ガソリン代が最も割安になるおすすめETCカードはコレだ!選び方のポイントも解説
ガソリン代が安くなるETCカードをお探しですね?この記事では、おすすめのETCカードを8枚紹介しています。その他にもETCカードを選ぶポイントやよくある質問についても書いているので、ぜひカード選びの参考にしてください。
ガソリンが割安になる最もおすすめのETCカードは「ENEOSカード」
ガソリン代が最も安くなるおすすめのETCカードはENEOSカードです。ただ、ENEOSカードには特徴が異なる3つのタイプがあります。
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ガソリン代が安くなるENEOSカード C
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ポイント還元の高いENEOSカード P
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年会費実質無料のENEOSカード S
それでは、下記にて詳しく紹介していきます。ご自身の生活に合ったENEOSカードを探してみましょう。
①ガソリン代が安くなるENEOSカード C
ENEOSカード Cの魅力は、ガソリン代が最大7円/L円割引されること。割引額は1ヶ月の利用金額に応じて変動していきます。
- 7万円以上利用すれば、7円/L引きになる
- 5万円〜7万円使えば、5円/L割引を受けられる
- 2万円〜5万円であれば、4円/L引きとなる
- 1万円〜2万円では、2円/L割引される
- 1万円未満では、1円/L割引になる
上記の利用はENEOSに限らず、日頃の買い物も含めてENEOSカードの利用金額を指します。
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②ポイント還元の高いENEOSカード P
ENEOSカード Pの最大のメリットは、ENEOSでガソリンを給油すればポイント還元率が3%(1,000円につき30ポイント)になることです。また、ENEOS以外の利用では還元率0.6%(1,000円につき6ポイント)と一般的。
そのため、よくガソリンを給油される方は他のカードとの併用をおすすめします。
普段は別のクレジットカードを使い、給油時のみENEOSカード Pを使ってポイントを貯めましょう。
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③年会費実質無料のENEOSカード S
ENEOSカード Sは、ENEOSカードでは唯一の年会費が実質無料となるクレジットカードです。年会費無料になる条件は年1回の利用なので簡単に満たせます。
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ガソリン・軽油がいつでも2円/L割引、灯油は1円/L割引
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ENEOS以外の利用では1,000円ごとに6ポイント貯まる
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ENEOSにてカーメンテ商品を買えばポイント還元2%
他2枚のENEOSカードよりもポイント還元や割引が低い分、年会費を抑えられます。
年間のクレジットカード利用額やガソリン代が多くない方は、ENEOSカード Sが使い勝手が良いでしょう。
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ガソリン代が安くなるETCカードを選ぶための4つのポイント
ガソリン代を安くするために、ここではETCカードを選ぶ4つのポイントを紹介していきます。
- ETCカードの種類を知る
- 利用頻度の高いガソリンスタンドで選ぶ
- 給油量に合わせて選ぶ
- 年会費・発行手数料で選ぶ
それでは、順に詳しく見ていきましょう。
①ETCカードの種類を知る
まず、ETCカードには2種類あります。
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クレジットカードに付帯しているETCカード
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高速道路が発行しているETCパーソナルカード
2種類のうち、クレジットカードに付帯するETCカードが圧倒的におすすめです。
なぜなら、高速道路が発行するETCパーソナルカードは予め保証金を収めなければいけません。保証金には、月額1万円使う場合は4倍の4万円が必要となります。また審査はないものの、特典もありません。
クレジットカードならポイントも貯まり、特典も受けられます。そのためETCカードはクレジットカード付帯のものを発行しましょう。
②利用頻度の高いガソリンスタンドで選ぶ
ETCカードを選ぶとき、どこのガソリンスタンドを使う可能性が高いかを事前に想像しましょう。例えば、上記で紹介したENEOSカードを割引額が多いからという理由で発行しても、近所にエネオスがなければメリットを活かせません。
以下はあくまで一例ですが、ガソリンスタンドごとにおすすめのクレジットカードをまとめました。
上記を参考に、よく使うガソリンスタンドで安くなるようなETCカードを発行しましょう。
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③給油量に合わせて選ぶ
ガソリン代が安くなるカードには、主に3つの割引方法があります。そのため、給油量やカードの利用金額によっておすすめのカードが異なります。
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一定の割合で割引されるカード
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カード利用金額によって割引率が変動するカード
