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今日から実践!正しいシャンプーの仕方を解説|抜け毛やフケを防ぐポイントも紹介

今日から実践!正しいシャンプーの仕方を解説|抜け毛やフケを防ぐポイントも紹介

ヘアケア

汚れやにおいを落とすために毎日続けているシャンプー。「なんとなく洗っているけど髪がサラサラにならない...。」「結局どう洗うのが一番正しいの?」などと悩んでいませんか。

正しい髪の洗い方を身に着けると、抜け毛やフケの予防にもつながります。本記事では正しいシャンプーの仕方を徹底解説。正しいシャンプーのタイミング避けたい行動も紹介していますので、もう一度確認してみましょう。

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choiFULL編集部

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choiFULL編集部

この記事の監修者

choiFULL美容ライターみう(25)

コスメを1000種類以上使ってきたコスメオタク。実際に使って本当に良かった商品も含めて紹介します。

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正しいシャンプーの仕方を8つの手順で解説

シャンプーは、商品自体も大切ですが使用する手順も大切です。使い方が間違っていては、せっかくの効果が半減してしまうことがあるからです。詳細をひとつずつ解説していきます。

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正しい手順
  • 髪をブラッシングする

  • 髪と頭皮の汚れを予洗いで落とす

  • シャンプーを手のひらに取り、十分に泡立てる

  • 頭皮を中心にマッサージするように洗う

  • 汚れがひどいときは2度洗い

  • シャンプーをよく洗い流す

  • トリートメントまたはコンディショナーを塗る

  • 髪をしっかり乾かす

①髪をブラッシングする

シャンプー前は、髪をブラッシングしましょう。そうすることで髪や頭皮の汚れを浮き上がらせ、落としやすくなります。髪の根元から優しくおこなうことで絡まりをほどき、シャンプーしやすくなる効果も期待できます。

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②髪と頭皮の汚れを予洗いで落とす

シャンプーをする前に3分ほどじっくり予洗いするのがポイント。髪と頭皮の汚れをほとんど落とすことができます。皮脂や汚れが多い状態ではシャンプーをしても泡立ちにくく、しっかり汚れを落とすことはできません。

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髪を洗うお湯の温度は高くても40℃くらいが良いでしょう。熱すぎると頭皮に必要な油分まで洗い流してしまい、乾燥フケの原因になります。

③シャンプーを手のひらに取り、十分に泡立てる

▼おすすめのシャンプー量

髪の長さ シャンプー量の目安
ショート 半プッシュ~1プッシュ
ボブ 1プッシュ
ミディアム 1プッシュ~2プッシュ
ロング 2プッシュ
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シャンプーは直接髪につけるのではなく、手のひらで十分泡立てましょう。直接つけるとムラとなり洗えないところが出てきてしまったり、つけた部分がすすぎにくくなったりしてシャンプーが残る原因になります。

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泡立てにくいと感じる方は、最初から泡が出てくるシャンプーを使いましょう。あまりシャンプーに時間をかけたくない方にもおすすめです。

④頭皮を中心にマッサージするように洗う

泡立てたシャンプーで頭皮を中心に洗いましょう。シャンプーは髪の毛を洗うものと思われがちですが、実は頭皮こそ汚れが一番多く入念に洗うことが必要な部分でもあります。

髪の汚れは頭皮を洗った後に残った泡で洗うだけで落ちます。また、地肌を指の腹でマッサージするように洗うことで血行促進にもつながるので合わせて取り入れてみてください。

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くせ毛の方は髪の毛同士をこすらず、頭皮のマッサージを入念にしましょう。美容院のヘッドスパと同じ理屈で、頭皮の血行促進につながり、健康な髪が生えやすくなりますよ。

⑤汚れがひどいときは2度洗い

たくさんをかいたり整髪料を使ったときは、シャンプーが泡立ちにくいと感じることがあります。一度洗っても汚れを落とせた感じがしないときは、頭皮を中心に2度洗いすることもおすすめです。

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毎日2度洗いしてしまうと頭皮が乾燥しやすくなってしまうため、汚れがひどいときだけ洗うようにしましょう。

⑥シャンプーをよく洗い流す

シャンプーで洗った後は髪の根元から丁寧にすすぐようにしましょう。すすぎ残しは毛穴つまりフケ抜け毛の原因にもなります。

特に髪の生え際はおろそかにしがち。加えて耳周りも忘れずにすすぐように意識してみてください。。

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⑦トリートメントまたはコンディショナーを塗る

トリートメントコンディショナーは頭皮につけず、髪だけに塗るようにしてください。3分くらい放置すると髪に浸透しやすくなり、手触りが良くなります

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トリートメントやコンディショナーはぬるぬる感がなくなるまですすぎましょう。すすぎ過ぎは効果が減ってしまいますが、すすぎ残しはかゆみやフケの原因になります。

