フケ対策できるシャンプーのおすすめ人気ランキング15選|フケを予防する対策法も解説
フケは頭皮悩みで多いトラブルのひとつですが、フケって2パターンあるのをご存知ですか?
「フケで悩んでいるけど、なかなか改善しない」という方は、もしかすると誤ったケアをしてしまっているかも…。
そこで本記事では、フケ対策できるシャンプーの選び方・おすすめ人気ランキングをご紹介。フケを予防するシャンプーのやり方も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
フケとは?|2つの種類と原因
まずそもそも「フケ」の正体とはいったい何なのでしょうか?かゆみなどの不快感はもちろん、髪の毛や洋服に付いてしまったりするのも気になりますよね。ここでは、そんな「フケ」の種類と原因をご紹介!
フケには2つのパターンがある
フケには大きく分けて乾性と脂性の2種類があるのをご存知でしたか?乾性フケは白く細かくてカサカサしていて、肩にパラパラと落ちてくるのが特徴。
一方、脂性フケは白から黄色っぽく湿っていて、ベタついて頭皮に張り付くことが多いです。
乾性と脂性はそれぞれ発生する原因と特徴が異なるので、自分のフケがどっちのタイプなのかを把握し、適切な対策をすることが根本解決には必要となります。
フケが発生する原因とは?
フケには2種類あることが分かったところで、続いてはその原因について解説していきます。正しいケアのためにもこの知識は要チェックです!
乾性フケ|乾燥や洗いすぎ
- 乾燥の季節
- 洗いすぎ
- 洗浄力の高いシャンプー
乾性フケの場合、頭皮の乾燥が原因となることがほとんど。しかし、頭皮が乾燥してしまう理由はさまざまで、例えば湿度の低い冬の季節に乾燥してしまう場合もあれば、髪の毛を洗いすぎて必要は油分まで洗い流してしまっている場合も。
髪の毛を清潔に保とうとするあまり、肌に合わない洗浄力の高いシャンプーを使ってしまって逆にフケの要因となっているケースもよく見られます。
脂性フケ|すすぎ残しや脂っこい食事
- 脂っこい食事
- シャンプーのすすぎ残し
- ホルモンバランスの乱れ
脂性フケの原因はさまざま考えられます。まず一つは、脂っこい食事の取り過ぎ。頭皮も皮膚なので、顔が脂っぽくなるのと同様の現象が起こることがあります。二つ目はシャンプーのすすぎ残しの影響で、頭皮がベトベトしてしまうこと。
それ以外にも、ホルモンバランスの乱れが要因となる場合もあります。皮脂を栄養にして頭皮のターンオーバーリズムを乱すの「マラセチア菌」が発生し、その影響でフケが発生してしまうんです。*
フケ対策できるシャンプーのおすすめ人気ランキング15選
今回はフケ対策できるシャンプーを、下記2点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
- 成分…保湿成分・抗菌・殺菌成分配合商品をピックアップ その結果、厳選した10点をランキング形式で詳しくご紹介していきます。 あなたにぴったりなシャンプーがきっと見つかるはず!
haru kurokamiスカルプ
haru kurokamiスカルプは、100%天然由来成分で作られた、ノンシリコンのオールインワンシャンプーです。
一般的に天然由来のシャンプーは、髪にキシみが出ることがありますが、このシャンプーはなめらかで、指通りのいい仕上がりを目指せます。
またスカルプシャンプーでもあるため、乾燥・抜け毛など頭皮に悩みを持つ方にもおすすめです。
柑橘とラベンダーの2種類の香り!
