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楽天ETCカードの年会費を無料にする条件!申し込み方法とおすすめカードも紹介

楽天ETCカードの年会費を無料にする条件!申し込み方法とおすすめカードも紹介

クレジットカード

楽天のETCカードは発行手数料が無料で、高速道路にて楽天ポイントを貯められるお得なカードです。年会費は通常550円ですが、条件によって無料にできます。当記事では楽天ETCカードの特徴や、年会費を無料にする方法を詳しく解説します。

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ETCカードでも楽天ポイントが貯まる!

rakuten_楽天ETCカード

ETCカードは多くのクレジットカード会社で発行できますが、楽天のETCカードは通行料金の支払いでも楽天ポイントを貯められます。楽天のETCカードの還元率は1%(100円ごとに1ポイント)。楽天カードとETCカードの2枚を併用すると、より効率的に楽天ポイントをゲットできます。

貯めた楽天ポイントは、1ポイント1円として利用可能。楽天関連のサービスの支払いやANAマイルなどへの交換、楽天Payでの支払いなどさまざまな使い方があるため、貯めたポイントを無駄なく利用できる点も魅力です。

また、ETCカードはレンタカーを借りるときにも利用できます。車を持っていない人でもレンタカーを利用する機会のある方は、1枚作っておくと便利です。

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楽天のETCカードは年会費550円(税込)がかかる

楽天カードは年会費が無料ですが、楽天のETCカードは550円(税込)の年会費がかかります。

高速道路をたくさん利用する人は、その分のポイントを貯められてお得。一方、車に乗らない人や高速道路を利用しない人は、年会費以上にポイントが貯まらず赤字になってしまう可能性も。

ETCカードを作るときには、高速道路を利用する頻度と年会費を照らし合わせて検討することが大切です。ただし、楽天のETCカードは条件によって年会費を無料にできます。

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楽天ETCカードを年会費を無料にする方法と条件

楽天のETCカードを年会費無料にする方法と条件は、以下の2種類です。

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  1. 楽天カードの申込時のランクがプラチナ会員またはダイヤモンド会員
  2. 楽天カードのランクをゴールド以上にする
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それぞれの条件について詳しく見ていきましょう。

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1. 楽天カードの申込時のランクがプラチナ会員またはダイヤモンド会員

楽天カードを作ると、自動的に「楽天ポイントクラブ」の会員になります。

楽天ポイントクラブには以下のように5つのランクがあり、プラチナランクまたはダイヤモンドランクのときにETCカードの年会費が無料になります。

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ランク 条件
レギュラーランク ポイント対象の楽天サービス利用で
ポイント獲得
シルバーランク 過去6ヶ月で200ポイント以上
かつ2回以上ポイントを獲得
ゴールドランク 過去6ヶ月で700ポイント以上
かつ7回以上ポイントを獲得
プラチナランク 過去6ヶ月で2,000ポイント以上
かつ15回以上ポイントを獲得
ダイヤモンドランク 過去6ヶ月で4,000ポイント以上
かつ30回以上ポイントを獲得
かつ楽天カードを保有
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楽天のプラチナ会員になるための条件

プラチナ会員となるための条件は「過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得すること」です。

楽天カードの基本のポイント還元率は1%なので、おおまかに計算すると半年で約20万円の支払いが必要になります。また、半年で15回以上の楽天カード利用も必須です。

楽天カードは買い物だけではなく楽天Payへのチャージでも利用できるため、15回以上という条件はクリアしやすいでしょう。ランクの認定は半年ごとに行われるため、認定後に同じ条件をクリアするとプラチナ会員を維持できます。

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楽天のダイヤモンド会員になるための条件

ダイヤモンド会員となるための条件は「過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有すること」です。

おおまかな計算では半年で約40万円の利用ですが、日常生活の支払いを楽天カードにまとめることでクリアしやすくなるでしょう。

会員ランクが上がるほど受けられる優待サービスも充実するため、ダイヤモンド会員を目指してみてはいかがでしょうか。

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2. 楽天カードのランクをゴールド以上にする

楽天カードは「楽天カード」「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」「楽天ブラックカード」の4種類のランクに分かれており、一番ステータス性が高いのは「楽天ブラックカード」です。

