【コスパ最強】1500円以下の安いシャンプーのおすすめ人気ランキング16選|肌質・髪質から選ぶ
ドラッグストアに並ぶ価格の安いシャンプー。プチプラなのに品質が高いと評判です。しかし、種類が多く何を基準に選べば良いのか、分からない方も多いはず。
【最新版】安いシャンプーのおすすめ人気ランキング16選
コスパ最強の人気シャンプー16選をランキング形式で紹介します。ドラッグストアの安いシャンプーでも、サロン並みに仕上がりの良いシャンプーもありますよ。自分の頭皮の悩みや髪質に合ったシャンプーを見つけましょう。
▼ランキングの選定項目と基準
- 成分…保湿・補修成分配合商品をピックアップ
- 価格…1.500円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
haru kurokamiスカルプ
coconeクレイクリームシャンプー
ラサーナ プレミオールシャンプー
KAMIKA 濃密クリームシャンプー
MORE BLOOM
b.ris organic sparkling shampoo
&honey Melty モイストリペア シャンプー1.0
ディアボーテ オイルインシャンプー(スムース&リペア)
セグレタ シャンプー
BOTANIST ボタニカルシャンプー バウンシーボリューム
h&s モイスチャーシリーズ シャンプー
いち髪 THE PREMIUM エクストラダメージケアシャンプー
キュレル シャンプー
DEOCO スカルプケアシャンプー
エッセンシャル ザビューティ 髪のキメ美容シャンプー
オクト 薬用シャンプー
安いシャンプーは効果が低い?シンプルな処方とコスパの高さが特徴
ドラッグストアで市販されている安いシャンプーは、シンプルな処方とコスパの高さが特徴。価格が安い為、配合成分は限られますが、自分の頭皮の肌質や悩みにポイントを絞って選べば、健やかな頭皮や毛髪に整えることができます。
また、大手メーカーの安いシャンプーは男性女性問わず誰でも使いやすい処方が多いので、ファミリーにもおすすめ。大量生産でコストが抑えられるので、安い販売価格の割には品質が高いのが特徴です。
安いけど優秀なシャンプーの選び方5つ
続いて、価格の安いシャンプーを選ぶ時のポイントを解説します。次の5つのポイントをチェックして、自分の頭皮の肌質や毛髪の悩みに合ったシャンプーを絞り込みましょう。
①洗浄成分|肌質に合った洗浄力で選ぼう
シャンプー選びで最初に確認したいのは、洗浄成分。洗浄成分は高級アルコール系・石けん系・アミノ酸系の3つの種類に分かれます。それぞれの特徴を理解して、肌質に合った成分を選びましょう。
脂性肌|皮脂汚れを洗い流す高級アルコール系がおすすめ
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ラウレス硫酸〇〇
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ラウリス硫酸〇〇
皮脂の分泌量が多い脂性肌の方は、洗浄力の高い高級アルコール系のシャンプーがおすすめです。特に10代・20代や男性の頭皮は皮脂の分泌が盛んなので、頭皮のベタ付きが気になったら、高級アルコール系のシャンプーで、頭皮や毛穴の皮脂をしっかり洗い流しましょう。
高級アルコール系は、泡立ちの良さも特徴です。キメ細やかな泡が皮脂を浮かび上がらせて、頭皮をさっぱり洗い上げます。「ラウレス硫酸」「ラウリス硫酸」が主な成分名。サルフェ―ト(=硫酸系)フリーのシャンプーは洗浄力が弱いので、脂性肌の方は避けましょう。
乾燥肌|カサ付きが気になる肌にはやさしいアミノ酸系がおすすめ
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アラニン系 〇〇アラニン
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タウリン系 〇〇タウリン
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グルタミン酸系 〇〇グルタミン酸