安く購入する方法
安く購入したい方は、公式サイトから申し込む定期コースからの購入がおすすめです。 通常1本3,960円(税込)のところ、定期コースなら20%OFFの3,168円(税込)で購入できます。
とはいえ、初めて購入するシャンプーでいきなり定期コースを申し込むのはハードルが高いですよね。
haru kurokamiスカルプシャンプーは、1回目の購入であってもすぐに解約できます。さらにお届けから30日以内の連絡であれば、全額返金保証も付いてきます。
柑橘系の詳細を見る
ラベンダー系の詳細を見る
▼全額返金保証について(公式サイト抜粋)
30日間のご使用でご満足いただけない場合、全額返金いたします。
- 初回購入のみ
- 返送時の送料はお客様負担とさせて頂いております。
- お届け後30日以内にお申し出下さい。 -3本セットをお求めの方は、1本のみ使用可能・残り2本は未開封の「計3本」のご返品で、3本分全額返金いたします。
口コミを見る
髪は短い方なので3本で半年以上もちました。継続して使った感想としては保湿力に不満あり。
泡立ち、薬剤を流した後はとても良く、香りも気に入っていました。パックしたら洗った後の髪は柔らかくなる印象です。
商品の詳細を見る
coconeクレイクリームシャンプー
KAMIKA 濃密クリームシャンプー
KADASON 薬用スカルプシャンプー
b.ris オーガニックスパークリングシャンプー
ラサーナ プレミオールシャンプー
MORE BLOOM(モアブルーム)
プレディア ファンゴ ヘッドクレンズ SPA+
オクト 薬用シャンプー
ステラシード エイトザタラソ ユー CBD&リラクシング バブルスパ 炭酸泡シャンプー
h&s(エイチ アンド エス) モイスチャーシリーズ シャンプー
ミノン 薬用ヘアシャンプー
ザ・プロダクト ドライシャンプー
コスメデコルテ AQ リペア スムース シャンプー
KAMIKA KAMIKA濃密クリームシャンプー
迷ったらチェック!フケ対策できるシャンプーの選び方5つ
それではここからは、フケ対策できるシャンプーを選ぶときのポイントを5つご紹介していきます!
①洗浄成分|どちらのタイプのフケにも優しい洗浄成分を
過度な洗いすぎは乾燥を招くだけでなく、過剰な皮脂分泌を招く可能性もあります。そのため、乾性・脂性に関わらず、優しい洗浄成分のシャンプーを使い、必要な皮脂は残しつつ洗浄することが大切。
代表的な洗浄成分は、石けん系・アミノ酸系・タンパク系・ベタイン系など。特に刺激が気になる人はアミノ酸系やベビー用品にも使われるベタイン系のアイテムを選ぶことをおすすめします。
洗浄成分が自分の肌質に合わないとトラブルの原因となります。特に刺激になるものは継続することで深刻な悩みとなる可能性も…。頭皮環境が悪化していると気づいたら、まずは洗浄成分を見直しましょう。
②フケの種類|それぞれに合った有効成分を選ぼう
フケには乾性と脂性があり、それぞれの目的に合った成分を含むシャンプーを選ぶのが大切です。
保湿成分|乾性フケにおすすめ
乾性フケの原因である乾燥を防ぐためには、顔や身体など他の皮膚と同じで保湿成分が必須です。洗浄力の優しいシャンプーだけでなく、保湿成分が配合されたものを選びましょう。
代表的な成分は、セラミド・ヒアルロン酸・グリセリン・天然植物オイルなど。頭皮が保湿されることで、フケ予防だけでなく健康的な髪を維持する効果も期待できます。
抗菌・殺菌成分|脂性フケにおすすめ
脂性フケの場合は、食事やシャンプーの洗い残しが原因であることもあります。そのため、食生活の見直しやシャンプー時のすすぎ残しを気をつけるのはフケ対策としては前提条件。
それ以外にも、脂性フケの原因菌であるマラセチア菌の増殖を予防することも大切なポイント。アラントインやピロクトンオラミンなど抗菌・殺菌成分の配合されたシャンプーを使うことで、マラセチア菌の発生を予防できる場合があります。
どちらのタイプのフケも、日頃のシャンプーで頭皮環境を整えれば、予防することができます。自分はどちらのタイプかが分かったら、ぜひ今使っているシャンプーの成分表をチェックしてみましょう。
③肌への優しさ|敏感肌は刺激成分をチェックしよう
ついつい忘れがちですが、頭皮も顔と同じお肌の一部。そのため、敏感肌やアレルギーがある方はシャンプーに刺激成分が含まれていないかもチェックすることをおすすめします。
