【全種類比較】おすすめの楽天カードを紹介!どれが良いか悩んでいる人必見
テレビCMでも良く見かける、人気のクレジットカード「楽天カード」。ポイントが貯まりやすい上に、貯めたポイントを利用する幅が大きいと人気です。この記事では、全9種類の楽天カードを徹底比較し、おすすめの楽天カードを紹介します。
楽天カード全種比較!迷ったら通常の楽天カードがおすすめ
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楽天カードは全9種類あり、年会費やデザイン、還元率などどれも異なる点があります。以下より、それぞれの楽天カードについて解説します。
①楽天カード
楽天カードは、最も一般的でスタンダードなカードです。
通常の買い物でも1.0%、楽天市場では最大3倍のポイントがもらえ、定期的にお得なキャンペーンも開催しています。
楽天カードのメリット
楽天カードは年会費が永年無料で、高いポイント還元率が特徴です。
所持コスト無料でキャンペーンにも参加できるので、ポイントを貯めることが目的でカードを持つ方には嬉しい利点ですね。
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年会費が永年無料
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最大3.0%還元
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定期的にキャンペーンに参加できる
楽天カードのデメリット
期間限定のポイントが多く、公共料金や税金の支払いに楽天カードを利用すると、ポイント還元率が0.2%に下がるのが難点です。
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期限内にポイントを使う必要がある
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公共料金や税金の支払いは0.2%に下がる
楽天カードがおすすめの人
楽天カードはまさに、万人におすすめのスタンダードなクレジットカードと言えます。
特に、日頃から楽天のサービスを積極的に使っている人や、しっかり貯めていきたいという人は楽天カードを持つと良いですね。
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万人におすすめ
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日頃から楽天経済圏を使っている人
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しっかりポイントを貯めたい人
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②楽天PINKカード
楽天PINKカードは、楽天カードの魅力をそのままに女性に嬉しいカスタマイズ特典を持つクレジットカードです。
女性の方で楽天カードと楽天PINKカード、どちらを作ろうか迷っている人は、楽天PINKカードをおすすめします。
デザイン面でも、ピンクを基調とした可愛らしいデザインとなっています。
楽天PINKカードのメリット
楽天PINKサポートとは楽天PINKカード独自の補償プランで、54歳以下の女性であれば500円以下の手頃な保険料で女性特定疾病のサポートを受けられます。
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楽天グループ優待サービス
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ライフスタイル応援サービス
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女性のための保険「楽天PINKサポート」
楽天PINKカードのデメリット
楽天PINKカードのデメリットも楽天カードと同じく、期間限定のポイントが多いことと、公共料金や税金の支払いではポイント還元率が低くなることが挙げられます。
また、楽天PINKカード自体は無料ですが、カスタマイズ特典は有料のため、各サービスに330円の月会費がかかってくることもデメリットと言えるでしょう。
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期間限定のポイントが多い
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公共料金や税金の支払いではポイント還元率が低くなる
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カスタマイズ特典は330円の月会費がかかる
楽天PINKカードがおすすめな人
楽天PINKカードは男性でも申込み可能ですが、サービス内容から、初めてクレジットカードを作る人・楽天ポイントを貯めたい人・特に女性の方におすすめのクレジットカードです。
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初めてクレジットカードを作る人
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楽天ポイントを貯めたい人
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女性の方
楽天のクレジットカードを作りたい女性の方は、楽天PINKカードが最もおすすめです!
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③楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカードは、毎年2,200円の年会費がかかってきますが、金額的には安く、ゴールドカードのサービスを受けられるクレジットカードです。
誕生月にはもらえるポイントが+1倍アップしますので、なんと4.0%の還元率を誇ります。
楽天ゴールドカードのメリット
楽天ゴールドカードは、楽天カード・楽天PINKカードのワンランク上のクレジットカードとして発行されたカードです。
ゴールドカードだけあって、受けられる特典もワンランク上のものとなっています。
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誕生日月ポイント+1倍アップ
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利用可能額最高200万円
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国内空港ラウンジ・世界38拠点のトラベルデスクを無料で利用可能
楽天ゴールドカードのデメリット
2,200円の年会費がかかることがデメリットとして挙げられますが、ゴールドカードで2,200円の年会費は格安ですので、この年会費でゴールドカードが持てることを、メリットとして考える人も多くいました。
楽天ゴールドカードがおすすめの人
楽天ゴールドカードは、格安の年会費でゴールドカードを持ちたいという人におすすめです。
年会費2,200円と得られるポイントの損益分岐点を検討すると、メインカードとして使うなら圧倒的にお得なことがわかります。
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格安の年会費でゴールドカードを持ちたい人
楽天ゴールドカードなら通常550円(税込)の年会費がかかるETCカードも無料で持てます!
