ニキビ肌におすすめの石鹸人気ランキング15選|石鹸成分で皮脂をさっぱり洗い流す!
おでこや小鼻のニキビには、石鹸がおすすめです。高い洗浄力で皮脂をしっかり洗い流してニキビを防ぎます。でも固形タイプや泡タイプなどいろいろな種類があるので、どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。
この記事では、ニキビ肌におすすめの石鹸の選び方・人気ランキングを紹介。コラージュ・天恵など話題の商品もランクインしているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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石鹸がニキビ肌におすすめの理由
ニキビの主な原因は皮脂詰まりです。石鹸の洗浄成分は洗浄力が高く、皮脂汚れをしっかりと落とせるため、ニキビ肌の人におすすめ。石鹼の洗浄成分は、天然由来の石鹸系か界面活性剤が原料です。
アルカリ性の石鹸系は洗浄力に優れているため、ニキビの原因となる皮脂汚れもしっかりと落としてくれます。ニキビを予防したい人は、石鹸の使用がおすすめです。
ニキビ肌におすすめの石鹸の選び方4つ
ここからは、ニキビ肌におすすめの石鹸の選び方を解説します。ニキビ肌におすすめの石鹸の選ぶときは、以下の4つのポイントをチェックしておきましょう。
①べたつく皮脂には固形タイプの石鹸を選ぼう
石鹸の洗浄成分は、固形・泡・リキッド(液体)の3種類があります。皮脂のべたつきが気になる場合は、固形タイプの石鹸がおすすめ。
固形タイプの石鹸は洗浄力が高いだけではなく、コスパも抜群です。固形タイプの石鹼を使用した後は、石鹸に雑菌が繁殖しないように、水切れのよいソープディッシュで保管してください。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
固形タイプを泡立てるのに時間がかかる人は、洗顔ネットの使用がおすすめです。きめ細やかで弾力のある泡がつくれますよ!
②赤く腫れたニキビには抗炎症成分配合の石鹸がおすすめ
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グリチルリチン酸
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ヒオウギエキス
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アラントイン
ニキビの炎症には、有効成分のグリチルリチン酸(抗炎症成分の)を配合した石鹸がおすすめです。有効成分とは、特定の効果や効能が認められた成分のこと。
アクネ菌の増殖を防ぎたい場合は、イソプロピルメチルフェノールやサリチル酸を配合した石鹸がおすすめです。
繰り返すニキビには、ノンコメドジェニック処方の石鹸がおすすめです。ニキビの元となるコメドが発生しにくい成分で設計されています。
③乾燥対策には保湿成分配合の石鹸がおすすめ
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セラミド
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
ニキビケアは皮脂をしっかりと洗い流すだけではなく、保湿も必要です。肌の乾燥は皮脂の過剰分泌につながるため、注意しなければなりません。
石鹸を選ぶ時は、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が配合されているか確認しておきましょう。石鹸に配合された保湿成分は、肌の水分の蒸発を防ぐ役割を果たします。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、菌の影響を受けやすくなります。肌の水分量をキープして、ニキビになりにくい肌をつくりましょう。
④ニキビ肌への刺激となる成分をチェック
ニキビ肌は刺激に対して敏感になっているので、過去に肌トラブルを起こした成分が配合されていないか確認しましょう。「無添加」と記載されていても、含まれていない成分は製品によって異なります。
以下のリストに肌トラブルを起こす方が多い成分をまとめました。自分に合わない成分がないか、確認しましょう。
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アルコール
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合成香料
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鉱物油
