ゴールドカードを持つ7つのメリット|おすすめのゴールドカードを9枚紹介
ゴールドカードにはメリットがないのでは?と疑問を抱えている人もいるのではないでしょうか。この記事では、ゴールドカードのメリット7つと、デメリット2つを徹底的に解説し、おすすめのゴールドカードを紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。
松井証券 |
楽天ゴールドカード |
auPAYゴールド |
dカード GOLD |
ゴールドカードセゾン |
JCBゴールド |
三井住友カード ゴールド(NL) |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード |
1通貨 |
○ 2,200円 |
○ 11,000円 |
○ 11,000円(税込) |
○ 11,000円 |
○ 11,000円 |
○ 5,500円(税込)
|
○ 31,900円 |
最大50万円 |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 0.5% |
◎ 0.5% |
◎ 0.5% |
◎ 0.5% |
・空港ラウンジが年2回無料で利用可能
|
・auの携帯料金の支払いで最大11%還元
|
・dカードケータイ補償
|
・セゾンポイントモールを経由したネットショッピングで ポイント最大30倍
|
・国内・ハワイ 空港ラウンジサービス
|
・条件達成でゴールドカードが年会費無料
|
・とにかく保険・補償が手厚い
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ゴールドカード持つメリット7つ
「ゴールドカードにはメリットがない…!」と思っている方必見!ゴールドカードは、一般カードと比べてさまざまな点でメリットが多くあります。
-
ステータス性が高い
-
利用限度額が高い
-
ポイント還元率が高い
-
旅行保険が手厚い
-
優待特典が豊富
-
空港ラウンジが使える
-
カードを紛失した際の対応が丁寧
それでは、1つずつ解説していきます。
①ステータス性が高い
ゴールドカードは、一般カードと比べると年会費がかかりますが、空港ラウンジや保険などの独自のサービスを展開しているものが多くあります。
ゴールドカードを使い続けていると、優良なクレジットヒストリーが積めるので、住宅ローンなど他のローンを組むときにもプラスになりますよ。
↓ おすすめのゴールドカード7選 ↓
②利用限度額が高い
ゴールドカードは、一般カードと比べると利用限度額が高いのが特徴です。
▼ 利用限度額の比較
利用限度額に余裕があれば、大きな買い物や海外旅行をするときに安心です。クレジットカードを利用したいときに、利用限度額を気にせずに使えます。
ゴールドカードの利用限度額は一般カードの2倍程度に設定されているものもあり、カード会社によって異なります。
↓ おすすめのゴールドカード7選 ↓
③ポイント還元率が高い
一般カードとゴールドカードでは、基本還元率に大きな差はありませんが、ゴールドカードの方が最大還元率が高い傾向にあります。
ゴールドカードでは、ボーナスポイントやポイントアッププログラムが設けられているので、長期的に利用するとメリットを享受しやすいでしょう。
貯めたポイントは、商品券や他社のポイントに交換できるので、無駄なく活用できます。
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④空港ラウンジが使える
多くのゴールドカードでは、国内・海外の空港ラウンジが無料で利用できます。羽田空港・成田空港・新千歳空港など主要空港でも利用できるので、旅行好きの方におすすめです。
ゴールドカードによって利用できる空港は異なるので、よく確認しておきましょう。
飛行機出発までの時間を有意義に過ごせるのは、ゴールドカードのメリットです。カードによっては、ゴールド会員だけでなく同伴者も無料でラウンジを利用できますよ。
↓ おすすめのゴールドカード7選 ↓
⑤旅行保険が手厚い
ゴールドカードは、年会費に見合った充実したサービス・特典が用意されています。特に、国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険などが充実していて安心ですよ。
カードによって提供されているサービスは異なるので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
