無利息で借入できるカードローンTOP14!期間や対象金額を詳しく解説
「利息を払わずにカードローンを利用したい」という人は多いのではないでしょうか。カードローンには無利息期間を設けているものがあり、期間内に完済すれば利息はかかりません!
本記事では、無利息で借入ができるカードローンTOP14と利用する際の注意点を詳しく解説していきます。
無利息期間のあるカードローンTOP14
カードローンは無利息で融資を受けることが可能!無利息期間のあるカードローンを14個紹介していきます。
- 無利息期間の長さ・種類
- 無利息対象金額
- 審査にかかる時間
- 最短融資までのスピード
- 無利息期間を過ぎた後の金利
上記の5項目を比較基準としてランキング形式で紹介していきます。
1位|最大180日間無利息!「レイク」
レイクは限度額200万円までの契約で30~60日間、または5万円までなら180日間の2つの無利息サービスを提供しています。借入したい金額や用途に合わせてプランを選択してください。
借入金額を5万円に抑えられれば、無利息期間が最大180日間と他社よりも圧倒的に長い点が、レイクの魅力です。
レイクは、借入をする際の手数料が無料です。
さらに、自動引き落としによる返済やメールで返済日を知らせてくれるサービスにより、うっかりした返済忘れも防止してくれるため、はじめて契約する方でも安心して利用できます。
即日最短25分融資の実現により、すぐにお金が必要な人にもおすすめのカードローンです。
レイク 公式サイト
※レイクの無利息期間の開始日は契約日の翌日であることに注意しましょう。無利息期間を最大限活用するために、契約後は早めの借入をおすすめします。
2位|最大100日間の利息がタダ!「LINEポケットマネー」
LINEポケットマネーは、最大100日間の利息がゼロになるサービスを提供しています。借入金額に関わらず、利息分の金額をLINE Pay残高にキャッシュバックしてもらえます。
LINEポケットマネーの最大の特徴は、LINEスコアというAIのスコアリングサービスを活用していることで、個人に合った利用限度額や貸付利率を提案してくれます。
申し込みにはLINE Payの登録が必要ですが、普段から使っている人には利用しやすいカードローンです。
LINEポケットマネー 公式サイト
※無利息期間の開始日が新規契約日の当日であることに注意しましょう。無利息期間を最大限活用するために、契約後は早めに借入しましょう。
3位|業界最低金利!「JCBカードローンFAITH」
JCBカードローンFAITHは最大2.5か月間の利息がゼロになるサービスを提供しています。
JCBカードローンFAITHの最大の特徴は、業界最低を誇る金利です。上限金利は年12.50%と、消費者金融大手のプロミス(上限金利年17.8%)やアコム(上限金利年18.0%)と比較すると5%以上の差があります。
しかし、融資までのスピードが遅いためすぐにお金が必要な人にはおすすめできません。また、低金利であるため審査が厳しく、学生やパート・主婦の申し込みはできないので注意しましょう。
JCBカードローンFAITH 公式サイト
※無利息期間の開始日は新規入会月の1日からです。9月20日に入会した場合、9月1日~11月15日まで無利息期間が適用されることになります。
4位|中小では無利息期間最長!「ダイレクトワン」
ダイレクトワンは最大55日間の利息がゼロになるサービスを提供しています。中小の消費者金融のなかでは期間が突出して長いのが特徴です。
大手保証会社とは異なり、独自の審査方法を持っているため、他社で審査に落ちた場合でもダイレクトワンなら借入できることがあります。
ダイレクトワン 公式サイト
※無利息期間の開始日は初回借入日の翌日からです。対象の限度額は300万円までなので注意しましょう。
5位|楽天カードユーザーは審査優遇!「楽天銀行スーパーローン」
楽天銀行スーパーローンは、最大30日間の利息をゼロにするサービスを提供しています。銀行系のカードローンの中では珍しく無利息期間が設けられており、低金利で借入したい人にはおすすめのカードローンです。
無利息期間の適用には、同時に楽天銀行の口座を開設することが必須なので注意しましょう。
楽天銀行スーパーローンは、審査の通りやすさや融資までのスピードは消費者金融に劣りますが、低金利で借入したい人におすすめです。
楽天会員の人は、審査の優遇が受けられます。会員ランクに応じた優遇で、必ずしも全員が受けられるわけではないので、より高いランクで審査を有利に進めましょう。
さらに、新規入会特典など定期開催しているので、公式サイトからキャンペーンをチェックしましょう!