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
アレルギーテスト済み・パッチテスト済の石鹸も、肌に優しいですよ。敏感肌の人は、自分の苦手な成分が配合されていないか、確認しましょう。
ニキビ肌におすすめの石鹸人気ランキング15選
ここからは、ニキビ肌におすすめの石鹸人気ランキングを紹介します。以下の3つの選定項目から厳選したニキビ肌におすすめの石鹸です。
【ランキングの選定項目】
- 成分…ニキビケア成分・保湿成分配合商品をピックアップ
- 価格…3,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
NOV A アクネソープ
オルビス 薬用クリアフル ウォッシュ
NILE クリーム洗顔せっけん
ロゼット 【医薬部外品】 洗顔パスタ アクネクリア
天恵クオリティーソープ
スキンライフ 薬用洗顔フォーム
コラージュ A液体石鹸
ファンケル(FANCLE) アクネケア 洗顔クリーム
ノンエー 洗顔石鹸
肌美精 CHOIフェイスウォッシュ 薬用ニキビケア
ペリカン石鹸 薬用石鹸 ForBack
ビオレ ザ フェイス 泡洗顔料 アクネケア
Clearasil薬用 洗顔クリーム
無添加生活 薬用 泡洗顔
肌美精 大人のニキビ対策 薬用ホワイトクリア洗顔料
ニキビ肌におすすめの石鹸の使い方
ここからは、ニキビ肌におすすめの石鹸の使い方を紹介します。ニキビ肌におすすめの石鹸を使用するときは、以下の5つのポイントをチェックしておきましょう。
- ぬるま湯で予洗いする
- 洗顔料はしっかり泡立ててから使う
- 洗顔料は皮脂の多い部分から馴染ませる
- 肌を摩擦しないように洗う
- 洗顔料は肌に残らないように洗い流す
ぬるま湯で予洗いする
ニキビ肌向けの石鹸を使用する前に、ぬるま湯で予洗いしましょう。冷水で予洗いすると毛穴が引き締まり、汚れが落ちにくくなるため注意しなければなりません。
しっかりと汚れを落とすためには、33~35℃のぬるま湯がおすすめ。温度が高すぎると、肌の皮脂が奪われて乾燥を引き起こす可能性があります。
洗顔料はしっかり泡立ててから使う
洗顔料はしっかりと泡立てた状態が、一番洗浄力が高いです。しっかりと泡立てたキメが細かい泡は、表面積も多く、クッションのような泡に仕上がります。弾力のある泡で洗顔することで、肌への摩擦も軽減できます。
洗顔料は皮脂の多い部分から馴染ませる
しっかりと泡立て洗浄力が最も高い状態の泡で、皮脂が多いTゾーンから洗っていきましょう。Tゾーンの次は頬、最後に肌の薄い目元を洗いましょう。皮脂の多い部分から馴染ませることで、それぞれの場所に適した洗浄力になります。
肌を摩擦しないように洗う
洗顔する際は肌を摩擦しないように注意しましょう。肌を摩擦すると、肌荒れや色素沈着を引き起こす可能性があります。また、ゴシゴシと肌を擦ると、皮脂膜を洗い流してしまうこともあるため注意が必要。
また、皮脂膜が弱くなると肌の乾燥が進み、外的刺激を受けやすくなります。ニキビや炎症などの肌荒れを引き起こす可能性もあるため、泡の弾力を利用して優しく洗顔しましょう。
洗顔料は肌に残らないように洗い流す
洗顔料は肌に残らないように、しっかりと洗い流しましょう。とくに髪の生え際や目元、鼻筋などの窪みは泡が残りやすいため注意が必要。
洗顔料のすすぎ残しは、炎症などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。優しくなでるように30回ほどすすぎましょう。
石鹸でニキビになりにくい肌をつくろう!
ニキビ肌におすすめの石鹸について、詳しく紹介しました。ニキビ肌におすすめの石鹸を選ぶ時は、配合されている成分を確認することが大切です。
また、ぬるま湯で予洗いを行い、洗顔料をしっかりと洗い流すことを心掛けてください。石鹸でニキビになりにくい肌を目指しましょう。
参考文献:
・化粧品成分ジャーナル. 化粧品成分オンライン. Accessed 20 June 2023.
・宇山, 侊男, et al. 『化粧品成分ガイド』. Edited by 美代治 岡部, et al., フレグランスジャーナル社, 2020.
・白野, 実, and かずのすけ. 『美肌成分事典』. 主婦の友社, 2019.
・久光, 一誠. 『効果的な「組み合わせ」がわかる化粧品成分事典』. 池田書店, 2021.
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
洗浄力が高い石鹸洗顔料は、皮脂が原因の思春期ニキビにおすすめです。皮脂腺の多いおでこ・鼻周り・背中のニキビは、石鹸でお手入れしましょう!