白髪ケア用クリームシャンプーのおすすめ人気ランキング15選|カラーリングタイプも紹介!
頭皮や髪にたっぷり栄養を与えてくれるクリームシャンプー。白髪やダメージヘアも一緒にお手入れできると評判です。しかし、種類が多く何を基準に選べば良いのか、分からない方も多いはず。
そこで本記事では、白髪ケア用クリームシャンプーの選び方・おすすめ人気ランキングをご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。
クリームシャンプーとは|クリームの油分で皮脂を浮かせる泡立たないシャンプー
クリームシャンプーは、テクスチャーがクリーム状で泡立たないのが特徴のシャンプーです。髪や頭皮にクリームをなじませ、クリームの油分で汚れや皮脂を浮かせて落とします。
頭皮ケアにおすすめで、頭皮を健やかな状態に保てるでしょう。頭皮に良い美容成分を豊富に含み、コンディショナーやトリートメントの機能も併せ持っています。手間や時間を抑えられるのに加え、節約になる点もメリットです。
クリームシャンプーで白髪は目立たなくなるの?|カラーリング機能付きは効果有り!
クリームシャンプーは白髪のケアにもおすすめです。頭皮に良い美容成分が豊富に含まれているので、頭皮環境が健やかに保たれて、白髪が生えにくい状態を目指せるでしょう。
さらに、以下の2種類のタイプのクリームシャンプーは、より白髪ケアにアプローチできるためおすすめです。
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色持ちサポート成分配合タイプ
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白髪カラーリング成分配合タイプ
色持ちサポート成分配合タイプは、リタンやヘチマンなどのメラニンを増やす働きがある成分が含まれているのが特徴です。髪にメラニン色素が含まれることで、白髪染めの色持ちをサポートしてくれるでしょう。
白髪カラーリング成分配合タイプは、シャンプーをしながら白髪を染めたい方におすすめです。染料入りのため、白髪が目立ちにくくなるでしょう。
【色持ちアップ】白髪対策クリームシャンプーのおすすめ人気ランキング9選
ここからは、白髪対策クリームシャンプーのおすすめ商品をご紹介していきます!まずは、色持ちアップ向けの白髪対策クリームシャンプーのおすすめ人気ランキング9選からです。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…色持ちサポート成分配合の商品をピックアップ
- 価格…8,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
KAMIKA 濃密クリームシャンプー
MORE BLOOM 美容液クリームシャンプ
ファンファレ わたしのきまり クリームシャンプー
オーガニック生クリームシャンプー
ダリヤ モモリしっとり潤うクリームシャンプー
cocone クレイクリームシャンプー
ロレアル パリ エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル ラ クレム ラヴォン クレンジングクリーム
とうと クリームシャンプー
KOSE 米肌 MAIHADA 活潤ヘッドクレンズ クリームシャンプー
【カラーリング】白髪対策クリームシャンプーのおすすめ人気ランキング6選
続いては、カラーリング向けのおすすめ人気ランキング6選をご紹介します!シャンプーしながら白髪染めをしたい方は、こちらのランキングの中から商品を探してみてください。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…カラーリング配合商品をピックアップ
- 価格…8,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
黒酵〜KOKUFA〜 プレミアムクリームシャンプー
クリームシャンプー Mee color
バランローズ KUROクリームシャンプー
creme de Ann ブラッククリームシャンプー
ボタニカル カラークリームシャンプー
KUROSIA ヘアークリームシャンプー
白髪対策クリームシャンプーの選び方5つ
ここからは、白髪対策用のクリームシャンプーの選び方を解説していきます。色持ちをアップしたいのか、白髪染めをしたいのか、目的に合わせてクリームシャンプーを選びましょう。
- 色持ちをサポートする成分|メラニン色素を活性化するメリタンがおすすめ
- カラーリング成分|髪にやさしいナノ分子染料がおすすめ
- 洗浄成分|頭皮に残りにくい3級カオチン界面活性剤がおすすめ
- 低刺激処方|頭皮にやさしいフリー処方がおすすめ
- 価格|継続しやすい価格帯から選ぼう
①色持ちをサポートする成分|メラニン色素を活性化するメリタンがおすすめ
白髪ケアをしたいなら、メリタンやヘチマン、ダークニルなどの色持ちをサポートする成分が配合された商品がおすすめ。メラノサイトを活性化し、メラニンを増やす働きがあります。
白髪染めの色持ちをサポートしてくれるだけでなく、白髪を予防する効果も期待できるでしょう。髪はメラニンによって黒くなるので、メラニンが少ないと白髪が増えてしまいます。
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メリタン
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ヘチマン
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ダークニル
②カラーリング成分|髪にやさしいナノ分子染料がおすすめ
シャンプーしながら白髪染めをしたい方は、カラーリング成分が配合された商品を選びましょう。主なカラーリング成分としては、ナノ分子染料(HC染料)や炭などがあります。
