ANAカードのおすすめ11種類を徹底比較!メリット・マイルの貯め方も徹底解説
ANAマイルを効率的に貯めたいと考えるならば、ANAカードを持つのがおすすめです。しかし、ANAカードには豊富な種類が用意されているので、どれを選べばいいか迷うこともあるでしょう。今回はANAカードを比較しながらおすすめのクレジットカードをランキング形式で紹介します。
徹底比較!ANAカード11種類をランキングで紹介
ANAカードは30種類以上あり、それぞれ特徴が異なるのでどれを選べばいいか迷ってしまいがちです。ここでは、厳選した11種類のANAカードをランキングで紹介します。
- ANA To Me CARD PASMO JCB
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- ANA Visa プラチナプレミアムカード
- ANA ワイドゴールドカード
- ANA JCBカード ZERO
- ANA JCBカード プレミアム
- ANA JCBカード(一般)
- ANA JCBカード(学生用)
- ANA JCBワイドカード
- ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
- ANAアメリカン・エキスプレス®︎・カード
それでは1枚ずつ紹介していきます。
第1位 ANA To Me CARD PASMO JCB
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「ANA To Me CARD PASMO JCB」は「ソラチカカード」と呼ばれており、PASMOとANAカードの機能が1つになったクレジットカードです。PASMOの機能が自動付帯となっているので、定期券として使えたり、オートチャージ機能が使えたりしてとても便利です。
カードの利用で貯めたポイントはANAマイルと交換できるので、陸マイラーの方にもおすすめだと言えます。年会費は初年度が無料で、翌年からは2,200円(税込)がかかりますが、マイルへの交換しやすさを考えればコストパフォーマンスに優れたカードです。
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第2位 楽天ANAマイレージクラブカード
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「楽天ANAマイレージクラブカード」は楽天カードとANAマイレージクラブ、電子マネーEdyとRポイントの4つ機能が1枚になったクレジットカードです。楽天市場の利用でポイントが最大3倍、楽天トラベルの利用でポイントが最大2倍となるなど、お得にポイントを貯められます。
貯めたポイントはANAマイルと交換できるので、普段から楽天のサービスをよく利用する方であれば、効率的に貯められるはずです。「ANAマイルコース」と「楽天ポイントコース」の2つから選べるので、ライフスタイルに合わせて適したものを選んでみましょう。
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第3位 ANA VISA プラチナプレミアムカード
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「ANA Visa プラチナプレミアムカード」はANAゴールドカードの上位に位置付けられるカードです。ステータス性がとても高いカードであり、利用する国際ブランドによって年会費やマイル還元率は異なります。
ANAカードはランクが高くなるほど、ポイントからマイルへの交換比率やボーナスマイルの付与割合が変わってきます。ANAマイルを貯めるだけでなく、他のカードでは受けられない充実したサービスを求める方におすすめです。
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第4位 ANAカード(ワイドゴールドカード)
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「ANAカード(ワイドゴールドカード)」は国内外の空港ラウンジが利用でき、ゴールド会員専用デスクが使えるので、旅行やビジネスで持っておくと便利なカードです。国内旅行傷害保険は最大5,000万円、海外旅行傷害保険は最大1億円、ショッピングガード保険は年間で最大500万円までと手厚く補償。
国際ブランドはVisaなので、世界中の多くの店舗で利用できます。マイル還元率は1.0%となっており、マイル換算率は他のANAカードと比べても高いのが特徴です。
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第5位 ANA JCBカード ZERO
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「ANA JCBカード ZERO」は、18~29歳(高校生を除く)限定のANAカードであり、年会費無料が大きな特徴です。数あるANAカードの中でも年会費が無料となっているのはANA JCBカード ZEROだけなので、初めてANAカードを持つ方におすすめです。
搭乗ボーナスマイルは区間基本マイルが10%アップというスペックで、マイル移行手数料が無料なので手軽にマイルを貯められます。5年間利用すれば、更新時にANA JCB一般カードに切り替えが行われるため、ANAカードを長く利用していきたい方に向いていると言えます。
