シワ改善クリームのおすすめランキング11選|市販・ドラッグストアの商品を紹介
「最近シワが目立ってきた」「乾燥しやすいのでクリームが欠かせない」そんな人にはシワ改善クリームがおすすめです。シワ改善成分が配合されたクリームで、ハリのある若々しい印象の肌を目指しましょう!
この記事では、シワ改善クリームの選び方・おすすめ人気ランキングを紹介。効果が期待できる医薬部外品のクリームのみを厳選したので、ぜひ参考にしてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
シワ改善クリームのおすすめ人気ランキング11選
シワ改善クリームはさまざまな製品が販売されています。ここからは、実際にどのクリームがおすすめなのか、ランキング形式で確認していきましょう。なお、選出は下記の3項目が基準となっています。
【ランキングの選定項目】
- 成分…シワ改善の有効成分を配合した商品をピックアップ
- 価格…10,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
リニードル
エリクシール シュペリエル エンリッチド 薬用リンクルクリーム
ONE BY KOSE ザ リンクレス 薬用シワ改善クリーム
50の恵 薬用リンクルクリーム
シーク 薬用シワ改善クリーム プレミアム
ベネフィーク 薬用レチノリフトジーニアス
ネイチャーコンク薬用リンクルケアジェルクリーム
無印良品 エイジングケア薬用リンクルケアクリームマスク
肌ラボ 極潤 薬用ハリクリーム
OTHELLO薬用リンクルホワイト アイクリーム
初雪の雫 薬用リンクルクリーム
クリームで改善できるシワとは
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浅く細かいシワ:乾燥や紫外線が原因のシワ
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少し深めのシワ:加齢に伴う保湿成分減少によるシワ
深く目立つシワがある場合は、シワ改善成分が配合されたクリームを使ってケアすれば改善効果が期待できます。対して乾燥による小じわはシワのなかでも比較的軽度のものです。保湿重視のクリームで予防が見込めるでしょう。
なお、シワのなかでもほうれい線などの深いたるみやシワには対応できません。美容医療なども視野に入れて検討する必要があります。
シワ対策クリームの選び方3つ
シワ対策を目的として使うクリームを探す際に役立つ基準点をチェックしていきましょう。ポイントを押さえて選ぶことで、シワ改善が期待できます。
①シワ改善なら有効成分配合の薬用クリームを選ぼう
シワを改善したいなら、シワ改善効果が認められている有効成分を配合した医薬部外品を選びましょう。有効成分はその効果が厚生労働省に認められている成分です。
また、一定量配合されたものは医薬部外品として販売されています。そのため、効果を期待したい場合は医薬部外品を選ぶのが無難です。
ナイアシンアミド
肌内部のコラーゲンの産生やターンオーバーを促進する働きが期待できるのがナイアシンアミドです。肌にハリを与えてくれる効果も見込めるでしょう。
ナイアシンアミドは水溶性ビタミンBの一種。メラニンの生成を抑制するため、シミなどができにくい肌環境へ導くこともできるでしょう。美白ケアにもおすすめの成分です。
レチノール
レチノールは肌内部のヒアルロン酸の産生を促進して肌をふっくら保つ働きが期待できます。ビタミンAの一種です。ターンオーバーの促進や皮脂量をコントロールする効果もあるので、健康な肌環境へ導きます。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
レチノールは高い効果が期待できる反面、刺激も強い成分です。初めて使う時は、配合濃度や使い方をチェックしましょう。
ニールワン
コラーゲンを分解する「好中球エラスターゼ」を抑制し、肌のハリを守る効果が期待できるニールワン。抗シワ作用も認められているので、シワが気になる方には特におすすめです。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
ニールワンといえば、ポーラ「リンクルショット メディカルセラム」が人気です。セラム(美容液)は油分が少ないので、乾燥しやすい人は乳液やクリームで潤いを保ちましょう!
②乾燥対策には保湿成分配合のクリームがおすすめ
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グリセリン
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
加齢に伴って、肌の保湿成分は減少していきます。そのため、潤いを保つケアは必要不可欠です。シワの初期段階は、まず乾燥による小じわから現れます。肌が乾燥しないよう保湿成分を積極的に取り入れて対策しましょう。
また、肌内部の水分の蒸散を防ぐ働きが期待できるホホバ種子油・オリーブ果実油などのエモリエント成分もおすすめです。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
クリームはお手入れの最後のステップです。馴染ませた後の肌のしっとり感や、ベタつきなどの使用感もチェックしましょう!
