レチノール配合化粧水のおすすめ人気ランキング11選|ドラッグストアで買えるプチプラも紹介
「レチノール配合の化粧水にはどんな効果があるの?」「プチプラのレチノール化粧水はある?」など疑問を持つ方もいるでしょう。
本記事では、レチノール配合化粧水の選び方・おすすめ人気ランキングをご紹介。気になる効果や副作用についても解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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レチノールはシワ改善効果あり!
美白・肌荒れ・たるみ対策にもおすすめ -
レチノール化粧水は刺激が少なめ!
レチノールスキンケアの入門編 -
効果重視なら化粧水より
レチノール配合クリームがおすすめ -
おすすめは初回限定1,490円で買える
ビーグレン限定エイジングケアセット
化粧水を選ぶ前に|そもそもレチノールの効果とは?
医薬部外品表示名「レチノール」は、シワ改善有効成分として厚生労働省に認可された成分です。
期待できる効果は以下の通り。
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ニキビ・ニキビ跡の改善
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シミ改善・美白効果
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シワ・たるみの改善
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目元のハリの改善
レチノールは肌のターンオーバー促進、つまり古い角質を剥がして健康的な新しい細胞へと入れ替えていく効果もあります。そのため、肌質そのものの改善が見込める成分としてネットでも評判です。
レチノールは即効性も高いので、すぐに「肌質が変わった」と実感できるはず。本気の肌質改善スキンケアをするならぜひ取り入れたい成分です。ぜひレチノール配合化粧水をチェックしてみてくださいね。
高い効果を求めるならレチノール配合クリームもおすすめ
レチノールといえば化粧水!と思っている人もいるかもしれませんが、それだけではありません。レチノールを配合したスキンケアアイテムには、乳液やクリームといった選択肢もあります。
高い効果を求めるなら、化粧水ではなくレチノール配合クリームがおすすめです!クリームは化粧水よりも配合量が多い傾向にあるので、より高い肌質改善効果やシワ改善効果が見込めます。
また、レチノール配合クリームのほうが圧倒的に製造数が多く、豊富な選択肢から選べます。2,000円前後で購入できるプチプラの商品も増えてきているので、比較的安く試せるのもクリームの魅力ですね。
▼PICK UP!おすすめレチノールクリーム
ビーグレンのエイジングケア 7 day Special Setは、洗顔・化粧水・美容液などがフルセットになったスキンケアの7日間お試しセット。洗顔や化粧水も含め、6つのスキンケアアイテムが送料無料で税込1,490円と格安です。
その中の「QuSomeレチノA」は、レチノールを含む3種類のビタミンAを贅沢に配合しており、シワ改善が期待できます。
QuSomeレチノAだけを単品で購入するのもいいですが、エイジングケアセットならよりスピーディに効果を実感できます。というのも「朝C夜A」という合言葉もあるように、朝はビタミンC・夜はビタミンAを仕込むのが最も効果的で、レチノールだけでは不十分なのです。
しかしビーグレンのエイジングケアセットは、美容効果が最大限に発揮されるよう使い分けられるよう、高濃度のピュアビタミンCやハリに効果的なナイアシンアミドが配合されたクリームも同封されています。これさえあれば他のスキンケアアイテムなしでOKです。
▼編集部も愛用中!朝晩で使い分けられます
早めのエイジングケアにぴったりのフルセットなので、レチノールをスキンケアに取り入れたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
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レチノール配合化粧水を選ぶメリット
クリームではなくあえて化粧水を選ぶメリットを挙げるとするなら、刺激が控えめなことでしょう。レチノールは元々刺激が強い成分なので、肌の弱い人が突然レチノール配合化粧品を使うと、副作用として赤みや乾燥を引き起こしてしまう可能性があります。
今現在肌荒れをしている人や、敏感肌の人は、レチノール配合化粧水から始めると安心です。
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レチノールは脂溶性ビタミンと呼ばれ、水に溶けにくい性質を持っています。そのため一般的には、肌に化粧水を浸透させた後にレチノールを塗るのが一般的です。
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レチノール化粧水は、あえて化粧水の中にレチノールを入れている状態。配合できる量が少ないので濃度が下がります。そのため、レチノール化粧水はレチノール配合クリームと比較すると、効果や刺激は控えめな傾向にあります。
レチノール配合化粧水のおすすめ人気ランキング10選
ここからは、レチノール配合化粧水のおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。