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第6位 ANA JCBカード プレミアム
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「ANA JCBカード プレミアム」は30歳以上の安定した収入がある方が入会できるクレジットカードであり、付帯保険の手厚さが特徴的です。国内旅行傷害保険で最大5,000万円、海外旅行傷害保険で最大1億円、ショッピングガード保険として最大500万円までの補償が受けられます。
年会費は77,000円(税込)と非常に高額ですが、搭乗ボーナスが50%なので飛行機に乗れば乗るほど非常に効率的にマイルを貯められます。年間の利用額に応じてポイントアップが行われるため、マイル換算率は最大で1.55%となります。
また、ANAカードマイルプラス提携店を利用すれば、カード利用分とは別にマイルを受け取れるのが大きなメリットです。
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第7位 ANA JCB一般カード
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「ANA JCB一般カード」はANAカードの中ではスタンダードさが特徴であり、年会費は初年度が無料で、翌年以降は2,200円(税込)となっています。18歳以上(学生不可)で安定した収入のある方なら申し込みが可能です。
付帯保険としては、海外旅行傷害保険で最大1,000万円、ショッピングガード保険で年間100万円までの補償が受けられます。搭乗ボーナスマイルが10%、入会時・継続時のボーナスマイルが1,000マイル付与されるなど、初めてANAカードを持つ方にとってお得な仕組みとなっています。
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第8位 ANA JCBカード(学生用)
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「ANA JCBカード(学生用)」は在学期間中の年会費が無料であり、毎年1,000マイルがプレゼントされるのが大きな特徴です。学生限定のANAカードということもあり、付帯サービスも学生向けのものがそろえられています。
付帯保険は国内旅行傷害保険として、最大1,000万円までが補償されます。空港の免税店やANA FESTAでの買い物や提携ホテルの宿泊で、割引サービスが適用されるのでお得です。
また、レンタカーの基本料金の割引や特別優待価格で引っ越しができるなど、学生の生活に合わせたサービスが用意されています。学生の方で初めてANAカードを持つなら、おすすめのカードです。
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第9位 ANA JCBワイドカード
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「ANA JCBワイドカード」は旅行や出張で、ANAの飛行機をよく利用するという方におすすめのクレジットカードです。国内・海外旅行傷害保険として、最大5,000万円までが補償されるので、急な病気やトラブルでも安心できます。
ANAカード専用運賃の「ビジネスきっぷ」が利用でき、ANA国際線エコノミークラスの利用時もビジネスカウンターが使えるので、余裕を持ってチェックインを行えます。ポイント還元率は1.0%と高めに設定されているため、お得にマイルを貯められるでしょう。
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第10位 ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
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「ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD」はPASMOとANAカードの機能が1枚に収められたクレジットカードです。ANAマイルとメトロポイントの相互交換が可能であり、ソラチカカードと呼ばれるANA To Me CARD PASMO JCBよりもさらにお得に貯められるのが特徴です。
年会費は15,400円(税込)がかかりますが、ポイント還元率は1.0%、旅行傷害保険は最大1億円までが補償されます。空港ラウンジが無料で利用できるなど、ゴールドカードならではの特典が多く備わっているカードです。
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第11位 ANAアメリカン・エキスプレス®・カード
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「ANAアメリカン・エキスプレス®・カード」は、年会費が7,700円(税込)で入会時に1,000マイル、毎年の継続時に1,000マイルが受け取れます。空港ラウンジは同伴者1名までなら無料で利用でき、付帯サービスが充実しています。