楽天カード以外はそれぞれ年会費がかかりますが、ランクが上がるにつれてポイント還元率が高くなったり、海外旅行傷害保険の補償額が大きくなったりなど、さまざまなメリットがあります。

楽天カードのランクを上げると優待サービスや特典が利用可能です。ポイントをたくさん貯めたい人や海外旅行へよく行く人は、楽天カードのランクアップを検討すると良いでしょう。

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楽天ETCカードを年会費無料で使うなら楽天ゴールド・楽天プレミアムカード

楽天カードは以下の4種類。その中でETCカードの年会費が無料になるのは、楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカード、そして楽天ブラックカードです。

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  1. 楽天カード
  2. 楽天ゴールドカード
  3. 楽天プレミアムカード
  4. 楽天ブラックカード
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それぞれの楽天カードの特徴について詳しく見ていきましょう。

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1.楽天カード

楽天カード
楽天カード 基本情報
カードの種類 一般
年会費 永年無料
貯まるポイント 楽天ポイント
ポイント還元率 1.0%
国際ブランド Visa・JCB・Mastercard・Amex
申し込み条件 18歳以上
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楽天カードは年会費が永年無料で、楽天ポイントを貯めやすいカードです。申し込み条件は「18歳以上」となっており、主婦やパート・アルバイトの人でも申し込めます。

楽天カードは、楽天関連のサービスの支払いだけでなく、楽天Edyや楽天Payにチャージしてもポイントが貯まるため、効率的にポイントを貯めたい人におすすめです。

楽天カードのその他のメリットは、以下の通りです。

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  • 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)が付帯している
  • Suicaへチャージできる
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ただし、空港ラウンジサービスは利用できないので注意しましょう。空港ラウンジを利用したい場合は、楽天ゴールドカード以上のカードがおすすめです。

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楽天カードのキャンペーン情報
  • 新規入会&1回利用で楽天ポイント5,000PT

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2.楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード 基本情報
カードの種類 ゴールド
年会費 2,200円(税込)
貯まるポイント 楽天ポイント
ポイント還元率 1.0%〜4.0%
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB
申し込み条件 20歳以上(学生を除く)
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楽天ゴールドカードは、比較的安い年会費で持てるゴールドカード。一般的なゴールドカードの年会費は10,000円前後ですが、楽天ゴールドカードは2,200円(税込)で保有できます。

楽天ゴールドカードは以下のように海外旅行関連の優待サービスが充実しているため、海外旅行に行く人にとって利便性が高いのも特徴です。

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  • 国内空港ラウンジの利用が年2回まで無料(ハワイと仁川空港でも無料)
  • 世界38拠点にあるトラベルデスクの利用が無料
  • 海外旅行傷害保険が付帯
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さらに、誕生日月はポイント還元率がアップするため、効率的にポイントを貯められます。付帯している海外旅行傷害保険では「募集型企画旅行(海外ツアー)の代金を、出国前に楽天カードで支払っていること」が条件となるため注意しましょう。

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3.楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード 基本情報
カードの種類 プレミアム
年会費 11,000円(税込)
貯まるポイント 楽天ポイント
ポイント還元率 1.0%〜6.0%
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB・Amex
申し込み条件 20歳以上で安定収入
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楽天プレミアムカードの年会費は他社のゴールドカードと同じ水準で比較的高いものの、楽天ポイントが貯めやすく、さまざまな優待サービスを受けられることが魅力。また、楽天ETCカードの年会費は、無条件で無料になります。

楽天プレミアムカードでは、楽天市場の支払いでポイントが最大4倍、誕生日月に楽天市場と楽天ブックスで買い物をすれば最大6倍となるため、効率的にポイントが貯められるでしょう。