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
※無利息期間の開始日は初回借入日の翌日からです。無利息期間を適用させるタイミングを見極めて借入しましょう。
無利息期間のあるカードローン6位~14位
無利息期間のあるカードローンTOP6~14は下記の表で説明していきます。
カードローン名 |
アイフル |
アコム |
プロミス |
いつも |
ライフティ |
セントラル |
PayPay銀行 |
フタバ |
ベルーナノーティス |
審査時間 |
最短18分 |
最短20分 |
最短3分※
|
最短30分 |
最短即日 |
最短30分 |
最短60分 |
最短即日 |
最短30分 |
融資時間 |
最短18分 |
最短20分 |
最短3分※
|
最短45分 |
最短翌日 |
最短翌日 |
最短翌日 |
最短即日 |
最短即日 |
金利 |
3.0~18.0% |
3.0%~18.0% |
4.5% ~ 17.8% |
4.8%~18.0% |
8.0%~20.0% |
4.8%~18.0% |
1.59%~18.0% |
14.959%~17.950% |
4.5%~18.0% |
最大融資可能額 |
初回契約日の翌日から30日間 |
初回契約日の翌日から30日間 |
初回借入の翌日から30日間 |
初回契約日の翌日から60日間 |
初回借入の翌日から35日間 |
初回契約日の翌日から30日間 |
初回借入日から30日間 |
初回契約日の翌日から30日間 |
初回借入日の翌日から14日間 |
融資対象 |
1万円~800万円 |
1万円~800万円 |
1万円〜500万円 |
60万円~500万円 |
1000円~500万円 |
1万円~300万円 |
1万円~1,000万円 |
1万円~50万円 |
1万円~300万円 |
Web完結 |
アイフルやアコムといった大手は30日間の無利息サービスを提供していて、どれも差がありません。いつもは、60日間と無利息期間が長いので60万円以上を借入したい人におすすめです。
無利息でカードローンを利用する際の注意点
①無利息期間終了後の金利を確認しておく
無利息期間が終了したあとの借入金には通常の利息がかかります。無利息期間後もカードローンを利用する場合には、適用される金利を確認してから契約してください。
無利息期間終了後は、上限金利又はそれに近い金利が適応されます。上限金利をチェックしてから契約しましょう。
②無利息期間の正確な開始日を把握する
無利息期間の起点には新規契約日からと新規借入日からの2つのパターンがあります。
大きく注意するべき点は新規契約日から無利息期間が開始するカードローンを利用する場合です。契約日から借入まで期間が空き、無利息期間が終了してしまったということのないように注意しましょう。
たとえ少額でも、無利息期間中に完済できなかったことを考え、その後の金利も必ず確認しておきましょう。
カードローンの無利息期間を延長させる方法
「より長く無利息で借入したい」という方に無利息期間を延長させる方法を紹介します。
無利息期間のあるカードローンに借り換える
無利息期間のあるカードローンを新たに契約して乗り換えることで無利息期間を延長できます。
レイクの新規契約から5万円を借入している場合、無利息期間内にLINEポケットマネーを新規契約して借り換えることで、無利息期間を280日間に延長が可能です。
上限金利が年12.50%のJCBカードローンFAITHから18.00%のレイクに借り換える場合、無利息期間内に返済できなければ、返済総額が増加してしまいます。返済の見通しを立ててから、無理のない借り換えをしましょう。
低金利でカードローンを利用するコツ
「無利息期間は終了しても利息を抑えて借入したい」という方に、低金利でカードローンを利用するコツを紹介していきます。
①カードローンを借り換えする