付帯保険は国内旅行傷害保険が最大2,000万円、海外旅行傷害保険が最大3,000万円まで補償されるので、旅行時のトラブルにも備えられるでしょう。ANAマイルを効率的に貯められるカードなので、1枚持っておくと何かと便利なカードです。
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ANAカードを持つことの3つのメリット
ANAカードを持つメリットとして、3種類のボーナスマイルが受け取れたり、各種割引サービスが利用できたりする点があげられます。それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
- 3種類のボーナスマイルが受け取れる
- ANAマイルはさまざまな場面で使える
- 各種割引サービスを利用できる
①3種類のボーナスマイルが受け取れる
ANAカードには3種類のボーナスマイルがあり、入会時・継続時・搭乗時にそれぞれボーナスマイルを貯められます。入会時のボーナスマイルは1回きりですが、フライトやカードの更新時に受け取るボーナスマイルは何度でも獲得できるので、長く利用するほど効率良くマイルを貯められます。
さらに搭乗ボーナスがついているのでフライトでも効率的にマイルを貯めることが可能です。また、普段のショッピングでもマイルが貯められますし、ソラチカカードのようにPASMOへのチャージでマイルがどんどん貯まっていくクレジットカードもあります。
カードのランクによって、付与されるマイルも異なるので、普段どのような場面でカードを利用するかを考えて選んでみましょう。
②ANAマイルはさまざまな場面で使える
ANAカードを使って貯めたマイルは、以下のようにさまざまな場面で活用できます。
- 特典航空券への交換
- 座席のアップグレード
- ANA SKYコイン
- ANA利用券
- 現金に交換
- 他社のポイントや電子マネーに交換
- マイルで投資
貯めたマイルは、フライト時に利用するだけにかぎりません。豊富な使い方があるため、ポイントを無駄なく利用できる点がANAカードの魅力でもあります。
③各種割引サービスを利用できる
ANAカードを所持していると、各種割引サービスを利用できる点も大きなメリットだと言えます。利用できる割引サービスとしては、次のものがあげられます。
- 空港免税店で5~10%オフで買い物できる
- 機内販売10%割引
- 空港内店舗ANA FESTAで5%割引
所持しているANAカードの種類によって、割引幅は異なってきます。空港や機内での買い物をよく利用する方なら、買い物時に割引幅が多いANAカードを選んでみましょう。
ANAカードを比較するときの3つの観点
ANAカードを選ぶときは、年会費や利用頻度、付帯サービスの充実度などさまざまな点から比較していく必要があります。それぞれのポイントについて、押さえるべき点を解説します。
- 年会費・利用頻度
- 付帯保険や特典の充実度
- 提携先のポイントの貯めやすさ
①年会費・利用頻度
ANAカードを選ぶときに、マイル還元率に注目することが重要です。マイルを効率良く貯めるならば、マイル還元率が1.0%はあったほうが良いでしょう。
ANAカード(一般カード)とワイドカードは通常のマイル還元率は0.5%であるものの、年間5,500~6,600円(税込)の移行手数料を支払えば、1.0%まで引き上げられます。一方、ゴールドカードは移行手数料がかからずマイル還元率は1.0%ですが、年会費が1万円以上かかります。
ボーナスマイルはワイドカード、ゴールドカードが一般カードの2倍以上となっているのが特徴です。搭乗時のマイルボーナスが25%付くので、飛行機をよく利用する人は年会費が高くてもワイドカード以上のものを選ぶほうが良いと言えます。
②付帯保険や特典の充実度
ANAカードの付帯サービスや特典を重視するなら、ゴールドカード以上を選ぶほうが良いでしょう。空港ラウンジが無料で使えたり、手厚い国内・海外旅行傷害保険が付いていたりするのでとてもお得です。
しかし、付帯サービスの充実度は利用頻度と照らし合わせて考える必要があります。あまり付帯サービスや特典を利用しないのであれば、年会費の安いカードを選ぶほうが、コストパフォーマンスは良いと言えます。
③提携先のポイントの貯めやすさ
普段からANAカードを利用してマイルを貯める人にとっては、提携先のポイントの貯めやすさも重要な要素です。ソラチカカードなら、PASMOへのチャージや定期券の購入で、Oki Dokiポイントとメトロポイントの両方を貯められるのでおすすめだと言えます。
フライトだけでなく、普段のショッピングや公共交通機関の利用でマイルを貯められるならば、年間の利用額で考えればとてもお得です。ライフスタイルに合わせてカードを選ぶことを重視してみましょう。
【比較結果】ANAカードならソラチカカードを選ぼう!
豊富な種類がANAカードですが、数あるANAカードを比較しても「ソラチカカード」が一番マイルを貯めやすいと言えます。電子マネーのPASMOと一体型なので、空・陸の移動を1枚で完結できます。
また、ポイント還元率が1.0%と高いわりに、年会費が2,200円(税込)であるため、コストパフォーマンスに優れています。初めてANAカードを作るのであれば、ソラチカカードを選んでみましょう。
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