ニキビ跡改善が期待できるおすすめのビタミンCクリーム10選!選び方や使い方も紹介
ニキビ跡に悩まされる人は非常に多いです。もしニキビ跡を改善したいのであれば、ビタミンCが配合されているクリームを使ってみましょう。ニキビによる赤みや炎症が抑えられます。
この記事ではニキビ跡改善の効果が期待できるビタミンCクリームの選び方やおすすめ商品をご紹介。クリームを使用する際の注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
ニキビ跡改善が期待できるビタミンCクリームの選び方3つ
おすすめのランキングをご紹介する前に、まずニキビ跡改善が期待できるビタミンCクリームの選び方を確認しましょう!選び方を間違えてしまうと、求めている効果を得られないことも…。おさえておきたいポイントは、配合成分の濃度・浸透のしやすさ・保湿成分の多さの3つです。
- 配合成分の濃度で選ぶ|自分の肌質に合わせて選ぼう
- 浸透のしやすさで選ぶ|ビタミンC誘導体およびピュアビタミンCが含まれているクリームがおすすめ
- 保湿成分の多さで選ぶ|高保湿成分が含まれたクリームがおすすめ
①配合成分の濃度で選ぶ|自分の肌質に合わせて選ぼう
敏感肌・乾燥肌
肌トラブルが起きやすい敏感肌・乾燥肌の方は、ビタミンCの配合濃度が大体5%程度のものを選ぶと良いでしょう。敏感肌と乾燥肌の方は刺激を感じやすく、高濃度ビタミンCクリームを使用すると肌荒れや赤みを起こすことも。まずは低濃度の商品から様子を見てみましょう。
普通肌・脂性肌
気になる肌トラブルのない普通肌や、過剰に分泌された皮脂でテカりやすい脂性肌の方は、ビタミンCの配合濃度が大体25%程度のものがおすすめです。
また、エイジングケアや毛穴対策などで高い効果を得られる濃度でもあるため、肌と相談しながら使用してみてくださいね。刺激が不安な方は、低濃度から試すものひとつの手です。
②浸透のしやすさで選ぶ|ビタミンC誘導体・ピュアビタミンCが含まれているクリームがおすすめ
ビタミンCは、ピュアビタミンCとビタミンC誘導体の2種類に分けられます。ピュアビタミンCは即効性に優れているため、つけた瞬間から効果を発揮してくれます。一方、ビタミンC誘導体は、ピュアビタミンCよりも安定で肌に浸透しやすいのが特徴。即効性は無く、時間をかけて効果を発揮します。
そのため、より長く効果を期待するのであれば、即効性があるピュアビタミンCと、持続性のあるビタミンC誘導体の両方が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
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3-O-エチルアスコルビン酸
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テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
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パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
肌にしっかり浸透させられれば、ニキビ跡の改善効果もより期待できるようになります。
③保湿成分の多さで選ぶ|高保湿成分が含まれたクリームがおすすめ
ビタミンC配合クリームを選ぶ際は、一緒に入っている成分にも注目してみましょう。特に高保湿成分が配合されていれば、肌の乾燥やダメージ予防も叶えられます。乾燥肌や敏感肌の方は、高保湿成分が含まれいないと肌荒れなどの肌トラブルに繋がる可能性が高いため、必ずチェックしたい成分。
高保湿成分とは、以下のような成分です。成分表を確認してみてくださいね。
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
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セラミド
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グリセリン
ターンオーバーの乱れ改善や、肌のバリア機能維持にも役立ちます。
ニキビ跡改善が期待できるビタミンCクリームの選び方を確認しました。「配合成分の濃度・浸透のしやすさ・保湿成分の多さ」はクリームを選ぶ際の基本となるため、覚えてくださいね!次の項ではいよいよ、ニキビ跡改善が期待できるおすすめのビタミンCクリームランキング10選をご紹介します。
ニキビ跡改善が期待できるおすすめのビタミンCクリームランキング10選
ここではニキビ跡改善が期待できるおすすめのビタミンCクリームランキング10選をご紹介します。「選び方がわかった上で、本当に人気のある商品を知りたい!」という方は必見です。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…3,000円以内で購入できる商品をピックアップ
- 配合成分…ビタミンC誘導体が配合された商品をピックアップ
- 保湿成分…高保湿成分が含まれる商品をピックアップ
ビーグレンCセラム
メラノCC 薬用しみ対策保湿クリーム
トゥヴェール ホワイトクリームII エクストラリッチ
LANEIGE ラディアン-Cクリーム
TIRTIR PERFECT-C VITA CREAM
肌ラボ 白潤 薬用美白ジェル状クリーム
LaViness 美白クリーム
リビオン レックスクリーム
NANOA SC Serum ヒト幹細胞美容液
コモライフ ビューナ薬用CmIクリーム
無印良品 敏感肌用薬用美白クリーム
ニキビ跡改善が期待できるビタミンCクリームを使うときの注意点3つ
最後に、ビタミンCクリームを使うときの注意点をお伝えします。せっかくにあなたに合ったクリームに出会えても、誤った使い方をしていると、効果を得られないだけでなく、肌荒れなどの肌トラブルの原因となることも…。使用する前にここで確認しておきましょう!
- ビタミンCクリームで症状を完全に治せるわけではない
- クリーム使用時に摩擦を与えないようにする
- あまりにも症状がひどいなら皮膚科の受診も検討する
①ビタミンCクリームで症状を完全に治せるわけではない
ビタミンCには多くの美肌効果があるとはいえ、肌トラブルを100%治す薬ではありません。あくまでも肌荒れや赤みを抑える程度で、ニキビが潰れた跡に関してはアプローチが難しいといわれています。
②クリーム使用時に摩擦を与えないようにする
クリームに関わらず、化粧水や美容液などのスキンケア時は、摩擦を与えないように優しくなじませましょう。摩擦ダメージが加わると新たなニキビの発生に繋がる恐れがあります。
クリームを塗る際は薬指がおすすめ。薬指は指の中でもっとも力が入りにくい箇所なので、摩擦ダメージを軽減することができますよ。
③あまりにも症状がひどいなら皮膚科の受診も検討する
ビタミンCだけでは効果を実感することが難しい、炎症を起こしているニキビや時間のたったニキビ跡に悩んでいる方は、皮膚科の受診も検討してみてください。クリームでは改善できるニキビ跡が限られており、症状がひどい場合、早急に受診しないとニキビ跡がより深刻に可能性もあります。
ニキビ跡改善が期待できるビタミンCクリームを使って綺麗な肌を手に入れよう
ニキビ跡改善が期待できるビタミンCクリームの選び方やランキング、注意点をお伝えしました。ビタミンCはニキビ跡以外に、シミやそばかす・毛穴の開き予防や美白効果などさまざまな効果が期待できます。さらに、あなたの肌質に合ったビタミンCクリームを使うことで、より効果を実感できるはず。
この記事を参考に、自分のニキビ跡を改善できるクリームを見つけて、キレイな肌を手に入れてくださいね。
肌質にあった配合濃度を選ぶことで、肌トラブルを避けることができます。