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ガソリン代をカードで支払うとポイント還元率が高くなるカード
給油量が少ない方は一定の割合で割引されるカード、給油量が多い方は給油代でポイント還元率が高いカードがおすすめです。
また、普段の買い物などカードで支払う金額が大きい人は、利用金額に応じて割引額が変動するカードを発行しましょう。
それぞれのカードの特徴をしっかり抑えた上で、自分が一番お得に利用できるカードを選びましょう。
④年会費・発行手数料で選ぶ
ガソリン代を安くするためには、カードに必要な年会費や発行手数料も重要な指標の1つです。なぜなら、ガソリン代が安くなるカードを選んでも、年会費と発行手数料の出費の方が割引額より大きければ損をしてしまうためです。
年会費や発行手数料が無料なカード、もしくは概算した時に割引額が支出を大きく上回る場合に有料のカードを選びましょう。
ガソリン代が割安になるおすすめETCカード7選
ここでは、ガソリン代が安くなるクレジットカードに付帯しているETCカードを7枚紹介していきます。ガソリンスタンド以外でも使い勝手の良いクレジットカードが多いので、ぜひご確認ください。
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dカード
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リクルートカード
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イオンカードセレクト
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楽天カード
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apollostation card
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コスモ・ザ・カード・オーパス
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シェルスターレックスカード
それでは以下にて、7枚のカードをそれぞれ詳しく説明していきます。
①dカード
dカードはENEOSの利用者におすすめのクレジットカード。なぜなら、加盟店としてENEOSが入っているため、ポイント還元率が2%と非常に高還元になるためです。
また、dカードはドコモユーザーにとってお得な印象を持つ方が多いですが、だれでも普段の買い物でポイントが貯まりやすい優良カードなのです。
ENEOSを使う機会が多く、利用するお店が加盟店に入っている方はdカードを選べば間違いありません。
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②リクルートカード
リクルートカードはポイント還元率が1.2%と優れた還元率を誇ります。さらに、貯めたポイントをPontaポイントに移行してガソリン代に充てることが可能です。
また、旅行時にはリクルートサービス「じゃらん」を使って宿泊予約をすれば、ポイント還元率3.2%とさらにポイントが貯まります。
特定のガソリンスタンドでなく、ポイントを貯めて色々なガソリンスタンドで使いたい人におすすめです。
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③イオンカードセレクト
イオンカードセレクトはコスモ石油を使っている人におすすめのクレジットカードです。なぜなら、コスモ石油で使えばポイント2倍になり、還元率1%になります。
貯めたポイントでガソリン代を支払うことも可能です。また、イオンカードでは高速道路と提携したカードも発行できます。
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イオン首都高カード
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イオンNEXCO中日本カード
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イオンNEXCO西日本カード
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イオンTHRU WAYカード
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イオンE-NEXCO passカード
上記のカードで得られる特典の例を挙げると、日曜日の首都高通勤料金が20%オフ、サービスエリアでWAONポイントが2倍などがあります。
高速道路に乗る機会の多い方はイオンカードもぜひご検討ください。
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④楽天カード
ENEOSと出光SSの利用者は、楽天カードを使うとポイントがザクザク貯まります。
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基本還元率1%と加盟店(ENEOS・出光SS)利用で付加される1%で、ポイント還元率2%になる
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高速通行代も100円につき1ポイント貯まる
ENEOSでは楽天カードで支払えばポイント還元率がアップしますが、出光SSでカードの提示だけでポイントがもらえます。また、楽天ETCカードの年会費550円(税込)は楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド以上であれば無料になります。
楽天サービスをよく使いつつ、ETCカードも発行したい人は楽天カードが一押しです!
