ドラッグストアで買える安いクレンジングのおすすめランキング25選|選び方など年代別に解説!
ドラッグストアで買える安くておすすめのクレンジングが知りたい方必見!20代や40代など年齢は問わず健康的な美肌を保つには、自分の年代や肌悩みに合うクレンジングの使用が必須です。でも、種類が多く何を基準に選べば良いのか分からない人も多いはず。
おすすめはファンケル!
-
うるおい守って毛穴つるん!
-
オイルクレンジング市場売上No.1
-
1,078円相当が初回は500円で買える
※ 調査期間: 富士経済「化粧品マーケティング要覧2010~2023」 オイルクレンジング 2009~2022年実績
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
ドラッグストアのクレンジングの魅力|豊富な品揃えと安い価格
ドラックストアでは、自分の肌質や肌悩みに合った安いクレンジングを見つけられるのが魅力。豊富な品揃えで、さまざまな種類が販売されています。
また、コスパ抜群な商品が多いです。プチプラでも、肌質や肌悩みに合った成分や毛穴に効く種類をしっかりと選べば、美肌に導いてくれるでしょう。
洗顔とクレンジングの違いは?
メイクを落とすことをクレンジング、顔の分泌物や汚れ(余分な皮脂や汗・ほこりなどのアレルゲン)を落とすことを洗顔と言います。
クレンジングと洗顔は同じ意味があると思われがちですが、「メイクを落とす」「顔の皮脂や汚れを落とす」と役割が違うので、洗顔だけのためにクレンジングを使用している方は洗顔料を購入しましょう。
また、一般的にクレンジング後に洗顔をしますが、W洗顔不要のクレンジングを使用すると洗顔をしなくてもよいので、肌への摩擦や刺激が軽減できおすすめですよ。
ランキング前に簡単なプチプラクレンジングの選び方を紹介!
クレンジングには、
・オイル
・ジェル
・バーム
・クリーム
・ミルク
・ローション
といったいくつもの種類があります。
チェックポイントと照らし合わせることで、クレンジングが選びやすくなるのでぜひ取り入れてみてください。
-
濃いメイクを素早く落としたい…オイル
-
小鼻の黒ずみ・毛穴が気になる…バーム・ジェル
-
乾燥が気になる・大人肌の方…ミルク・クリーム
-
素早く簡単にクレンジングを済ませたい…W洗顔不要のクレンジング・ローション
ざっくりですが、上記のポイントだけでもクレンジングを選ぶことができます。
また、ローションはとにかく素早くクレンジングを済ませたい方におすすめですが、ローションクレンジング単品でメイクを完全に落とし切ることは難しいです。
寝落ちしてしまいそうな究極の時だけ単品使いをして、普段はメイクの濃さに合わせたクレンジングでしっかりメイクを落としましょう。
詳しいクレンジングの選び方を見たい方は、こちらからチェックしてみてください。
ドラッグストアの安いクレンジングのおすすめランキング25選
ここからは、ドラッグストアのクレンジングのおすすめ人気ランキングを紹介します。下記の3点の選定項目から、厳選したドラックストアのクレンジングです。
【ランキングの選定項目】
- 価格…3,000円以下の商品をピックアップ
- 成分…保湿成分や毛穴ケア成分配合商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
ファンケル|マイルドクレンジング
アテニア|スキンクリア クレンズオイル
パーフェクトワン|フォーカス スムースクレンジングバーム
フルリ|クリアゲルクレンズ
マナラ|ホットクレンジングゲル
ソフィーナ|乾燥肌のための美容液メイク落とし〈クリーム〉
麗白|ハトムギ ホットクレンジングジェル
CLEANSING RESEARCH(クレンジングリサーチ)|アクアクレンジング
ロゼット|夢みるバーム 海泥スムースモイスチャー
ニベア|クレンジングオイル ディープクリア
毛穴撫子|重曹クレンジングジェル
専科(SENKA)|パーフェクトクリアレンズ
ロゼット|クレンジングミルク
なめらか本舗|豆乳イソフラボン 水クレンジング
ミノン|アミノモイスト クレンジングクリーム
ビフェスタ|うる落ち水クレンジングシートエンリッチ メイク落としシート
DOVE|しっとり毛穴ケアクレンジングバーム
ORBIS(オルビス)|クレンジングリキッド
ink.(インク)|クレンジングバーム
ちふれ|ウォッシャブルコールドクリーム
カウブランド|メイク落としミルク
KOSE|ソフティモ クリアプロ 酵素クレンジングオイル
ビオレ|しっかりクリアジェル
キュレル|薬用オイルメイク落とし
ソフティモ|薬用クレンジングウォッシュ(ホワイト)
ドラッグストアのクレンジングの選び方5つ
ここからは、ドラッグストアのクレンジングの選び方を解説します。以下の5つのポイントをチェックしておきましょう。
①種類|自分の肌質やメイクの濃さに合った剤形を選ぼう
自分の肌質やいつものメイクの濃さに合ったクレンジングを選ぶことが大切です。
