乾燥肌向けクレンジングオイルのおすすめ人気ランキング10選|油脂系オイルでうるおいキープ!
メイクの汚れをしっかり落としたい時に便利なクレンジングオイル。乾燥肌の方は、肌にやさしいクレンジングオイルで、肌のうるおいも保ちたいですよね。しかし、種類が多く何を基準に選べば良いのか、分からない方も多いはず。
そこで本記事では、乾燥肌向けクレンジングオイルの選び方・おすすめ人気ランキングをご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。
敏感肌向けのクレンジングオイルとは
敏感肌の方には、脱脂力が弱いクレンジングオイルがおすすめ。高い洗浄力が特徴のクレンジングオイルは、ベースオイルの種類でリストのように3つに分けられます。
乾燥肌は、皮脂を取り過ぎてしまうと肌が乾燥するので、脱脂力の強いベースオイルはNG。脱脂力が弱いベースオイルのもので必要な皮脂を残しつつ、メイク汚れはしっかり落としましょう。
-
鉱物油系(ミネラルオイル)
-
エステル系
-
油脂系
クレンジングオイルの種類が分かったところで、敏感肌の方に向いているクレンジングオイルの選び方をお伝えします。
敏感肌向けクレンジングオイルの選び方5つ
①オイルのベース|脱脂力の弱い油脂系オイルがおすすめ
敏感肌の方には、脱脂力の弱い油脂系オイルがベースオイルのクレンジングオイルがおすすめ。乾燥肌は、適度に皮脂を残して乾燥しにくい肌をキープする事が大切です。
油脂系のオイルを使ったクレンジングオイルは、洗浄力と穏やかな脱脂力を兼ねそろえています。油脂系のオイルは、人の皮脂と似た成分で、肌なじみが良いのもおすすめポイントです。
-
オリーブ油
-
シア脂
-
マカデミア種子油
油脂系のオイルは肌なじみが良いので、毛穴の汚れもしっかり落とせますよ。
②保湿成分|保湿力の高いグリセリンがおすすめ
「保湿成分」が入ったクレンジングオイルは、敏感肌の方におすすめです。クレンジングオイルは他のクレンジング剤と比べて皮脂を奪いやすいので、敏感肌の方は、保湿成分も必ず確認しましょう。
保湿成分としては、以下のリストのようなものがあります。この中でも、油分が多く保湿力の高いグリセリンや、肌に膜をはるコラーゲンがおすすめです。
-
グリセリン
-
コラーゲン
-
セラミド
セラミドはバリア機能を高める3因子の1つ。角質層をうるおいで満たし、外部からの刺激に強い肌をつくります。
③低刺激処方|肌にやさしいフリー処方がおすすめ
敏感肌の方には、「低刺激処方」のクレンジングオイルがおすすめ。敏感肌の方にとっては、普通肌の方が大丈夫なものがNGなことも。肌に、刺激をあたえる可能性がある成分は避けましょう。
注意が必要な成分としてはリストのようなものがあります。これらを避けるほか、アレルギーテスト済みの商品もおすすめです。
-
アルコール
-
合成香料
-
パラベン
パラベンは、肌荒れやニキビがある時は注意が必要。傷に反応してアレルギーを引き起こす可能性がありますよ。
④プラスαの機能|お風呂で使うなら濡れた手でも使えるタイプを選ぼう
そして便利な「プラスαの機能」もチェックしましょう。クレンジングは乾いた手で使うのが基本せすが、お風呂で使えるように、濡れた手で使えるタイプもあります。
また、洗浄力の強いタイプは、マスカラやポイントメイクもスッキリ落とせて便利。ポイントリム―バーを使う程ではないけど、濃いめのメイクを落としたい方におすすめです。
濡れた手でも使えるタイプは、特殊な技術により少量の水では乳化しないように設計されていますよ。
⑤価格|継続しやすい価格帯から選ぼう
そして、「継続しやすい価格帯」のものを選びましょう。
敏感肌におすすめの油脂系オイルがベースのクレンジングオイルは、以前に比べると品揃えが増えました。しかし、身近な店舗に無ければ、「ファンケル」などの通販サイトの活用がおすすめです。
油脂系オイルは他のベースに比べると原料価格が高いので、価格はしっかりチェックしましょう。
敏感肌の方に向いているクレンジングオイルを選ぶ際のポイント5つが分かりましたね。では、これを踏まえて「敏感肌向けクレンジングオイルのおすすめ人気ランキング」をお伝えします。
【最新版】敏感肌向けクレンジングオイルのおすすめ人気ランキング10選
「敏感肌向けクレンジングオイルのおすすめ人気ランキング」を解説。最新の10商品を選びました!
