイルドな洗浄力ながら、洗いあがりはさっぱりです。やわらかく、ふんわりしたキメ細かい泡を作ってくれます。
石けん系の洗浄成分は洗浄力が高い分、肌への負担も考慮しなければなりません。特に乾燥肌・敏感肌の人は肌に合うか試してから使用しましょう。
②抗炎症・殺菌成分などニキビケアに有効な成分をチェック
ニキビにしっかりアプローチしてくれる、「抗炎症」「殺菌」の成分が含まれているかチェックしましょう。
主な抗炎症成分は3つあり、「グリチルリチン酸2K」はかゆみや炎症を抑える作用です。「グリチルリチン酸ジカリウム」は優れた消炎効を持っており、風邪薬などもに使われています「アラントイン」は抗炎症作用や組織修復作用もある優れものです。
主な殺菌成の「サリチル酸」は、皮膚の角質を軟化させる作用があり、ニキビ予防にも最適です。「イソプロピルメチルフェノール」は、ニキビの進行を抑える効果もあります。
ニキビができにくい処方がされている「ノンコメドジェニックテスト済み」の商品もおすすめですよ。
③肌の状態に合った成分が含まれているものを選ぶ
ニキビケアにアプローチできる成分はもちろん、今の肌状態に合ったものを選ぶことも大事です。肌悩み・肌状態をチェックしてみましょう。
乾燥|保湿成分で肌にうるおいを与えよう
頬などにかさつきを感じ、乾燥が気になる方は保湿成分が配合された洗顔料がおすすめです。「グリセリン」は程よい粘性があり、水分の蒸散を抑えてくれます。コラーゲンはタンパク質の一種。「真皮」という組織にあり、うるおいやハリのもとになります。
ヒアルロン酸、肌の表面の保湿力を高め、肌の水分をキープします。BG(ブチレングリコール)は、保湿効果とともに抗菌効果も。保湿力が高いものは、洗顔後の乾燥を防ぎ、水分キープ力が高いのでおすすめです。
ごわつき|ピーリング作用のあるものがおすすめ
メイク乗りが悪い・化粧水が浸透しないなど、肌のごわつきを感じることはありますか?ごわつきは角質の詰まりなどが原因になるので、ピーリング効果やスクラブ効果のあるものおすすめです。
AHA(アルファヒドロキシ酸)は、リンゴや柑橘類などに含まれている天然由来成分であり、肌のターンオーバーを促進します。グリコール酸は角質剥離作用で角質を取り除いてくれる効果があります。角質を取って肌をつるつるにしましょう。
ベタつき|クレイ・炭が含まれたものがおすすめ
皮脂による顔のべたつきが気になる人には、クレイや炭が含まれた洗顔がおすすめです。クレイ洗顔とは、泥を配合した洗顔のことです。普通の泥より粒子が細かいのが特徴です。粒子の細かさと吸着力により、毛穴につまった角質を取り除いてくれます。
炭には「多孔質」と呼ばれる多数な小さな穴を持つ性質を持っているため、皮脂などを吸い寄せます。吸着力が優れているので、毛穴の汚れと皮脂を綺麗にしてくれます。
ニキビ肌の人は肌が敏感な状態です。アルコールなど肌への刺激になる成分を含んでいないフリー処方の商品もおすすめです。
④泡立ち・香りなどの使用感もチェック
洗顔を使ったときの泡立ちの良さ・香りなどの使用感も大事です。泡立ちが悪いと、摩擦が起きやすくなり肌に負担がかかる恐れがあります。そのため、泡立ちがよく、もっちりとした使用感ものがおすすめです。
香りは柑橘系・石けんなどの、さっぱりとして清潔感のあるものが人気です。自分の好きな香りを選ぶことも大事ですが、香りが強すぎるもとだと香料などの添加物が多く含まれている可能性があります。香料は肌に負担をかけてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
泡立てるのが苦手な人は泡立てネットも活用してみましょう。
ニキビに悩む方必見!洗顔のときのポイント
