銀行カードローン10選の金利や特徴を比較！選び方のコツ3選も解説
銀行カードローンを選ぶなら、それぞれの特徴をしっかり比較したいですよね。しかし、種類が多すぎてお困りの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、銀行カードローン10選を金利や特徴で比較します。選び方も解説するので、ぜひご覧ください。
本記事では、以下の内容を解説します。
- 銀行カードローンおすすめ10選の金利や特徴を比較
- 銀行カードローンのメリット・デメリット
- カードローンを比較して選ぶ方法
銀行カードローン選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
銀行カードローンおすすめ10選の金利や特徴を比較
銀行カードローンにはメガバンクやネット銀行などさまざまな種類があります。こちらでは、おすすめの10社を金利や特徴とともに紹介します。
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「金利の低さ」「融資限度額の高さ」「融資までのスピード」「サービスの充実度」などが優れているカードローンを選定
それぞれの特徴を見ていきましょう。
①楽天銀行スーパーローン｜金利年1.9%~14.5%の楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ランクにより審査が優遇される※のがポイントです。
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
- レギュラーランク
- シルバーランク
- ゴールドランク
- プラチナランク
- ダイヤモンドランク
5つのランクに分かれていて、ダイヤモンドが最高ランク。楽天サービスの利用で会員ランクが上がるので、よく使う方には特におすすめです。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
②三井住友銀行カードローン｜書類提出・本人確認がWEBで完結できる※
三井住友銀行カードローンは、普通預金口座を持っていなくても申し込みが可能です。ただし、すでに普通預金口座があるなら、審査通過後に手持ちのキャッシュカードで借り入れできます。Web申し込みなら、書類提出や本人確認がオンラインで完結※するので便利です。
返済日は5日・15日・25日・月末から好きなタイミングを選べます。毎月の返済額は2,000円から※で、月々の負担を軽減したい方にもおすすめです。
※三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードをお持ちの方はWEB完結が可能です。普通預金口座がない場合でも、本人確認をオンラインでされた場合WEB完結が可能です。ただし、ご契約後にローン専用カード等が自宅に郵送されてるため、郵送物が困る場合はローン契約機でローン専用カード等を受け取りましょう。
※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
③三菱UFJ銀行カードローン｜最小返済額は月1,000円から可能
三菱UFJ銀行カードローンは、毎月の返済額が1,000円から可能です。無理のない返済計画を立てたい方におすすめです。
申し込みはWebで完結。24時間、平日・土日にかかわらず手続き可能です。返済期日の3営業日前にはEメールにて連絡が来るので、返済を忘れる心配はいりません。
なお、バンクイックは三菱UFJ銀行の普通預金口座がなくても借り入れできます。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 公式サイト
④みずほ銀行カードローン｜住宅ローンを契約中なら金利が0.5%引き下がる
みずほ銀行カードローンは、住宅ローンを契約中なら金利を0.5％引き下げてくれるので、お得に借り入れできます。
申し込みは、パソコンやスマートフォンから24時間いつでも可能です。店舗に来店したり郵送物を受け取ったりしなくていいので、手続きを簡潔に済ませたい方におすすめです。
コンビニATM手数料も無料で利用できるため、安心して借り入れや返済を行えます。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
⑤auじぶん銀行カードローン｜au IDを持っていれば金利が優遇される
auじぶん銀行カードローンは、au IDを持っている方なら金利が0.1％引き下げになります。さらに、借り換えを希望する方は0.5％の金利引き下げが適用されます。
さらに、最大11,000Pontaポイントをもらえるキャンペーンも実施中。月々の返済は1,000円から可能です。
HDI-Japan主催 銀行業界「クオリティ格付け」最高ランク三つ星獲得しており実績がある銀行なので、安心して借入できます。
auじぶん銀行カードローン 公式サイト
⑥横浜銀行カードローン｜ローンカードが届く前でも融資可能
横浜銀行カードローンは、最大1,000万円まで借り入れが可能です。24時間Web申し込みでき、審査結果は最短翌日に届きます。
契約と同時に希望の金額を返済口座に振込してもらえるので、ローンカードの到着を待たずに早く借り入れしたい方におすすめです。
利用できるのは、以下の地域に住んでいるまたは勤めている方です。
- 神奈川県内全地域
- 東京都内全地域
- 群馬県内の以下の市
- 前橋市、高崎市、桐生市
該当する方は、利用を検討してみてください。
横浜銀行カードローン 公式サイト
⑦オリックス銀行カードローン｜ガン保障特約付きプランが選択できる
オリックス銀行カードローンは、がん保障特約付きプラン「Bright」が選択できるのが特徴です。「Bright」は、以下のようなサービス内容です。
- 「死亡・高度障害」または「ガンと診断確定された」場合、借り入れ残高が0円
- 顧客の保険料負担が0円
- カードローン金利の上乗せ無し
万が一に備えたい方には助かるでしょう。LINEで契約内容や残高照会ができるので、便利に利用したい方におすすめです。
オリックス銀行カードローン 公式サイト
⑧イオン銀行カードローン｜毎月の借り入れ・返済は1,000円から可能