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…油脂系オイル・保湿成分配合商品をピックアップ
- 価格…5,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
アテニア スキンクリアクレンズオイル
ファンケル マイルドクレンジングオイル
シュウ ウエムラ アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル
菊正宗 ライスメイドプラス マイルドクレンジングオイル
エリデン おひさまでつくったクレンジングオイルe
アテニアスキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ
カウブランド 無添加メイク落としオイル
無印良品 マイルドオイルクレンジング
THREE バランシング クレンジング オイル R
RMK スムース クレンジングオイル
魔女工場 ピュアクレンジングオイル
最新版の10商品、いかがでしたか?オイルの種類や保湿成分、敏感肌に向いているものばかりです。お気に入りを見つけてくださいね!
クレンジングオイルのおすすめの使い方
最後に「クレンジングオイルのおすすめの使い方」をお伝えします。4つのポイントを押さえれば大丈夫!
- ポイントメイクは専用リムーバーで落とす
- Tゾーンやメイクが濃い部分からのせる
- 肌を摩擦しないように馴染ませる
- 乳化させてからすすぐ
ポイントメイクは専用リムーバーで落とす
洗浄力が高いクレンジングオイルですが、落ちにくいポイントメイクには専用リムーバーを使いましょう。ポイントメイクもクレンジングオイルで落とそうとすると、つい擦ってしまいます。
敏感肌の方にとって、摩擦の刺激はできるだけ避けたいもの。なので、ポイントメイクは専用リムーバーで落としましょう。
ポイントメイクあるあるですよね。特にマツエクしている方、クレンジングオイルで擦るのはNG。
Tゾーンやメイクが濃い部分からのせる
クレンジングオイルは洗浄力が強いので、Tゾーンやメイクが濃い部分からのせましょう。
敏感肌の方は、乾燥しやすい頬の下側や目の近くのメイクを大量のオイルで落とそうとすると皮脂が取れすぎてしまいます。要注意です。
手にとったクレンジングオイルをおでこ、鼻、あごに先に乗せれば、このポイントも守れそうですね。
肌を摩擦しないように馴染ませる
敏感肌の方は特に、「肌を摩擦しないように」クレンジングオイルを馴染ませましょう。敏感肌の方は、摩擦が刺激になって炎症を起こすこともあります。
適量のクレンジングオイルを優しく馴染ませましょう。
敏感肌の方は、お手入れの時に中指と薬指を使いましょう。力が入りにくいので摩擦を起こしにくいです。
乳化させてからすすぐ
クレンジングオイルは、汚れと混ざって乳化したのを確認してからすすぎましょう。クレンジングオイルは汚れと混ざって乳化すると、乳液の様なテクスチャーに変化します。
クレンジングオイルはテクスチャーが変わります。汚れが落ちたタイミングが分かりやすいのもおすすめポイントです。
肌の潤いを保つ油脂系クレンジングオイルで、しっとり肌を目指そう!
敏感肌の方がクレンジングオイルを選ぶときに気を付けたいことや、おすすめのランキングを見てきました。肌の潤いを保つ油脂系クレンジングオイルで、適度に汚れを落としてしっとり肌を目指しましょう!
よくある質問
-
クレンジングオイルは毎日使った方がいいですか?
クレンジングオイルの脱脂力によります。敏感肌の方は、あまりメイクをしていない日などは他のクレンジング剤を使うなど、併用してもいかもしれませんね。
-
クレンジングオイルは高価なものがいいのでしょうか?
値段は関係ありません。あなたのお肌に合わせた脱脂力を持ち、保湿成分があなたに合うものを基本にして選びましょう。
この中でも油脂系オイルがおススメです。ほかのオイルでも脱脂力が弱いものならOK。