大人ニキビにおすすめのクレンジングランキング20選!選び方・注意点も解説
大人ニキビは、20代~30代前半を中心に発生しがちな肌トラブルの一つです。もし大人ニキビの発生に悩んでいるなら、使用するクレンジング料を見直してみましょう。肌への負担を減らす・ニキビに直接アプローチできるなどの効果が得られます。
この記事では、大人ニキビにおすすめのクレンジングの選び方やランキングをご紹介します。注意点についてまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね!
大人ニキビにおすすめクレンジングランキング20選
それでは、大人ニキビにおすすめクレンジングランキング20選をご紹介します!大人ニキビに効果がある成分配合の中で、保湿成分にもこだわったものを厳選。今回は大人ニキビにおすすめクレンジングを下記3点で比較しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…3,000円以内で購入できる商品をピックアップ
- 配合成分…抗炎症成分・殺菌成分が配合されている商品をピックアップ
- 保湿成分…高保湿成分が含まれる商品をピックアップ
ファンケル マイルドクレンジングオイル
DUO(デュオ)ザ・クレンジングバーム
cocone クレンジングバーム
ビューティークレンジングバーム
DUO(デュオ) ザ・クレンジングバーム ブラックリペア
DUO(デュオ) ザ・薬用クレンジングバーム バリア
DUO(デュオ) ザ・クレンジングバーム クリア
DUO(デュオ) ザ・クレンジングバーム ホワイト
DUO(デュオ) ザ・クレンジングバーム ホット
マラナ ホットクレンジングゲル
カルテHD「モイスチュア クレンジング オイルジェル」
アクネバリア「薬用プロテクトメイククリアN」
ベジスキン「クレンジングジェル」
ファンケル「アクネケア 洗顔クリーム」
アテニア「スキンクリアクレンズオイル アロマタイプ」
無印良品「マイルドオイルクレンジング」
キュレル「ジェルメイク落とし」
クレンジングリサーチ「ウォッシュクレンジングN」
ロゼット「夢みるバーム 海泥スムースモイスチャー」
ニキビケア「クレンジングジェル」
大人ニキビとはどのようなもの?
大人ニキビは頬やあご、首などのフェイスラインにできやすいニキビ。赤っぽく腫れあがる見た目のニキビであることが多いのが特徴。思春期ニキビと違って、ストレスや生活習慣の乱れなどが主な原因。
年齢を重ねると肌の乾燥が起こりやすくなり、皮脂が過剰分泌され、ニキビが発生します。肌の保湿ケアを行い、ターンオーバーの乱れを改善しましょう!ターンオーバーを正常に戻すことで、肌環境が良くなります。
さて、大人ニキビとはどのようなものかがわかりました。続いて、大人ニキビにおすすめクレンジングの選び方5つを見ていきましょう!
大人ニキビにおすすめクレンジングの選び方5つ
大人ニキビにおすすめクレンジングの選び方では、5つのポイントを押さえましょう!ニキビ有効成分はもちろんですが、保湿力や洗浄力にも注目して選んでください。
- ニキビ有効成分|抗炎症成分や殺菌成分が含まれたクレンジングがおすすめ
- 保湿成分|高保湿成分が含まれたクレンジングがおすすめ
- テスト済み製品|ニキビ肌にはノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぼう
- 洗浄力|マイルドな洗浄力のクレンジングがおすすめ
- クレンジングの形状で選ぶ|肌質やメイクの濃さにあわせて選ぼう
①ニキビ有効成分|抗炎症成分や殺菌成分が含まれたクレンジングがおすすめ
大人ニキビの予防・対策には、抗炎症成分や殺菌成分配合のクレンジングを選びましょう!ただし、刺激が強くなる可能性があるため添加物に注意してください。刺激のある成分に加え添加物も配合されていると、より肌に負担をかけてしまいます。
ニキビ有効成分配合の商品は、薬用品・医薬部外品と表示されているものがほとんど。この表記がされているものは、国に効果を認められています。ニキビをきちんと治すためには、ニキビ有効成分配合の商品を選びましょう!
-
殺菌成分:イソプロピルメチルフェノール
-
殺菌成分:サリチル酸
-
抗炎症成分:グリチルリチン酸
-
抗炎症成分:アラントイン
ニキビの予防には抗炎症成分、改善には殺菌成分が配合されたクレンジングがおすすめです。
②保湿成分|高保湿成分が含まれたクレンジングがおすすめ
大人ニキビは、乾燥によって皮脂が過剰分泌され、毛穴に詰まることで起こります。そのため、肌の乾燥を改善することが必須。保湿成分が含まれていれば、肌の乾燥を防ぐことができるので必ず確認しましょう!
