硬めで、クリームを「掬う」じゃなく「表面をぬぐい取る」です。 マーガリンみたい。スパチュラがついていて良かったです。 濃厚で保湿力もバッチリ。 だけど油っぽくなくて使用感がすごく良いです。
たるみに効く化粧品はある?クリームや美容液を40代〜50代向けに12個紹介
「いつのまにかたるみが目立つ肌になってきた...」と悩む方も多いのではないでしょうか。
たるみを改善するには、自分の肌に合ったアイテムを選んでケアすることが重要です。クリームや美容液・化粧水など、目的に合わせて使いましょう。
この記事では、たるみに効く化粧品の選び方から、プチプラで効果的なレチノールやナイアシンアミド入りのおすすめ商品をランキング形式でご紹介。たるみに悩む方や予防したい方は必見です。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
たるみに効く化粧品の選び方2つ
たるみにアプローチできる成分が配合されていなければ、たるみ対策はできません。ここでは、化粧品の種類と成分に注目して選び方を紹介します。
目的やスキンケア方法に合わせてアイテムを選ぼう
たるみケアには、化粧水・美容液・クリーム・アイクリーム・パックなどのアイテムがあります。ライン使いがおすすめですが、土台を整えたい方は化粧水を選びましょう。より重点的なケアをしたいなら美容液を使ってください。
保湿不足を感じるようであればクリームを使えば、肌が乾燥しにくくなります。目元のたるみにはアイクリーム、集中ケアにはパックを使いましょう。
プチプラで効果を求めるならレチノール・ナイアシンアミド入りを選ぼう
たるみにアプローチできる有効成分には、レチノールとナイアシンアミドがあります。レチノールはコラーゲンの生成を促すことで、肌にハリをもたらす効果が期待できる成分です。ただし、刺激がある成分なので敏感肌・乾燥肌には向きません。
ナイアシンアミドもレチノール同様、コラーゲンの生成を促します。また、セラミドを合成することもできるので、うるおい不足によるたるみに効果が期待できます。刺激がマイルドな成分なので、どの肌質でも使用しやすい成分です。
【クリーム】たるみ対策化粧品のおすすめ人気商品3選
クリームは乾燥によってハリ不足に陥り、たるみへとつながってしまっている方におすすめ。油分が多いので保湿をしっかりしながらたるみケアができます。ここでは、クリームの中でもおすすめの商品を5つ紹介するので、参考にしてみてください。
アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX50g
DHC エンリッチ ナイトクリーム リペア&リフト
米肌 活潤リフトクリーム
【美容液】たるみ対策化粧品のおすすめ人気商品5選
美容液は化粧水やクリームだけでは対策に不安がある方におすすめ。化粧水やクリームよりもたるみケアに特化できます。ここでは、美容液の中でもおすすめの商品を5つ紹介するので、参考にしてみてください。
アルマード チェルラーブリリオ
VC100ダブルリペアセラム(ドクターシーラボ)
Obagi(オバジ) オバジ ダーマパワーX ステムリフト セラム
アンプルール デ・エイジ リジュリューションV
ルミエール ヴァイタルC(ファミュ)
【化粧水】たるみ対策化粧品のおすすめ人気商品4選
化粧水は肌のベースを整えるところから始めたい方におすすめ。ここでは、化粧水の中でもおすすめの商品を5つ紹介するので、参考にしてみてください。
VC100エッセンスローションEX(ドクターシーラボ)
オルビスユー エッセンスローション
アスタリフト モイストローション
アテニア ドレススノーローション
たるみを予防・改善するための3つの注意点
たるみ対策するためには、化粧品でのケアだけでなく生活習慣も重要です。日常生活から見直して肌のリフトアップを目指しましょう。今回は、UVケア・睡眠・リラクゼーション法について説明します。
①普段からUVケアを行おう
紫外線はシミだけでなく肌の弾力を減少させてしまういます。UVAによって、ハリの元となるコラーゲンやエラスチンを変性させてしまうため、UVケアは欠かさずに行いましょう。
UVケアには、日焼け止めやUVカット機能付きの化粧下地などを使いましょう。また、日焼け止めは2~3時間を目安に、こまめに塗り直すことが大切です。
②正しいスキンケアルーティンで質の良い睡眠を
睡眠の質はたるみだけでなく、美肌になるために欠かせません。睡眠の質が悪いと自律神経が乱れ、成長ホルモンの分泌が抑制されます。これにより、ダメージを受けている細胞が再生できなくなるのです。
睡眠の質をアップさせるには、寝る前のスマホやPC操作を控えましょう。また、寝る前にお風呂に入ったり温かい飲み物を飲むのもおすすめです。日中の適度な運動も睡眠の質を上げてくれます。
③リラクゼーション法でストレスを緩和させよう
ストレスホルモンが増加すると、コラーゲンが分解されてしまいます。また、顔の筋肉が緊張して表情筋に影響してしまうのでストレスを発散するようにしましょう。
リラクゼーションするには、趣味などの時間が大切です。自分の好きなことを行う時間は幸福度が上がり、ストレスが緩和していきます。適度な運動もストレスを緩和させ、血流が良くなるのでおすすめです。
正しいスキンケア方法でたるみを予防
間違ったスキンケアはたるみ対策どころか、肌環境の悪化につながってしまいます。生活習慣・エクササイズ・化粧品の使い方に注目して紹介するので取り入れてみてください。
①美容を意識した生活習慣でケア
美容を意識した生活習慣には、睡眠や食事が重要です。食事はタンパク質とコラーゲンを取り入れることを意識しましょう。ビタミンCや鉄分も一緒に摂取しておくと、コラーゲンを生成しやすくなります。
バランスの良い食事は、肌の新陳代謝をアップさせるので大切です。また、朝食を抜くなどはせず、毎日3食しっかり食べてください。栄養素を摂るためにサプリに頼りすぎるのではなく、食事から栄養を摂るようにしましょう。
②表情筋エクササイズで目の下のたるみをケア
目の下のたるみが気になるなら、表情筋を鍛えましょう。眼輪筋の衰えが主な原因ですが、この筋肉を鍛えればたるみケアできます。まだたるみがない方も、予防につながるので取り入れてみてください。
目を閉じ、しばらくギュッと閉じたままにしてから、徐々に緩めます。眉を上げ、大きく目を開いたらそのまま数秒キープしてださい。ゆっくりと元の状態に戻したらエクササイズ完了です。
③化粧水と美容液の使い方
化粧水や美容液は使うタイミングを間違えると、効果が期待できません。化粧水→美容液→乳液→クリーム→パックの順で使用しましょう。油分の多いものを先に塗布すると、化粧水や美容液が浸透しにくくなります。
塗布するときは手で人肌程度まで温めると浸透率アップ。擦ったり叩いたりせず、優しく押さえ込むように塗布してください。手が吸い付くようになれば浸透している証拠です。乾燥しやすい部分や気になる部分には、重ね塗りしましょう。
参考文献:
・友利, 新. 『最新美肌事典: 1週間後のキレイが変わる、10年後の自分から感謝される』. KADOKAWA, 2021.
・小林, 智子. 『すっぴん肌が好きになる肌トラブル大全』. WAVE出版, 2022.
・永松, 麻美. 『正しい知識がわかる美肌事典』. 高橋書店, 2021.
・化粧品成分ジャーナル. 化粧品成分オンライン. Accessed 20 June 2023.
小熊千晴(くまちゃん)のコメント
テクスチャは、かなりさらさらしていました。水みたいにこぼれるような感じが印象的でした。