イオンカードは即日発行できる!店舗での受け取り方や審査落ちの原因も解説
イオンカードは即日発行ができるクレジットカードです。一般的なクレジットカードは、申し込みから発行されるまでに時間がかかる場合がほとんど。当記事ではイオンカードの即日発行の方法・受け取り方・審査落ちの原因についてご紹介します。
イオンカードは仮カードのみ即日発行できる
イオンカードで即日に受け取れる即時発行カードは、仮カードのみです。
即日発行したイオンカードは、イオン店舗内のイオン銀行・イオンクレジットカードサービスカウンター・イオンマークのある店舗でのみ利用できます。
また仮カードには、申し込み時に選択した国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB)は付いていません。国際ブランドが付いた本カードは店舗では受け取りができず、後日自宅に送付されます。
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イオンカードを即日発行する手順
イオンカードを即日発行するには、以下の2つの方法があります。
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オンラインで申し込み→仮カードを店舗で受け取り(イオン銀行口座を新規開設する方が対象)
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Webで申し込み→アプリでカードを受け取り
どちらの方法でも即日発行すること可能なため、自分に合った方法を選びましょう。それぞれの即時発行の手順を解説していきます。
①店舗で申し込み
申し込み時には本人確認書類(運転免許証・写真付き住民基本台帳カード・マイナンバーカードなど)1点を提示する必要があるので用意しておきましょう。
店舗で仮カードを受け取る手順は以下の通りです。
- 必要書類を準備(運転免許証・個人番号カード・パスポートマイナンバーカードのいずれか1つ)
- パソコン・スマートフォンからカードの申し込み
- 30分以内に審査結果のメール確認
- イオンの店舗で受け取り
店頭のカード受取時間は10時~18時で、申し込み当日に受け取り希望の場合、17時までに申し込みを完了させましょう。
審査結果のお知らせメールは、通常30分以内に届き、お知らせメール送信時間は9:00~19:30で、19:00以降の場合、申し込み完了のメールが翌日に届きます。
②Webで申し込み
Webの申し込みは、Apple Payに対応したiPhone、iDに対応したAndroidで行えます。Webで申し込み、アプリでカードを受け取る手順は以下の通り。
- スマートフォンで申し込み
- 審査完了メールが届く
- イオンウォレットにログインしてカードを確認
カードの「お受け取り方法」で、「スマートフォン(イオンウォレット)で即時発行」を選択して進めます。審査が完了すると、登録したメールアドレスに審査完了メールが届きます。(21:30以降の申し込みは翌日に審査されます。)
審査完了メールの案内に沿って、イオンウォレットの手続きをしましょう。イオンスクエアメンバーIDとパスワードを入力して、イオンウォレットにログインすると、カードが表示され利用できます。
家にいたまま申し込みが完結するのはありがたいですね。
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即日発行できるおすすめのイオンカード
イオンカードは、受け取ったその日から使用できる、とても便利なクレジットカードです。即日発行ができる対象のイオンカードは、以下の2種類があります。
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
どちらも機能的には大きな違いはありませんが、即日で仮カードを発行できます。それぞれについて順番に紹介していきましょう。
①イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、イオンカードの中でも、特に利便性の高いのが特徴です。年会費は無料で、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBの3つ。
家族カード、Apple Pay、イオンiD、ETCカードが利用できます。さらに、イオンカードセレクトは、キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONが1枚になったカードで、3枚のカードを1枚にまとめられるメリットがあります。
また、電子マネーWAONでの買い物・オートチャージで200円ごとに1WAONポイントが貯まり、公共料金の口座振替1件で毎月5WAONポイント、給与振込口座に指定すると、毎月10WAONポイントが貯まるのでお得に使えますね。
当日申し込みで仮カードとして即日発行したい方にとっては、とても便利なカードです。
②イオンカード(WAON一体型)
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカード機能と電子マネーWAONが一体となったカードです。キャッシュカード機能がなくベーシックな側面を持っており、即日発行で仮カードを作成可能。
年会費は無料で、家族カード・Apple Pay・イオンiD・ETCカードも使えます。国際ブランドはVisa・Mastercard・JCBとなっており、海外でも活躍できるカードです。
さらに、イオンカード(WAON一体型)は、申し込みをして最短5分でカード発行ができ、スマホですぐに利用できます。カードが自宅に到着する前にも、「Apple Pay」・「イオンiD」・オンラインショッピングを楽しめるので、とにかく早くカードを使いたい方におすすめです。
イオンカードを即日発行する前の注意点
イオンカードを即日発行する時には、いくつかの注意点があります。申し込みをする前に確認して、カードの申し込みから発行までをスムーズに行いましょう。
①仮カードと本カードの機能の違いを知る