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④楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、楽天系カードの中で、最上位のクレジットカードです。
ステータスの高さに加えてお得さも兼ね備えており、楽天市場での買い物で最大3倍のポイントが貯まります。
楽天プレミアムカードのメリット
楽天プレミアムカードは、国内・海外の空港ラウンジを利用出来るのに加え、トラベルデスクや最高5,000万円の海外・国内傷害保険、300万円までのショッピング保険など、まさに最上級のサービス内容を備えています。
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国内・海外1300ヶ所以上の空港ラウンジを利用可能
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旅のサポートをしてくれるトラベルデスクあり
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最高5,000万円の海外・国内傷害保険(自動付帯:4,000万円、利用付帯:1,000万円)の付帯
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最高300万円のショッピング保険付帯
カードを持っているだけで4,000万円の旅行傷害保険が適用されるので、安心して旅行できること間違いなしですね。
楽天プレミアムカードは、他の楽天系カードとは一線を画す最上級の特典を受けられます。
楽天プレミアムカードのデメリット
デメリットとしては、11,000円の年会費がかかることと、カード名義人本人しか保険を受けられないという点が挙げられます。
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11,000円の年会費がかかる
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旅行保険に家族特約が無いため、カード名義人のみしか保険を受けられない
旅行に関心の無い人にとっては、トラベルデスクや旅行傷害保険などの特典はあまり嬉しくないかもしれません。
楽天プレミアムカードがおすすめの人
楽天プレミアムカードは、ライフスタイルに合わせて3つの優待サービスが用意されています。
- 楽天市場コース:毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーで合計6%還元
- トラベルコース:楽天トラベルでオンライン決済で合計3%還元
- エンタメコース:Rakuten TV・楽天ブックスの利用で、ポイントが1倍加算
▼楽天市場コースの仕組み▼
上記のコースは多くのポイントを貯められるので、優待サービスに特に関心がある人には、楽天プレミアムカードがおすすめです。
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旅行に行く人で、ワンランク上のクレジットカードを持ちたい人
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ライフスタイルに合わせた3つの優待サービスに関心がある人
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⑤楽天銀行カード
楽天銀行カードは、クレジットカードとキャッシュカードが一体になったカードで、楽天カードと楽天銀行のいいとこ取りの機能を持っています。
楽天銀行カードのメリット
楽天銀行カードは、1枚で現金の引き出しから支払いまでが出来る・楽天銀行カードを所持することで普通預金金利が2倍になるというメリットがあります。
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1枚で現金の引き出しから支払いまでが完結する
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楽天銀行カードの所持で普通預金金利が2倍になる
いざという時に現金を引き出せるのはありがたいですよね。
楽天銀行カードのデメリット
既に楽天カードを持っている人は、楽天銀行カードと楽天カードの2枚を両方持つことは出来ません。そのため楽天e-NAVIにアクセスし、カードを切替える手続きをしなければならない点がデメリットです。
楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード・楽天カードアカデミーを所持している人は退会が必要となりますので、その旨の確認をあらかじめしておきましょう。
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楽天銀行カードと楽天カードの2枚持ちが出来ない
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楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード・楽天カードアカデミーを所持している人は退会が必要
楽天銀行カードがおすすめの人
楽天銀行カードは2つの機能があり、それぞれのカードを持ち歩く必要がないため、財布の中をスッキリさせたいという人におすすめのカードです。
また普通預金金利が2倍になるため、ひとつの口座に現金を多く入れておきたいという人も利用すると良いでしょう。