③続けやすさならドラッグストアのクリームがおすすめ
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予算に合った価格
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テクスチャーや香り
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容器の使いやすさ
スキンケアは使い続けないと効果が持続しません。継続が重要です。とくにシワは今後も続いていくことが予想される肌悩み。一時的におこなう対策ではなく、ケアをし続けていく必要性があるのです。
そのため、無理なく続けられる予算感の価格帯のものや、購入がしやすいものを探すのも選ぶ時のポイント。また、容器はジャーやチューブが多いので、自分が使う部分に合った内容量かチェックするのもお忘れなく。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
テクスチャーは、アットコスメやAmazonなどの口コミを参考にしましょう。おすすめ人気ランキングからもチェックできますよ!
シワ改善クリームを使う時に注意したいこと
シワ改善クリームには使用時に注意しなければならないポイントがあります。場合によっては肌に悪い影響をもたらすリスクもあるため、下記の点を必ず確認してから使いましょう。
刺激性を確認してから使う
レチノールに刺激を感じる人もいます。レチノイド反応に注意してください。目や口の周りといった皮膚が薄い場所を避けて使ってみて、様子をみてみるのが賢明です。また、セルフパッチテストで確認してみるのもおすすめです。
クリームはスキンケアの最後に使う
使うタイミングにも気を付けましょう。油分が多いクリームは、化粧水や美容液を肌に浸透させてから使うのが基本です。スキンケアの流れの最後で使うことになると認識しておきましょう。
使用時や保管時の紫外線対策
レチノールを使用すると肌のバリア機能が一時的に下がります。そのため、紫外線から肌を保護するために日焼け止めの使用が必須になるため、忘れないように注意しましょう。
もちろん紫外線対策は基本の対策であり、レチノールに限った話ではありません。他の有効成分だったとしても、日頃から日焼け止めや帽子などを活用して紫外線対策に取り組み、肌の乾燥を防いでくださいね。
クリームの適量は1.5cm
クリームは適量を使用しましょう。使用量が少ないと、保湿が不十分になってしまいます。逆に、つけすぎると毛穴が詰まってしまい、肌トラブルの原因になる可能性があるので注意が必要です。
一般的なクリームの適量は1.5cmが目安です。ただし、それぞれのクリームで推奨される使用量は異なるので、確認が必要です。
クリーム以外のシワ対策とは?
こちらではクリーム以外のシワ対策を紹介します。さまざまな方法でアプローチすることでより効果が期待できますよ。
紫外線対策
紫外線対策もシワ予防への効果が期待されます。紫外線はコラーゲンやエラスチンなど肌の弾力やハリを維持するタンパク質を破壊し、シワを引き起こしてしまいます。
外出する際には、日焼け止めクリームを使用することや、日傘を持ち歩くことを心がけましょう。
ヒアルロン酸注射などの美容医療
ほうれい線などの深いシワは、クリームだけでは改善されない場合も。そういったシワには、ヒアルロン注射やレーザー治療といった方法でアプローチできます。
クリームでは満足のいく効果が得られなかった人は、美容医療を試してみるのもおすすめです。
シワ改善クリームでハリのある肌に!
多くの人を悩ませる肌のシワは、シワへのアプローチが期待できる有効成分などが配合されているクリームを使うことで改善できる可能性があります。いつまでもハリのある肌でいるためにも、今後も適切なスキンケアに取り組んでいきましょう!
参考文献:
・永松, 麻美. 『正しい知識がわかる美肌事典』. 高橋書店, 2021.
・上原, 恵理. 『医者が教える人生が変わる美容大事典』. KADOKAWA, 2021.
・小林, 智子. 『すっぴん肌が好きになる肌トラブル大全』. WAVE出版, 2022.
・久光, 一誠. 『効果的な「組み合わせ」がわかる化粧品成分事典』. 池田書店, 2021.
・化粧品成分ジャーナル. 化粧品成分オンライン. Accessed 20 June 2023.
よくある質問
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シワ改善にはどのようなクリームがおすすめですか?
有効成分が配合されている医薬部外品がおすすめです。効果が検証されている成分であるため、効果が期待できます。
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敏感肌におすすめのシワ改善クリームを教えてください。
ナイアシンアミドが配合されているものがおすすめ。刺激性の心配が少ないほか、セラミドの産生をサポートしてくれ、バリア機能を高める働きも期待できます。
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シワ改善クリームは、何歳から使えますか?
何歳からでも使用できます。とくに意識したいのは、保湿成分が減少し始める30代から。30代から始める人は、刺激が少なく美白効果も期待できるナイアシンアミドを取り入れるよう意識しましょう。
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シワ改善美容液とシワ改善クリームの違いは何ですか?
一般的に、美容液は肌悩みにアプローチする成分が多く配合されています。クリームの場合は油分を多く含んでおり、肌の潤いを保つ役割が期待できます。そのため、クリームは肌が乾燥しやすい人におすすめです。また、空気が乾燥する冬の使用にも適しています。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
セラミドの生成を促進するナイアシンアミドは、敏感肌にもおすすめです。バリア機能を高めて、丈夫な肌をつくりましょう!