敏感肌向けクレンジングジェルのおすすめ人気ランキング10選|肌に優しい成分と使い方を紹介
刺激を受けやすいデリケートな敏感肌。メイクの汚れは、肌に優しいクレンジングジェルで肌のうるおいを守りながら落としたいですよね。しかし、種類が多く何を基準に選べば良いのか、分からない方も多いはず。
クレンジングジェルの特徴|ジェルの弾力で摩擦レスなクレンジング
クレンジングジェルは、ジェルがクッションの役割を果たすため肌への摩擦が少ないのが特徴です。そのため、刺激に弱い敏感肌の方はもちろん、体調や季節によって肌の状態が揺らぎやすい方にもおすすめ。
ひとことにクレンジングジェルといっても種類や機能はさまざま。例えばクレンジング力は大きく分けて3つのタイプから選べるので、必要以上に肌に負担をかけずにメイクを落とすものを選ぶことも可能です。
【最新版】敏感肌向けクレンジングジェルのおすすめ人気ランキング10選
今回の最新版敏感肌向けクレンジングジェルのランキングは、以下の基準に従い選定しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…低刺激処方・保湿成分商品をピックアップ
- 価格…3,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…アットコスメの評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。 その中から特に人気を集めている商品を10点厳選し、ランキング形式でご紹介してみたいと思います!冒頭で解説した水性・オイルイン水性・油性のどれに当てはまるかもチェックしながらご覧ください。
ホットクレンジングゲル マッサージプラス
ジェルメイク落とし
マイルドジェルクレンジング
モイスチュア クレンジング オイルジェル
クレンジングゲルスーパーセンシティブEX
&be クリアクレンズウォーター
整肌クレンジング ジェル
クレンジングジェル
クリアクレンジング
メイクとろりんなで落ちジェル
敏感肌向けクレンジングジェルの選び方5つ
クレンジングジェルの特徴がわかったところで、次に敏感肌向けクレンジングジェルの選び方をご紹介します。
最近ではジェルタイプの商品も増えてきているので、自分の肌タイプや肌悩みに合ったものを選ぶためのポイントを5つ挙げてみました!
- メイクの落としやすさ|メイクの濃さに合う洗浄力のタイプを選ぼう
- 肌にやさしい処方|刺激の少ないフリー処方がおすすめ
- 保湿成分|保湿力の高いグリセリンがおすすめ
- 時短洗顔|1回の洗顔で摩擦も少ないW洗顔不要タイプがおすすめ
- 価格|使い続けやすい価格帯から選ぼう
①メイクの落としやすさ|メイクの濃さに合う洗浄力のタイプを選ぼう
1つ目のポイントは、メイクの落としやすさ!
実は同じジェルタイプでも、3種類あり、それぞれ特徴や洗浄力が違うんです。自分の肌やメイクの濃さにはどれがぴったりか比べてみてください。
水性ジェル|マイルドな洗浄力でナチュラルメイクにおすすめ
水性ジェルは、油分を配合していないタイプのクレンジングジェルのこと。オイリーでベタつくテクスチャが苦手な方や、マツエクをしていてマツエク対応のものしか支えないという方におすすめです。
ただマイルドで優しい分、洗浄力は低めなのが水性ジェルの特徴。普段は日焼け止めやBBクリームだけだったり、ナチュラルメイクのことが多い方にはおすすめです。その日のメイクに合わせて使い分けるのもいいかもしれません。
オイルイン水性ジェル|程良い洗浄力で日常メイクにおすすめ
オイルイン水性ジェルとは、界面活性剤に油分が少し配合されているもののこと。水性ジェルより顔にのせた時の伸びが良く、洗浄力も高いのが特徴です。その名の通り、水性と油性のいいとこ取りといってもいいでしょう。
肌への負担がかからない程度の洗浄力なので、濃いメイクでない限りメイクが十分に落ちないという心配はないでしょう。お仕事や普段のお出かけなど、日常メイク用のクレンジングとしては一番おすすめのタイプです。
油性ジェル|高い洗浄力でポイントメイクにもおすすめ
油性ジェルとは、ジェルに油分を配合したタイプのこと。洗浄力は他の2種類と比べるうと高いですが、その分肌への負担も大きくなってしまうのは避けられません。敏感肌にとって肌への負担は増やしたくないところですよね。
ラメの濃いアイシャドウやリップティントなどの密着力の強いメイクも落としやすいのはメリットですが、敏感肌は方は洗いすぎに注意しながら使うことをおすすめします。他のタイプと併用して、その日のメイクに合わせて使うというのも方法です。
②肌にやさしい処方|刺激の少ないフリー処方がおすすめ
敏感肌の場合は、とにかく刺激の恐れがある成分は避けることが必須です。せっかくお肌を綺麗にしようとして使っているスキンケアアイテムのせいで肌が荒れてしまったら本末転倒になってしまいます。
具体的に注意が必要は成分は以下の通りです。最近では、これらの成分を含まないもののことを「フリー処方」と表現する商品も。その他にも、アレルギーテストやパッチテストが済んでいる商品も安心して試しやすくおすすめです。
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アルコール
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合成香料
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鉱物油