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財布の中をスッキリさせたい人
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金利を少しでも得たい人
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⑥楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードの通常のサービスに加え「ANAマイレージクラブ」の機能を搭載したクレジットカードです。
毎日の買い物で、楽天ポイントもANAマイルも貯められます。
楽天ANAマイレージクラブカードのメリット
楽天ANAマイレージクラブカードは、貯めるポイントを楽天ポイントとANAマイルの2つから選べ、簡単にコース変更可能のため、ライフスタイルに合わせて活用出来ます。
さらに楽天市場利用でポイントが最大3倍、楽天トラベルの利用で最大2倍のポイント還元を受けられる他、「ANA楽パック」により、自分好みのツアーを組立可能です。
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楽天ポイントを貯めるかANAマイルを貯めるか、ライフスタイルに合わせて活用出来る
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自分好みのツアーを組立可能
楽天ANAマイレージクラブカードのデメリット
楽天ANAマイレージクラブカードでは、ボーナスマイルや継続マイルがもらえないため、マイルだけを真剣に貯めている人にとっては、デメリットとなります。
楽天ポイントも期間限定で利用可能な場合が多いため、利用の際は注意が必要です。
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ボーナスマイルや継続マイルが付かない
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期間限定の楽天ポイントが多いため、使用期限に注意
楽天ANAマイレージクラブカードがおすすめの人
飛行機を利用した旅行や出張などの移動シーンに活躍が期待される楽天ANAマイレージクラブカード。おすすめしたいのは、楽天ポイントとANAマイルを都合良く貯めたい人です。
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楽天ポイントとANAマイルを都合良く貯めたい人
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⑦楽天ANAマイレージクラブカードピンク
楽天ANAマイレージクラブカードと機能は同じですが、券面が美しいピンク色で可愛らしいのが楽天ANAマイレージクラブカードピンクです。
楽天ANAマイレージクラブカードピンクのメリット
他に類を見ない可愛らしいデザインを持つため、クレジットカードは利用頻度が多いので、デザインにこだわりがある人は、楽天ANAマイレージクラブカードピンクを選ぶと良いでしょう。
券面の可愛いクレジットカードを使うと、毎日の買い物が楽しくなりますね!
楽天ANAマイレージクラブカードピンクのデメリット
やはりピンクと言うと女性が持つイメージの色のため、男性が持ちにくいと感じることがデメリットです。
楽天ANAマイレージクラブカードピンクがおすすめの人
機能的には楽天ANAマイレージクラブと変わらないので、女性の方で楽天ポイントとANAマイルを貯めたい人におすすめのクレジットカードです。
味気ないシルバーの券面では嫌という人は、こちらのピンクカードを選ぶことで、クレジットカードを使う楽しみが増えること間違いなしです!
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⑧楽天カードアカデミー
18歳〜28歳の学生の方のみ申込み可能な、楽天カードアカデミー。意外と出費の多い学生の必需品です。
常時開催しているキャンペーンでは、カードを発行して利用すると4,500円分のポイントがもらえるのでさらにお得ですね。
楽天カードアカデミーのメリット
上の表のように楽天市場での送料無料クーポンや、楽天市場・楽天ブックスの利用でポイントが3倍、アンケートなどで無料でポイントが貯まるなど、ショッピングもエンタメもお得になる学生割引が受けられます。
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ショッピングもエンタメもお得になる学生割引が受けられる
楽天カードアカデミーのデメリット
デメリットは、学生に向けたカードであるからか、利用限度額が30万円と、他のカードに比べて低い点です。
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利用限度額が30万円と他の楽天カードと比べて低め
しかし学生の場合、限度額が低い点は使いすぎを防ぐと言う面でメリット捉えることもできます。
楽天カードアカデミーがおすすめの人
ポイント付与が大きいため、楽天ブックスや楽天トラベルを良く利用する学生には、特におすすめできるカードです。
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書籍の購入を良くする人
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旅行に良く出かける人
学生でクレジットカードを発行するのが不安だと言う方も、初めての1枚にもってこいのカードです!