また、メイクが肌に残ると肌荒れを引き起こす可能性があるため、メイクが濃い人はメイクをしっかりと落とせるクレンジングを選びましょう。オイルやバームタイプがおすすめです。乾燥肌や敏感肌には、マイルドな洗浄力のミルク・クリームタイプがおすすめです。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
その日のメイクの濃さに合わせてクレンジングできるように、何種類か揃えておきましょう。
②年代|10代・20代・30代・40代・50代では肌質が違う
年代によって肌の状態や抱えているトラブルは異なります。肌の年齢に合わせてクレンジングを選ぶことが大切です。
-
10代・20代|比較的皮脂量の多いため、しっかり落とせるオイルタイプやバームタイプがおすすめ。
-
30代・40代・50代|比較的皮脂量が少ないため、油分を落としすぎないジェルやミルクタイプがおすすめ。
10代|皮脂量の多い10代はしっかり洗えるオイルがおすすめ
10代の肌は皮脂の分泌量が多いため、ニキビや顔にテカリが出てしまいます。皮脂をしっかりと洗い流せる、オイルタイプがおすすめ。ニキビが気になる場合は、「ノンコメドジェニックテスト済み」の商品を選ぶといいでしょう。
20代|皮脂量の多い20代は洗浄力の高いオイルがおすすめ
20代も10代と同様、まだ皮脂分泌が盛んな年代。メイクが濃い人は、しっかりとメイクを落とせる洗浄力に優れたオイルクレンジングがおすすめです。また、肌の乾燥が気になる人は、バームタイプやジェルタイプを使うといいでしょう。
30代|皮脂量が落ち着き始める30代はバームかジェルがおすすめ
30代になると、皮脂の分泌量が落ち着いて肌が乾燥し始める時期。洗浄力だけではなく、肌への刺激が少ないバームタイプ、ジェルタイプのクレンジングがおすすめ。
40代・50代|乾燥しやすい40代以降は肌に優しいリキッド・ミルク・クリームがおすすめ
40代・50代になると30代の頃よりも肌の保湿成分が減少し、エイジングサインが気になり始めます。洗浄力の高いクレンジングは、肌荒れの原因となるため、肌の油分・水分を奪い過ぎないマイルドな洗浄力のクレンジングがおすすめです。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
肌質は年代とともに変化します。毎日のスキンケアで肌の状態を確認し、定期的にスキンケアを見直しましょう!
③肌悩み|敏感肌や毛穴など悩みに合ったものを
クレンジングで肌悩みをケアするためには、肌悩みに合った成分が配合されたクレンジングを選ぶことが大切です。肌悩みによって必要な成分が異なるため、チェックしておきましょう。
乾燥|肌にうるおいを与える保湿成分がおすすめ
-
コラーゲン
-
ヒアルロン酸
-
セラミド
メイクを落とす洗浄成分は、メイクだけではなく肌のうるおいも奪ってしまいます。そのため、クレンジングと同時に保湿ケアが必要です。
ヒアルロン酸は、肌の表面の角質層のうるおいを保ち、弾力のある肌に導きます。肌を保湿するためには、コラーゲンやセラミドなどの保湿成分がおすすめです。
毛穴|基本的にはオイルタイプがおすすめ
-
油脂系の成分(ヒマワリ油、オリーブ油、マカデミアナッツ油 など)
-
AHA・BHA・酵素系の成分(プロテアーゼ、リンゴ酸、パパイン、クエン酸、グリコール酸、乳酸 など)
毛穴の詰まりは、古い角質や皮脂が原因です。ターンオーバーが乱れると、角質が剥がれて溜まりやすくなります。これらを除去する油性成分や、酵素系の成分が配合されたクレンジングを選びましょう。
敏感肌|「パッチテスト済み」や「アレルギーテスト済み」がおすすめ
敏感肌や炎症を起こしている肌には、テスト済みのクレンジングがおすすめ。
パッチテスト済みとは、化粧品安全性試験でパッチテストを行い、一定の品質を確認できた製品に対して行える表示です。一方、アレルギーテスト済みとは、アレルギー性の皮膚炎を起こしにくい製品であることを確認した製品に対して行える表示です。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
グリチルリチン酸は、植物由来の肌に優しい成分。肌の炎症を抑えてくれるので、肌の赤みやニキビにもおすすめです。
④便利な機能|手早く洗顔したい方はW洗顔不要タイプがおすすめ
-
W洗顔不要
-
濡れた手で使える
-
マツエク対応
使いやすさを求めている場合は、クレンジングの洗浄力だけではなく便利な機能の有無を確認しておきましょう。W洗顔不要のクレンジングは、洗顔とクレンジングが1本で完結するため、コスパも高いです。
また、お風呂で使用したい場合は、濡れた手でも使えるクレンジングがおすすめ。マツエクしている方は、マツエクの状態をキープするために、マツエク対応のクレンジングを選びましょう。
分子が細かいタイプのクレンジングは、マツエクの接着剤を剥がしてしまうことがあります。マツエク中の方は「マツエク対応」の商品を選びましょう。
