楽天ビジネスカードは個人事業主にピッタリのカード!おすすめな4つの理由を紹介
楽天ビジネカードは、個人事業主におすすめのクレジットカード。本記事では、楽天ビジネスカードの詳細やおすすめの理由について解説します。事業に活かせるカードをお求めの方はぜひ参考にしてください。
楽天ビジネスカードは個人事業主にぴったりのクレジットカード
楽天ビジネスカードは、個人事業主のためのクレジットカードです。
ビジネスカードを発行することで、プライベートとビジネスの支払いを分けられるため、経費処理の負担を軽減できるうえに、楽天ポイントも貯められます。
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ポイントを効率よく貯めたい方
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ETCカードを複数枚発行したい方
楽天ビジネスカードを使って楽天市場で買い物をすると、ポイント最大5%還元。100円につき5ポイント貯まるため、効率よくポイントを貯めたい方におすすめです。
またETCカードは2枚目以降、1枚につき年会費500円で追加可能。複数の車両にETCを搭載させたい方にとっては、経費精算の手間が省けて便利です。
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申し込みには楽天プレミアムカードが必要
楽天ビジネスカードを申し込むには楽天プレミアムカードが必要です。楽天プレミアムカードの法人用オプションとして利用でき、子カードの扱いになります。
申し込み前に、楽天プレミアムカードを先に発行しなければなりません。
楽天プレミアムカードの詳細
楽天プレミアムカードは、楽天カードの中でもステータスの高いクレジットカード。
年会費は高めの設定ですが、プライオリティパス・トラベルデスク・旅行保険最大5,000万円補償と、充実した付帯サービスを受けられます。
楽天プレミアムカードを使って楽天市場で買い物をすると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で4倍の特典も。
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楽天ビジネスカードが個人事業主におすすめの5つの理由
楽天ビジネスカードが個人事業主になぜおすすめなのか。
理由はざっくりと以下の5つです。
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仕事用とプライベート用で分けられる
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楽天経済圏活用でさらにポイントが貯まる
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貯まったポイントを活用できる
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会計ソフトと連携できる
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楽天プレミアムカードやVISA独自の特典を使える
順番に説明していきますね。
①仕事用とプライベート用で分けられる
仕事用とプライベート用で分けてカードを使えます。
カードを分けるメリットは以下の通り。
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経費を一元管理
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資金を一緒にさせない
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経理を簡素化
個人事業主がカードを分けていると経理作業を楽にできます。
楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードを使い分けると、同じ名義でポイントを貯められるので、一石二鳥ですよ。
②楽天経済圏活用でさらにポイントが貯まる
楽天経済圏を活用するとさらにポイントが貯まります。楽天経済圏には以下のようなサービスがあります。
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楽天銀行
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楽天モバイル
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楽天証券
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楽天でんき
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楽天市場アプリ
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楽天トラベル
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楽天証券
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etc……
サービスを全て楽天経済圏にすると、ザクザクポイントが貯まります。スマホ代やネット仕入れなど事業で経費にできるものにするとお得ですね。
最大14倍(14%)もの還元率になるので、使わない手はありません。
まだ楽天経済圏を始めていないのであれば、早めにするのがおすすめですよ。
③貯まったポイントを活用できる
貯まった楽天ポイントはいろいろな使い道で活用できます。
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ふるさと納税で使う
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ポイント投資
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カードの支払い
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ANAマイルに交換
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楽天Payで使う
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商品券交換
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etc......
