【比較】交通系クレジットカードランキング!定期券と一体型がおすすめな理由
交通系クレジットカードとは、交通ICカード機能が搭載されたクレジットカードです。自分が普段使っている交通ICカードを搭載したクレジットカードを選べば、スムーズに通勤・出勤が可能に。今回はおすすめの交通系クレジットカードを紹介します。
交通系クレジットカードを簡単に説明!
交通系クレジットカードとは、「Suica」や「PASMO」など、交通ICカード機能が搭載されたクレジットカードのことをいいます。
交通系クレジットカードには、オートチャージ機能や定期券機能が付いたものがあり、今以上にスムーズに改札を通れるのでとても便利。
またチャージだけでなく、普段の買い物でもポイントが貯まり、貯まったポイントはICカードにチャージして使えるものが多くなっています。
【利用機関別に比較】おすすめ交通系クレジットカード徹底解説
ここでは、利用期間別におすすめな交通系クレジットカードを7つ紹介します。それぞれ搭載された交通ICカードや特徴、貯まるポイントが異なるので確認してください。
- 【Suica利用者へ】ビックカメラSuicaカード
- 【PASMO利用者へ】TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
- 【小田急線ユーザーへ】OPクレジット(東急ポイントカード)
- 【東京メトロユーザーへ】To Me CARD Prime
- 【関西住みへ】J-WESTカード「ベーシック」
- 【関西×特急ユーザー】J-WESTカード「エクスプレス」
- 【ANAマイルが貯まる】ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
1.【Suica利用者へ】ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードは、Suicaのオートチャージ機能が付いた便利なクレジットカードです。ビックカメラSuicaカードの年会費は524円(税込)ですが、初年度は年会費が無料。さらに年に1回でもビックカメラSuicaカードを利用すれば、次年度の年会費も無料になります。
ビックカメラSuicaカードの特徴は、買い物・食事・公共料金の支払で「ビックポイント」と「JRE POINT」の2種類のポイントが貯まること。また、ビックカメラSuicaカードでSuicaにチャージをすると、JRE POINTが貯まります。
2.【PASMO利用者へ】TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは、PASMOと定期券機能を搭載したクレジットカードです。年会費は初年度無料で、次年度以降は1,100円(税込)となっています。
PASMOオートチャージ機能が付いているので、電車やバスをスムーズに利用可能。TOKYU POINT加盟店でクレジットカードを使って買い物すると「TOKYU POINT」が貯まります。貯まったTOKYU POINTは、1ポイント1円としてPASMOにチャージ可能。
さらに、JMB機能も搭載していてJALマイルも貯まります。東急グループのサービスや施設で特別優待が受けれるのも嬉しいポイントです。
3.【小田急線ユーザーへ】OPクレジット(東急ポイントカード)
OPクレジット(東急ポイントカード)は、PASMOオートチャージサービスに対応したクレジットカードです。年会費じゃ550円(税込)ですが初年度は無料、次年度以降は前年度に一回でもクレジットを利用していれば無料に。
OPクレジット(東急ポイントカード)を小田急ポイントサービス加盟店で利用すると、最大10%の「お買い上げ・ご利用ポイント」が貯まります。また、加盟店以外での支払やPASMOオートチャージでは「クレジットご利用ポイント」が貯まります。
さらにOPクレジット(東急ポイントカード)を持っていると、小田急がオリジナルで企画しているイベント「小田急まなたび」を利用できます。
4.【東京メトロユーザーへ】To Me CARD Prime
To Me CARD Primeは年会費が2,200円(税込)ですが、初年度は無料で、次年度はカード年間利用額が1年間で50万円を超えると無料となります。
クレジットカード機能のみのものと、PASMO一体型カードの2種類から好きな方を選んで申込・発行ができます。PASMO一体型カードであればカード裏面に定期券機能も搭載可能。To Me CARD PrimeはPASMOオートチャージにも対応します。
電車やバスを利用する人に最適ですね。
PASMO一体型のTo Me CARD PrimeでPASMOを利用するとメトロポイントが貯まり、クレジットカードを利用するとOki Dokiポイントが貯まります。
5.【関西住みへ】J-WESTカード「ベーシック」
J-WESTカード「ベーシック」は、年会費が1,100円(税込)ですが初年度は無料で、次年度は1回でもカードを利用すると年会費無料となります。