ドラッグストアで手に入るプチプラから人気のデパコスまでピックアップしたので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。今回はレチノール配合化粧水を、下記2点で比較しました。
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①利用者の口コミ評価
…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品 -
②成分
…保湿成分・パルミチン酸レチノール配合商品
レチノール化粧水
レチノサイエンス ローションAA
バウンシングケア ローション RM
モイストローション
薬用Cクリアホワイトローション
高保湿化粧水
Hazumie -はずみへ- ハリケア ローション
muqna(ムクナ) エイジングケア 化粧水
スーパーリンクルローション VA
リンクル化粧水 N
レチノール化粧水の選び方
レチノール化粧水の種類が豊富すぎて、どれを選べばいいかわからない!と迷う人も多いのではないでしょうか。自分に合ったレチノール配合化粧水を選ぶときは、以下の5つに着目してみてくださいね。
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レチノールの種類
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レチノール以外の配合成分
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刺激成分の有無
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価格帯
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香りやテクスチャ
①レチノールの種類
レチノールはいくつかの種類があり、効果が強いものほど刺激も強くなります。肌の状態や肌質に合わせて、無理のない範囲で選ぶのが大切です。
例えば「パルミチン酸レチノール」の効果はマイルドですが刺激も弱く、敏感肌や荒れた肌の人でも試しやすいでしょう。プチプラの化粧水やクリームに配合されていることも多くあります。
一方で「レチノール」はシワ改善効果が承認された医薬部外品で、限られた一部の製品にしか使用されていません。効果が強い分、費用や副作用のリスクも高まります。
強すぎるものを選ぶより、肌質に合ったものを長く使うほうが肌質改善には効果的です。肌の痒みや赤みを感じたらすぐに使用をやめ、皮膚科の診断を受けてくださいね。
レチノールの副作用について
レチノールの効果を重視しすぎると、刺激に負けて副作用が出てしまう可能性があります。副作用の具体的な例は以下のとおりです。
- 肌の赤み
- 肌の乾燥
- 皮剥け
- ヒリヒリ感
- 吹き出物
特に、日頃からビタミンAが不足していてターンオーバーが遅れがちの肌に起こりやすい傾向にあります。今までビタミンA配合の化粧水やスキンケアアイテムを意識していなかった人は、突然強いものを選ばず、マイルドな「パルミチン酸レチノール」から始めましょう。
まこの副作用のことはレチノイド反応と呼ばれ、使用開始から1〜2週間で出やすいと言われています。肌が慣れてくる1ヶ月以内には改善することが多いので、1日おきで使うなど肌に合わせてコントロールしてください。
一方で、症状がひどくなったり改善されない場合は、使用を中止して皮膚科に相談することをおすすめします。
レチノールが配合されている化粧水の特徴
レチノールは油に溶けやすいビタミンのため、化粧水に純粋レチノールを配合すると壊れやすいです。そのため、クリームや美容液に配合されている商品が多くありました。
一方で、近年ではレチノールよりも安定性の高いレチノール誘導体「パルミチン酸レチノール」が配合されている化粧水が多く販売されています。角層への浸透率が高く、肌への刺激も少ないため、レチノール化粧品を初めて使う人にもおすすめされています。
②レチノール以外の配合成分
レチノールにも優れた美容効果がありますが、それだけではどの化粧水を買うか決定しきれませんよね。美肌を目指すならぜひ注目してほしい、おすすめの保湿成分や美白成分を紹介します。
シワはレチノールに任せればOKですが、肌悩みの代表とも言える乾燥・シミ・くすみなどの悩みにアプローチできる成分は以下のようなものです。
保湿成分|スクワラン・ヒアルロン酸など
あらゆる肌悩みの根本原因とも言えるのが乾燥。乾燥は小じわの原因でもあり、放置しておくと深いシワになってしまいます。レチノールの新陳代謝を促す働きに加え、きちんと保湿で水分を補うことも大切ですね。
特に化粧水には、水に溶ける様々な保湿成分を配合しやすいです。以下の代表的保湿成分が入っているかをチェックしてみましょう。
▼保湿成分の種類と特徴
レチノールとヒアルロン酸、レチノールとスクワランの組み合わせはとても相性が良いです。保水力のあるヒアルロン酸、水分を閉じ込めるスクワランとのタッグ効果が期待できるでしょう。
美白成分|ビタミンC誘導体・トレネキサム酸など
そもそも、レチノールにはターンオーバーを促す効果があるため、美白作用もあります。さらに、メラニンの元となる酵素、チロシナーゼの活性を阻害する成分を組み合わせることで、より予防効果を強化できるでしょう。
シミもほっておくことでより濃くなり、見た目を老けさせてしまいます。近い未来にそうならないためにも、シミが気にならないうちからきちんと予防することが大切。以下に美白作用の代表とも言える成分をまとめたので、選ぶ際はチェックしましょう。
▼美白成分の種類と効果