ゴールドカードでは家族カードも発行可能で、本会員と同等の特典を享受できます。家族内で1人ゴールドカードを作り、その他は家族カードを発行するのも1つの手です。
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⑥優待特典が豊富
ゴールドカードには、空港ラウンジの無料利用やスーツケースの配送サービスなど、旅行やビジネスのときに役立つ特典が豊富にあります。
また、レストランやホテルの割引サービス、特約店での割引サービスなど、お店で使える特典が多いのも魅力です。利用する特典コースを選べるゴールドカードもあるので、ライフスタイルに合わせて最適なものを選んでみましょう。
日本語対応のサポートデスクが用意されていると、海外旅行のときにも安心ですよ。
↓ おすすめのゴールドカード7選 ↓
⑦カードを紛失した際の対応が丁寧
ゴールドカードは、カードを紛失した際の対応が手厚いのがメリットです。
ゴールドカードと一般カードでは、紛失時の問い合わせ先が異なり、ゴールドカードの方が圧倒的に繋がりやすく対応が丁寧です。万が一の場合に備えて、ゴールドカードを持っておくのもよいでしょう。
↓ おすすめのゴールドカード7選 ↓
ゴールドカードのデメリット2つ
ゴールドカードにはメリットがある一方で、気を付けるべきデメリットが2つあります。
- 年会費が高い
- 審査が厳しくなる
1つずつ解説していきます。
①年会費が高い
ゴールドカードは、付帯保険や特典が充実しているため、年会費が高い傾向があります。普段からよく利用する方であれば、ゴールドカードのメリットを生かせますが、あまりサービスを利用しない方にとってはコストが気になります。
付帯保険や特典の充実をそれほど求めないのであれば、年会費の安いゴールドカードや一般カードを発行するのがおすすめです。
自分のライフスタイルと照らし合わせて、どのようなサービスが必要であるか確認しておきましょう。
②審査が厳しくなる
ゴールドカードは利用限度額が増えるため、一般カードよりも審査基準は高くなります。申し込み時の年収や勤続年数が少なければ、審査に通らない場合もあるので注意しましょう。
また、クレジットヒストリーに問題がなくても、利用実績があまりなければ審査においてマイナスとなります。一般カードで利用実績を積んでからゴールドカードの申し込むのもおすすめです。
メリットがたくさん!おすすめのゴールドカードを7枚厳選
ここからは、クレジットカードアドバイザーが厳選したおすすめのゴールドカードを7枚紹介します。
- 楽天ゴールドカード
- au PAY ゴールドカード
- dカード GOLD
- ゴールドカードセゾン
- JCBゴールド
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- アメックス・ゴールドカード
松井証券 |
楽天ゴールドカード |
auPAYゴールド |
dカード GOLD |
ゴールドカードセゾン |
JCBゴールド |
三井住友カード ゴールド(NL) |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード |
1通貨 |
○ 2,200円 |
○ 11,000円 |
○ 11,000円(税込) |
○ 11,000円 |
○ 11,000円 |
○ 5,500円(税込)
|
○ 31,900円 |
最大50万円 |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 0.5% |
◎ 0.5% |
◎ 0.5% |
◎ 0.5% |
・空港ラウンジが年2回無料で利用可能
|
・auの携帯料金の支払いで最大11%還元
|
・dカードケータイ補償
|
・セゾンポイントモールを経由したネットショッピングで ポイント最大30倍
|
・国内・ハワイ 空港ラウンジサービス
|
・条件達成でゴールドカードが年会費無料
|
・とにかく保険・補償が手厚い
|
1枚ずつ見ていきましょう。
①楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカードは、年会費わずか2,200円で気軽に持てるゴールドカードです。楽天カードの機能に加えて、ゴールドカードならではのサービス・特典が充実しているので、楽天ユーザーに特におすすめしたい1枚。
\ 楽天ゴールドカードの特典 /
- 国内空港ラウンジや一部の海外空港ラウンジが年間2回まで無料で利用可能
- ETCカードが年会費無料
- 利用可能額 最高200万円
- トラベルデスクが無料で利用可能