特にフケと同時にかゆみを感じる人は炎症を起こしている状態なので、シャンプーに含まれる添加物が刺激となっている可能性も考えられます。アルコール・合成香料・合成着色料・防腐剤・酸化防止剤・石油由来成分・シリコンなどは刺激を感じやすいのでできるだけ避けたほうが好ましいでしょう。
リンス・トリートメントなどに含まれる「カチオン界面活性剤」も注意が必要です。カチオン界面活性剤は名前に「クロリド」「アンモニウム」と表記されているので、リンスやトリートメントなども合わせて確認しましょう。
④使い勝手|香り・使用感など
香りがついているシャンプーの場合、多くが合成香料などの化学成分を使用している可能性があります。そのため、頭皮への刺激を減らすためにも香りはキツすぎないものがおすすめ。
シャンプーの香りに対してこだわりがなく、刺激を避けたい方は無香料タイプを選ぶのもいいでしょう。また、洗い上がりはさっぱりがいいか、しっとりがいいかなどの使用感も選ぶ上で大切なポイントです。毎日使うものなので、自分の好みに合った使い勝手の良いものを探してみましょう。
乾性フケの方はしっとり、脂性フケの方はすっきりとした使用感がおすすめ。髪質による悩みも様々なので、使用前にサンプルを試してみるのも良いですね。
⑤価格帯|成分等を確認した上で継続できるものを
自分のフケタイプに合ったシャンプーの特徴が分かったら、続いてはシャンプーの価格にも注目しましょう。いくらフケ対策になるシャンプーだからと言っても、数回の使用では効果を感じることは難しいものです。
しっかり頭皮のフケを退治するためには、毎日継続して使うことが大切。そのため、自分の予算に合わせて続けやすいものを選ぶのも大事なポイントになってきます。一言にフケ対策シャンプーと言っても、価格帯には幅があるので、効能と価格のバランスも考慮して選びましょう。
シャンプーは髪の長さでも使用量が変わります。普段1回にどれくらいのシャンプーを使うか、1本使い切るのにどれくらいかかるかを確認した上で、自分にとってコスパの良いものを選びましょう。
フケを予防するシャンプーのやり方
続いては、正しいシャンプーのやり方を解説していきたいと思います。ご紹介したアイテムの効果を最大限に引き出すためにもぜひチェックしてみてください!
①スタイリング剤・整髪料はしっかりと落とす
お仕事の影響はもちろん、おしゃれをするためにもスタイリング剤や整髪料を毎日使う人が多いのではないでしょうか?髪型をキープできたり、清潔感のあるヘアスタイルを演出するためには欠かせないアイテムですよね。
しかし、これらが頭皮に残ると汚れが毛穴に詰まり、フケをはじめとする頭皮トラブルの原因に。まずは予洗いをしっかりしてスタイリング剤や整髪料を落としてから、シャンプーを使うようにしましょう。
②きちんと泡立てて爪を立てず指の腹で洗う
シャンプーを手のひらに取ってそのまま頭皮につけてしまうと刺激が強過ぎることも。また、洗えている部分と洗えていない部分のムラができやすくなってしまい、シャンプーの効果を感じられなくなってしまいます。
そのため、きちんとシャンプーを泡立ててから頭皮全体を満遍なく洗うことを意識しましょう。洗う際は頭皮が傷つかないように爪を立てず、指の腹でマッサージするように洗います。シャンプーブラシを使うのもおすすめです。
③お湯の温度は37〜38度が最適
シャンプーを洗い流すときのお湯の温度もフケを予防するには大切なポイントになってきます。お湯の温度が高すぎると必要な皮脂まで洗い落としてしまい、結果的に乾燥の原因になることも。
頭皮が乾燥することで乾性フケはもちろん、乾燥から守るために過剰に皮脂が分泌されて脂性フケが発生してしまう可能性も。頭皮に刺激を与えないためにも、37〜38度のお湯を使うことをおすすめします。
④ドライヤーでよく乾かす
しっかりシャンプーをしたらそれで終了ではございません!ドライヤーで髪の毛を乾かすまでがセット。お風呂上がりの濡れた髪の毛は非常にデリケートな状態になっているんです。
そのため、お風呂から上がったらなるべく早くドライヤーを使って髪の毛を乾かすことが頭皮にとってもフケ防止のためにもとても大切。生乾きの状態で放置すると頭皮に菌が繁殖する恐れがあり、せっかくいいシャンプーで洗ったのが台無しになってしまいます。
シャンプーでフケを改善して健康的な美髪へ
フケはもう体質なのかもの諦めてしまっていた方も、今回ご紹介したシャンプーをぜひ試してみていただきたいです!乾性フケも脂性フケも、どちらも解決できる道はきっとあるはず。
フケ対策シャンプーで健康的で清潔感のある髪の毛を目指しましょう。
髪が細く癖っ毛です。
ドライヤー後はサラッとしてまとまります。
私には合ってるみたいです。