肌がうるおい不足になりやすい乾燥肌の方は、頭皮にやさしいアミノ酸系の洗浄成分がおすすめです。マイルドな洗浄力で、頭皮に必要な皮脂を残しながら、汚れを流します。適度な皮脂は頭皮を乾燥から守ってくれるので、頭皮のカサつきを感じたら、アミノ酸系シャンプーで洗いましょう。
アミノ酸系の洗浄成分は、泡立ちやコスパに優れた「アラニン系」や、高い洗浄力の「タウリン系」がおすすめです。保湿力の高い「グルタミン酸」は、高価な成分なので美容院のシャンプーに多く見られますが、市販のシャンプーにも配合されているので、見つけたら試してみましょう。
②頭皮ケア成分|頭皮の悩みに働きかける成分を選ぼう
安いシャンプー選びで大切なのは、自分の頭皮に必要な成分を理解して選ぶこと。次に、全ての年代・肌質で必要な保湿成分と、肌荒れ時に有効な成分を解説するので、覚えておきましょう。
保湿成分|乾燥が気になる頭皮には高い保湿力のグリセリンがおすすめ
頭皮にうるおいを与える保湿成分は、全ての肌質に必要な成分。成分により機能が違うので、自分の肌質に合った保湿成分を選ぶ事がポイントです。乾燥肌や、敏感肌の方は、肌のバリア機能を高めるセラミドがおすすめです。頭皮をうるおいで満たし、外部の刺激から肌を守ります。
脂性肌の方は、加水分解タイプのコラーゲンやヒアルロン酸で、肌奥までうるおいを届けて健康的な頭皮をつくりましょう。グリセリンは高い保湿力が特徴ですが、ニキビの元となるアクネ菌の栄養にもなってしまうので、脂性肌の方は他の保湿成分を取り入れましょう。
▼頭皮にうるおいを与える成分
肌荒れ防止成分|かゆみや赤みには抗炎症作用のグリチルリチン酸がおすすめ
かゆみやフケなどの頭皮トラブルには、悩みに働きかける有効成分を選びましょう。抗炎症作用をもつグリチルリチン酸は、炎症を抑えて健やかな頭皮に導きます。また、頭皮のコンディションを整えバリア機能を高める作用もあるので、敏感肌にもおすすめの成分です。
また、フケやニオイで悩む方には、殺菌・抗菌成分が配合されたシャンプーを選びましょう。有効成分のオクトピロックス(ピロクトンオラミン)は、殺菌・抗酸化作用により脂肪酸の生成を抑えて、菌の繁殖を抑制します。イソプロピルメチルフェノールやサリチル酸もおすすめです。
有効成分は、厚生労働省により特定の効果が認められた成分です。有効成分が配合されていても少量だと充分な効果が感じられないので、医薬部外品がおすすめですよ。
③毛髪ケア成分|髪の補修・保護にはケラチンがおすすめ
安くてコスパの高いシャンプーを選ぶ時は、毛髪ケア成分もチェックしましょう。髪は濡れている時が一番ダメージを受けやすいので、毛髪保護・補修成分が配合されたシャンプーがおすすめです。髪のダメージや枝毛が気になる方は、髪の補修効果が高いケラチンを選びましょう。
ケラチンは保湿・保護・補修作用をもつ、髪に欠かせない成分です。髪の芯からうるおい滑らかに整うので、ハリやコシが生まれます。弾力のない髪質で悩む方は、パンテノールがおすすめです。ビタミンBの一種であるパンテノールは、弾力を与えてコシのある髪に導きます。
▼毛髪をケアする成分
毛髪ケアには、オイル系成分もおすすめ。ビタミンEを豊富に含むアルガンオイルは、髪や頭皮のうるおいを保ち、ツヤやコシのある髪に導いてくれますよ。
④刺激性|敏感肌には肌に優しい無添加シャンプーがおすすめ
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アルコール
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合成香料
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鉱物油
頭皮トラブルを起こしやすい敏感肌の方は、フリー処方のシャンプーを選びましょう。頭皮に刺激を与える可能性のある成分が配合されていないので、肌ストレス無く洗えます。上記の成分の他、肌荒れしている時はパラベンも注意が必要です。