国内主要空港、ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国/仁川国際空港の空港ラウンジを年間2回まで無料で利用できるので、旅行好きの方におすすめですよ。「出来るだけお金をかけずにゴールドカードを持ちたい…!」という方は、ぜひ検討してみてください。
楽天カードは基本還元率が1.0%で、用途によってさらに高還元になるお得なカードです。通常の楽天カードに加えてゴールドカード限定の特典が付帯されているので、持っていて損のないカードですよ。
楽天ゴールドカード 公式サイト
②au PAY ゴールドカード
au PAY ゴールドカードは、Pontaカードがお得に貯まる、auユーザー・Pontaユーザーにとってメリットしかないゴールドカードです。
通常の還元率が1.0%と高いのに加えて、携帯料金や水道光熱費の支払いに利用するとさらにPontaポイントが貯まるのでおすすめですよ。
\ Pontaポイントがさらに還元! /
- au携帯電話ご利用料金の最大11%をPontaポイント還元
- au PAYへチャージ+コード支払いで2.5%Pontaポイント還元
- auでんき・都市ガス for au ご利用額の3%をPontaポイント還元
- au PAY マーケットのお買い物で最大18%をPontaポイント還元
上記以外にも、国内主要空港・ハワイの空港ラウンジが無料で利用できたり、一流ホテル・旅館の優待サービスがついてきたりします。お得な特典をたくさん利用したい方はぜひ検討してみてくださいね。
Pontaポイントを利用していない方にはメリットがあまりないので、他のカードを検討してみても良いでしょう。
auPAYゴールドカード 公式サイト
③dカード GOLD
dカード GOLDは、dポイントがどんどん貯まるお得なゴールドカードです。ポイント還元率は1.0%と平均(0.5%)より高く、ドコモユーザーであれば毎月の携帯電話利用料金の10%がポイント還元されます。
\ 充実の付帯保険 /
- 国内旅行傷害保険 最大5,000万円
- 海外旅行傷害保険 1億円
- ショッピング保険 最大300万円
旅行先でトラブルがあっても手厚い保険が付帯されているので、旅行好きの方は持っておきたい1枚です。また、国内・ハワイの主要空港のラウンジが無料で利用できます。
ドコモの携帯電話を購入してから3年以内に紛失・盗難・故障に見舞われると、最大10万円までの補償が受けられるのも魅力ですよ。
dカード GOLD 公式サイト
④ゴールドカードセゾン
ゴールドカードセゾンは、日々の買い物や光熱費の支払いでポイントがざくざく貯まるゴールドカードです。貯まるポイントは永久不滅ポイントなので有効期限がなく、いつでも好きな時に交換できます。
\ ゴールドカードセゾンの特典 /
- セゾンポイントモールを経由したネットショッピングで ポイント最大30倍
- 海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険 最大3,000万円
- ショッピング安心保険 90日間補償
- ホテル宿泊優待
ゴールドカードならではの充実した付帯サービス・特典が付いているので、快適な生活を過ごせますよ。
初年度年会費無料で、18歳以上の口座を持っている方が申し込めるので、比較的作りやすいゴールドカードであると言えるでしょう。
ゴールドカードセゾン 公式サイト
⑤JCBゴールド
JCBゴールドは、ポイント還元率が0.50%~10.00%ですが、ポイント優待店で利用すると2~10倍のポイント還元を受けられるお得なゴールドカードです。
\ ゴールドカード限定の特典が充実 /
- グルメ優待サービス
- 名門コースでゴルフ
- ゴールド会員専用デスク
- 海外空港ラウンジサービス
- 国内・ハワイ 空港ラウンジサービス
- 最高1億円補償の付帯保険
海外でのショッピングでも2倍の還元となり、旅行傷害保険も手厚いので、海外旅行のときに持っておくと便利です。
年間の利用額など一定の条件を満たせば、さらにランクが高いJCBザ・プレミアに招待されることもあります。
JCBゴールド 公式サイト
⑥三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)は、本会員5,500円(税込)です。
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
\ 三井住友カード ゴールド(NL)の魅力 /