⑤刺激のある添加物|「無添加・フリー処方」を過信しすぎない
肌が敏感な方は、アルコールや合成香料、鉱物油などの刺激を与える可能性がある添加物に注意しましょう。ただし、これらの成分による肌トラブルを経験したことがない方は問題ありません。
また、アルコールは蒸発する際に、肌の水分を奪ってしまう可能性があります。乾燥が気になる場合、アルコールを配合したクレンジングの使用は避けましょう。
-
アルコール
-
合成香料
-
鉱物油
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
アレルギーテスト済・パッチテスト済という表記も、あくまで参考程度にするのが良いでしょう。
ドラッグストアのプチプラクレンジングの使い方
ここからは、ドラッグストアのプチプラクレンジングの使い方を紹介します。ドラッグストアのクレンジングを使用するときは、以下の4つの方法を試しましょう。
- アイメイクなどメイクが濃い部分は専用リムーバーで落とす
- バームタイプはクレンジングを手のひらで温めて溶かす
- メイク汚れや皮脂が多いTゾーンからのせる
- オイルタイプは少量の水で乳化させてから流す
アイメイクなどメイクが濃い部分は専用リムーバーで落とす
アイメイクなどのメイクが濃い部分は、専用のリムーバーを使用しましょう。専用リムーバーを使用することで、目元の色素沈着を予防するだけではなく、余計な摩擦を防ぎます。
専用リムーバーでポイントメイクを落とした後は、ベースメイクを落とせる洗浄力のクレンジングで、全体のメイクを落としましょう。
バームタイプはクレンジングを手のひらで温めて溶かす
バームタイプのクレンジングは、手のひらで温めて溶かしてから使用します。クレンジングが冷えていると、毛穴を引き締めてしまい、毛穴に詰まった汚れを取り除くことができません。
メイク汚れや皮脂が多いTゾーンからのせる
クレンジングは、メイク汚れや皮脂が多いTゾーンからのせましょう。肌を摩擦しないように、くるくると優しく馴染ませるように落とします。
口周りや目の周りは皮膚が薄いため、最後にクレンジングしましょう。クレンジングする順番を変えるだけで、肌への負担を軽減できます。
オイルタイプは少量の水で乳化させてから流す
オイルタイプのクレンジングは、少量の水で乳化させてから使用します。クレンジングを乳化させることで、汚れ落ちが良くなり、クレンジング時間の短縮が可能。
乳化せずにクレンジングを使用すると、洗い流した後も肌がべたつく可能性があるため、注意しましょう。
ドラッグストアのプチプラクレンジングでしっとり美肌をつくろう!
ドラックストアで買えるおすすめのクレンジングを詳しく紹介しました。ドラックストアのクレンジングを選ぶ時は、配合されている成分の確認が大切です。ドラックストアのクレンジングでしっとり美肌を手に入れましょう。
参考文献:
・久光, 一誠. 『効果的な「組み合わせ」がわかる化粧品成分事典』. 池田書店, 2021.
・化粧品成分ジャーナル. 化粧品成分オンライン. Accessed 20 June 2023.
・白野, 実, and かずのすけ. 『美肌成分事典』. 主婦の友社, 2019.
・小西 さやか. 『「私に本当に合う化粧品」の選び方事典』. 主婦の友社, 2022.
よくある質問
-
①ドラッグストアとデパコスのクレンジングは何が違いますか?
価格の差と比例して品質に違いがあるかと言ったら、答えはNOです。ただし、デパコスのほうが使用感や香り、パッケージにこだわっている製品が多い傾向にあります。
-
②脂性肌におすすめのクレンジングを教えてください。
皮脂汚れをしっかりと落とせるジェル・バーム・オイルタイプのクレンジングがおすすめです。
-
③オイルやバームを使った後、ベタベタします。何故でしょうか?
乳化不足でオイルが肌に残っている可能性があります。オイルタイプのクレンジングは、少量の水で乳化させてから使用しましょう。
-
④メイクをしない日でもクレンジングは必要ですか?
メイクをしていなくても、日焼け止めなどを塗っている場合はクレンジングが必要です。クレンジングをおろそかにすると、毛穴が詰まり、肌荒れを引き起こす可能性があります。
-
⑤敏感肌にはどんなクレンジングがおすすめですか?
マイルドな洗浄力が特徴のミルクタイプやクリームタイプがおすすめです。
-
クレンジングは毎日やった方がいい?
クレンジングは洗顔料よりも油分や皮脂を落とす力が強いため、肌の乾燥を引き起こす可能性があります。過剰なクレンジングは必要な皮脂まで取り除いてしまい、乾燥の原因となるため注意が必要です。メイク汚れは毎晩しっかり落とすことが大切ですが、毎朝のクレンジングは習慣化しない方が良いでしょう。
小熊千晴(くまちゃん)のコメント
クレンジングオイルですが乾燥しづらく、たっぷり使えてお手頃価格なのにしっかり落ちるように感じました。