レチノール効果で新陳代謝が良くなることで、美白成分の効果を高めたり肌荒れの改善へと導きます。一方で、ビタミンA不足の人は新陳代謝が遅くなっており、負担に感じるかもしれません。肌の状態を観察して使用を控えるなど、コントロールしましょう。
③刺激成分の有無
レチノールは比較的刺激の強い成分です。特に敏感肌で肌への負担が気になる方は、レチノール以外の成分で刺激を与えたくないですよね。
そこで、刺激となる成分をまとめました。以下の表に記載された成分が配合されたものはなるべく避けましょう。アレルギーテスト済み・パッチテスト済み・スティンギングテスト済みの商品もおすすめですよ。
▼注意が必要な添加物
敏感肌の方はレチノール以外の刺激成分にも注意が必要。レチノール誘導体を配合していて、刺激のある添加物を使っていない化粧水を選びましょう。
④化粧水自体の香りやテクスチャ
化粧水を選ぶうえで、使用感を左右するのが香りやテクスチャです。それぞれを選ぶポイントも以下に解説したので、参考にしましょう。
香り|微香料・無香料など好みに合わせて
化粧水は顔全体につけるため、化粧品の中でも香りを直に感じやすい傾向があります。そのため、使用していて少しでも不快だと感じる香りは継続できないので、避けるようにしましょう。
香りは実際に使ってみなければ分からない場合もあるので、香りで失敗したくない方は無香料を選ぶのもおすすめです。ただし、無香料とは「香料を配合していない」という意味なので、少なからず、配合されている原料の香りはします。全くの無香ではないので、覚えておきましょう。
顔全体にバシャバシャ使う化粧水は香りも重要。敏感肌の方は合成香料ではなく、天然由来の香料もおすすめです。
テクスチャ|さっぱり系・しっとり系
テクスチャを選ぶうえで、特に注目いただきたいのは成分表の「水」の次に記されている成分名。使用感を左右する成分が表記されています。BG、DPGは保湿力もあるのにさらっとした使用感が特徴。脂性肌ではないけどベタつくのが苦手な方、普通肌におすすめです。
グリセリンの使用感はしっとりとしていますが、人によってはベタつきを感じることも。保湿力はBG、DPGと変わらず、乾燥肌向けです。一方で、エタノールはかなりサッパリとして清涼感があり、脂性肌向けです。以下の表にまとめたので参考にしてくださいね。
▼化粧水のテクスチャに関わる成分とおすすめの人
化粧水は使用するスキンケアの中でも一番最初に使うものだから、使用感を重視する人も多いのでは?配合されている成分によってテクスチャも変わるので、サンプルやテスターで試しても良いですね。
⑤価格帯
レチノール配合化粧品は、肌のターンオーバー周期に合わせて1〜3ヶ月は継続することが大事です。特に効果の穏やかな化粧水タイプは毎日使用できるものが多いので、自分の続けやすい価格帯から選びましょう。
ほとんどの化粧水は1ヶ月から1ヶ月半ほどで使い切れる量になっています。そのため、まずはどれくらいで使い切れるかを試してみて、継続の有無を決めてもいいですね。最初は肌に合うかどうかも確認した方が良いので、サンプルやテスターを試してから決めるのもおすすめ。
化粧水は化粧品の中でも消費が早いものです。気になる商品を見つけたら、無理なく継続できるか確認してみましょう。
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初心者必見!レチノール配合化粧水の使い方と注意点
レチノール配合化粧水は基本的に通常の化粧水の使い方と変わりませんが、レチノールならではの注意点もあります。使い方によっては、劣化を早めてしまう可能性があるので、特に初心者の方はここをチェックして正しい使い方を理解しましょう。
基本は洗顔後一番最初につける
レチノール配合の化粧水は、通常の化粧水同様に、洗顔後に使用するのが一般的です。一方で、テクスチャによる使い分けも大事です。例えば、使用する化粧水にとろみがあって油分が含まれるものは、化粧のノリが悪くなるので朝に不向き。
朝は後に使用する化粧品の妨げにならないように、保湿しつつもベタつかないものを選びましょう。もしどうしても使用する際は、化粧品を使用する前に肌に残った油分をティッシュオフすると良いです。
使用中は紫外線・保湿ケアを徹底しよう
レチノール配合化粧水を使用中は、通常の化粧水と違い紫外線の影響を受けやすいため、朝のUVケアは必ず行いましょう。また乾燥もしやすいため、乳液などで水分が逃げないようにふたをしましょう。
特に副作用が現れている人や、敏感肌は紫外線からの刺激に注意が必要。夜のみの使用を推奨している商品もありますが、これは濃度が高い化粧品に多いです。
直射日光を避けて冷暗所で保管
レチノールは、光・熱・酸素に弱い性質があります。安定性の高いといわれるレチノール誘導体でも、長時間直射日光にさらされたり、ふたが開きっぱなしになっていると劣化を早めることになるでしょう。
基本は通常のレチノールと同じく、直射日光を避けて冷暗所で保管しておくことをおすすめします。夏場は冷蔵庫に保管しても良いでしょう。
レチノール配合化粧水ですっぴん美肌を手に入れよう
レチノール配合化粧水は、初心者でもエイジングケアとして簡単に取り入れられます。「最近目尻の笑いじわが戻らなくなってきた」「ほうれい線が薄く目立ってきた」など。
年齢による肌の変化が気になってきた方も、まずは手軽にレチノールが配合された化粧水から始めて、すっぴん美肌を目指しましょう。
プロフェッショナルな美容施術をホームケアで簡単にできちゃうので、愛用しています!顔全体にビタミンC、深いシワができる眉間や額にはレチノール、細かいシワが気になる目元や口元には専用のアイセラムクリーム…と、セットでうまく使っています。