既にカードローンを利用中の場合、より金利が低いカードローンに乗り換えることで最終的な金利を下げることが可能です。
この金利の低い他のローン商品に乗り換えることを「借り換え」や「おまとめ」と言います。2つを説明していきます。
借り換え
借り換えとは現在利用中のカードローンの金利よりも低金利のローンを契約することで、返済時の金利負担を軽減させる方法です。A社の借金をB社の借入で返済するようにカードローン会社を乗り換えることを指します。
おまとめ
借り換えの一種によく使われる方法としておまとめローンがあります。複数社でカードローンの借入を行っている場合、それらを1つのローンにまとめて一元化することをおまとめと言います。
多くの消費者金融や銀行がおまとめ専用のカードローンプランを用意しています。複数社からの借入があり、返済負担が重いと感じている人はぜひ検討してみましょう。
注意点
借り換えとおまとめローンに共通する注意点として、以下の3つが挙げられます。
-
審査に通過しなければならない
-
追加の借入は不可
-
月々の返済金額や条件によっては返済総額が高くなる
上記の3点を解説していきます。
- 審査に通過しなければならない
借り換えとおまとめどちらとも、利用する際には必ず審査に通過しなければなりません。新規申し込み時と同様の審査が行われますが、他社の借入残高があるため審査基準は厳しくなります。
また、審査を通過するためには「しっかり返済してくれる人」にならなければなりません。自分の借入残高や雇用形態、年収などの審査項目を確認しておきましょう。
- 追加の借入は不可
借り換え専用の商品やおまとめローンは追加の借入ができません。返済のみ可能な商品なので、急な借入をしたい場合は、別のカードローンの審査に通過しなければなりません。
- 月々の返済金額や条件によっては返済総額が高くなる
借り換え先の条件によっては、返済総額が増加する可能性があります。毎月の返済額の減額か、返済総額を減らすのかをよく吟味して優先事項を選択しましょう。
②繰り上げ返済する
毎月の返済とは別に、追加で返済ができる繰り上げ返済という方法があります。繰り上げ返済した分はすべて元金の返済に充てられ、利息はかかりません。
返済の回数が大きく減少し、完済までの期間が短縮されるため、利息の負担を減らせます。
③利用限度額を増額する
現在契約中のカードローン金利を引き下げる方法として、利用限度額の増額があります。申請が通ると利息制限法が適用され、段階的に金利を下げることが可能です。
良好な返済実績や大きな収入アップなどの特筆すべき点がないと、増額の審査に通らない場合があるので注意しましょう。
おまとめローンは、返済のスケジュールが一本化されるため、完済までの道のりが分かりやすくなります。ただし、借り換えやおまとめは追加の借入はできなくなるので注意しましょう。
無利息期間のあるカードローンに関するQ&A
学生やパートでも借入できる?
ほとんどの大手の消費者金融や銀行系カードローンは学生やパートでも借入が可能です。自分の収入が借入したいカードローンの条件に当てはまっているかを確認しましょう。
無利息期間内であれば何度借りても良いの?
無利息で借入できるカードローンのほとんどは、期間内であれば何度借りても利息はかかりません。上記で紹介したTOP5のうち、楽天銀行スーパーローンを除いた4つのカードローンは何度でも借入が可能です。
銀行カードローンにも無利息期間はあるの?
銀行のカードローンは低金利で借りやすいですが、無利息期間があるものはほとんどありません。
しかし、楽天銀行カードローンでは30日間の無利息期間が設けられています。
無利息でもカードローンは利用できる
無利息期間を有効活用すれば、無駄な出費を減らすことができます。
借りたい金額や返済できるまでの期間を考慮して自分に合ったカードローンを選択しましょう!
無利息期間と審査・融資までのスピード、金利などを比較して自分に最適なカードローンを選択しましょう!