J-WESTカード「ベーシック」を持っていると、R西日本ネット予約「e5489」を利用可能。山陽・九州・北陸新幹線と、JR西日本・JR四国・JR九州の特急列車を、スマホやパソコンから簡単に予約できます。
さらに、J-WESTカード「ベーシック」限定のサービス「スマートEX」では、東海道・山陽新幹線(東京~新大阪~博多)を、スマホやパソコンからお得に予約可能です。
J-WESTカード「ベーシック」を使って列車の予約や買い物、SMART ICOCAへのチャージを行うと、利用額に応じてJ-WESTポイントが貯まります。
6.【関西×特急ユーザー】J-WESTカード「エクスプレス」
J-WESTカード「エクスプレス」は、年会費が1,100円(税込)ですが初年度は無料で、次年度は1回でもカードを利用すると年会費無料となります。
J-WESTカード「ベーシック」と同様に、R西日本ネット予約「e5489」を利用可能。山陽・九州・北陸新幹線と、JR西日本・JR四国・JR九州の特急列車を、スマホやパソコンから簡単に予約できます。
さらに、J-WESTカード「エクスプレス」限定のサービス「EX予約」では、東海道・山陽新幹線(東京~新大阪~博多)をスマホやパソコンからお得に予約可能。
さらにグリーンプログラムのポイントが貯まるので、普通車指定席のと同じ価格でグリーン車にアップグレードできます。
7.【ANAマイルが貯まる】ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、年会費初年度無料、次年度から2,200円(税込)のクレジットカードです。最高1,000万円の海外旅行損害旅行と、最高100万円の海外ショッピング保険が自動付帯。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)を利用すると、「マイル」と「メトロポイント」と「Oki Dokiポイント」の3つのポイントが貯まります。特にマイルが効率的に貯まるのが特徴的で、カード入会でボーナスマイル1,000マイルが付与。
また飛行機に登場する度に、通常付与されるマイルにプラスして10%のボーナスマイルも付与されます。
飛行機を頻繁に利用する人には最強のカードですね!
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失敗しない!交通系クレジットカード選び4つのコツ
オートチャージをよく利用する人が、オートチャージ機能を搭載していない交通系クレジットカードを選んでしまうとあまり意味がありません。
交通系クレジットカードを選ぶ際には、いくつかポイントを抑えて選ぶ必要があります。ここでは交通系クレジットカードの選び方のポイントを4つ紹介していきます。
1.オートチャージできるか
交通系クレジットカードを選ぶ際には、「オートチャージ機能」が搭載されたものを選ぶと便利です。オートチャージ機能とは搭載された交通系ICカードの残高が一定額より少なくなると、自動でチャージしてくれる機能です。
オートチャージ機能が付いていると、残高を気にせずスムーズに交通機関を利用可能。またチャージによりポイントも貯められます。
2.交通系ICカードと一体型か
普段から、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードを利用している人には、交通系ICカードが一体型になったクレジットカードをおすすめします。
交通系ICカード一体型のクレジットカードを選ぶことで、よりスムーズに電車やバスなどの交通機関を利用できるように。財布の中もすっきりまとまります。
自分が愛用している交通系ICカード一体型のクレジットカードがないかを一度確認してください。
3.定期券と一体型か
交通系ICカードを定期券としても利用しているのであれば、交通系ICカード一体型のクレジットカードが、定期券としても機能するかを確認してください。
交通系ICカード一体型のクレジットカードでも、定期券機能が搭載されていないものもあります。定期券としても使える交通系クレジットカードであれば、クレジットカード・交通系ICカード・定期券の3つが1枚にまとまって便利。
4.ポイントの使い道はあるか
交通系クレジットカードのほとんどが、利用額に応じてポイントが貯まるようになっています。交通系クレジットカードによっては、2~3種類のポイントが貯まることも。
しかしいくらポイントが貯まったとしても、ポイントの使い道がなければ意味がありません。交通系クレジットカードを選ぶ際には、何のポイントが貯まるか・ポイント還元率はどれくらいか、さらにポイントの使い道もしっかり確認してください。
交通系クレジットカードでお得にポイントを貯めよう!
交通系クレジットカードは、通勤や通学でいつも使う交通機関の支払いでポイントが貯まっていきます。加えて買い物や公共料金の支払いでもポイントが貯まるので、効率的にポイントを貯めれるのが魅力的。自分が使っている交通系ICカードの種類やポイント還元率、年会費など、総合的に考えて最適な1枚を選んでくださいね。
ビックカメラとSuicaをよく利用する人におすすめのカードです。