ニキビケアでは、ただ洗顔をするだけではなく、「洗顔方法」がポイントになります!当たり前のようで、実は出来てなかった!ということもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
洗顔の正しい流れ
ニキビケアをするための、正しい洗顔の流れについてご説明していきます。一連の流れを正しく行うことで、ニキビケア洗顔の効果を最大限に発揮しましょう。
①洗顔前に手を洗う
まずは、洗顔前にハンドソープなどで手を洗って清潔な状態にします。手には見えない菌がたくさん付いているので、手を洗わないまま洗顔料を手にとってしまうと、菌を顔に広げてしまうことになりかねません。
またハンドクリームなどの油分が付いていることで、洗顔料の泡立ちを悪くします。先に手を綺麗にしておくことで、洗顔自体の泡立ちを良くしてくれることにも繋がるのです。
②洗顔料をつける前にぬるま湯で汚れを落とす
さっそく洗顔料で洗っていきましょう!といいたいところですが、先にぬるま湯で顔の汚れを落とします。顔が乾燥していると、せっかく顔に乗せた泡もへたりやすくなります。そのため、先に水分をつけることで泡立ちを良くしてくれる効果があるのです。
また、水やお湯ではなくぬるま湯というのもポイントです。水だと毛穴が引き締まって汚れが落ちにくくなりますし、温度が熱いと肌に負担をかけてしまうので、ぬるま湯がおすすめです。
③やさしく転がすように洗顔料で洗う
事前準備は完了したので、次は実際に洗顔をしていきます。ぬるま湯を少しずつ含ませて、もっちりとした泡を作りましょう。洗顔ネットを使うと時短になりますよ。ここでのポイントは、「泡で肌をやさしく転がすように洗う」ことです。
手で直接こするのではなく、泡で汚れを落とすイメージで優しく洗いましょう。ニキビができてしまった肌は特にデリケートな状態なので、なるべく刺激を与えないようにすることが大事です。
④洗顔料を洗い流したら清潔なタオルで水分を拭き取る
いよいよ、洗顔もラストスパートです。洗顔料を綺麗に洗い流したら、清潔なタオルを使って優しく拭いてあげましょう。めんどくさいからと、洗面台に置きっぱなしのタオルで拭いてしまうと綺麗になった肌に菌が付いてしまいます。
タオルで水分を拭き取るときは、優しく、こすらないようにポンポンと押さえるように拭きましょう。ゴシゴシと拭いてしまうことで肌への刺激になるので、とにかく肌への優しさがポイントです。
洗顔をはじめるまでの準備が大事です!手順を丁寧に行うことで、効果を高めましょう。
洗顔をするときの注意点|1日3回以上の洗顔は逆効果
自分に合った洗顔料で丁寧に洗顔をしたとしても、1日3回以上になると肌にダメージを与えてしまい逆効果です。過度な洗顔は、本来肌に必要な油分や保湿力まで奪ってしまいます。
洗顔直後はさっぱりと気持ちが良いものですが、肌のバリア機能を低下させてしまうのでおすすめしません。基本的には、朝と夜の2回で充分ですよ。洗顔後は整肌成分のある化粧水・乳液で、お肌を整えましょう。
夏場に大量の汗をかいて、すぐに顔を洗いたい!という状況でもなければ、朝・晩2回で洗顔は十分です。
ニキビケア洗顔料で肌荒れに悩む生活からおさらばしよう!
この記事では、ニキビケア洗顔料の選び方・おすすめ商品・洗顔方法についてお伝えしてきました。10代の方から、20代以上の大人の方までニキビに悩む方は多いです。
自分に合ったニキビケア洗顔料を使うことで、肌荒れとお別れして、綺麗な肌を目指しましょう。
ニキビを完全に治すには時間がかかるので、気長にスキンケアを楽しみましょう。
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洗顔後、つっぱらずマイルドな感じだった。かさかさしなくて潤いが残った。