イオン銀行カードローンは、毎月の返済や借り入れが1,000円から可能。なるべく毎月の返済を抑えたい方におすすめです。
イオン銀行ATMのほか、提携コンビニや銀行ATMからの利用も手数料0円です。申し込みから契約までWebで完結できるので、忙しくて手続きの時間がなかなか取れない方にも利用しやすいでしょう。
イオン銀行カードローン 公式サイト
⑨りそな銀行カードローン｜給与振込か住宅ローンを利用中なら金利が年0.5%引き下がる
りそな銀行カードローンは、給与振込または住宅ローンを利用中なら、金利を年0.5％引き下げてくれます。
Webやアプリで申し込みが可能で、書類提出も簡単に済ませられます。口座の残高や借り入れ残高など、利用状況もアプリで簡単にチェックできて便利です。
月中の平均残高が10万円以上なら、りそなクラブポイントを貯められます。貯めたポイントは、T-ポイントや楽天ポイントに変換したり、キャッシュバックしたりが可能です。
りそな銀行カードローン 公式サイト
⑩セブン銀行カードローン｜電話連絡がない
セブン銀行カードローンは、原則職場への電話連絡がないのが特徴です。勤務先への電話連絡を避けたい方におすすめです。
Q.ローンサービスの審査にあたって、登録の電話や勤務先に電話連絡はありますか。 A.原則としてご連絡することはありませんが、場合によってはご連絡することがあります。
引用元：ローンサービス（カードローン）
WebやMyセブン銀行アプリから申し込みできます。キャッシュカードが届く前に取引できるため、最短2日での借り入れが可能。お金を早く用意したい方には助かるでしょう。
セブン銀行カードローン 公式サイト
銀行カードローンのメリット3選
銀行カードローンのメリットを3つ紹介します。
- 消費者金融に比べると上限金利が低め
- 借り入れ先が豊富
- 銀行が運営している
1つずつ見ていきましょう。
①消費者金融に比べると上限金利が低め
銀行カードローンは、消費者金融に比べると上限金利が低い傾向です。大手消費者金融の金利は、以下のとおりです。
- プロミス：年4.5～17.8%
- SMBCモビット：年3.0～18.0%
- アコム：年3.0～18.0%
一方、銀行カードローンの金利は、以下の通り上限金利が低く設定されています。
- みずほ銀行カードローン：年2.0％～14.0％
- 三菱UFJ銀行カードローンバンクイック：年1.4％～14.6％
- イオン銀行カードローン：年3.8％〜13.8％
初めての借り入れでは、上限金利が適用されるケースがほとんどです。最低金利が低いところではなく、上限金利が低いところを選ぶのがおすすめです。
②借り入れ先が豊富
銀行カードローンは、借入先が豊富なのも特徴の1つです。大手メガバンク、ネット銀行、地方銀行などもカードローンサービスを提供しています。
しかし、銀行カードローンなら「近くに店舗がある銀行のカードローンを利用したい」「普段使っている銀行のカードローンがいい」など、希望が叶いやすいのもメリットの1つです。
③銀行が運営している
銀行カードローンを提供しているのは、大手メガバンクや地方銀行などです。
安定した経営をしていて信頼度があり、サポート体制が整っているため、初めての方でも安心です。
元々、消費者金融のカードローンに対してはあまり良いイメージを持っていない方も、銀行からの借り入れなら利用しやすいでしょう。
銀行カードローンのデメリット
銀行カードローンのデメリットは「即日融資に対応していない」ところです。
詳しくみていきましょう。
即日融資に対応していない
銀行カードローンは、即日融資に対応していません。審査時に、反社会的な人物でないか警視庁のデータベースへの照会が行われるのも理由の1つです。
審査結果が出るのは早くても翌営業日ですが、場合によっては1週間ほどかかってしまうことも。どうしても融資を急ぐなら、即日借り入れできる消費者金融を検討するのがおすすめです。
銀行カードローンを比較して選ぶ方法
カードローンを提供している銀行は数多くあります。その中から最適な1社を選ぶためのポイントを3つに分けて解説します。
- 金利はどれくらいか
- 審査にどれくらい時間がかかるか
- 借り入れ・返済方法が豊富か
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①金利はどれくらいか
まず注目したいポイントは、上限金利の低さです。そもそも銀行カードローンは、消費者金融に比べると金利が低いのが特徴です。
しかし、その中でも各社それぞれ金利に差があります。総支払額に大きく影響してくるので、できるだけ上限金利の低い銀行を選ぶのがおすすめです。
②審査にどれくらい時間がかかるか
銀行カードローンは、そもそも即日融資に対応していません。しかし「Web申し込みなら最短翌営業日」など、融資が早い銀行もあります。
借り入れを急いでいないならそれほど気にする事はありません。しかし、お金が必要な日が迫っている場合は特に、審査時間や融資までの期間を見ておくのがおすすめです。
また、申し込み方法も検討するべき項目の1つ。郵送や電話よりも、書類提出が簡単にできるWeb申し込みが適しています。
③借り入れ・返済方法が豊富か
銀行カードローンを選ぶ際は、借り入れや返済方法が豊富かどうかもチェックしたいポイントです。借り入れ方法が豊富なほうが、お金が足りなくなったときにすぐに対応できます。
また，返済方法に関しては引き落としのみよりも、ATM入金や振り込みにも対応している銀行のほうが利便性は高まります。
好きなタイミングで繰り上げ返済できれば、返済期間の短縮や利息を押さえることも可能です。ご自身が利用しやすい銀行を選んでみてください。
銀行カードローンを選ぶなら金利や特徴をしっかり比較しよう
銀行カードローンは、消費者金融に比べて上限金利が低く設定されているのが特徴です。大手メガバンクや地方銀行など、サポート体制が整っており、初めての方でも安心して利用できるでしょう。
ただし、即日融資に対応していなかったり、消費者金融のように無利息期間が設定されていなかったりするので、誰しも銀行カードローンがおすすめというわけではありません。
現在の状況に合わせて最適なカードローンを選んでみてください。