鉱物油は頭皮の水分の蒸発を防ぐ保湿力の高い成分ですが、頭皮から出る汗や皮脂を妨げ、頭皮トラブルを起こしてしまうことがあります。また、サルフェ―ト(硫酸系)は、敏感肌には洗浄力が高すぎる洗浄成分なので、サルフェ―トフリーのシャンプーがおすすめです。
アルコールフリーはスッとした爽快な使用感が特徴ですが、肌への刺激も強い成分。敏感肌の方は使用を避けましょう。
⑤シリコンの有無|フワっと軽い仕上がりならノンシリコンがおすすめ
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ジメチコン
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ジメチコ―ル
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シクロメチコン
シリコンかノンシリコンかは、髪の仕上がりの好みで選びましょう。合成樹脂であるシリコンは、髪をコーティングする成分。髪の手触りや指通りを良くし、シャンプー時の髪の摩擦を防ぎます。しっとりツヤのある仕上がりで、髪のダメージが気になる方におすすめです。
ノンシリコンは、コーティングが無い分フワっと軽い仕上がりで、髪本来の美しさを感じられるのが魅力です。シリコンは、成分名に「メチコン」「シロキ」「シリル」という文字があるのが特徴。シリコンは頭皮に残ると肌トラブルの元になるので、しっかり洗い流すことが大切です。
シリコンは「頭皮の毛穴詰まりの原因になる成分」という噂もありましたが、他の成分と同様にしっかり洗い流せば問題ありません。仕上がりの好みや髪の健康状態で選びましょう。
シャンプーのおすすめの使い方4STEP
自分に合うシャンプーを見つけたら、正しい使い方で髪を洗いましょう。知らぬ間に頭皮や髪に負担をかけてしまっている事もあるので、この機会に洗髪方法を確認し、毎日のシャンプーに生かしましょう。
- 洗う前に予洗でホコリを取る
- 手で泡立てた泡で洗う
- 二度洗いで皮脂と汚れを取り除く
- 洗浄成分はしっかり洗い流す
①洗う前に予洗でホコリを取る
予洗で髪のホコリを取ると、シャンプーが泡立ちやすくなります。お風呂に入る前にブラッシングで髪の絡まりを整えたら、予洗で髪に付着した汚れやホコリを洗い流しましょう。
予選の温度は36~38℃がおすすめです。お風呂のお湯や体を流すシャワーの温度だと、頭皮が乾燥しやすくなってしまいます。少しぬるさを感じるくらいの温度に、調整しましょう。
②手で泡立てた泡で洗う
シャンプーは手で泡立てた泡を、髪全体に広げましょう。シャンプーを直接頭皮に乗せて泡立てると、髪が擦れて傷んでしまいます。手の平で軽く泡立てから頭に乗せて、指の腹で弧を描くように頭皮に広げましょう。
③二度洗いで皮脂と汚れを取り除く
マイルドな洗浄力のアミノ酸系シャンプーは、2度洗いがおすすめです。洗浄力が穏やかなシャンプーでも、繰り返し洗うことでスタイリング剤もすっきり落とせます。
洗う時は、指の腹で頭皮をマッサージする様に擦るのがポイント。爪で髪を傷つけないように、気を付けましょう。
④洗浄成分はしっかり洗い流す
洗浄成分は、頭皮に残らないようにしっかり洗い流しましょう。髪の泡が無くなると流し終えた気持ちになりがちですが、頭皮をすすぐ事が大切です。
洗浄成分が残ると頭皮トラブルの原因になるので、髪をかき分けてしっかり流しましょう。
コスパの高いシャンプーで艶やかな髪を手に入れよう!
価格が安いシャンプーは、自分の頭皮の肌質や髪の悩みに合わせて選ぶのがポイント。配合されている成分が限られていても、自分に必要な成分が処方されたシャンプーなら、健康的な頭皮や毛髪を保てます。
また、洗浄成分や刺激のある成分もチェックして、頭皮トラブルを抑える事も大切です。自分に合ったコスパ最強シャンプーで、健やかな頭皮とハリ・ツヤのある髪を目指しましょう。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Naは、近年よく使われている成分。高級アルコール系に次ぐ洗浄力の高さで、頭皮がサッパリ洗い上がりますよ。サルフェ―トフリーシャンプーに配合されていることも多いので、乾燥肌・敏感肌の方は注意しましょう。