そのほかにも、以下のようなメリットがあります。

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  • 充実した国内・海外旅行傷害保険が付帯(最高5,000万円)
  • 国内空港ラウンジサービス
  • 世界中の国や地域で、1,300カ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」が無料で付帯
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プライオリティパスは3つのランクに分かれていますが、楽天プレミアムカードでは会費が400ドル以上かかる、最上級ランクと同等のサービスが受けられます。

また、付帯する海外旅行保険は自動付帯となっており、楽天カードでの支払いの有無に関係なく補償が受けられることから、旅行やビジネスで海外に行く人は楽天プレミアムカードがおすすめです。

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4.楽天ブラックカード(招待制)

rakuten_楽天カード_ブラック
楽天ブラックカード 基本情報
カードの種類 ブラック
年会費 33,000円(税込)
貯まるポイント 楽天ポイント
ポイント還元率 1.0%〜6.0%
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB・Amex
申し込み条件 完全インビテーション制
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楽天ブラックカードは、完全インビテーション(招待)制のステータスカードです。

楽天ブラックカードの年会費は、平均で10万円以上すると言われている他社のブラックカードよりも安いコストでカードを保有できます。もちろん、楽天ETCカードの年会費も無料です。

楽天ブラックカードの主なメリットは、以下となっています。

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  • 楽天ポイント還元率が5倍
  • レストラン予約や旅行サポートをしてくれるコンシェルジュサービスを利用できる
  • クレジットカードの利用可能額が最高1,000万円
  • 充実した海外旅行傷害保険(最高1億円)
  • 家族カードが無料で発行可能(家族カードにも海外旅行傷害保険が付帯)
  • 世界中の空港で利用できるプライオリティパスが無料で、同伴者も2名まで無料
  • 年2回まで手荷物宅配サービスが無料
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海外関連の優待サービスが非常に充実しているため、旅行やビジネスで海外に行く人にとって楽天ブラックカードはメリットが大きいと言えるでしょう。

ただし、ポイント還元率は楽天プレミアムカードと同じです。

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【年会費無料】楽天ETCカードの申し込み方法

楽天ETCカードの申し込みは、楽天カード公式サイトの「カンタン申し込み」から行います。すでに楽天会員の人は、ログインをしてから必要事項を入力しましょう。楽天会員でない人は、「楽天会員でない」をクリックし、クレジットカードの入会申込から行います。

申し込みに必要な氏名や住所などの項目を入力していき、途中で楽天ETCカードの申し込みを行うか選ぶ箇所があるため、「申し込む」にチェックを入れると、楽天カードと同時に楽天ETCカードも作れます。

楽天カードの国際ブランドは「Visa」「Mastercard」「JCB」の3種類から選べますが、ディズニー・デザインカードを持ちたい人は、JCBを選びましょう。

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すでに楽天カードを持っている場合

すでに楽天カードを持っていて、追加で楽天ETCカードを申し込みたい人は、楽天カード会員専用のオンラインサービス「楽天e-NAVI」から申し込めます。

ログイン後「各種お申込み」をクリックし、項目の中にある「ETCカードお申込み」を選択。自分の登録情報を確認して「申し込む」をクリックすると、申し込みが完了します。楽天ETCカードが自宅に届くのは、約2週間後です。

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楽天の会員ランクかカードランクがアップでETCカードの年会費無料!

楽天カードのランクを上げることで、ETCカードを無料で持てます。楽天カードは海外旅行傷害保険をはじめとした海外旅行関連の優待サービスが優れているため、海外に行く頻度に応じて楽天カードのランクを決めるのも良いでしょう。

また、楽天でんきや楽天モバイル、楽天証券などの楽天関連サービスを利用する場合は、楽天ポイントの還元率が高いカードを選んだ方がお得です。

楽天ポイントクラブの会員ランクでもETCカードの年会費を無料にできるため、楽天カードとETCカードの両方で効率良くポイントを貯めたい人はランクアップを目指しましょう。

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Money Choice 編集部

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