洗顔石鹸のおすすめ人気ランキング12選|石鹼で洗顔するメリットや注意点も紹介
石鹸を使った洗顔は、肌トラブルの改善に高い効果を発揮します。しかし、実際に利用するうえでどのようなポイントに注目すべきか悩む人も少なくないでしょう。
結論、洗顔石鹸は自分の肌質や抱えているトラブルに合わせた成分・形状のものを選ぶのがおすすめです。
この記事では洗顔石鹸の失敗しない選び方・ランキングと併せて、利用のメリット・注意点も紹介します。ぜひ参考にしてください。
【編集部厳選】洗顔石鹼のおすすめ人気ランキング12選
それでは、洗顔石鹸のおすすめ人気ランキング10選をチェックしていきましょう。なお、今回のランキングは下記の項目と基準で選定されています。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…3,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazonの評価平均点4.0以上の商品をピックアップ
- 洗浄力…殺菌成分・抗炎症成分が含まれている商品をピックアップ
ノンエー(Non A.) 洗顔石鹸
米肌 肌潤石鹼
ヴァーナル アンクソープ
茶の粋 濃い洗顔石鹸M
パックスナチュロンフェイスクリアソープ
BUSO 洗顔石鹸
プリエネージュ プラセリッチ 生コラーゲンソーププレミアム
カウブランド 無添加うるおい洗顔
ひのき泥炭石 洗顔石けん
アロエガーデン 洗顔石鹸
ETVOS クリアソープバー
ユゼ 火山灰配合せっけん
洗顔石鹸と洗顔フォームの違いとは?
まず知っておきたいのが、洗顔石鹸と洗顔フォームの違いです。両者の違いを理解しておくことは、自分に合った製品を探すのに役立つでしょう。主な違い2点を解説いたします。
①成分の違い
大きな違いは、合成界面活性剤が含まれているかいないかという点になります。洗顔フォームには合成界面活性剤が含まれますが、洗顔石鹸には含まれていません。
そのため、石鹸であれば保湿成分が洗い流されてしまう可能性が低いというメリットを得られます。また、合成界面活性剤は石油由来なので、肌へ悪影響を及ぼす可能性があるという点も注意したいポイントでしょう。
②形状の違い
洗顔石鹸と洗顔フォームには見た目にも大きな違いがあります。既にご存知かもしれませんが、洗顔石鹸は大半の商品が固形です。対して、洗顔フォームにはさまざまな形状の製品が存在しています。
ジェルタイプのもの、クリームタイプ・泡タイプなど、メーカー・商品によってあらゆる形状のものが存在しているというのが大きな特徴です。この点も大きな違いだと言えるでしょう。
失敗しない!洗顔石鹸のおすすめ選び方4つ
それでは、洗顔石鹸のおすすめ選び方4つを紹介いたします。下記の4点を意識しながらチョイスすれば、自分に合った製品を見つけやすいのでおすすめですよ!
①洗浄力|自分の肌質に合わせて選ぶのが重要
自分の肌質に適している洗浄力の製品を選ぶことが大切です。肌質ごとにまとめましたので、下記セクションをご覧ください。
肌質に合わせた洗浄力のものを選べば、自身が抱える肌の悩みも改善できるでしょう。
敏感肌・乾燥肌|オレイン酸配合の石鹸がおすすめ
敏感肌や乾燥肌の方には、オレイン酸配合の洗顔石鹸がおすすめです。保湿力が高いのが特徴なので、肌に潤いをもたらす効果を期待できるでしょう。肌質の改善を目指している方にもおすすめできます。
洗浄力が強すぎないので、皮脂を落としすぎる心配も少ないのもポイントです。敏感肌・乾燥肌の方でも安心して使うことができます。
脂性肌|パーム由来の石鹸がおすすめ
皮脂が多く、オイリー肌とも呼ばれる脂性肌の方にはパーム由来の洗顔石鹸がおすすめです。パーム由来の石鹸は皮脂汚れ・メイクをしっかりと落とせるという特徴があります。
保湿力のバランスも良いのもポイント。潤いの保持にも期待が持てます。何かと使い勝手に優れているとも言えるでしょう。
②有効成分|肌の悩みに合わせて選ぶのが重要
自分が抱えている肌の悩みに合っている成分などが配合されている製品を選ぶのも大切です。例えば、ニキビであればニキビ抗炎症成分が含まれている医薬部外品などがおすすめ。
毛穴詰まりであればサリチル酸・クレイなど、それぞれ悩みに適している配合成分は異なります。適当に選ばずに、まずは自分の肌の状態・悩みを改めて見つめ直してみるのも大切ですよ。
乾燥以外の肌トラブルを放置してしまうと、思いがけない肌トラブルにつながる可能性も高いです。
③サイズ|小さめのものが使い勝手がよくおすすめ
洗顔用の石鹸は、サイズ感も大切です。大きいものだと使いづらく泡立てづらい可能性があるからです。特に女性の場合は、コンパクトな洗顔石鹸の方が扱いやすいのでベターでしょう。
毎日使うものだからこそ、使用感は重視するべきポイントです。可能であれば、実際のサイズ感を確認してから購入することをおすすめいたします。
コンパクトな洗顔石鹼であれば、女性の小さな手でも使いやすいです。
④使い勝手|泡立ちや香りで選ぶのがおすすめ
先ほど触れた使用感との関連性が深い部分ですが、使用時の使い勝手の高さも重要です。特に泡立ちやすい石鹸であれば、濃厚な泡を作りやすくなり、しっかり汚れを吸着・洗い流せるでしょう。
また、洗顔石鹸は製品によって香りが異なります。自分の好みの香りの商品であれば、毎日のスキンケアの度にちょっとした癒し効果も得られますよ!
せっかく洗顔石鹸を使うなら、毎日使うのが楽しみになる商品を選びましょう。
洗顔石鹼を使うときの注意点2つ
最後に、洗顔石鹸を使うときの注意点2つを解説いたします。使い方を誤うと更なる肌トラブルに発展するおそれがあるので、必ず正しい使い方をしてください。
いくら自分に合った洗顔石鹼を見つけても、使い方が誤っていると肌トラブルにつながります。
①いきなり洗顔はしない
洗顔をする際には、いきなり洗顔を始めないようにしましょう。まずは、手を綺麗に洗うことからスタートです。手が清潔になったら、顔を予洗いをしましょう。
ぬるま湯を使って丁寧に行います。予洗いをすることで、顔に付着している汚れやほこりなどをある程度洗い流すことができますよ。
②泡立てることを意識する
記事中でも既にお伝えした通り、洗顔は「泡」を使って行うのが非常に重要です。泡立てることで、しっかり汚れに吸着してくれるからです。また、しっかり泡が立っていれば肌との摩擦を減らせます。
泡立ちが足りない場合は、洗っている際に肌へ刺激を加えてしまう可能性があるので注意しましょう。面倒でもしっかりと泡を立てて、丁寧に洗ってあげてください。
おすすめの石鹸で洗顔して綺麗な肌を目指そう
洗顔石鹸には数多くの種類が存在しますが、今回紹介してきた製品はどれもおすすめです。綺麗な肌を目指すためにも、ぜひ正しい方法でスキンケアを行ってくださいね!
▲もう一度ランキングを見る
2つの違いを理解したうえで、自分に合った洗顔石鹸を見つけるのに役立てましょう。