鉱物油は皮脂をつくる肌本来の力を弱めてしまい、肌が乾燥しやすくなります。更に刺激を受けやすくなるので、敏感肌の方はできるだけ避けましょう。
③保湿成分|保湿力の高いグリセリンがおすすめ
敏感肌にとって、肌のうるおいを守る保湿ケアは何よりも大切なことです。肌にうるおいがあることで、外からの刺激から守ってくれたり、さまざまな肌トラブルの予防にも繋がります。
クレンジングジェルによく含まれている保湿成分の中でも特におすすめなのが以下の3種類!その中でも特に保湿力の高いグリセリンや、肌のバリア機能を高めて乾燥しない肌を作り出してくれるセラミドはぜひおすすめしたい成分です。
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グリセリン
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セラミド
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コラーゲン
コラーゲンは水分を引き寄せて、肌に保護膜をつくります。分子が細かい加水分解タイプのコラーゲンは、肌奥まで浸透するのでおすすめですよ。
④時短洗顔|1回の洗顔で摩擦も少ないW洗顔不要タイプがおすすめ
普通はクレンジングをした後にまた洗顔料で顔を洗うと思うのですが、最近では洗顔の機能も備わったクレンジングジェルが誕生しているんです!そのようなタイプのことを「W洗顔不要タイプ」と呼びます。
クレンジングを洗い流すこの1回の洗顔で済むので、時短になるのはもちろん肌への摩擦を軽減することができ敏感肌にとてもおすすめ。そのほかにも塗れた手でも使えるクレンジングジェルは、お風呂で使いやすく便利です。
クレンジングジェルは、ホットマッサージタイプやピーリングタイプなど様々な種類があります。敏感肌の方は肌のコンディションに注意して使いましょう。
⑤価格|使い続けやすい価格帯から選ぼう
毎日使うクレンジングジェルは、効果や機能ももちろん大切ですが、継続しやすい価格のものを選ぶことも大切なポイントです。必ずしも高価なものでないと効果が期待できないわけではありません。
自分に合った成分やジェルタイプを正しく選ぶことができれば、ドラッグストアのコスパがいいプチプラアイテムでも正直十分。ただ、それだとどうしても効果が物足りない方や、付加価値の高いものを選びたい方は、ぜひデパコスも検討してみてください。
コスパの高いクレンジングジェルを選ぶ時は、アットコスメなどの口コミサイトや、Amazonなどの通販サイトで実際購入した方のレビューが参考になりますよ。
クレンジングジェルのおすすめの使い方
ここまでクレンジングジェルの種類や敏感肌向けにおすすめのアイテムをご紹介してきましたが、続いてはそんなクレンジングジェルの効果を最大限に引き出すためのおすすめの使い方を伝授したいと思います!
使ってみようと検討している方はここもぜひチェックしてみてください。
濡れた手で使えるか確認する
クレンジングジェルには、乾いた手のひらにのせて使うタイプと濡れた手でも使えるタイプがあります。間違えてしまうと、正しい効果が得られなくなってしまうので、使い始める前に必ずチェックしましょう。
どちらのタイプであっても、手のひらで温めてから肌にのせるとよりなじみやすくなるのでおすすめ。手のひらで優しく揉むようにしてから、お顔にのせてみてください。
ポイントメイクは専用リムーバーで落とす
マスカラやアイシャドウ、アイライナーなどのアイメイクや、口紅などのリップメイクは「ポイントメイク」と呼ばれます。これらの化粧品は密着度が高いものが多いので、クレンジングジェルで落とそうとするとなかなか手強いことも。
肌への摩擦や負担を避けるためにも、ポイントメイクは専用リムーバーで事前に落としておくことをおすすめします。そうすれば、洗浄力があまり高くないクレンジングでも十分に落とし切ることができるので、敏感肌の方には必須ステップです。
肌を摩擦しないように馴染ませる
いよいよクレンジングスタート!ここでの重要なポイントは、皮脂の多いTゾーンや、メイクが濃い部分から乗せていくこと。まずは汚れが多く皮脂などが溜まりやすいところから落としていくのがおすすめです。
その時に注意してほしいのは、とにかく擦らないこと!真剣にメイクを落とそうと思うあまりゴシゴシしたくなりがちですが、敏感肌にとって摩擦は天敵。円を描くようにクルクルと優しくなじませていきましょう。
乳化させてからすすぐ
顔全体になじませ終わったら、クレンジングジェルを乳化させます。乳化とは、少量の水を加えることで白っぽく濁り、より洗浄効果を高めてくれる作業のこと。クレンジングジェルの場合は、少量のぬるま湯で乳化させてから洗い流しましょう。
この時、実はぬるま湯という水の温度が重要ポイントになります。もし上手く乳化しない場合は水が多すぎた可能性が考えられるので、上手く調節してみましょう。乳化が終わったら、すすぎ残しのないようにすすぎます。
肌に優しいクレンジングジェルですっきりメイクを落とそう!
敏感肌だと洗浄力は諦めないといけないのかな、なんて思う必要はありません!
お肌のうるおいを保ちながらもスッキリ洗い流せるものがクレンジングジェルにはたくさんあります。ぜひ自分のお肌にあう商品を見つけて、お肌に優しいクレンジングを実践してみましょう。
敏感肌の方は、ポイントメイクは専用リムーバーで落としてからクレンジングしましょう。ベースメイクの濃さで洗浄力を選べますよ。