オイルフリークレンジングのおすすめ人気ランキング11選|マツエクにも!
肌のうるおいを守りながら優しくメイクオフできる、オイルフリークレンジング。マツエク中も使えるので便利ですよね。しかし、種類が多く何を基準に選べば良いのか、分からない方も多いはず。
そこで本記事では、オイルフリークレンジングの選び方・おすすめ人気ランキングをご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
オイルフリークレンジングとは|ウォーターベースで肌に優しくメイクオフ
肌に優しいと言われるオイルフリークレンジング。油分が含まれておらず、油以外の界面活性剤でメイクを落とすのが特徴で、洗浄力はやや弱い傾向にあります。
さっぱりとしていて優しい使い心地も特徴。クレンジング後のぬるっと感、ベタつきが苦手な方におすすめです。様々なタイプがあるので、自分の使いやすい物を選べるというのもメリットの1つでしょう。
オイルフリークレンジングはナチュラルメイクをさっぱり落としたい方におすすめ
では、オイルフリークレンジングはどんな人に向いているアイテムなのでしょうか。まず頭に留めておくべきなのが、洗浄力が弱い傾向にあるので、しっかりメイクは落としにくく不向きという点です。
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ナチュラルメイク
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マツエクしている
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肌が乾燥しやすい
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肌がべた付く
オイルフリークレンジングはナチュラルメイクの方におすすめ。また、オイルが配合されていないため、肌のうるおいを守りやすくさっぱりした使用感なのもポイントです。
またマツエクをしている場合、オイルクレンジングを使うと接着剤が取れてしまいます。マツエクを長持ちさせたいなら、オイルフリークレンジングを使ってみてくださいね。
乾燥肌・脂性肌どちらの方にも向いている製品だと言えるでしょう。
【最新版】オイルフリークレンジングのおすすめ人気ランキング11選
それでは、実際にオイルフリークレンジングでおすすめの人気商品をランキング形式でチェックしていきましょう。今回は下記の3項目を基準に厳選しました。
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成分…オイルフリー・保湿成分配合商品をピックアップ
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価格…4,000円以下の商品をピックアップ
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利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ
フルリ クリアゲルクレンズ
Santa Marche(サンタマルシェ) ディープクレンジング
ORBIS(オルビス) クレンジングリキッド
なめらか本舗 豆乳イソフラボン 水クレンジング
ビフェスタうる落ち水クレンジングシートエンリッチ メイク落としシート
NOV(ノブ) AC クレンジングジェル
MoccHi SKIN(モッチスキン) 吸着クレンジング
ニールズヤード レメディーズ アイメイクアップリムーバー
CLEANSING RESEARCH(クレンジングリサーチ) アクアクレンジング
BIODERMA(ビオデルマ) エイチツーオー D
肌ナチュール 炭酸クレンジング
オイルフリークレンジングの選び方4つ
さまざまなオイルフリークレンジングが存在しているので、選び方が分からない!という方も少なくないでしょう。そんな時は、下記のポイントを意識しながら選ぶと失敗しにくいですよ!
①タイプ|使うシーンや肌質に合ったタイプを選ぼう
オイルフリークレンジングを選ぶ際は、使うシチュエーションを想定しておくことが大切。下記のタイプが存在しており、それぞれおすすめの場面が異なります。また、肌質も重要です。
洗い流しタイプ|肌に優しく汚れもしっかり落ちる
洗い流しタイプのオイルフリークレンジングは、汚れをしっかり落としたい人や脂性肌さんにおすすめ。水で洗い流すという手間が生じるものの、摩擦を抑えやすいというメリットがあります。
この後ご紹介する拭き取りタイプなどと比較すると、肌に負担をかけないで済みます。
拭き取りタイプ|水を使わないので、時短でメイクオフできる
その名の通り、拭き取ってメイクを落とせる拭き取りタイプ。水を使わないので効率的、かつ楽にメイクを落とせるというメリットがあります。
使い方も簡単で、クレンジングを肌に馴染ませた後、拭き取るなのでシンプル。簡単に使えますが、コットンでの摩擦による肌への負荷には注意しましょう。
シートタイプ|持ち運びしやすいので、旅行やスポーツに便利
クレンジングが馴染んでいる不織布を使って拭き取るシートタイプ。シートを使って拭くだけでOKなので、最も手軽に使えるタイプだと言えるでしょう。
小さいパックに入っておりコンパクトなため、携帯しやすいのが特徴です。旅行や出先でメイクを落とすことが想定される場合などに持っておくと便利ですよ。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
敏感肌の方は、肌を摩擦しない「洗い流しタイプ」がおすすめですよ。
②肌の刺激となる成分|無添加・フリー処方でも成分はしっかり確認する
敏感肌の方は、過去に肌トラブルを起こした成分が入っていないかチェックしましょう。「無添加」の製品でも、含まれていない成分はものによってことなるからです。
以下のリストは、肌に合わない方が多い成分となります。これまで肌トラブルを起こした成分がなければ、使用しても問題ありません。
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アルコール
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合成香料
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鉱物油
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
「アレルギーテスト・パッチテスト済」と記載されていても、あくまで参考程度に。自分に合わない成分が含まれていないことが重要です。
③うるおい成分|肌をしっとり保つ保湿成分をチェックしよう
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セラミド
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グリセリン
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コラーゲン
クレンジングに関して頭に留めておきたいのが、いかに肌のうるおいを奪わないで汚れを落とせるかというポイントです。肌が乾燥するとさまざまな肌トラブルに発展しかねません。
保湿成分が配合されているものをチョイスすることはマスト。例えばコラーゲンであれば、保湿だけでなく、肌の修復能力を高める働きが期待できます。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
保湿力の高いグリセリンは、乾燥肌の方におすすめです!