また、乾燥を防げばダメージも軽減でき、大人ニキビそのものの原因を減らすことができます。保湿成分によって、肌の水分を保ちつつバリア機能を高めていきましょう!肌の水分を保てるようになると、ターンオーバーが正常になります。正常になると、ニキビができにくい肌になりますよ。
-
ヒアルロン酸
-
コラーゲン
-
セラミド
-
グリセリン
潤いのある肌を手に入れるのにも役立ちます。
③テスト済み製品|ニキビ肌にはノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぼう
ニキビ肌にはノンコメドジェニックテスト済みがおすすめ!ノンコメドはコメドが出来にくい成分で作られていることを表す表記。この表記はニキビができにくい商品を見つけるときに役立ちます。必ずしもできないわけではないので、注意しましょう。
ノンコメドジェニックテスト済み以外にも、アレルギーテストやパッチテスト済みもおすすめ。デリケートな状態の肌に刺激を与えにくい商品なので安心です。
毛穴に皮脂や角栓が詰まるのを防ぐ効果が期待できます。
④洗浄力|マイルドな洗浄力のクレンジングがおすすめ
赤みや大人ニキビが発生しないよう、洗浄力が強いものは避けましょう!洗浄力が強いものだと、肌に負担をかけやすいので肌荒れしやすくなります。そのため、オイルクレンジングはニキビ肌には不向き。
マイルドな洗浄力のものやダブル洗顔不要なタイプを使用しましょう!普段濃いメイクをする人は、マイルドな洗浄力のものだと汚れが落としきれません。そのため、洗浄力が強く保湿力も優れているバームタイプがおすすめです。
皮脂を落としすぎるのも、大人ニキビの直接的な原因になりかねません。
⑤クレンジングの形状で選ぶ|肌質やメイクの濃さにあわせて選ぼう
自分の肌質やメイクの濃さに合わせて、クレンジングの形状を選びましょう!ニキビ肌だからといって必ずしも洗浄力が弱いものが良いわけではありません。メイクの濃さと洗浄力が合っていないと、ニキビになってしまうこともあるので注意が必要です。
自分に合った形状のクレンジングを使わないと、大人ニキビの発生につながってしまう可能性があります。
クレンジングオイル
クレンジングオイルは、クレンジングの中で最も洗浄力が強いのが特徴。脂性肌の人やメイクの濃い人におすすめです。一方、ナチュラルメイクの人や乾燥肌に人には肌荒れを促す場合があるので注意してください。
オイルタイプは皮脂を取りすぎてしまう場合があります。濃いメイクだけど乾燥しやすい人は、バームタイプを使用しましょう。クレンジングオイルに近い洗浄力がありながら、しっかり保湿ができるタイプです。
クレンジングジェル
クレンジングジェルは、様々な目的に合わせ使用できる万能タイプ。透明タイプのジェルには、界面活性剤が使用されていることが多く、マツエク向き。白いタイプのものは、油分が多いので低刺激なのが特徴。
サラッとした洗い上りを求める人にクレンジングジェルはおすすめ。摩擦が少ないクレンジングですが、乾燥肌や敏感肌だと肌が突っ張ると感じる人も多数。突っ張ってしまう人は、しっとり感のあるクレンジングタイプにしましょう。
クレンジングリキッド
クレンジングリキッドは、オイルタイプ並みの洗浄力がありますが、オイルフリー商品が多数。オイルフリーなので、マツエクしていても使えるものがほとんど。また、油分ではなく界面活性剤によって汚れを落とすので、べたつきにくいタイプです。
クレンジングリキッドは、水分をベースに作られているのでサラサラしています。サラサラしているので、扱いやすいのが特徴。洗い流すタイプと拭き取るタイプがありますが、後者だと肌に摩擦が起きやすいので注意が必要です。
クレンジングクリーム
クレンジングクリームは油性成分と界面活性剤のバランスが良いのが特徴。そのため、最も肌に負担がかからないクレンジングタイプ。洗浄力が最も弱いので、ナチュラルメイクの人に向いています。ただ、リップやアイライナーが落としきれないこともあるので注意。
しっとりした仕上がりになるのが大きな特徴。乾燥肌や敏感肌の人に、特におすすめなタイプです。1度で落としきれないようなメイクの濃さなら、ポイントメイクだけ先に落としておきましょう。