- セブン-イレブン・ローソンなどの対象コンビニやマクドナルド等で、スマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※
- 国内空港ラウンジサービス
- 一流のホテル・旅館の宿泊予約優待
- 国内・海外旅行傷害保険 最大2,000万円
基本ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、セブン-イレブン・ローソンなどの対象コンビニやマクドナルド等でスマホのタッチ決済を利用すればポイント最大7%還元を受けられます。また、ゴールドカード限定の空港ラウンジサービスや宿泊予約優待なども付帯されているので、旅行好きの方におすすめです。
ナンバーレスタイプのカードで券面に番号が記載されていないので、盗み見される心配がなくセキュリティ性にも優れているカードです。
三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト
⑦アメックス・ゴールドカード
アメックス・ゴールドカードは、年会費31,900円で、ステータス性が非常に高いカードです。ポイント還元率は1.0%で、家族カードは1枚目を無料で作れます。
\ アメックスならではの充実の特典 /
- ゴールド・ダイニングby招待日和
- ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン
- スターバックス特典
- スマートフォン・プロテクション
- 空港VIPラウンジ年会費が無料
国内外の約200店舗のレストランで、2名以上で予約をすると1名分のコース料理が無料になるサービスや手持ちのスマートフォンが破損した場合に、最大で5万円までを補償してくれるサービスを受けられます。
年会費は他のゴールドカードと比べても高額ですが、サービスや特典が豊富なので、年会費のコストを気にしない方であれば持っておきたいゴールドカードです。
「アメックス」のステータスの高さには定評があるので、ステータス性が高いカードが欲しい方はぜひ検討してみてくださいね。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 公式サイト
ゴールドカードを持つべき人とは
ゴールドカード持つべき人は、大きく分けて2パターンになります。
- 社会的信用を得たい人
- 旅行が好きな人
1つずつ見ていきましょう。
①社会的信用を得たい人
ゴールドカードは、社会的信用を得たい人におすすめです。ゴールドカードの審査は一般カードと比べて、カードの利用実績や年収、勤務年数をよりじっくりと見られます。
ゴールドカードの審査通過は、クレジットカード会社という第三者によって「社会的信用度が高い人」と認められたということ。また、海外では身分証としての効力をもつので、持っておいて損のないカードですよ。
②旅行が好きな人
ゴールドカードは、旅行が好きな人にもおすすめできます。一般カードとゴールドカードの大きな違いは、国内・海外の空港ラウンジが利用できることです。
また、国内・海外旅行損害保険もゴールドカードの方が手厚いので、持っているだけで安心して旅行を楽しめますよ。
ゴールドカードを不要だと感じる理由
ここでは、「ゴールドカードは不要では…?」「持っていても無駄!」と感じる理由を2つ紹介します。
- 年会費を気にしてしまう
- ゴールドカードにしかない特典に魅力を感じない
1つずつ見ていきましょう。
①年会費を気にしてしまう
ゴールドカードを不要だと感じる理由として、ゴールドカードを保有するメリットを知る前に、年会費のコストを気にしてしまうことが挙げられます。
ゴールドカードは条件なしで永年無料で発行できないので、メリットに魅力を感じた方だけ申し込むようにしましょう。
②ゴールドカードにしかない特典に魅力を感じない
ゴールドカードは、空港ラウンジや付帯保険に特化しているので、旅行や出張に行かない方はメリットを享受しにくいです。
ゴールドカードにしかないメリットに魅力を感じない方は、一般カードの発行をおすすめします。
ゴールドカードのメリットを最大限に活用しよう!
ゴールドカードには、一般カードにはないメリットが豊富にあるので、使えば使うほどお得に買い物やサービスを楽しめます。一方で、年会費が高いデメリットもあるため、利用頻度を考慮してカードを選ぶことが大切です。
1枚目の家族カードを無料で発行できるものもあるので、家族で利用するかどうかも検討してみましょう。充実したサービスや特典を賢く使って、日々の生活を豊かにしてみてください。
ゴールドカードは審査難易度も高いので、1枚持っておくだけで社会的な信用が格段に高まります。