④マツエク対応|人口毛の接着剤に影響しないマツエク対応のものを選ぼう
マツエクに取り組んでいる方もいるでしょう。オイルフリークレンジングは油分が含まれていないため、マツエクをしている方、長持ちさせたい方にもおすすめです。
一般的に、オイルは人口毛を接着しているグルーと相性が悪いとされています。油分や粒子が小さい成分を使用していると、グルーの間に成分が入ってマツエクが取れやすくなってしまうのです。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
オイルフリークレンジングの中でも、「マツエクOK」と表記されているテスト済み商品を選びましょう。
【洗い流しタイプ】オイルフリークレンジングのおすすめの使い方
実際にオイルフリークレンジングを使う際に意識したい点を解説いたします。まずは、洗い流しタイプの使い方から。参考情報としてぜひご覧ください。
①ポイントメイクは専用リムーバーで落とす
まず意識しておきたいのが、オイルフリークレンジングは洗浄力がマイルドな点。そのため、ポイントメイクは専用リムーバーで落とすことを忘れないようにしましょう。
クレンジングでは落としきれない可能性がありますが、専用リムーバーを使えば効率的に落とすことが可能。また、目元などの繊細な部分でも使いやすい成分のリムーバーも多いので安心です。
②面積が広い部分から馴染ませる
オイルフリークレンジングを馴染ませる際は、円を描くように行いましょう。メイクとクレンジング剤を馴染ませて、しっかり浮かせてあげます。
なお、その際は面積が広い部分から行いましょう。そうすることで、肌全体へ均等に馴染ませやすくなります。
③小鼻周りや目元の凹凸の洗い残しを防ぐ
クレンジング剤が凹凸部分に溜まってしまわないように注意が必要です。指の腹をカーブに沿って密着させることを意識して、しっかりと洗ってあげましょう。
もし成分が肌に残ってしまうと、肌に負担がかかってしまいます。
④ぬるま湯ですすぐ
クレンジング・洗顔はぬるま湯がおすすめです。汚れを落としやすく乾燥しないので、32度前後のぬるま湯を使いましょう。
【拭き取りタイプ】オイルフリークレンジングの肌摩擦を防ぐ使い方
続いては、拭き取りタイプのオイルフリークレンジングの使い方です。肌摩擦を起こしてしまいやすいタイプなので、慎重に行ってくださいね。
①コットンは厚みのあるタイプを選ぶ
使用するコットンは、コットンならなんでもOKというわけではなく吸水性がよいものを選ぶのがおすすめ。コットンがしっとりして肌摩擦を軽減しやすくなります。
加えて、厚みがあるものを選ぶのもポイント。肌あたりが良く使用感に優れますよ。
②コットンの繊維の流れにそって肌に滑らせる
コットンは中指と薬指に乗せ、両端を人差し指と小指ではさんで固定します。なお、コットンは一般的に寸法が長い方向に線維が流れているものが多くあります。その繊維の流れにそって拭き取れるように持ってくださいね。
③メイクが濃い部分はしばらく馴染ませてから拭き取る
アイメイクなどメイクが濃い部分は、ついごしごしと擦りたくなりますが、肌に大きな負担がかかってしまいます。
強く擦るのはNG。摩擦を避けるために、クレンジング剤をしばらく馴染ませてから拭き取るようにしましょう。
オイルフリークレンジングでしっとり肌もマツエクもキープ!
オイルフリークレンジングは肌に優しいクレンジングです。乾燥肌や脂性肌の方でも使いやすいので、肌悩みなどを抱えている方や、マツエクをしている方はぜひ使用を検討してみてくださいね。
参考文献:
・久光, 一誠. 『効果的な「組み合わせ」がわかる化粧品成分事典』. 池田書店, 2021.
・化粧品成分ジャーナル. 化粧品成分オンライン. Accessed 20 June 2023.
油分がカットされているため、皮脂が多めの脂性肌さんや、潤い不足に悩む乾燥肌さん、ニキビに悩んでいる方におすすめです。