いずれも楽天系列のサービスに限られますが、楽天口座と連携していると振り込み手数料等もポイントで負担できます。
ふるさと納税や投資など事業に関係することにもポイントを使えますね。
仕入れや支払いなども、一部ポイントで充当できるので、資金が少し浮きますよ。
④会計ソフトと連携できる
さらに、楽天ビジネスカードは会計ソフトとAPI連携できます。API連携とは、アプリ同士の連携を指し、カードを利用すると明細が自動的に取引として登録される仕組みです。
楽天ビジネスカードが連携できる会計ソフトは以下の2つが代表的です。
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マネーフォワード
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弥生会計
※会計ソフトfreeeは2022年の1月に終了。
上記のソフトで連携でき、経理業務をさらにスムーズに進められますよ。
会計ソフトがカードと連動していると確定申告が倍以上早く終わります。
⑤楽天プレミアムカードやVISA独自の特典を使える
また、楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカードやVisa独自の特典を使えます。
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空港ラウンジ無料利用
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プライオリティ・パス無料利用
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トラベルデスク
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VISAビジネスオファー
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VISAゴールドカード優待
旅行時のラウンジ無料利用や優待などを受けられるため、さまざまなビジネスシーンに役立ちますよ。
海外への出張時にもお得に使えますね。
個人事業主が楽天ビジネスカードを申し込む3つの手順
ここからは個人事業主が楽天ビジネスカードを申し込むための3つの手順をご紹介します。
以下の3つの手順で楽天ビジネスカードは申し込めます。
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楽天公式サイトから申し込み
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入会審査・カード発行
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カード受け取り
順番に説明していきますね。
①楽天公式サイトから申し込み
まずは、楽天ビジネスカードの申し込みページで手続きを進めます。以下の手順で、申し込みを進めていきましょう。
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楽天公式サイトへ
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必要事項入力
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書類が郵送で届く
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必要書類(商業登記簿謄本または法人登記印の印鑑証明書等)を返送用封筒へ入れる
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返信用封筒を返送
申し込み時には楽天プレミアムカードが必要です。
まだ持っていない方は以下より申し込みましょう。
②入会審査・カード発行
封筒を返送すると入会審査が行われます。審査の時間はカード到着からおおよそ2週間程度とされており、審査が終了するとカードが発行されます。
年末年始やGWなど連休が重なると審査が少し長引く可能性があります。
早くカードが欲しい方は、早めに申し込んでおくのが望ましいですね。
③カード受け取り
審査が終わると、指定の住所にカードが郵送されます。楽天e-NAVIにて、カード登録をしておくと、楽天ビジネスカードの情報を随時確認できます。
楽天e-NAVIを使う場合も、楽天プレミアムカードを登録しておかなければ利用できません。
ちなみに、ETCカードを同時に申し込むと後日郵送となります。
普段使いできるカードが欲しい個人事業主は楽天カードがおすすめ!
普段使いができるカードが欲しい個人事業主は楽天カードがおすすめです。
還元率1%とポイントが貯めやすいのが特徴で、日常生活で使うシーンが多いカードです。楽天カードがおすすめの人は以下の通り。
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年会費無料のカードが欲しい
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手軽に持てる
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ポイントも貯められる
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普段から楽天経済圏を利用している
楽天プレミアムカードと比べ、年会費は永年無料で、利用枠も300万円までと申し分ありません。
まだプライベート用のカードがない方は一度検討してみてはどうでしょうか。
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個人事業主が楽天ビジネスカード(や楽天カード)を発行する際によくあるQ&A
最後に、個人事業主が楽天ビジネスカードや楽天カードを発行する際によくある質問に答えます。
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2枚目も作成可能?
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屋号なしだけど作成可能?
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勤務先はどのように記入すれば良い?
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屋号付きの口座を指定できる?
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楽天ビジネスカードは個人事業主でも審査に通る?
順番に説明しますね。
①2枚目も作成可能?
A. 楽天カードは2枚目も作成可能で、楽天ビジネスカードは作成できません。
2枚目のカードが作成できないケースは以下の通り。
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年会費が有料のカードを2枚持つ
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JCBの楽天カードを持っている
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アメックスブランドの楽天カードを持っている
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楽天銀行カード・楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カードアカデミーを持っていると2枚目のカードを発行できない
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楽天PINKカードを持っていると楽天PINKカードを発行できない
年会費が有料のカードを2枚持てないため、楽天プレミアムカードを必要とする楽天ビジネスカードは発行できません。
2枚目に作成できるカードは楽天e-NAVIで確認できるので、カードを持っている方はログインしてみましょう。
②屋号なしだけど作成可能?
A. 作成自体は可能です。
屋号なしの場合は「個人事業主」と登録し、自宅で働いている場合は、自宅の住所を記載しましょう。
項目は嘘のないように記入しましょう。
③勤務先はどのように記入すれば良い?
A. 以下をご覧ください。
- 自宅の場合=自宅の住所
- 契約先に出向している場合=出向先住所
- 自宅以外の事務所がある場合=事務所
会社員を兼務している方は、勤務先の会社を入力しましょう。
④屋号付きの口座を指定できる?
A. 指定できます。
しかし、楽天銀行では屋号のみの口座を開設できず、屋号+名前しか利用できません。同時開設を検討していた方は気をつけておきましょう。
ちなみに、カードの引き落とし用の口座の設定は後からでも調整できます。
⑤楽天ビジネスカードは個人事業主でも審査に通る?
A. 楽天ビジネスカードの審査は厳しくないとされています。
審査では、楽天プレミアムカードの利用実績も判断軸になると考えられます。また安定的に事業の収益を上げていれば大きな問題はないでしょう。
利用実績と売上が大事のようですね。
楽天ビジネスカードは個人事業主におすすめのクレジットカード!
楽天ビジネスカードは個人事業主におすすめのクレジットカードです。事業を手助けしてくれる特典や楽天サービス特有のメリットが豊富。
これから仕事用のカードを発行したい個人事業主は、楽天ビジネスカードを作成してみてはどうでしょうか。きっとビジネスで役に立ちますよ。
年会費も2,200円と他の法人カードと比べると格安の値段ですよね。