本カードは、審査可決後に自宅に発送され、仮カードは、あくまで仮なので本カードのクレジットカードとは違いがあります。イオンカードは即日発行できても、通常のクレジットカードのように使用できないので注意が必要です。
仮カードのメリットは、使える店舗に制限がありますが、即日発行が可能ですぐに買い物に利用できる点です。一方で、デメリットには、キャッシング機能がない、国際ブランドがないので、使える店舗に制限がある、海外で使用できないなどがあります。
また、仮カードの利用限度額は、10万円となっていますが、問い合わせたところ、審査の段階によって異なるため、10万円以上の利用限度額でカードを使いたい方は、本カードを待つのが無難かもしれません。
マネーチョイス編集部 奥野のコメント
仮カードの方が優れている点は、即日発行できる点以外はあまりないことがわかりますね。
②即日発行には17時までに申し込む
イオンカードのカード店頭受取りサービスは、申し込みをした当日に発行したい場合は、オンライン申し込みを17時までにしてください。店頭のカード受取時間が、10:00~18:00なので、なるべく早く申し込まなければ間に合いません。
申し込みをした当日に、仮カードを即日発行したい場合は、時間に余裕をもって申し込みすることをおすすめします。
③ETCカードは即日発行できない
イオンカードの即日発行の仮カードでは、ETCカードを即日発行できません。イオンカードの申し込み時に、同時申し込みをしておけば、本カードである「イオンカードセレクト」や、「イオンカード(WAON一体型)」が届いたときに郵送されます。
イオンカードは、発行手数料と年会費が無料で、車両損傷お見舞金制度付きのETC専用カードの発行が可能です。
イオンカードの即日審査に落ちないための3つのコツ
イオンカードの即日審査に落ちないためのコツは以下の3つ。
- 申し込み条件を確認する
- 複数のカードに申し込まない
- キャッシング枠を申し込まない
イオンカードの即日発行のカードには、審査があるため、通りやすくするためのコツを知っておくとスムーズに申し込みを進められます。
①申し込み条件を確認する
イオンカードの即日発行の申し込み条件を確認する必要があります。条件は下記の通り。
- オンライン申し込み時に、運転免許証、個人番号カード、パスポートのいずれかが必要
- 18歳以上で電話連絡が可能な方(高校生は、卒業年度の1月1日以降であれば可能)
- 未成年者は親権者の同意が必要で、後日確認の電話あり
- カード店頭受け取りサービスはイオン銀行口座を新規で開設する方が対象
申し込み条件を満たしていないと、そもそも審査を受けられないため、事前に確認しておきましょう。
②複数のカードに申し込まない
イオンカードは、イオンマークのカードを複数枚申し込むと、審査時にカード発行枚数を制限する場合があります。同時期に、複数のイオンカードのクレジットカードを申し込むと、審査に落ちる可能性が高くなるので注意しましょう。
イオンマークのカードだけでなく、他のクレジットカードの申し込み履歴も、信用情報機関に6か月間保存されています。
短期間に複数のカードの申し込みをすることは避けてください。
③キャッシング枠を申し込まない
他のクレジットカードのキャッシングや、ローンの返済が延滞している方、高額な借金をしている方は、カードの審査に落ちてしまう可能性が高くなります。
また、収入が10万円以下など低収入の方も、審査に落ちる可能性があるので注意しましょう。
不安要素のある方は、カードの申し込み際にキャッシング枠を申し込まないことをおすすめします。
イオンカードを即日発行する際のQ&A
イオンカードで即日発行する際に発生する疑問点について、Q&A形式で解説します。
①アプリで即日発行できる?
A.イオンカードは、公式アプリ「イオンウォレット」を使用してクレジットカードの即日発行ができます。
■対象カード
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリーデザイン)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウスデザイン)
- TGC CARD
- イオンカード(WAON一体型/通常デザイン)
- コジマ×ビックカメラカード(コジマポイントカード・WAON一体型)
- イオン首都高カード(WAON一体型)
イオンウォレット即時発行の申し込み時に必要なものは、Apple Payに対応したiPhoneか、iDに対応したAndroidしたスマートフォンです。また、本人名義の本人確認サービスに対応した銀行口座も必要になります。
②キャッシングは使える?
A.イオンカードを即時発行した場合、仮カードになりますのでキャッシングは使えません。
審査が可決して、1~2週間後に本カードが自宅に郵送されてから、キャッシング枠を確認できます。
クレジットカードで、すぐにキャッシングを利用したい方には、イオンカードの即日発行は向いていません。ただし、本カードが届くまでの時間は、他のカードとあまり差がないため、それほど長い審査期間ではないでしょう。
③利用限度額は?
A.即日発行したイオンカードの仮カードの利用限度額は、審査結果によって金額が異なります。
仮カードでは、10万円がほとんど。一般的な本カードは10万円~50万円ほどの利用限度額です。人によっては、2回払い、ボーナス払い、リボ払いなど分割払いもできます。
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イオンカードは仮カードで即日発行可能!
イオンカードは、申し込みをした当日に仮カードの即時発行が可能です。
パソコンやスマートフォンを利用して手軽に申し込みができて、すぐに買い物に利用できる便利なクレジットカードと言えます。
本カードが郵送されるまでの期間も、1週間~2週間と比較的短いので、クレジットカードを早く利用したい方におすすめのカードです。仮カードを店舗で受け取る方法と、アプリで受け取る方法があるので、ぜひ希望にあった方法で活用してください!
急ぎの用があるわけではない方は、即日発行カードよりも本カードの方がおすすめです。