⑧髪をしっかり乾かす

シャンプー後は早い段階で髪を乾かすようにしてください。濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、放置すると髪が傷つきやすくなります。

タオルドライは髪をこすりつけるのではなく、やさしく挟むように水分を取るのがポイント。ドライヤーは髪から10センチ以上離して、髪の根元から乾かすようにしましょう。

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自然乾燥は雑菌が繁殖する原因になるので、絶対やめましょう。また、乾きすぎにならないように、触って少ししっとりする状態が目安です。

朝?夜?シャンプーの正しいタイミング

朝にシャンプーをする方も多くいらっしゃるでしょうが、実は正しいシャンプーのタイミングは夜です。髪が成長しやすいのは午後10時~午前2時の間といわれており、この時汚れが詰まっていると髪が生えにくくなります。

また、皮脂には頭皮を守る役割もあり、朝のうちに完全に綺麗な頭皮で出かけてしまうと紫外線などの刺激を受けやすくなるといったデメリットもあります。

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choiFULL美容ライターみう(25)

疲れて寝てしまってシャンプーをするのが朝になってしまった!なんてこともありますよね。乾きたての髪は外部からの刺激に弱いのでできるだけ髪は夜洗いましょう!

これは避けたい|間違ったシャンプーの仕方2つ

シャンプーには、間違った使用方法が2つあります。これらは逆に頭皮トラブルにつながる原因にもなりえますので、ぜひチェックしてみてください。

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①1日2回シャンプーをする

1日2回もシャンプーしてしまうと必要な皮脂も取りすぎてしまい、頭皮環境のバランスを崩す原因となります。バランスが崩れて頭皮が乾燥すると、かゆみや赤み、フケが大量に出てしまうことにもなりかねません。

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②シャンプーをつけたまま放置する

シャンプーで髪を洗った後はすぐに洗い流すようにしてください。放置している時間が長いとキューティクルを開く作用が高まり、髪が傷みやすくなります。

一方コンディショナーやリンスは髪をコーティングして守る作用があるので、3分ほど放置してから流すのがおすすめです。

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choiFULL美容ライターみう(25)

シャンプーをつけた後、時間をあけた方が汚れがしっかり落ちてくれそうですよね。しかし、実際は髪を傷ませているだけなのですぐに水で洗い流すようにしましょう!

正しい洗い方でサラサラ髪を手に入れよう!

毎日何となく使用しているシャンプーですが、正しい使用方法はきちんとあります。もし頭皮トラブルに悩んでいるのなら、それは使い方が間違っていることが原因であるからかもしれません。

ぜひ一度正しい使い方を確認して、快適な頭皮環境を手に入れていただけると幸いです。

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参考文献:

・社団法人 日本毛髪構造機構研究会. 『髪のスペシャリストが教える髪の大事典: 傷んだ髪は復元できる!』 徳間書店, 2020.
・久光, 一誠. 『効果的な「組み合わせ」がわかる化粧品成分事典』. 池田書店, 2021.
・吉木, 伸子. 『美容皮膚科医が教える大人のヘアケア再入門』. 青春出版社, 2021.
・白野, 実, and かずのすけ. 『美肌成分事典』. 主婦の友社, 2019.
・亀田, 宗. (2019). シャンプーで肌は変わる: 『化粧品研究者が教える髪と肌のトラブル解決法』. 時事通信社.

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よくある質問

  • Q1. 男性と女性のシャンプーの仕方は違う?

    シャンプーの仕方に大きな違いはありませんが、髪の長さによってシャンプーの用量は変わります。ショートヘアの場合は半プッシュほどで十分でしょう。

  • Q2.抜け毛やフケを防ぐシャンプーの仕方とは?

    髪をこすらないようにしっかり泡立てて洗い、すすぎ残しがないようにするのがポイントです。抜け毛防止には頭皮のマッサージが有効です。

  • Q3. カラーやパーマ後のシャンプーで気をつけることは?

    お湯の温度を40℃以下に設定し、髪のこすり過ぎに気をつけましょう。

  • Q4. シャンプーブラシは使ったほうが良い?

    シャンプーブラシは頭皮を傷つけずに洗えるため、しっかり洗いたい人におすすめです。使用後に水分をふき取って乾燥させないと雑菌が生えるので、毎日掃除できないにはおすすめできません。