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⑤apollostation card
出光SSやシェルSSが近所にある方は、いつでもガソリンが2円/L、灯油が1円/L割引になるapollostation cardがおすすめです。また、作成してから1ヶ月間は、ガソリンが5円/L割引、灯油が3円/L割引になることも嬉しい特典です。
さらに、apollostation cardではセゾンの優待を得られるので、週末のお出かけもお得に楽しめます。
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星野リゾートトマム ザ・タワーが20%割引
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サンシャイン水族館、鴨川シーワールドが大人400円割引
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PIZZA-LA3000円以上注文で500円オフ
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塚田農場では飲食代10%引き
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etc......
ガソリン代を安くするだけでなく、優待も楽しみたい方はぜひapollostation card をご検討ください。
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⑥コスモ・ザ・カード・オーパス
コスモ石油を使う頻度の高い方向けに、コスモ・ザ・カード・オーパスを紹介します。コスモ・ザ・カード・オーパスに入会すると、3ヶ月間は1リットルにつき10円キャッシュバックされます(上限は50リットル)。
また、コスモ石油でのガソリン給油が会員価格で利用できることもメリットの1つ。
コスモ石油を使っている方はぜひコスモ・ザ・カード・オーパスもチェックしてください。
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⑦シェルスターレックスカード
シェルスターレックスカードは、半年間のカードの利用金額が多いほどキャッシュバックが大きくなるクレジットカードです。キャッシュバックの還元単価は以下の通りです。
- 60万円以上の利用では還元単価がハイオク12円/L、レギュラー7円/Lとなる
- 42万円〜60万円使えば還元単価はハイオク10円/L、レギュラー5円\Lとなる
- 30万円〜42万円で還元単価がハイオク8円/L、レギュラー3円/Lになる
- 12万円〜30万円で還元単価がハイオク5円/L、レギュラー2円/Lになる
- 12万円未満で還元単価がハイオク3円/L、レギュラー1円/Lとなる
また、WEB明細サービスに登録するとさらに1円/L還元単価が増えます。
シェルスターレックスカードは利用金額が多い人におすすめのクレジットカードです。
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ガソリン代が安いETCカードについてよくある質問
ガソリン代が安いETCカードについてよくある質問を2つ紹介します。
- 色々なガソリンスタンドを利用したい人向けのETCカードは?
- ETCカードのみ発行できる?
それでは、以下にて詳しく書いていきます。
①色々なガソリンスタンドを利用したい人向けのETCカードは?
特定のガソリンスタンドではなく複数の店舗を利用したい人は基本還元率が高いクレジットカードがおすすめです。なぜなら、ガソリンスタンドや日頃の買い物でポイントを貯めて、ガソリン給油でポイントを使えるためです。
先程紹介したクレジットカードであれば、楽天カードやリクルートカードなどが当てはまります。
それらのカードにも特定のガソリンスタンドでポイントが貯まりやすい特典があるので、ご自身が使う割合が多い場所が含まれているものを選びましょう。
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②ETCカードのみ発行できる?
クレジットカード付帯のETCカードでは、ETCカードのみの発行はできません。高速道路が発行しているETCパーソナルカードであれば可能ですがデメリットがあります。
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デポジット(保証金)が必要になる
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クレジットカードのような特典がない
クレジットカード付帯のETCカードのほうが圧倒的に使い勝手が良く、お得な特典を受けられます。
ETCカードのみ手に入れたい場合でもクレジットカードも一緒に発行することを推奨します。
使い勝手のよいETCカードを選んでガソリン代を安くしよう
ガソリン代が安くなるETCカードは使い勝手の良さが重要です。日頃よく使うガソリンスタンドで割安になるか、ガソリンスタンド以外での利用でも使い勝手が良いかを確認してから発行しましょう。
毎月7万円以上クレジットカードで支払いがある方はENEOSカード Cがおすすめです。