乾燥肌や敏感肌だからといって、洗浄力が弱いものを使用してメイク汚れが落としきれていないと意味がありません。自分の肌の強さとメイクの濃さのバランスで決めてください。
大人ニキビにおすすめクレンジングの注意点3つ
大人ニキビにおすすめクレンジングには、3つの注意点があります。この3つの注意点を守ることで、肌に負担をかけず健やかな肌環境を目指すことが可能です。
- クレンジングおよび洗顔に時間はかけない
- ニキビの部位は絶対に摩擦を与えない
- 改善が見られない場合は皮膚科の受診も検討する
①クレンジングおよび洗顔に時間はかけない
クレンジングや洗顔に時間をかけないようにしましょう!時間をかけると洗顔やクレンジング料の負担が肌にかかってしまいます。長くても1~2分程度で終わらせるようにしてください。また、洗顔後は乾燥させないためにすぐに保湿をしてください。
ダブル洗顔不要のクレンジングであれば、1回の洗顔で済みます。洗顔時の負担を軽減するためにも、ダブル洗顔不要のクレンジングがおすすめ。2度の洗顔後に肌が突っ張るようなら、洗顔時間や洗顔タイプを見直してみましょう。
②ニキビの部位は絶対に摩擦を与えない
クレンジングや洗顔の際に、ニキビの部位には絶対に摩擦を与えないでください。摩擦を与えるとニキビに刺激が加わってしまいます。また、潰れてしまうリスクもあるため、摩擦には注意を払いましょう。
ニキビに刺激が加わると、治癒に時間がかかったり最悪の場合ニキビ跡に発展。ニキビ跡もものによっては自己解決できず、病院で治すことになってしまいます。そのため、ニキビができているときの洗顔は、気を遣って行いましょう!
③改善が見られない場合は皮膚科の受診も検討する
大人ニキビは、クレンジングだけで改善するのは限界があります。見直したり、ケアをしていても改善が見られないなら、早めに皮膚科に相談しましょう。ニキビの症状によっては、皮膚科での治療の方が良い場合もあります。
赤ニキビや黄ニキビのような重度の大人ニキビは、さらに悪化すると凹凸のニキビ跡になってしまいます。ここまでいくと自己ケアでは改善が見込めないので、皮膚科を受診しましょう。
大人ニキビができる主な原因3つ
大人ニキビができる主な原因は、3つあります。この原因を知っておくことで、ニキビを予防する対策が可能。大人ニキビの予防や改善のために、原因を理解しましょう!
何が原因で大人ニキビができるのか、しっかり確認していきましょう。
①生活リズムの乱れ
大人ニキビは、睡眠不足や食生活の乱れなどの生活習慣の乱れが原因になりやすいです。 まずは、生活リズムを整えることを意識しましょう!特に脂っこい食事は、皮脂の過剰分泌を誘発します。
また、眠りに落ちて最初の3時間の間に、成長ホルモンが分泌され肌の再生が盛んに。毎日決まった時間に睡眠を取ることで、深い眠りに繋がります。肌の再生を盛んにするためにも、質の良い睡眠を心がけましょう!
②過労やストレス
心身にストレスがかかると、大人ニキビの発生に繋がってしまいます。過労やストレスは、ホルモンバランスを不安定にする原因。これによって、アンドロゲンが大量に出てしまい、皮脂の分泌が促進されることに。
これを防ぐために、しっかり休息をとる・適度にストレス発散するなどが大切。自分に合ったストレスの発散方法でホルモンバランスの乱れを予防しましょう!
③肌の乾燥
肌の乾燥は肌そのものへのダメージに繋がります。これは乾燥によって、肌のバリア機能が低下してしまい肌を守れなくなるため。ダメージが加わるとそこからニキビが発生しやすくなってしまうので、乾燥を防ぐことが大切。
肌の再生を促進させるためにも、しっかりと保湿ケアを行い、肌の乾燥を防ぎましょう!肌の乾燥が防がれると、皮脂の過剰分泌が収まります。これにより、皮脂は毛穴に詰まることを予防できるためニキビが発生しにくい肌環境になります。
心当たりがある原因を解消して、大人ニキビの発生をしっかり防ぎましょう。
大人ニキビにおすすめのクレンジングを使ってニキビのない肌を手に入れよう
今回は、大人ニキビにおすすめのクレンジングランキング10選をご紹介しました!大人ニキビはクレンジングやスキンケアも大切です。しかし、この効果を高めるためにも、日常生活を見直してニキビを改善しましょう!
思春期ニキビのようなホルモンバランスの変化で起こるものではないので、きちんとしたケアで大人ニキビは解消できます。