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⑨アルペングループ楽天カード
アルペングループ楽天カードとは、スポーツ洋品店大手のアルペングループと、楽天カードが提携して出しているカードなので、通常の楽天カードのサービスに加えアルペングループの特典を受けられます。
アルペングループ楽天カードのメリット
アルペンポイントのポイント還元率は年間利用合計額によって変わりますが、15万円以上利用した場合、最大5.0%のポイントが還元されます。
最低の2万円未満でも2.0%のポイント還元が受けられるのは嬉しいですね。
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アルペンポイントが2.0%〜5.0%もらえる
アルペングループ楽天カードのデメリット
デメリットとしては、国際ブランドがMasterCardしか選べないという点。JCBやVisaは選択できません。
しかし、MasterCardは世界的に見てもシェアが多いため、国内外どちらに目を向けてみても、利用できない可能性は少ないため、大きな問題はないです。
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国際ブランドがMasterCardしか選べない
アルペングループ楽天カードがおすすめの人
アルペングループ楽天カードは、楽天ポイントもアルペンポイントも貯められる点から、日常的に楽天市場の利用をする人、かつアルペンのサービスを多く利用する人におすすめです。
実際のサービスは、ゴルフクラブのグリップ交換費用が無料になったり、野球グラブやスパイク加工パーツ購入時の加工費が50%オフになったりと、大きな特典があります。
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日常的に楽天市場を利用する人、かつ、アルペンのサービスを多く利用する人
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楽天カードを有効活用する方法|楽天ポイントの基礎知識
楽天カードを利用すると、100円=1ポイントの楽天ポイントが貯まります。貯まったポイントは、楽天Edyにチャージして電子マネーとして利用したり、楽天市場でのショッピング時にポイントで支払ったりと、多種多様。
便利な楽天ポイントを、有効活用する方法を3つご紹介します。
①ネットショッピング・生活費全て楽天カードで支払う
まずは、楽天でのネットショッピングはもちろん、家賃・光熱費・携帯電話料金など生活費全てを楽天カードで支払う方法です。
楽天カードのように還元率の高いクレジットカードでまとめて生活費を支払うと、とてもお得にポイントを貯められます。
複数枚のクレジットカードを使い分けるよりも管理が簡単で、ひとつのポイントを徹底的に貯められます。
②セールやキャンペーンでさらにお得に
楽天では、定期的に、期間限定の様々なセールやキャンペーンを行っています。以下は、一部の楽天経済圏が行っているセールやキャンペーンです。
定期的にキャンペーンが実施されているので、開催期間を見逃さないことでポイントが貯まっていきますね。
急ぎではないものなら、なるべくキャンペーン中に購入するだけで、ザクザクポイントが貯まります。
③日常を楽天経済圏に固めることでポイントは常に増えていく
日常生活に必要な以下のようなサービスを楽天グループに統一することでポイントがどんどん増えていきます。
いつもと変わらない日常生活を送っていくだけで、ポイントが常に増えていき管理も楽なのでポイントを貯めたい人にはおすすめです。
楽天系カードに関するQ&A
最後に楽天系カードに関するQ&Aを、4つ見ていきましょう。
- 2枚持ちできる?
- おすすめの国際ブランドは?
- 切替のタイミングはいつが良い?
- 楽天ポイントの使い方は?
①2枚持ちできる?
A.2021年6月1日より、楽天カードは、2枚持ちが可能となりました。
2枚作成すると、好みのデザインにできたり、用途によって使い分けが可能です。
楽天銀行カード・楽天ANAマイレージクラブカード・楽天カードアカデミーは、対象外なので注意してください。
②おすすめの国際ブランドは?
A.国際ブランドは、ライフスタイルや好みに合わせて選択すると良いでしょう。
楽天カードは、Visa・MasterCard・JCB・Amexの4つの国際ブランドから1つ選べます。
③切替のタイミングはいつが良い?
A.楽天カードの種類を切替える場合は、ユーザー自身のタイミングで切替可能です。
随時キャンペーンを開催しているため、ポイントをもらえるタイミングでも悪くありませんね。
カードを切り替えると、各支払先へカード変更の連絡が必要になるので、忘れないように行ってください。
④楽天ポイントの使い方は?
A.楽天ポイントは、楽天の様々なサービスで利用可能です。
楽天EdyやANAマイル、デルカにチャージしてポイント支払いで利用したり、確定したクレジットカードの利用料金にも充てられます。また、楽天証券での投資信託や積立、楽天市場での支払いとしても利用できるので使い方に困ることはないですね。
自分に合った楽天カードを選ぶのがおすすめ
ポイントの還元率やサービスの高さで人気の楽天カード。楽天カードには9つもの種類があり、そのメリットやデメリットはそれぞれ違います。
自分のライフスタイルや利用方法に合わせた楽天カードを選び、ポイントを貯めて使って日常生活を充実させましょう。
公共料金を支払うときの還元率は下がりますが、楽天カードは年会費無料なので発行して損することは絶対にありません。