ナノ分子染料は、キューティクルを開かずに隙間から内側に入り込んで髪を染められるので、髪が傷みにくいのが特徴です。炭は天然の黒色が髪によくなじむでしょう。
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ナノ分子染料
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炭
あや(25)のコメント
カラーリング成分は浴室にも色が付く事があるので、シャンプー後は壁や床をしっかり洗い流しましょう。
③洗浄成分|頭皮に残りにくい3級カオチン界面活性剤がおすすめ
クリームシャンプーは、クリームの油分で汚れや皮脂などを浮かせて落とすのが特徴です。普通のシャンプーのような刺激の強い洗浄成分は含まれていないものが多く、3級カチオン界面活性剤や4級カチオン界面活性剤を主成分としています。
4級カチオン界面活性剤の方がコンディショニング作用に優れていますが、皮膚に吸着しやすい性質があるため頭皮に残留して肌荒れの原因になりやすいと考えられます。頭皮への残留を防ぐには、3級カチオン界面活性剤を選ぶとよいでしょう。
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ステアラミドプロピルジメチルアミン
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ベヘナミドプロピルジメチルアミン
あや(25)のコメント
3級カオチン界面活性剤は、成分名の最後に「アミン」がつきますよ。
④低刺激処方|頭皮にやさしいフリー処方がおすすめ
クリームシャンプーにも、頭皮への刺激となる成分が含まれている可能性があります。刺激に弱い敏感肌の方は、アルコール、合成香料、鉱物油、石油系界面活性剤、パラベンなど、刺激になりやすい添加物に注意しましょう。
アルコールは汚れを浮かしたり美容成分の浸透効果を高めたりする効果がありますが、揮発性が高いので乾燥の原因になることも。赤みやかゆみなどが起きなければ問題ありませんが、乾燥しやすい方は配合量を確認しましょう。
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アルコール
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合成香料
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鉱物油
あや(25)のコメント
合成香料は、肌荒れやアレルギーを引き起こす可能性のある成分です。香りを楽しみたい方は、天然香料がおすすめですよ。
⑤価格|継続しやすい価格帯から選ぼう
シャンプーは毎日使うものなので、予算に合う商品を選ぶことも大切です。白髪ケアに良い成分が含まれていても、毎日使い続けなければ期待通りの効果を得られないでしょう。
特に白髪染めを行えるタイプの商品は、使うのをやめると色落ちしてしまうため注意が必要です。使い続けることで黒髪をキープできるので、予算を考えて選びましょう。
あや(25)のコメント
カラーリングのつき具合は人それぞれなので、心配な方はトライアルセットやお試しサイズから始めてみましょう。
クリームシャンプーのおすすめの使い方
最後に、白髪ケアにおすすめのクリームシャンプーの使い方をご紹介します。クリームシャンプーは泡立たないので最初は物足りないかもしれませんが、トリートメント不要でシャンプーの時間を短縮したい方にもおすすめです。
- 洗う前にブラッシングや予洗でホコリを取る
- 頭皮をマッサージするように揉みこむ
- 髪に10分前後なじませて美容成分を浸透させる
- 洗浄成分はしっかり洗い流す
- カラーリングタイプは水分を落としてから使う
STEP1. 洗う前にブラッシングや予洗でホコリを取る
シャンプーで洗う前に、まずブラッシングと予洗いを行ないましょう。髪や頭皮にはホコリや汚れなどが付着していますが、ブラッシングと予洗いで7割以上の汚れを落とせます。
あや(25)のコメント
ブラッシングで汚れだけでなく髪の絡まりも取れるので、シャンプー時の摩擦を軽減できますよ。
STEP2. 頭皮をマッサージするように揉みこむ
適量のクリームシャンプーを手に取ったら、頭皮をマッサージするように揉み込みます。クリームシャンプーが頭皮になじんだら、毛先に向かって髪全体にもなじませてください。
あや(25)のコメント
クリームシャンプーは泡立たないので、揉み込むようになじませて汚れを浮き上がらせます。
STEP3. 髪に10分前後なじませて美容成分を浸透させる
頭皮や髪にクリームシャンプーをなじませたら、10分前後放置しましょう。すぐに洗い流さずに放置することで、美容成分が髪へしっかり浸透してより効果が高まります。
あや(25)のコメント
放置時間は商品によって違うので、商品の説明書きに従いましょう。
STEP4. 洗浄成分はしっかり洗い流す
放置した後に、ぬるま湯ですすぎ残しがないように洗い流しましょう。すすぎ残しがあると頭皮や髪のトラブルにつながるので、ぬるぬる感がなくなるまですすぐことが大切です。
あや(25)のコメント
生え際や耳の後ろ、襟足などはすすぎ残しやすいので注意しましょう。
【番外編】カラーリングタイプは水分を落としてから使う
カラーリングタイプのクリームシャンプーを使う際に、白髪が染まりにくい場合は水分を落としてから使いましょう。乾いた髪に塗ることで、カラーリング効果をアップできます。
あや(25)のコメント
シャンプーが終わったら、壁や浴槽などに色が付着していないかしっかりチェックしましょう。
クリームシャンプーで艶やかな黒髪を目指そう!
白髪対策クリームシャンプーのおすすめ人気ランキングや選び方などをご紹介しました。クリームシャンプーは洗髪しながら頭皮ケアができるので、白髪対策にもおすすめです。
白髪対策クリームシャンプーを使用して、白髪を防いで艶やかな黒髪を目指しましょう!
あや(25)のコメント
マヨナラ葉エキスやアカミノキ木エキスも、色持ちをサポートしてくれますよ。